NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『あまちゃん』
本放送:2013年8月16日(金)
再放送:2015年8月21日(金)
再々放送:2023年8月18日(金)
第20週 第119話 「おらのばっぱ、恋の珍道中」
『あまちゃん』第20週 第119回
「おらのばっぱ、恋の珍道中」あらすじ
2010年9月、アキはネット上に人気が上がって来たのに伴いテレビ出演のオファーも増えて来ていました。一方のGMTは伸び悩み、荒巻は起死回生のために所属アイドルを主演に据えた十本の映画製作の企画をスタートしました。
そんなある日、アキが出演したテレビ番組『パークスタジオ』本番直前の水口の質問がアキを驚かせます。彼氏が出来たかと問われたアキは、動揺のあまり番組収録中に「恋人はお仕事です」と返答。しかし、そのおかしな言葉はネット上で大反響を呼びました。
一方、荒巻は鈴鹿ひろ美を寿司屋で接待し、これから製作する映画の出演交渉をはじめました。荒巻は鈴鹿のデビュー作『潮騒のメモリー』をリメイクするというのです。鈴鹿の役はヒロインの母親役でした。荒巻は鈴鹿に出演を懇願します。
その作品の主演には荒巻の事務所所属の小野寺を据えると荒巻は説明しました。鈴鹿は条件付きで出演を引き受けます。鈴鹿の出した条件とは小野寺の主演を白紙撤回し、ヒロインをオーディション公募することでした。
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『あまちゃん』第20週 第119回
「おらのばっぱ、恋の珍道中」映画『潮騒のメモリー』解説
映画『潮騒のメモリー』リメイク企画が登場したのを機に『潮騒のメモリー』オリジナル版とリメイク版についてまとめてみました。
▼『潮騒のメモリー』鈴鹿ひろ美主演オリジナル版(1986年)
映画『潮騒のメモリー』物語の舞台は宮城県沖の松島に浮かぶ架空の島「鈴鹿島」。貧しい漁村に産まれたヒロミと漁師のシンスケ、二人の若者の悲恋を描いた物語です。
17歳の夏、ヒロミはシンスケと出会い恋に落ちます。
しかし、夫に先立たれ女手一つでヒロミを育て上げたヒロミの母・リツコの夢、それは由緒正しい本土のゴウダ財閥の御曹司に娘のヒロミを嫁がせることでした。リツコは、ヒロミとシンスケの恋愛に大反対します。
そんなある日、シンスケは熱病にかかってしまい、ヒロミはシンスケをおぶって本土の病院に連れてゆことになりました。熱にうなされるシンスケをようやく船に乗せたものの、その船はおりからの暴風雨で無人島に難破してしまうのです。
無人島に流れ着いたヒロミとシンスケを毒蛇が襲いました。二人の間で舌を出しとぐろを巻く毒蛇。ひるむシンスケにヒロミが叫びます。私が好きならその蛇を飛び越えて来いと。
▼『潮騒のメモリー・母娘の島』リメイク版(2011年3月6日公開)
宮城県沖の松島に浮かぶ架空の島「鈴鹿島」に、伝説の海女ヒロミが10年ぶりに帰ってきました。夫とともに島に残した娘のアキもすでに17歳になっていました。
母と娘の再会の感動もつかの間、ヒロミが母親の大反対を押し切って結婚したの夫シンスケは、山火事で命を落としていたことがわかりました。更に数々の不幸と試練がヒロミとアキの母娘におそいかかるのでした。
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鈴鹿さん、この時点でアキちゃんとの共演をイメージしてたのかな。
同じ東北娘を主役に据えるのなら、気心知れたアキちゃんの方が
やりやすいかも。どうせ主役は大根でも脇がしっかりしていれば
大丈夫とか。
大根と言えば、朝ドラでさんざん大根とけなされた弁護士役の女優が
後に大化けした大女優になって戻ってきた例もありましたね。
ど~もぉ!三島由紀夫です!
航空自衛隊基地で余興をやってほしいと自衛隊広報に言われて舞台で発した第一声
聴講していた自衛隊員大爆笑、広報の方は真っ青
エガちゃん、最高のロケンローラーだわ
この人のおもしろさはコンプラでがんじがらめの地上波ではつたわらないわ
という「潮騒のメモリー」原作のモデルになった「潮騒」で思い出したこと
外国人っぽい顔をしたハーフ娘がセンターはちょっと違うと思う、根拠ないけど
早すぎたというのは年齢やキャリアではなく時代がということかな
大島優子さんはアメリカ人とのクォーターで齋藤飛鳥ちゃんはミャンマー人とのハーフだけどかなり日本人的な顔だからね
太巻映画、すべてのいきさつを板前が聞いていました。裏事情も。
なぜリメイクなのか。映像の権利を取れそうだから。そりゃそうでしょうね、
関わった一人だから。安全なところから入っていく、守りに入ったと
言われても仕方が無い。
ひょっとして、逃がした魚は大きい、と思い始めたのか。
アイドル映画なんてそんなもん
個人的にはどんな駄作でも「プレスリーの映画」「ミルマスカラスの映画」に比べたら大概許せるという考えですから生温かい感じで見ていましたね
当然例外もありますよ
なんかヒマつぶしで見に行ったようなものでしたが映画の途中から「これかなり名作じゃないか?」と感じ「めちゃめちゃ良作だったわ」となった唯一のアイドル映画、ももいろクローバーZ主演「幕が上がる」
この回は、
ベロニカちゃんの「否めないよ」
が、印象に残っています。
私の人生の中で、一度も使ったことがない単語です。