ごちそうさん 144話 活男の葬式を出すめ以子

連続テレビ小説(朝ドラ)『ごちそうさん』
2014年3月22日(土)放送
第24週 第144話 「チョッコレイトな開戦」

『ごちそうさん』第24週 第144回「チョッコレイトな開戦」
 あらすじ、ネタバレ

ある日、め以子のもとに、活男と同じ船に乗り組んでいたと言う青年がやって来ました。その青年は活男はいつも笑っていて皆に可愛がられていたこと、そしてごちそうさんというあだ名の母親をいつも自慢していたことをめ以子に告げました。

ようやく活男の死を受け入れ葬式を開こうと心を固めるめ以子。同期の青年が持ってきた活男の手帳に記されていた料理の数々を源太の協力で食卓に並べ、活男を弔う家族と仲間たち。その席には「活男」もやって来て満足げに「ごちそうさん」と言いました。

その頃「うま介」が新装開店しました。め以子が開店の手伝いをしているところに来店した二人の米兵。手が震えて彼らの注文のコーヒーをつくれないめ以子は、「うま介」の復活は嬉しいが米兵が来るこの店に自分は来ることは出来ないとと苦悩を語るめ以子。

め以子の苦悩を知った希子は上官のモリス大尉に、姉は息子が戦死したためモリスのために料理をつくることは出来ないだろうと告げます。一方、め以子のもとに藤井が訪れ、神妙な面持ちで重い口を開きました。

「西門君のことなんですけどね」

<<前回143話 | 次回145話>>

『ごちそうさん』第24週 第144回 「チョッコレイトな開戦」
 感想

活男くんの同期の青年に、活男くんの生前の様子をひとつひとつ丁寧に聞いてゆくお静さんに心打たれました。西門家の三人の子供たちがまだ幼かった頃、あれほど孫たちを可愛がっていたお静さんのこと、泣きくずれて物が言えなくなってもおかしくない状況。

そんな中、ショックのあまり顔色が失せ言葉を失ってしまっため以子に変わって、め以子が一番聞きたかっただろうことを尋ねて、悲しみに耐えながら同期の青年の言葉をめ以子に聞かせてあげるお静さんが美しい。

活男くんもどれだけお母ちゃんが大好きだったのか。同期の青年が話してくれた活男くんのお母ちゃん自慢をする姿や兵隊さんたちに「ごちそうさん」と言ってもらって喜ぶ活男くんの明るい顔が見えてような気がしました、回想場面はなかったのに。

さて、活男くんが生前の夢の中でカレーを食べようにも食べられなかったり「お母ちゃんがおらんようになって」いたり、夢のつづきのままに活男くんはもしかするとどこかで道に迷っていたのかも知れません。

それが、今回ようやくめ以子が活男くんを弔う気持ちになって、ようやく道に迷っていた活男くんも家に戻って来れて家族や仲間たちと一緒にカレーを食べることもできました。みんなの目には見えないし声も聞こえませんが、活男くんは最後に「ごちそうさん」

活男くんの死は今もって受け入れがたい気持ちもありますが、それでも活男くんが西門家に戻って来た映像を見せてもらえたことで、ちょっとだけ救われた気になりました。

さて、戦後のめ以子の心の中の三大問題、「活男くん」「アメリカ嫌い」そして「悠太郎」。「活男くん」は残念な結果ながらも、これについてはめ以子の心はようやく前を向くことができそうです。

残るは二つ。

その二つの解決に向けての暗示が今回出て来ましたね。米国人「ヤミー」の、男の子と一緒に写っている記念写真。あの子はヤミーの息子さん?そして、藤井さんが悠太郎の消息を伝えにやって来ました。

さあ、あと一週で完結です。

<<前回143話 | 次回145話>>

Sponsored Link
Sponsored Link
いつも、当ブログ『朝ドラPLUS』をご覧頂き誠にありがとうございます。当ブログでは、誤記、誤変換、事実誤認をなくすべく努めておりますが、もし文中に誤りや表現の不明な点がございましたら、ご指摘頂けますと幸甚に存じます。今後とも『朝ドラPLUS』をよろしくお願い致します。ありがとうございました。

icon_mareicon_mareicon_mareicon_mareicon_massanicon_hanakoicon_umechicon_umechicon_umechicon_itokoicon_umechicom

関連記事

15 Responses to “ごちそうさん 144話 活男の葬式を出すめ以子”

  1. 祥子 より:

    活ちゃんの笑顔、本当に穏やかでキラキラしていましたね。脚本の森下さんの心にしみる言葉の数々、素晴らしいドラマです。そして、いつも嬉しくさせて下さるネタバレです。ありがとうございました。

  2. つまぴょん より:

    こちらて、かっちゃんが戦死したことは知ってましたが、最後通告がなされた今日は涙ぼろぼろでした。
    ただ、かっちゃんが家で、大好きなお母ちゃんが作ったアイスクリンを食べて、ごちそうさんって言って消えていったところに救われました。
    め以子ちゃんにとって、一番可愛かったかっちゃんが亡くなってしまったことが悲しくてたまりませんが、次週につなぐためなら、ドラマとしては仕方ないかなって思われます。

    • hublog より:

      コメントありがとうございます。
      活男くんが大好きなお母ちゃんのもとに戻って笑顔を取り戻せたので、ようやく成仏出来たのでしょう。あの笑顔に救われました。

  3. 祥子 より:

    毎日、ブログを読んでは番組を見るの繰り返しです。こんなにハマってまうと、来週が怖い〜。ネタバレの存在に感謝感謝です。ドラマのなりゆきに不安になった時、どんなに安心させられたことかありがとうございました。今日は久しぶりにあのかわいらしい活ちゃんが、まるで光のようになって登場したので、とても嬉しかったです。いつも活ちゃんの大きな瞳から流れる大粒の涙、忘れられません。ありがとうございました。来週も楽しみにしています。

    • hublog より:

      コメントありがとうございました。
      コメントを下さった皆さんと感動を共有することで、一人で見るよりも感動を味わえることができました。僕こそみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。

  4. ※※祥子 より:

    毎回見ています。戦争中はごちそうさんの皆さんが離ればなれになりましたが、台詞などがかえってイキイキしているように感じました。平和は一番ですが、家族の大切さは、離れて初めて感じるものなんですね。ネタバレでも、そこら辺に触れたあらすじを書いて下さるので、感慨無量です。これからも読み続けますから、頑張って下さいね

    • hublog より:

      コメントありがとうございました。
      お励ましの言葉ありがとうございます。
      今後とも当ブログをよろしくお願い致します。

  5. ※良子 より:

    NHKの連続ドラマ 何作か 見て来ました。が 今回の「ごちそうさん」の
    出だしに、吸い込まれ 今までと違い何か気が抜けなく、中だるみも無く、
    是は、土台の脚本が、軽い物と違う日本の歴史を背景に、其の時代を生かし
    又、現代の日本を取り巻く、現実の昨今を感じながら、なんと、戦争の現実
    の姿に、教えられ、最初から今月の終わりまで、何と見ごたえのある作風で
    有りましょう。お礼を、言いたく、久々に、感動の毎日でした。まだ、終わっていませんが、素晴らしい、ドラマでした。有難う御座いました。
    視聴率が、高いのは、当然の事と思います。感動しました。

    • hublog より:

      コメントありがとうございました。
      『ごちそうさん』スタート前に想像していた以上の風格ある物語に自分もただただ圧倒されています。
      今後とも当ブログをよろしくお願い致します。

  6. まこもんち より:

    いつも更新ありがとうございます。
    楽しみに見ています。
    ネタバレがあってもやはり番組は見逃さず見てしまい、
    管理者さんの感想や情報でより面白くなっていますね。

    端々で管理者さんの人柄が伺えて、番組よりもこのページのファンになっています。
    大変だとは思いますが、今後も頑張ってください。

    • hublog より:

      コメントありがとうございます。
      そこまで言って頂き恐縮です。当ブログをご覧頂いている多くの方々のお励ましに支えられて運営を続けられています。
      今後とも当ブログをよろしくお願い致します。

  7. KIKI より:

    今日初めて発見しました。
    ネタバレに歓喜した後の号泣(;_:)
    最終週までしっかり泣かされるんですね、けど毎朝見たいと思います。
    早い情報、ときどき確認させてください。
    他のドラマの情報も確認させてください。
    更新楽しみにしてますね、頑張ってください(*^_^*)

    • hublog より:

      コメントありがとうございました。
      励ましのお言葉、恐縮です。
      今後とも当ブログをよろしくお願い致します。

  8. ねこみ より:

    いつもありがとうございます(^o^)丿
    とても楽しみにしています。

    • hublog より:

      コメントありがとうございました。
      とても励みになるお言葉を頂戴し嬉しく思っています。
      今後とも当ブログをよろしくお願い致します。

コメントを残す

サブコンテンツ

ページトップへ