ごちそうさん 138話 警察の手入れ

連続テレビ小説(朝ドラ)『ごちそうさん』
2014年3月15日(土)放送
第23週 第138話 「いもに見ていろ!」

『ごちそうさん』第23週 第138回「いもに見ていろ!」
 あらすじ、ネタバレ

お静が疎開先から大阪に戻って来ました。闇市で上等な着物が十分の一ほどの値段で売られていることに目を付けたお静。掘り出し物で一攫千金の機会に目の色を変えるお静に、再会の喜びも吹き飛ばされてしまうめ以子。

その頃、泰介の戦災孤児支援で再会第一号が出ました。チンピラの香月は涙もろい男らしく再会に嬉し涙。復員してきた兄と再会できた男の子は、兄から「かっちゃん」と呼ばれていました。活男を思い出しため以子は声をあげて泣き出してしまうのでした。

その夜、満州からの引き揚げ者はまだいない、悠太郎の消息はつかめないと希子から告げられるめ以子。一方、桜子から託されたという手紙を室井に手渡すお静。手紙に「戻らないかも知れません」と二度も書いてあったとショックを隠せない室井。

そんなある日、闇市に警察の手入れが入りました。警察の急襲から逃れる人、捕まってしまう人。泰介が面倒を見ていた子供たちも警察に連行。そして米俵が運び出されようとしたのを目にしため以子は逆上。警官を突き飛ばしため以子はその場で逮捕されてしまうのでした。

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『ごちそうさん』第23週 第138回 「いもに見ていろ!」
 感想

泰介くんの戦災孤児救援事業の再会第一号。感涙の再会を横から見ていて感極まって大声で泣き出すチンピラの香月が可愛く見えて来ました。初登場の時から、いつも片手に食べ物を持つその子供っぽさ。

強面のチンピラのイメージと、この子供っぽさにこれまでずっと違和感を感じてきましたが、今回やっと香月の人と成りがよくわかりました。愛くるしい子供っぽさを必死に隠そうとして、無理して強面でいるんでしょうね、きっと。

香月、こういうキャラは大好物。もう少し長く香月を見ていたかったけれど、間もなく最終回。もうあと数回しか会えないなんて、勿体ないキャラだと思います。本当に残念。

さて、香月が号泣してしまった再会第一号で、その後、め以子も号泣。よりによって男の子のあだ名が「かっちゃん」。

「かっちゃん」がまだ小さい男の子だったからということもあるのでしょうが、め以子も母親として我が子を思い出すのはやっぱり幼い頃の活男くんの姿。母親の心の中では可愛い我が子はいつまでも赤ちゃんと聞いたことがあります。

め以子にとっての「かっちゃん」も、いつもお母ちゃんにべったりだった、あの愛らしい「かっちゃん」の姿が、変な言い方ですが「かっちゃんの原風景」なのかも知れません。

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2 Responses to “ごちそうさん 138話 警察の手入れ”

  1. hublog より:

    コメントありがとうございます。
    今までこの時代を描いた映画やドラマの多くが「力を持った極悪人」と「力のない被害者」という分け方に終始していましたが、いみじくもめ以子が「力のある者もない者も無責任だった」と語ったように、バランスのとれた描き方で当時の市井の人たちが何を考えていたのかよくわかるものでした。

  2. 祥子 より:

    読み返していました。いつもネタバレさんの感想は面白くて、要チェックです。
    戦争で子供さんを亡くした母親は、どんな気持ちだったのでしょうか。私の母は、戦争中のことを年取ってから話してくれました。国中が軍事教練で、そういう教育だったからと。今では考えられないことばかり。日本は、戦争を知らない子供たちばかりです。

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