まれ 8話 圭太が輪島に戻って来た

連続テレビ小説(朝ドラ)『まれ』
2015年4月7日(火)放送
第2週 第8話 「告白シュークリーム」

『まれ』第2週 第8話 「告白シュークリーム」あらすじ

輪島朝市で希は圭太と再会。父親の仕事の都合で小学校の時に金沢に転校した圭太は再び輪島に戻って来たのです。その日の放課後、仲間たちは、高校生活最後の夏の思い出を残そうと輪島大祭でキリコを担ぐことにしました。

希や仲間たちは自分らが担ぐキリコを見せてもらうため、圭太の祖父で輪島塗の塗師・弥太郎の工房に足を運びます。弥太郎の輪島塗工房で、圭太は完成までに3年もかかる輪島塗の作業工程を希に説明。その作業の地道さに希は心を奪われてしまうのでした。

祭りと聞いて興奮した元治も希たちとともに弥太郎の工房にやって来ました。しかし元治は、弥太郎と顔を合わせるや希たちの前で大喧嘩を始めます。実は元治と弥太郎は犬猿の仲。二人は若い頃に文を取り合った過去があるのです。

キリコの点検の後、将来の夢をめぐって激しい口論になる希と圭太。そこに一子が飛び来んで来ました。金沢でモデルにならないかとスカウトされたというのです。その頃、徹が外浦に戻って来ました。しかし、家族はまだそのことを知りません。

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『まれ』第2週 第8話 「告白シュークリーム」
 事前発表あらすじのレビューと解説

運命の人・圭太が再び『まれ』の物語に戻って来ました。そして圭太が心から尊敬する祖父の弥太郎も登場。弥太郎の職業・塗師というのは輪島塗のプロデューサー的存在。複数の人が関わる輪島塗の製造過程・販売過程、そのすべてを統括します。

ところで『まれ』は二つのものづくりの物語が展開します。二つのものづくりの物語とは、希のパティシエと圭太の輪島塗の物語。『ちりとてちん』において上方落語の世界と若狭塗箸の世界が交錯しながら語られたような展開が予想されます。

ただし『ちりとてちん』が一つの道に精進する父と娘の物語だったのに対して、『まれ』は一つの道の夢を追うヒロインと「相手役」の物語。また『ちりとてちん』のヒロインは精進を重ねた道の出口は引退でした。一方の『まれ』のヒロインにはどのような出口が用意されているのでしょうか。

今回、メインのものづくりのパティシエの世界に先んじて、輪島塗のものづくりの世界が登場。輪島塗職人としてその道を極めたいと願う圭太の熱い夢が、モデル志望の一子の夢とともに夢を封印する希の心を揺さぶってゆきます。

『まれ』第2週 第8話 「告白シュークリーム」
 朝ドラ観賞後の感想

希ちゃんと圭太くんの二人の関係がいよいよ気になってきました。

ところで小学生時代、希ちゃんが外浦に来るのと入れ違いで金沢に引っ越した圭太くん。恐らく二人が外浦で一緒に夏休みを過ごしたのは、長くても3週間くらいのはずです。

津村一家が外浦にやって来たのが希ちゃんの誕生日の8月10日の直前。そして、圭太くんはお父さんの転勤理由の移転なので、引っ越しのタイミングは恐らく8月下旬頃かと。だとすれば、その間わずか約3週間ということになります。

長くてもわずか3週間という短い期間一緒だっただけにも関わらず、その頃のお互いの印象を実に良くおぼえている希ちゃんと圭太くん。しかも、思い出に残るお互いの印象と現状とのギャップに、二人とも真剣に怒る。

心の中で暖め続けてきた思い出が傷つけられたからこその怒り。逆に言えば怒ってしまうほど、思い出の中の印象を大切にしながら今日まで来たのかも知れません。そんな二人がお互いの思い出の中の印象とのギャップを乗り越え、現状をあるがままに受け入れるのはどのタイミングになるのか。

そしてお互いのあるがままを受け入れることが出来た以降はどうなるのか。第2週にして目が離せない展開になってきました。

▼ポイントレビュー
・粋人を気取りながら元治さんが相手だと本気で喧嘩する弥太郎さん、いい味出してます。
・文さんは魔性の女だったのか。否定しきれないところが文さんの怖いところです。
・元治さんの祭り馬鹿ぶりが前週よりパワーアップ。
・髪結いの亭主・コウちゃんの釣り竿を背負った姿が可愛い。
・みのりちゃんが高志くんの通訳を出来るようになったのはいつ頃からのことなのか。

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8 Responses to “まれ 8話 圭太が輪島に戻って来た”

  1. koji より:

    余市の床屋と輪島のサロン

    昭和の床屋と平成のサロン

    良くも悪くも

    いつの世も噂話の絶えない場なのでしょうね(笑)。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      なるほど、噂が絶えないから人のたまり場になるのですね。

  2. koji より:

    けさは早い時間からの勤務だったので録画しておいたのを今見たところです。

    山崎賢人くんは風貌が東出昌大くんと松村雄基さんに似てますね。

    今後、人気俳優になるのは間違いなさそうですね。

    元治さんと弥太郎さんの喧嘩腰の絡みもこれからの本作の名物シーンになると面白いかもしれません(^_^)。


    オープニングのコーラスもそうですがエンディングも最近数作の投稿写真とは打って変わり太鳳ちゃんと魔女姫の「日捲りカレンダー写真」なのが新鮮に感じます(^o^)。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > 山崎賢人くんは風貌が東出昌大くんと松村雄基さんに似てますね。
      > 今後、人気俳優になるのは間違いなさそうですね。

      今秋以降は注目の若手男優になっているのは間違いないかと思います。
      楽しみです。

      > 元治さんと弥太郎さんの喧嘩腰の絡み

      この二人のじいさん、『梅ちゃん先生』の建造お父さんと幸吉親父みたいに最後まで喧嘩し続けるんでしょうか。この二人から目が離せません。

  3. さえちゃん より:

    すみません!質問です!圭太とまれは最終くっつきますよね??
    よかったら答えてください!
    気になって気になって眠れません笑

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      最後にくっついて欲しいとは思うのですが、まだわかりません。
      判明している二人の恋の行方と、その後の予想をまとめてみましたのでご笑覧ください。

      http://hublog.net/21983.html

  4. koji より:

    輪島漆器とその伝統を愛する祖父と孫。

    その間の父は公務員。

    そりゃぁ揉めない訳がないでしょうね。

    今後、この直系男子三代にネジレが生じるとのこと。

    それをどのように、ほどいてゆくのか?。

    見所のひとつですね(^_^)。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      三者確執、鍵は真ん中に位置する博之さんが握っていそうですね。
      この三者の和解は見せ場の一つですね。期待せずにはいられません。

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