NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『あまちゃん』
本放送:2013年4月29日(月)
再放送:2015年5月4日(月)
再々放送:2023年5月1日(月)
第5週 第25話 「おら、先輩が好きだ!」
『あまちゃん』第5週 第25回
「おら、先輩が好きだ!」あらすじ
2008年10月、海女のシーズンの最後を飾る「本気穫り」が終わるとすぐに、安部は「まめぶ」の販売をするために北三陸の町を去って行きました。程なくして事務の交代要員としてシングルマザーの花巻が娘とともにやって来ました。
海女漁シーズンが終わり、海に潜れなくなったアキは寂しさと物足りなさからため息ばかりつく日々を送るようになりました。それは先輩海女たちも同じこと。ため息をつきながら漁協でミサンガづくりをこなす単調な日々が過ぎて行きます。
その頃、アキが初のウニを穫った動画が人気を集め、ついに閲覧数がユイの動画を超える事態となりました。アキ目当ての観光客が北三陸の町に殺到するものの、すでに海女漁は終わり落胆して帰ってゆく大勢の観光客たち。
せっかく人が集まり続けても提供するものがない状態を打開できないかと大吉らが新たな施策を話し合う中、夏がある提案をしました。それは海女のコスプレをして北鉄車内でウニ丼を売るという企画。そのアイディアに大吉は食らいつくのでした。
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『あまちゃん』第5週 第25回
「おら、先輩が好きだ!」感想
「海女のコスプレで北鉄でウニ丼を売る」「奇跡のコラボ」などのキーワードが北三陸をなんとかすっぺ会議で初登場。もしかしてこれは北三陸の町おこしの転機となる「歴史的瞬間」を目撃してしまったのか。
町おこしと聞いて僕が真っ先に思い浮かべるのは徳島県上勝町の「葉っぱビジネス」。料亭で料理のツマとして出される葉っぱを、農家のおばあちゃんたちが自分の家の庭先などで「収穫」し、「商品」として流通。
80歳、90歳のおばあちゃんたちがパソコンやタブレットを駆使して受注を競い合い年商一千万円超のおばあちゃんも輩出しているとてつもない町おこし。
もともとは冷害などで疲弊した農村の窮状をどうにな出来ないかと思案した農協の職員が、はじめは様々な農産物栽培の試行錯誤からスタート。その村では当たり前に茂っている葉っぱが、街では珍しがられていることを知ったのがきっかけ。
伝説もはじまりは小さなきっかけから。北三陸の町おこしの伝説も夏ばっぱの一言がこれから大きく成長してゆくのでしょうか。「すべてはここから始まった」的なストーリーは大好物なので楽しみになってきました。
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片桐はいりって、どんなドラマに出ても、個性が強烈で、存在感ありすぎ。
安部ちゃんも出て行ってしまい、代わりにフレディー・マーキュリーが
やって来ました。Queenというグループは知っていたけれど、フレディー
という名前は、彼女が演じて初めて知りました。
ヒビキ一郎、いつの間にかしっかり袖ヶ浜に溶け込んで、K3NSPの
会議にもちゃっかり潜り込んだり。誰も何にも思わない。
橋本愛、あまちゃんでは絶叫してばっかり。
勉さんの坑道で、
ユイちゃん「めっちゃ悔しい!」
アキちゃん「海さ潜りでえ!」