あまちゃん 139話 功が市長選に出馬を表明

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『あまちゃん』
本放送:2013年9月8日(月)
再放送:2015年9月14日(月)
第24週 第139話 「おら、やっぱりこの海が好きだ! 」

『あまちゃん』第24週 第139話
「おら、やっぱりこの海が好きだ! 」あらすじ

2011年7月1日、袖が浜の海開きの日を迎えました。しかし、アキが海の中に潜ると海底の姿は変わり果てウニはまったくいませんでした。ウニは津波によって陸に打ち上げられてしまい、一年間の水揚げ量の八割に相当するウニが死んでしまったのです。

そんな中、久しぶりに北三陸の首脳会議が開かれました。会議では大吉が、トンネル内で急停車し津波の難を逃れた北鉄車両が「奇蹟の車両」として復興のシンボルになっているエピソードを披露。北鉄復旧を強く望みました。しかし復旧に要する資金がありません。

北鉄の完全復旧の道を見いだせぬ首脳会議の面々のもとに功がやって来ました。遅れて到着した功の思いがけない宣言に、首脳会議の面々は歓喜の声をあげました。功は北鉄復活を公約に掲げて北三陸市長選挙に立候補する決意を固めていたのです。

その日の夜、スナックに集まった面々の前で功は家族とともに、改めて北三陸市長選に出馬する旨を宣言し皆に挨拶をしました。しかしその一方でユイは、今後は人前で歌ったり踊ったりしないつもりでいました。ユイの震災の心の傷は癒えてはいなかったのです。

『あまちゃん』第24週 第139話
「おら、やっぱりこの海が好きだ! 」感想

津波の被害に遭った北鉄の完全復旧に要する費用は80億円。それは、一年半前に黒字転換したばかりの北鉄にとっては巨額過ぎるものでした。仮に税金を投入したところで、収支トントンの北鉄が投じた資金を回収出来るメドも立たない。

北三陸市民にとって必要不可欠な足ですらその復旧の是非が問われる中、生活に必要不可欠とは必ずしも言えない海女カフェ復活の話しなど切り出せるわけもなく、これが今の自分に出来ることと直感した海女カフェ復活プランも早々の頓挫。

その上、海女カフェ復活とともに心からの願いだった「潮騒のメモリーズ」再結成の夢も、頼みのユイちゃんが難色を示す。自分はもう人前で歌ったり踊ったりはしないと。

海女カフェもだめ、潮騒のメモリーズもだめ。お金も相方も要らない自分一人でも出来るウニ漁をするにもウニがいない。ある程度困難な事態を覚悟して北三陸に戻って来たアキちゃんにとっても、それは想像をはるかに超えるものでした。

そんな中で、ユイちゃんの父上・功さんが市長選に向けて立ち上がりました。損なった自身の健康とよしえさん失踪により破綻した家庭。その二つの「復興」を成し遂げた功さんが、今度は北三陸の復興に向けて立ち上がる姿がまぶしい。

かつて、家庭の再生を北三陸の面々に受け入れてもらった足立家が、今度は北三陸の面々の前で、津波で破壊された北三陸の再生を宣言する。北三陸の再生の物語の中、ミス北鉄にして北三陸のアイドル・ユイちゃんの一日も早い心の再生を願ってやみません。

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