まれ 第25週 秒読みコンクールケーキ

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『まれ』
2015年9月14日 〜 9月19日放送
第25週「秒読みコンクールケーキ」

『まれ』第25週「秒読みコンクールケーキ」あらすじ

希がコンクール出場を棄権し優勝を逃したチョコレートの噂を聞きつけ、大悟が能登にやって来ました。大悟は希のチョコレートの出来栄えに目を見張り、自分が世界一のパティシエを目指すきっかけを希に語って聞かせました。

数日後、一子が希の取材を申し込んで来ました。日本最高峰のパティシエコンクールに挑戦する希を取材したいという一子の言葉は希には寝耳に水でした。そのコンクールへの挑戦は希の知らないところで、大悟が希に無断で申し込んでいたのです。

希は腹をくくりそのコンクールに挑戦することを決意しました。そんな中、大輔が能登にやって来ました。大輔が能登に来た目的は圭太と一徹にあることを告げることでした。大輔は埼玉県所沢市で徹の姿を目撃していたのです。

一徹はただちに所沢に向かうものの徹の消息をつかむことは出来ませんでした。しかし一徹は思いつきます。希の店のホームページから徹に向けてメッセージを発信しようと。ほどなくして、ホームページに残されている徹のものらしきコメントが見つかるのでした。

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『まれ』第25週「秒読みコンクールケーキ」各回あらすじとレビュー

第145話 9月14日(月) 大悟が能登にやって来る
第146話 9月15日(火) マキの門出/博之市長選
第147話 9月16日(水) 大輔が希の菓子店に来訪
第148話 9月17日(木) 大輔が徹と埼玉県で遭遇
第149話 9月18日(金) 一徹が父を探す旅に出る
第150話 9月19日(土) 徹へのメッセージを発信

『まれ』第25週「秒読みコンクールケーキ」
 事前発表あらすじのレビューと解説

「世界一のパティシエになる」という忘れかけていた夢を取り戻した希にとって、前週は言わばリハビリ期間。別の言い方をすれば長年動かさずに錆びついてしまった機械を強引に動かし、機械の不具合を確かめる期間だったと言えるかも知れません。

そのリハビリ期間で希は大きな成果物を得ました。二度目のコンクール挑戦で考案したルセットがコンクール出場棄権で賞を逃したものの、実は十分に優勝出来るレベルに到達していたことが判明するのです。

前週の陶子の叱咤激励によりパティシエの勘を希は取り戻すことが出来たのです。そして優勝間違いなしと言われるほどのルセットを希が作り上げたという噂を、希の動向を注視する大悟が聞き逃すことはありませんでした。

陶子に錆びを落とされた希が完成させたルセットは大悟を満足させる仕上がりでした。錆びの落ちた希を、今度は大悟が叱咤激励し、希にいよいよスイッチが入るのが今週です。

希の「世界一のパティシエ」の夢への物語とともに、今週はもう一つ、とても重要な物語が動き始めます。徹の目撃情報が圭太の耳に入るのです。

希の夢のスイッチがオン。そして徹の目撃情報。今週から結末にかけてのこれら2大トピックはともに、懐かしい横浜編の2大キャラクター大悟と大輔によってもたらされるのが今週の一番のお楽しみと言っても差し支えないかも知れません。

半年にわたった『まれ』の結末に向かってゆく最後のエピソードのスタートです。

『まれ』第25週「秒読みコンクールケーキ」
 一週間のエピソード観賞後の感想

お母さんはいつ世界一のパティシエになるのか?歩実ちゃんの鋭すぎる指摘で、世界一のパティシエになるという夢を思い出した希ちゃんが、大悟シェフの背中を押されてついに決起するまでが描かれる第25週。

希ちゃんがパティシエをやめてからストーリーの運びに停滞感がなきにしもあらずだったので、久しぶりに『まれ』らしい躍動感が蘇りました。

さて、久しぶりに「夢」という言葉が頻発した『まれ』について、30過ぎて「夢」を追うのは恥ずかしいという趣旨の記事をあるニュースサイトで読みました。

この記事を読んで思い出したのは、いつぞやNHKの何かの番組で紹介されたある50代日本人男性の実話です。その男性は大学卒業後に金融機関に就職。

金融マンとして40代半ばまで活躍したものの少年時代からの「夢」は捨てがたく一念発起。立派な金融機関を辞め、夢を掴み取ったとの由。

その男性の夢は映画『スターウォーズ』です。同作品を製作しているルーカスフィルムに、CGを一から勉強して入社。僕よりちょっこし年齢が上の方ですが、この年齢でこんなことが出来るのかと、真剣に驚くととも大きな勇気をもらいました。

大人になって「夢」は恥ずかしいと上から目線で語っている人よりも、ルーカスフィルムまっしぐらだったその男性のような生き方のほうが魅力的だなと僕は思います。

尚、最近あまり姿を見かけなくなったカーネル・サンダースおじさんも、ガソリンスタンドの倒産、最愛の子供の不慮の死、レストランの経営不振の艱難辛苦を経験。様々な試練を経て、白いスーツに身を包み世界中の街角に立つことを夢見たのは65歳のとき。

それに比べれば希ちゃんの30歳なんて、まだまだお子様です。

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2 Responses to “まれ 第25週 秒読みコンクールケーキ”

  1. shin より:

    30過ぎて夢を追うのは恥ずかしいなんて言う人もいるのですね。そんなことをしたり顔で言う大人の方が恥ずかしい。

    まれは主人公はもちろん周りのキャラクターもみんな魅力的な事に加え、画面の色彩も豊かで、見ていて不安のない楽しいドラマでした。こちらのサイトで管理人さんや皆さんのコメントを見るのも楽しみでした。
    あと一日で終わってしまうのがとっても残念です。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > 周りのキャラクターもみんな魅力的

      愛すべきキャラが大勢出てくるドラマは観ているその時はたまらなく楽しいですが、終わった後の寂しさに耐え難いものがあります。明日で終わるのが信じられません。

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