まれ 62話 希が合コンに挑むも失敗

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『まれ』
2015年6月9日(火)放送
第11週 第62話 「泥沼恋愛チョコレート」

『まれ』第11週 第62話 「泥沼恋愛チョコレート」あらすじ

大悟から恋愛しろと言われた希は、結婚までの人生計画をつくりました。計画を立てることで残された時間がわずかであることに気付いた希は、焦るあまりに「天中殺」の料理人・珍に相談。意外にも珍は、希のために合コンの開催を快く引き受けてくれました。

そして迎えた合コン当日。希、陶子、美南の目の前に現れたのは珍の友人を名乗る男子大学生で、三人とも驚くようなイケメン揃いでした。しかし、あまりにも緊張し過ぎた希は三人の男子たちと空気の読めない問答を繰り広げ、合コンは失敗に終ってしまいました。

その頃能登では、圭太がバレンタインデーに一子に贈る輪島塗のペンダントづくりに没頭していました。その一方で、希も一子も出て行ってしまった後の外浦村は活気を失い、はるや浩一はすっかり元気をなくしていました。

合コン後、美南は自分には好きな人がいると希に告白。バレンタインデーのチョコレートづくりで力を貸して欲しいと希に依頼します。その時、高志に注がれる美南の視線に気付いた希は、美南の好きな相手というのは高志ではないかと思い込むのでした。

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『まれ』第11週 第62話 「泥沼恋愛チョコレート」
 事前発表あらすじのレビューと解説

能登の同級生・みのりのように、しゃべらない高志と意思の疎通が出来てしまう不思議キャラ・珍文棋。今回は謎の中国人にして「天中殺」の料理人・珍文棋の新たな不思議キャラの一面が披露されます。

大悟から一流のパティシエになりたければ恋愛に溺れろとけしかけられた希は、地道にコツコツと恋愛計画を立案。結婚というゴールの期日から逆算すると、一刻も早く恋愛を開始する必要があることが判明した希は焦ります。

焦ったあまりに相談した相手は珍文棋。唐突に珍文棋に恋愛相談してしまうところに希の焦りがよく現れていますが、どういう訳か珍文棋は希のために合コンの開催を二つ返事で引き受け、しかも若い男子の友達ならたくさんいるとまで言う珍文棋。

しかし、その珍文棋の大風呂敷は本当のことだった。このよくわからないおじさんが連れて来た若い男子の友達はイケメンばかり。怪しい謎の料理人とイケメン男子、つながりが全く理解できない展開が実にシュールです。

また、都会のイケてる男子を前に緊張しまくる希のコミカルな芝居が見所となりそうですが、それについてはここでは詳細を省きます。見てのお楽しみにしようと思います。

『まれ』第11週 第62話 「泥沼恋愛チョコレート」
 朝ドラ観賞後の感想

珍さんという人物がますます分からなくなって来ました。何故か若い日本人の友達がいる。しかもイケメン揃い。そして厨房を出ると厨房の中にいる珍さんとはまるで別人のようにお洒落。合コンの場を仕切るのも妙にうまい。

そこで珍さんと今回出て来た男の子たちのつながりを推測してみました。

推測の前に、最近話題になっている中国人の「爆買い」。日本に一度来ると、100万円、200万円単位で買い物をし、最近では北海道の某地で土産店にあるものをツアー一行が買い尽くしたと話題になりました。

そんな「爆買い」をする中国人の大部分の年収は日本円にして100万円から300万円なのだそうです。一度の旅行で年収近い買い物をしてしまう彼らの財布のカラクリは一体どうなっているのか。

生活力と商魂たくましい彼らのほとんどは何らかの副業を持っているそうです。そして、副業収入が本業の収入を大きく上回っているとか。そして「爆買い」そのものが副業の仕入れのケースも少なくないようです。

話しを珍さんに戻します。珍さんもたくましい生活力を持つ中国人。「天中殺」の料理人以外にも副業をいくつか持っていても不思議ではありません。

そしてその副業とは横浜中華街界隈のホストクラブへの派遣。ホストクラブのような世界に直接関わることに躊躇する若い男の子たちの仲介をすることで、手数料収入を得ている。これなら料理人の傍らでも十分にやっていけます。

以上、憶測です。

追記:希ちゃんが恋愛に関して唐突に珍さんに相談したのは右脳のひらめきによるものだったのでしょうか。珍さんの意外な答えよりも希ちゃんが珍さんの相談した理由のほうが不思議でなりません。

▼ポイントレビュー
・船上合コンがバブル期に流行ったトレンディードラマみたいで懐かしい
・陶子さんのサバの読み方が大胆過ぎて吹いた
・圭太くんが高校生時代よりも幼く見える
・若者が去った村の様子まで気遣う弥太郎さんの器が大きい
・今回の横浜元町のロケ地はこのこのあたりです

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コメント

  1. えびすこ より:

    クルージングの船が朝ドラで出るのは異例ですね。さすが港町ヨコハマ。
    駅前や駅構内での場面はまだないようですが、最終盤で北陸新幹線金沢駅が出ると期待しております。

    週間平均で見ると伸び悩んでいますね。何とか後半で巻き返さないと期間中平均で20%台を維持するのは厳しいかな?

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      かつて、友人の結婚パーティーが横浜から出航した船上で行われたこともあり、クルージングの場面に懐かしさを感じました。

      通期視聴率、20%台は困難かも知れないですね。

  2. koji より:

    今回は「ふたつのテンパリング」の描写がありましたね。

    ひとつは勿論スイーツ造りの技。

    もうひとつは緊張しすぎて我を見失い舞い上がってしまう「テンパる」の意味ともとれる「テンパリング」。

    朝ドラお得意の描写の掛け合わせが洒落てますね。

    アパレルショップでのコーデニングがありましたが「お洒落」とも言いますよね(笑)。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      コーデニングと言えば、アパレルショップに登場した衣装のひとつを着用して、土屋太鳳さんは横浜市長に挨拶に行ったそうです。

  3. ちぃちぃ より:

    おはようございます。

    今回の私的なポイントは、

    ・珍さんはいかにしてイケメン大学生たちと知り合ったのか?
    ・希ちゃんのテンパリ具合がすごい。
    ・陶子さん、19歳はサバ読み過ぎ。せめて22歳くらいにしとこうよ。
    ・自分の恋愛に疎い希ちゃんは、他人の恋愛感情にも疎い。

    こんなところです。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > 陶子さん、19歳はサバ読み過ぎ。せめて22歳くらいにしとこうよ。

      確かにそれくらいにしておけば、男の子たちも内心は疑いつつもツッコミを入れたりはしなかったかと思います。