あさが来た 6話 嫁入りを受け入れるあさ

連続テレビ小説(朝ドラ)『あさが来た』
2015年10月3日(土)放送
第1週 第6話 「小さな許嫁」

『あさが来た』第1週 第6話 「小さな許嫁」あらすじ

新次郎はあさに赤いそろばんを贈りました。その贈り物は嫁入りを拒むあさの気持ちを動かしました。母の梨江の思いがけない言葉があさの心をさらに動かします。次女として生まれたあさは山王寺屋に嫁ぐことが決まっていたと梨江はあさに打ち明けました。

あさが7歳の頃。あさのお転婆ぶりの噂を聞いた山王寺屋の栄達は、忠興に嫁の交換を持ちかけてきました。しかし忠興は栄達の願いを退けます。諦めきれない栄達は加野屋に直接交渉します。それを知った新次郎が言いました。あさとなら仲良くやれると。

新次郎が自分を選んでくれたことを知ったあさはようやく自分の嫁入りを受け入れることが出来ました。一方、許嫁からそろばんを贈られた手前、忠興もあさがそろばんを習うことを特別に認めざるを得ませんでした。

憧れていたそろばんを習い始めたあさは瞬く間に上達し、今井家の丁稚や番頭、父の忠興をも驚かせるほどの腕前になりました。時は流れ、1865年(慶応元年)。はつが美しい女性に成長する一方、あさは相変わらずのお転婆娘のままでした。

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『あさが来た』第1週 第6話 「小さな許嫁」
 事前発表あらすじのレビューと解説

嫁になど行きたくない。結婚に頑なな態度を示し必死の抵抗を続けるあさの心を、あるものとあることが解きほぐします。

あるものとはそろばんです。

新次郎は、あさがそろばんに憧れていることを察しました。そして、今井家を訪ねてきた新次郎は赤いそろばんをあさにプレゼント。

この粋な贈り物があさの気持ちをちょっとだけ動かします。

そして、あることとは、あさが白岡の新次郎に嫁ぐことになった理由です。

もともとは、長女のはつが白岡家に。次女のあさは眉山家に嫁ぐはずでした。しかし、あさが度を過ぎたお転婆娘であることを知った眉山家は嫁の交換を白岡家と交渉。

その交渉の席上、あさを赤ん坊の頃から良く知り、そのお転婆娘ぶりを気に入っていた新次郎は独断であさを嫁にもらうことを快諾。

半分の家の事情の嫁入り、半分は新次郎に望まれての結婚だったことを知ったあさは、やっと結婚を受け入れる気持ちが固まるのでした。

前回に引き続き、女性視聴者の多くを魅了しそうな新次郎の描写が見どころです。

『あさが来た』第1週 第6話 「小さな許嫁」
 朝ドラ観賞後の感想

忠興お父はんに惚れ直した

本日の忠興お父はんはかっこ良すぎでした。

恥も外聞もなく嫁の交換を持ちかけてくる栄達さんに持ち前のコワモテで一蹴。忠興お父はんの本気の怒りにあさちゃんとはつちゃんへの愛情が滲み出ていてシビれました。ただの頑固者ではなかった忠興お父はんに心つかまれる瞬間でした。

父親としての娘への愛情を垣間見せてくれた忠興お父はんが今回見せたもう一つの顔。それは経営者としての決断力と時代の先を読む慧眼。「御公儀(幕府)を見限る時」「会津藩と長州藩からの取り立てを急げ」現代では想像もつかないような思い決断だった筈です。

一方、ぱちぱちはんを弾くちびあさちゃんが誰かとそっくりだと言う梨江お母はんの指摘を受け、ずいぶん間をおいてからその「誰か」が自分だと気づく忠興お父はんのほどよい鈍さが可愛い。すっかり忠興お父はんのファンになりました。

ちびあさちゃんが今日も可愛い

赤い梅の木のぱちぱちはんに、きっと新次郎さまの姿を見ているのであろうちびあさちゃんのうっとりした表情が可愛くてたまらない。池の水面に映った自分の姿を見て髪をなおす、初めて見せる女の子らしい仕草。

今回が見納めと、ちびあさちゃんを食い入るように見てしまいました。次週、ちびあさロスに陥らぬといいのですが。

ところで、ちびあさちゃんが白蛇はんがええお方でありますようにと姉の幸福を心から祈る優しさ。これだけ深くお互いを大事にし合っている姉妹ですが、来週にはお別れの時がやってきます。来週の後半に描かれる川のほとりでの姉妹の別れは号泣場面になりそうです。

余談ながら、ちびあさちゃんの記念すべき初登場の場面となった凧を背負って木から転落事件。この初登場場面が、成長後のあさちゃんの人生を決定づけるツールとして回収される展開がとっても小粋です。

ええで。あさちゃん好きや。仲ようやれる

新次郎さまが本日も素敵です。

いつぞや新次郎さまが、「じゃじゃ馬の手綱を取るのは無理」ときっぱり言い切りましたが、無理というよりはあさちゃんの奔放さを自由に伸ばしてあげたいという決意表明だったのかも知れません。そんな新次郎さまの器の大きさを堪能出来そうな再来週以降の展開が、今から待ち遠しくてなりません。

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4 Responses to “あさが来た 6話 嫁入りを受け入れるあさ”

  1. koji より:

    ちびあさロスに、ちびはつロス、ちび久太郎ロスにもなりそうです。

    そう言えば久太郎役の二宮輝生くんは

    『ごちそうさん』の「ちび活ちゃん」

    『マッサン』の「ちびエマちゃんの級友」

    そして本作と、年度後期作には、これで3作連続の出演となりましたね。僕的に将来が楽しみな子役に映りました(笑)。

    本作では近藤正臣さんとの同一場面の共演はありませんでしたが撮影現場で再会されたのかな?。

    ちょっこし思いました(^_^)。

    それにしても忠興お父さんが本当は凄い人だったのにはビックリポンでした。

    商売敵の現状と世の中の流れを鋭く洞察!。加えて実は子供達にも深い愛情を持っている。おそらく番頭はんや丁稚どんからも深い信頼感を得ていることでしょう。

    もしかしたら新次郎さまよりも男前なのかもしれません(笑)。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > 二宮輝生くん
      > 僕的に将来が楽しみな子役に映りました(笑)。

      僕も彼の将来が楽しみでなりません。今作でも、もっと見せ場がほしかった。本当にいい味出してます。

  2. よるは去った より:

    鈴木梨央ちゃんご苦労様。名演技ありがとう。ずっと以前から新次郎君に想われていたと聞かされときめく態はお見事。大人の演技かな。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      お転婆娘から、はじめて少女らしさを見せる大人びた表情を経て、才能を開花させ凛々しさが現れてくる。鈴木梨央ちゃん、わずか一週間でよくここまで演じきったと思います。

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