NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『あまちゃん』
本放送:2013年6月27日(木)
再放送:2015年7月2日(木)
再々放送:2023年6月29(木)
第13週 第76話 「おら、奈落に落ちる」
『あまちゃん』第13週 第76回
「おら、奈落に落ちる」あらすじ
1984年夏、春子は原宿にある純喫茶アイドルで時給550円のアルバイトをしながらアイドルを目指していました。店主の甲斐からは応援されるものの、当時の芸能界は素人全盛時代。プロになろうとレッスンを積み重ねて来た春子には受難の時代でした。
その頃、春子と当時26歳だった荒巻との間に接点があったことを春子の手紙で初めて知ったアキは心から驚きました。一方、北三陸に行っていた水口が合宿所に戻り、ユイの父の容態が重篤でユイの上京が難しいと水口はアキに告げました。
ユイが上京しないなら北三陸に帰っても構わないと言う水口に、ユイをここに呼ぶためにもがんばると決意を固めるアキ。ちょうどその頃、ユイからも、もうすぐ上京できそうだというメールがアキにのもとに届きました。
2学期を迎え、アキは合宿所の近くの高校に通い始めました。朝から昼までは学校、夜は奈落でレッスン、ステージの裏方の仕事、合宿所に戻るとミーティングというハードな日々にめげそうになるアキ。そんな中、街角の屋台でアキはまめぶを売る安部と再会しました。
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『あまちゃん』第13週 第76回
「おら、奈落に落ちる」感想
アキちゃんが強い!
ミズタクが今回、アキちゃんに放った言葉は、深く相手を傷つけかねない言葉ではないかと思います。ユイちゃんが上京できそうにないと告げた後に、無理してここにいなくてもいい、北三陸に帰っていい。
もちろんこの言葉はミズタクにとっての精一杯の気遣いなのはわかります。でも、主役が来ないなら君に最早用はないととられても決しておかしくはない言葉。劣等感の強い人がこの言葉を投げかけられた恐らくそんなふうに受け取るかと。
ところが、そんなあやうい言葉に対してアキちゃんが応じた言葉は、ユイをここに呼ぶためにも自分が居続ける。親友のユイちゃんのためにという一念がアキちゃんをここまで強くさせているのでしょうか。夏ばっぱの粋な性格の隔世遺伝なのかも知れません。
ところで、水口の帰ってもいいという言葉は善意で受け取る余地がありますが、太巻さんに振り付けを採用してもらったこと、シャドウに抜擢されたこと。これを「噛ませ犬」と斬って捨てて「それでもシャドウやる?」これは手厳し過ぎる。
こんなどぎつい言葉にもひるまなかったアキちゃん。やっぱりこの強さの秘密は春子さんに散々罵られ鍛え抜かれた賜物なのか。ブスと言われ、顔を二度も叩かれ、それでも母親に恨みすらもたない、幼少期には一体どんな育てられ方をしたのか知りたいものです。
話し変わって太巻さん。
46歳に見える実は26歳の太巻さんが女の子を連れて純喫茶アイドルに。あれはスカウトだったのでしょうか。するとバックダンサーの職を失ってからわずか一年ほどで芸能プロダクションを起業してしまったということなのか。
太巻さんの経歴がますます気になってきました。
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おニャン子クラブの4番の歌がディスられていた本日の回、というか15番もたいがいだったけど
逆に歌が上手いメンバーはいたのか?
いたんですよね、13番16番38番とかは上手かったかな、まあ38番は工藤静香さんなんですがね(国生さゆりさんや渡辺満里奈さんも決して下手ではなかったけど)
その中でダントツに上手かったのが17番城之内早苗さん、ブレない高音は昔から、今でも現役演歌歌手ですね
多分17番は狙った数字、叔父であるエースのジョーと呼ばれたジャイアンツの城之内投手の背番号と同じでした(因みに叔父さんは「巨人の星」でオズマの見えないスイングの最初の犠牲者でした)
本日は春子と太巻が知り合いだったことが判明まで。続きは後ほど。
その前に鈴鹿ひろみとの出会いがないとね。
高校は芸能人コースの学校で良かったね。下積みの人間ばかりだし。
あの元SMAPの草彅君は高校時代皆勤賞を貰ったらしい。
よほど仕事が無かったんだよね。
秋元康は存在していたんだ。似たようなキャラが並立していたのか。
おニャン子クラブの4番の歌の下手さがディスられていたけど
マスターに言いたい
ワレ、浅田美代子さんの全盛期を忘れたのか?あの歌声を「時間ですよ」の最後に聴かされていたんだぜ、堺正章さんが一緒に歌っている際には聴けたモノになっていたけど単独の時には「ナニこれ?」感が半端なかったんだぜ
最後に、あんべちゃん登場!!
アキちゃんもあんべちゃんも、
「じぇじぇじぇ・・・じぇ」
しか、言えない!