まれ 11話 一子の東京行きが発覚す

連続テレビ小説(朝ドラ)『まれ』
2015年4月10日(金)放送
第2週 第11話 「告白シュークリーム」

『まれ』第2週 第11話 「告白シュークリーム」あらすじ

夏休みに入って間もなく一子が家出したのは、親に黙って企てた東京行きが決行の直前でバレてしまったからでした。一子からことの顛末を聞かされた徹は夢を持つ一子に感激。希の誕生日と一子の門出のお祝いを兼ねたパーティーを開くことを提案しました。

一方の圭太は、輪島大祭で仲間たちと担ぐキリコの漆塗りの作業を黙々と続けていました。その作業の合間に希は仲間たちを誕生日パーティーに誘います。そして、誕生日パーティーのケーキは一子の好みに合わせてつくることに。

8月10日、誕生日パーティーの当日を迎えました。一同が集まっているところに一子の東京行きに猛反対のはるが、浩一や近所の人たちを引き連れパーティーに乗り込んで来ました。一子とはるは激しい口論をはじめるものの、一子は簡単には引き下がりません。

一子の夢への強い気持ちを目の当たりにした希は一子の東京行きを応援することを宣言。しかし、自分の夢を思い出してしまった希は進路の選択をどうすべきか迷い始めます。そんな希に藍子は言いました。夢は絶対に反対、高校卒業後は公務員になりなさいと。

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『まれ』第2週 第11話 「告白シュークリーム」
 事前発表あらすじのレビューと解説

ケーキ職人(パティシエ)になるという子供の頃からの夢を封印したとは言え、その夢を実は諦めきれないでいる本心を、希が圭太に打ち明けたのが前回。希の本当の気持ちが明らかになったタイミングで、夢に向かってまっすぐの一子の登場です。

親の反対で東京行き計画は頓挫したものの、このくらいのことで夢を投げ出すようなことをしない一子。反対されたことで夢に挑む気持ちがますます強くなった一子の一途な姿を目の前で見せつけられて希の心は揺らぎはじめます。

夏休みに入り、高校卒業後の進路の選択に決断を下さなければならないギリギリのタイミング。公務員への道は自分の本心とは違うかも知れないと気づいてしまった希。しかし夢を追うと不幸になるという反面教師・徹の苦い思い出が希の足を引っ張ります。

希、一子が夢に向かう途上で壁にぶつかっているのをよそに、圭太は夢に向かって黙々と小さな一歩を歩み続ける。夢に向かう三者を対比したストーリーテリングが絶妙な第11話です。

『まれ』第2週 第11話 「告白シュークリーム」
 朝ドラ観賞後の感想

夢を封印している希ちゃんに、母親からどれほど反対されようが東京に行く夢を諦めようとしない一子ちゃんは眩し過ぎたようです。

「本当は心配だけどやりたいことやらせてあげたい」
「こんなに強い気持ちなら捨てたらきっと後悔する」

この二つの台詞はともに希ちゃんが一子ちゃんを思って口にした言葉ですが、同時に夢を封印している自分に言い聞かせた言葉でもあるのでしょう。やりたいことをやらないと後悔することになる。そんな揺れ動く希ちゃんに、藍子さんがまさかの一言。

将来の進路に夢を選択することには反対、公務員になれという藍子さん。一方で、それまでの話の流れから藍子さんのその言い方はないだろうと驚く徹さん。

徹さんの指摘は一部は正しい。あの話の流れでは希ちゃんの夢を応援するのが自然な展開。しかし、はるさんが一子ちゃんの東京行きに猛反対したごとく、藍子さんが希ちゃんの夢に感情的になって猛反対するのも自然な展開かと。

ところがいたって冷静な態度を保ちつつ、微笑みをたたえながら反対する藍子さん、何か一計を案じていそうです。

▼ポイントレビュー
・一子ちゃんの東京行きに何か言いたげなマキさんの言葉が聞きたかった・・・
・モデルは志望でなく東京に行きたいだけ、というはるさんの指摘が鋭過ぎる
・一子ちゃんの東京行きを知り落胆する洋一郎くんに気付いたのは高志くんだけ

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6 Responses to “まれ 11話 一子の東京行きが発覚す”

  1. koji より:

    ホントえびすこさんは鋭いですね!(笑)。

    えびすこさんのコメント読んでたら

    第1週は21世紀の少年少女が20世紀の少年少女を演じていたんだなと

    なんだか感慨深くなりました(^_^)。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      訂正します。ショコタンは昭和生まれでした。

  2. koji より:

    ほやけど今週放送分を観とって思たんやけど

    まれが作ったスイーツは本当に美味しそうですね(^_^)。



    マキちゃんは

    もしかすると「あまちゃん」の春子と太巻の構図のように過去に東京で

    今回、一子をスカウトした「勝浦マコト」とか言う人物と何かがあったのかもしれませんね。。。???。。。

    勘ぐり過ぎかな?(笑)。



    桶作家のお茶の間にある飯台(テーブル)は、おそらく樹齢数百年以上の大径木の根元辺りを輪切りにした

    そんじょそこらにない高級な代物だと思います。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > マキちゃんは(中略)一子をスカウトした「勝浦マコト」とか言う人物と何かがあったのかもしれませんね。。。???。。。

      面白い勘ぐりだと思います。マキちゃんの過去は少なくとも前半では明らかになりそうもありませんが、後半には素性を明かしてほしいものです。

  3. えびすこ より:

    一子どうなる?あまちゃんのユイちゃんの時はバスを間違えて失敗しましたね。
    一子の存在が今後の展開に影響しそうですね。
    2001年当時だと日本海を南下して大阪で新幹線に乗り換えた方が時間が早かったですね。

    ふと思ったんですが、平成生まれの俳優が昭和生まれの人を演じるのは、戦国時代や江戸時代に生まれた人を演じるよりもある意味難しいのでは?
    まれ役の土屋さんと彼女の同級生らを演じる俳優陣は、実年齢より10歳ほど上の世代の人を演じていますが、昭和生まれの人には見えないと感じる部分が少しあります。
    むしろあまちゃんの種市・アキ・ユイら平成生まれの人の方がポジティブに見えます。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > 平成生まれの俳優が昭和生まれの人を演じるのは、戦国時代や江戸時代に生まれた人を演じるよりもある意味難しいのでは?
      鋭いご指摘ですね。確かにそうだと思います。観ている人の大部分はまだ昭和の人。やりにくいと思います。そんな中、ショコタンの昭和臭がとても気に入っています。

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