連続テレビ小説(朝ドラ)『あさが来た』
2016年1月4日(月)放送
第14週 第79話 「新春、恋心のゆくえ」
『あさが来た』第14週 第79話 「新春、恋心のゆくえ」あらすじ
あさが加野屋に嫁いで13年が経った1878年(明治11年)の大晦日。家の者たちはそれぞれが正月を迎える準備をしていました。あさは、年越しそばと一緒に祖父の忠政伝来の年越しのうどんの仕込みに余念がありません。
そして迎えた1879年(明治12年)正月。加野屋の面々が明るい笑顔で新年を迎える中、一人亀助だけは浮かない顔をしていました。前の年の暮れにふゆの縁談が決まり、正月だというのに元気がない亀助のことをあさは案じていました。
正月早々、落ち込む亀助はやけ食いした餅を喉に詰まらせ騒動を起こしたことでますます落ち込んでしまいます。そんな亀助をあさは精一杯励ました。ふゆの婚約者の男性に亀助が負けているとは思えないと。
あさは亀助の恋を実らせてあげたいと心から願っていました。それは新次郎も一緒でした。亀助とふゆの仲人を自分たち夫婦が引き受けたいと考えていたのです。その頃、亀助はふゆに問いかけていました。本当に嫁に行ってしまってもいいのかと。
『あさが来た』第14週 第79話 「新春、恋心のゆくえ」
事前発表あらすじのレビューと解説
『あさが来た』後半のスタートです。
前年放送の第13週。あさが上京している間にふゆが婚約。ふゆに想いを告げるよう新次郎に背中を押された亀助はふゆにアタックするものの残念ながら失恋に終わりました。
そして新年最初の週はサブタイトル「新春、恋心のゆくえ」にもある通り、ふゆに失恋した亀助の恋心の行方が描かれます。
そして新年最初の『あさが来た』は、いつもは明るい亀助の元気のない浮かない顔からのスタートです。
亀助が元気がないことがあさは心配でした。そして亀助に元気がないことはその顔を見ればわかるあさでしたが、あさは亀助の本心を誤解していました。
亀助に元気がないのは単なる失恋によるものだけではなかったようです。その本心は、次回に明らかになります。
『あさが来た』第14週 第79話 「新春、恋心のゆくえ」
朝ドラ観賞後の感想
謹賀新年
明けましておめでとうございます!
朝ドラを観れる新しい朝がやってきました。
本年も引き続き「朝ドラPLUS」をよろしくお願い致します。
平成28年1月4日
朝ドラPLUS
朝蔵 拝
亀助さん
昨日放送された『あさが来た 年始のご挨拶』では、加野銀行の開業やあさちゃんの洋装。白岡家の室内の西洋化などなど、楽しい変化を予感させる躍動感あふれる映像の数々にワクワクさせてもらいました。
そして始まった年明け第一回目の放送。珍しく家の手伝いをしようとするあさちゃんを、加野屋の面々が揃いも揃って邪魔者扱いにする。
普段、あさちゃんがどれだけ家を空けているのか。炭鉱に行ったり東京に行ったりであさちゃん不在が常態化し、珍しく在宅のあさちゃんが家事に手を出そうとすることに家の者たちが違和感を感じる反応が妙にリアルで笑えます。
そんな騒ぎの中、徐々にクローズアップされてゆく亀助さんの沈んだ顔。年の瀬に、相変わらず鈍いあさちゃんが亀助さんに対して言ってはいけないことを言ってしまった衝撃の瞬間までは良かった。
しかし、その後の亀助さんの沈みきった表情が正月早々あまりにも辛すぎます。いつも明るく心優しい亀助さんだけに、あの悲しそうな顔を直視出来ない!
そんな中、亀助さんを力強く励ますあさちゃんの言葉が救いでした。そして、亀助さんを応援したいというあさちゃんの心意気。そのあさちゃんに心から賛同する新次郎さんの頼もしさ。素敵な仲間たちに恵まれた亀助さんに幸がありますように。
追記:亀助さんをふゆちゃんと二人きりにさせる、いつになく粋なあさちゃんの計らいが素晴らしい。
追記2:成長した千代ちゃんが可愛すぎる。年始の朝の挨拶で列の一番後ろにさりげなく立っている千代ちゃんはまるで日本人形。餅を夢中になってこねる姿も絵になってました。
初転びは縁起が良い
初転びは福が転がりこみ縁起が良い。忠興お父はんの教えだそうですが、いいことを聞きました。今年の正月三が日、私は亀助さん以上に転びまくってましたので。(ただし、神社のおみくじは「大吉」が出ました。
コメント
新年の朝ドラが始まりました。昨日の「新春ご挨拶」を見たんですが、もうじき加野屋は銀行に衣替えしますね。
でも五代さんとのお別れも近づいていて少しさびしさも出ています。
仕事初めの日。テレビ番組もレギュラー番組に戻り始めました。
10日からは大河ドラマ真田丸が始まりますが、今回はあまり「派手に」番宣をしていないように思います。昨日とかに特集番組はありますが、花燃ゆが終わった後はクリスマスあたりまではさほど予告映像が出ていないですね。私が真田丸の「予告」映像を見たのは一昨日が最初です。篤姫以前は大河ドラマの放送前の番宣はあまり派手ではなかったと思います。
今日知って驚いたんですがふゆ役の清原さんはいま13歳なんですね。高校生かなと思いましたがまだ中学2年生で、現時点だと「子役」のうちに入る年齢なんですね。
ふゆも20歳を過ぎたはずですが、ふゆと亀助は設定年齢だと30歳くらい年が違うんでしょうか?
コメントありがとうございます。
『真田丸』の予告映像、僕も見ました。
根強いファンをたくさん抱えているヒーローが主人公だと安心感がありますね。
キャスティングも絶妙で期待しています。
ふゆちゃんと五代さま。出番が間もなく終わるためなのかメディア露出が増えてきましたね。実物のお二人とも劇中で観る以上の美男美女で驚きました。
> ふゆと亀助の設定年齢
ふゆちゃんとあさちゃんは同い年という年齢設定なので、30間近かと思います。亀助さんは不明ですが、40歳前後かなと思います。
今日から放送再開です♪ ふゆのお相手、どんな人なんでしょうか……。
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
ふゆちゃんのお相手、今回は足元しか見せませんでしたね。
相変わらず引っ張る『あさが来た』です(笑)
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。ふゆちゃん役の清原果耶ちゃんが今日の「朝イチ」でドラマ撮影のリポーター役をしてましたが、13歳らしい清楚な愛らしさを持っていながら、どこか芯の強さを感じさせる女の子ですね。朝の連ドラのヒロインを演っていってもいいんじゃないかな。
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
清原果耶ちゃん、僕も朝ドラヒロインにぴったりだなと思いました。
5年後くらいにヒロインデビューを期待したいところです。
来春が待ち遠しいです。
コメントありがとうございます。
放送が再び始まるまでの一週間が長く感じますね。