あさが来た 101話 渋沢栄一あさに助言する

連続テレビ小説(朝ドラ)『あさが来た』
2016年1月29日(金)放送
第17週 第101話 「最後のご奉公」

『あさが来た』第17週 第101話 「最後のご奉公」あらすじ

加野屋の銀行開業にあたって助言を求め続けてきた渋沢栄一と、あさはようやく面談してもらう機会を得ることが出来ました。渋沢は、あさと新次郎に銀行を経営するにあたり、最も大切にしなければならないことが何であるかを説いて聞かせました。

銀行経営で本当に大事にしなければならないのは顧客からの信用なのだと。渋沢はさらに続けます。世間から信用される人を育てるためにも、今の日本が何よりも必要としていることは教育だと。あさと新次郎は渋沢の言葉に感銘を受けるのでした。

一方、榮三郎は雁助を問い質しました。雁助が加野屋を辞めようと考えている理由は何なのかと。榮三郎の問いかけに雁助は答えました。雁助が加野屋を出て行くのは、娘が病気になり別れた妻を助けるべく伊予(愛媛)に帰るためでした。

雁助が去る理由を知りながらも気丈に振る舞ううめに、あさは相撲の勝負を挑みます。うめは自分を気遣うあさの優しさを察し、初めて涙を流すのでした。月日は流れ1888年(明治21年)、ついに加野屋は銀行の看板を掲げる日を迎えました。

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今回の見どころは、物語冒頭の名場面の一つであるあさちゃんとうめさんの相撲の場面と対をなすかのように描かれる、二人の再度の相撲の取り組み場面でしょうか。

若き日のあさちゃんの結婚への悩みを相撲を通して全身で受け止めたうめさん。

今回は、立派な大人に成長したあさちゃんが、うめさんの苦悩を全身で受け止め相撲で恩返しします。

涙腺に危険が及びそうな回になるのではないでしょうか。

『あさが来た』第17週 第101話 「最後のご奉公」
 事前発表あらすじのレビューと解説

雁助が加野屋を去る意外な理由。そしてそれを知ったうめの深い苦悩が描かれる悲壮な回になりそうです。

雁助を心から慕う榮三郎は、雁助を問い詰め加野屋を去る本当の理由を聞き出します。

この記事をエントリーした時点では残念ながら詳細は不明ですが、雁助が加野屋を去る理由が「意外」なものであること。

そしてその「意外」さが、うめに苦悩をもたらすこと。気になることばかりです。

また、雁助のことで思い悩むうめにあさが相撲の勝負を挑みます。

加野屋に嫁ぐ直前、将来への不安に押しつぶされそうなあさにうめは相撲を挑み、あさの不安を全身で受け止めたことがありました。

今回のあさの挑戦は、その時のうめへの恩返しでしょうか。

相撲の勝負を通してうめの心が晴れることを。そして雁助との幸福なゴールを迎えられることを願ってやみません。

さて、今回はまた明治の財界の重鎮・渋沢栄一の登場です。渋沢栄一を演じるのは三宅裕司さん。どのような渋沢栄一を見せてくれるのか期待は膨らむばかりです。

また、渋沢栄一は日本には教育が何よりも重要であることをあさに力説。この渋沢栄一の言葉が後の女子大学校設立に繋がって行くことになるのかも知れません。

『あさが来た』第17週 第101話 「最後のご奉公」
 朝ドラ観賞後の感想

どこにも行かんといてくれ

「何や・・・よかった」

雁助さんが榮三郎くんに初めて明かした、雁助さんが加野屋を去る本当の理由を立ち聞きしてしまったうめさんのつぶやきが泣かせます。

一緒に加野屋を出てほしい。そう雁助さんに言われて以来、揺らぎ続けていたであろううめさんの心。

自分の一生を、おあさ様に仕え続けると誓った覚悟。雁助さんへの秘めた想い。そして、おあさ様を選ぶことで、加野屋を去る雁助さんに孤独を強いる後ろめたさ。

様々な思いが胸の中で交錯するうめさんの迷いが、雁助さんの去る理由によって強制的にリセットされてしまった。

諦め半分、安堵半分。そんなうめさんの気持ちが「何や・・・よかった」に込められていたと思います。

その強制リセットを受け入れ、自分の心を懸命に立て直そうとつとめ、雁助さんに対して気丈に振る舞ううめさんの姿と言葉が凛々しすぎて泣かせます。

「これでよかったんだすがな。お礼言いたいくらい。一緒に行けへんかって言ってくれた。その思い出があったら一生一人でいける。おおきに、お元気で」

雁助さんからも「ずっとおあさ様のそばで頑張っておくれやすな」と言われ「まかしとくなはれ」と応えるうめさん。強制リセットの後の再起動の瞬間でした。

あさちゃんとの相撲も忘れられない名場面の一つになりました。

あさちゃんに相撲の勝負を挑まれた理由をつかみかねたまま勝負を受けて立つうめさんが、あさちゃんの挑発に乗って言いました。

「勝負に負けては、おあさ様のお付きなんか務まらない」

この言葉。そしてあさちゃんを勢い良く投げ飛ばした相撲の勝負は期せずして、あさちゃんに仕え尽くすうめさんの決意表明になりました。

そんなうめさんにかけたあさちゃんの言葉の持つ優しさが心に沁みます。

「うめの事、泣かしたげよと思ってたのに」

改めてあさちゃんに仕え続けると決めたうめさんの覚悟。そんなうめさんの人生を心から愛おしむあさちゃん。二人の気持ちが交錯する瞬間でした。

あなた方二人に問題です、第一問

本当はお金は要らない。銀行の神様の教えによって、新次郎さんの頭の中で新次郎さんのお金や商いに対するパラダイムシフトが起こりました。

銀行の神様との面談は、あさちゃん以上に新次郎さんに強い印象を与えたかも知れません。

しかし今回、クイズ形式が楽しい銀行の神様との面談の記憶も、うめさんの一連のエピソードの衝撃の強さで飛んでしまいました。

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36 Responses to “あさが来た 101話 渋沢栄一あさに助言する”

  1. ぽち より:

    はじめまして。
    毎朝楽しく観ています。
    最初にこのドラマのあらすじを知ったときから、いずれ渋沢栄一が登場するだろうと楽しみにしていました。
    渋沢栄一役が三宅裕司さんと知ったときにはちょっと笑ってしまったのですが(三宅さんごめんね)、今日の放送を見てなかなか良いんじゃない?と思いました。
    渋沢史料館には渋沢栄一の等身大の写真パネルが展示されています。山高帽とステッキという、それを考証しての衣裳でしょうか。
    それと史料館では渋沢の肉声の録音が聴けます。私はその録音を聴いて、渋沢栄一は日本の経済発展と平和を心から願っていたのだなとしみじみ感じました。私欲を捨てて日本の近代社会の礎を築いたお方でした。
    ドラマの内容よりもそのことばかりが頭に浮かびます。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントを頂戴しましてありがとうございます。
      三宅さん演じる渋沢氏、本当に素敵でしたね。
      歴史上の大物をドラマなどで描く場合、偉くみせようとするあまりかえって薄っぺらくなりがちです。しかし、てらいの無い三宅さんの演技は、かえって渋沢氏の重厚さを心地よく感じさせてくれるものだったと思います。

  2. AYAKA より:

    いつも楽しんで拝読しています。
    切ない回でした。
    相撲とったのは、きっとあさがうめさんの助けがなくてもやっていけると言いたかったのでしょうけれど、負けてしまいましたね。
    うめさんも雁助さんの元奥さんや娘さんへの気持ちから、あきらめようと気持ちを頑張って立て直そうとしている気がします。
    でも雁助さんもうめのあさへの忠義を大事に思う気持ちを察してあえて奥さんのことを持ち出したような気がしないでもないかなあ。娘さんの病気のことはきっかけではあるけれど、その前に雁助さんが加納屋に居場所をなくしたと感じているようでしたし。
    個人的にはいつか雁助さんがうめさんを迎えにきいへんかなあと、まだ淡い望みを持ち続けています。

    「あさが来た」も魅力的な登場人物が多く、楽しんでいます。
    新次郎さんがやっと尼崎で紡績を始める話になって。
    私的な話ですが主人の里なので、縁も感じてます。
    加納屋があっただろう大阪の加島は川を越えたら兵庫の尼崎。主人の里からは歩いても行ける距離なんだそうです。
    ユニチカ跡は見学もできるそうですよ。
    ちなみにこのころ総理大臣だった伊藤博文は兵庫の県知事もしていたそうです。
    もうちょっとしたら私の母校の校長だった人モデルの人も登場するはずなので(あささんと女子大学を作る人)そちらも楽しみにしています。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントと興味深いお話しの数々をお聞かせ頂き、ありがとうございます。
      雁助さんとうめさんの悲恋は切ないものでしたが、二人がしっかりとした大人であることもあり、未来に希望を持てる悲恋でした。後味の悪くない悲恋。大人の恋の終わらせ方としてはこれ以上望めないような出来栄えでした。

  3. misty より:

    渋沢栄一さん、禅問答でしたね(笑)
    朝ドラファンには、ちょうどいいさじぐあいでしょうか
    銀行法を言われてもしょうがない

    朝蔵さんならご存知でしょうが資料を見てましたら
    色んな場面で浅子さんに助言・支援されてるようですね
    女子大学校設立時には、三井家の土地や明治の重鎮の方々の寄付があり
    その中に渋沢栄一翁が多額の寄付とありました

    話を先走ってしまいましたが、偉人達にも可愛がられてて
    物語のあささんにつながってるなと思いました
    実業家には人を惹きつける魅力が必要なのでしょうね

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      大きな事業は一人の力で出来るものではありません。大勢の協力が必要です。ご高察の通り、人を惹きつける魅力が備わっていたからあさちゃん=広岡浅子さんは大物たちから心からの応援を受け実業家として大成出来たのでしょう。

  4. よるは去った より:

    うめさんの大泣きに共感した女性はどれだけいるのでしょう?雁助君もこの上なく複雑だったに違いありません。自分から勝手に去っていった元妻、忘れてしまいたいはずだったのにその妻との間の娘が大病と聞いては。その気持ちを汲み取って雁助君を懸命に思い切ろうとするうめさんの心境は•••••?あさちゃんの子供に帰っての心遣いはうめさんでなくても涙腺は緩むことでしょう。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      雁助さん、うめさん、そしてあさちゃん。切ない展開の中でも、三人がお互いを精一杯に気遣う姿がたまらなかったです。美しい場面を見せてもらいました。

  5. るんるん より:

    雁助とうめ、予想はついてましたが、切ない別れでしたね。お互いのことが分かりすぎるが故の切なさが・・・

    銀行の神様の話を聞く新次郎の目が、今までと違ってましたね。五代さんの話は、どっかその気なしで聞いてる風でしたが、今日は真剣な眼差し。びっくりぽんが出るとは思いませんでしたが(笑)

    しかし、毎日のように回想や台詞に五代さんが出てきてロスを煽られてる気がします・・・(^^;)

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      亀助さんとふゆちゃんが幸せをつかみ、続いて雁助さんとうめさんも・・・という幸せ二連発という展開では平板になる。そんな作劇上の都合もあるとは思いますが、切ない結末でした。しかし二人とも大人であることが救いです。

  6. 1013 より:

    今日は出勤前に見てはいけない回でした。
    雁助さんの前で微笑みながら気丈に振る舞ううめさんの目が潤んでいるのを見た途端に、私の涙腺が決壊しました。
    あさちゃんお願いですから、泣かすのはうめさんだけにして下さい(泣)

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > 出勤前に見てはいけない

      同感です。花粉症の季節だったらごまかしがきいたのにと思いながら地下鉄に揺られていました。

  7. tonton より:

    昼過ぎに今週木曜までの視聴率が出ましたね。

    五代の死が飛躍の材料となった感じでした。
    民放各局、特にTBS(ダメ恋)続いてフジ(探偵の探偵)の取り上げ方が
    目立ちますね。しかしダメ恋の宣伝というより
    「あさが来た」の宣伝になっているような・・・(笑)。

    しかしストーリーの方はやはり彼の抜けた穴は大きいと
    思わざるを得ないです。

    明日の中盤以降から大隈夫妻以外の新メンバーがお目見えして
    九割八分方メンバーチェンジは完了しますね。
    あさが五代から学んだ事をあさの男版成澤にどう伝えていくかが気になります。

    がもっと気になるのは大隈夫妻です!あと3週間。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      五代さまショックは相当なものですね。
      朝ドラ関連ニュースを逐一集めているのですが、ここ数日は大半が五代さま関連です。

      > 大隈夫妻

      大隈夫妻が2月下旬。その頃から生命保険の話題が登場しはじめるので、生命保険開業にからんだサプライズも期待しています。

  8. TOKU より:

    はじめまして。
    朝ドラはずっと流し見だったのですが、
    今作にはハマってしまい、それ以降こちらにも毎日お邪魔させてもらっています。

    雁助さんのこと、
    この人はきっとものすごく情に厚い人なのだと、私は思いました。
    だから、滅び行く商売だと気づいていても両替商という仕事を諦めきれないし、
    別れた奥さんに頼られると
    「なんや今更」と言いながらも、拒むことが出来ない。

    真面目で有能で義理堅いところだけじゃなく、
    古いものを切り捨てることが出来ない、ある意味弱さであるところにも
    きっとうめは惹かれたんではないかと思います。
    2人には幸せになってもらいたかったなぁ…。

    駄文、失礼いたしました。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      雁助さんの弱さにうめさんは惚れた・・・深い洞察だと思います。確かに完全無欠な人では近寄りがたいだけかも知れません。雁助さんの男前。そんな雁助さんに惚れるうめさん。素敵な二人でした。

  9. さーや より:

    友近さんに2日連続で泣かされるとは!お笑い芸人の方って、笑いだけではなく涙まで引き出す才能がありますね。今までは「うめさん可哀想(泣)」の一辺倒でしたが、誰かの為に人生を捧げるのも、この時代ではとても幸せなことかな…と思いました。それにしても「銀行の神様」の演出の仕方は秀逸。どんな格言で迫るのかと思いきや、まさかのクイズ形式…視聴者を良い意味で裏切る脚本が素敵すぎです。第1問から当たって思わず喜んでしまいました(笑)

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      お笑い芸人の方々は人の心をつかむことに長けているので、笑いも涙も自在なのかも知れないですね。一方、銀行の神様クイズはみごとでした。一歩間違えれば説教臭くなりかねないところを明るく楽しく見せてしまうとは。驚きました。

  10. たぬきんぐ より:

    はじめまして。
    「まれ」からひっそりと毎日拝見しておりました。

    雁助さんが退店しますが、ひょっとして娘さんの事が済んだら(病気が治って、嫁入り)戻ってくるのかなあと思ってます。
    だから後期ポスターに雁助さんが載ってたり。
    せめてはつ家族のようにたまに出演して欲しいです。

    亀助さんは、銀行の説明を受ける為に一時的ですが大阪に戻ってきましたが、変わらず炭鉱担当なんでしょうか。
    喜助さんも雁助もいない加野屋は寂しすぎます。

    渋沢栄一からあさへの手紙に「五代先生」と書かれてましたが、ひょっとして渋沢さんと五代さまは同年代ですか!?
    ディーンさんが35歳でも見た目年齢20代後半に見えるので、二人が会話しているところを想像すると親子みたく(^ ^;)

    五代さまは、いずれあさが銀行を開設するにあたり渋沢栄一に教えを乞うだろうと予想してたんですね。
    死してなお、あさの道を照らしてたんだなあと思いました。
    これでは五代ロス抜けられないです。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      亀助さんは、嬉しい人事異動があるみたいですよ!
      後期ポスターにも載っている雁助さんにも戻ってきてほしいものですね。

      ところで五代さまと銀行の神様の生年を調べてみて驚きました。

      五代さま:1836年2月12日
      銀行の神様:1840年3月16日

      実際は五代さまの方がお兄さんだったようです。

  11. 新次郎さまファン より:

    あのお相撲、ちゃんとした(?)お相撲だったんですね。まねっこの相撲でただ力づくで押しているだけかと思ったら、足技かけてました。泣かせて笑わせる、BKらしい演出だと思いました。

    五代ロスを埋めるがごとく今週に入って毎日回想で五代さまを登場させていましたが、今日はそれが入る余地もないようなしんみりとした回でした。

    雁助がうめに謝っているシーン、雁助の表情をどこかリアルで見たような気がして自分の経験と重ねてぐっときました。そのあとのうめの「この思い出で一生・・・」というセリフを聞いて、自分で気づかないうちに声を上げて泣いていました。

    よい回でしたね。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      本当に良い回でした。
      そして、うめさんは今後長きにわたって忘れられないキャラの一人になりました。

  12. atsu より:

    雁助が気は進まないが正吉から任された炭坑を立て直すべくよく働いたとことが分かった時、感服しました。別れた妻もいざとなると雁助を頼るのもわからないではない。ただ、雁助が加野屋=両替屋にこだわる理由はまだよくわかりません。丁稚から始まる奉公や奉公人も家族同然の暮らし、よく知った相手に金を貸す商売と、炭坑や銀行は違うから?でも両替屋はもう立ち行かないことは雁助にも十分わかっているはず。ビジネスライクなものに対する違和感?今は歌舞伎の名門などごく一部に残る世襲とか師匠と弟子などの有り様が幕末までは商家でも一般的で、雁助はそれが失われていくのを見るのが嫌だったのでしょうか。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      義理人情に厚く実務能力にも秀でた雁助さんでしたが、失われゆくものへの感傷に過ぎる点が数少ない弱点の一つなのかも知れません。師と仰ぎ続けていた正吉さんの「信用」の教えへのこだわりもあったことも考えられます。だとすれば、今回の銀行の神様の教えをもし雁助さんが聞いていれば、少なくとも銀行への考え方は変わっていたかも知れないですね。新次郎さんがパラダイムシフトを経験したように。

  13. 朝吉 より:

    雁助さんが伊予へ行く。今の愛媛ですが、
    ここは友近さんの故郷です。

    そんな細工も込められての脚本だったのかもしれないですね。

    なんとも味わいのある、あまちゃんのクドカンに通じる技だと思います。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > あまちゃんのクドカンに通じる技

      おっしゃる通りですね!細かいところまで楽しませてもらえて感謝です。

  14. はるちゃ より:

    いつもブログを楽しく拝読させていただいてます。

    今日の鴈助さんのエピソード、突然”伊予”が出てきたのには思わず笑ってしまいました。
    友近は愛媛出身ですからね(笑
    でも、最後のお相撲のところは涙が止まりませんでした。
    突然のコメントで失礼しました。
    でも愛媛県人の私としては黙っていられなかったので(^o^ゞ
    ブログも楽しみにしてます。
    これからもよろしくお願いします

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントを頂戴しまして、ありがとうございます。
      友近さんが愛媛出身ということは初めて知りました。
      雁助さんが伊予に帰るという設定。友近さんの故郷を意識したことは間違いなさそうですね。こんなところまでしっかり遊びがあるなんてたいしたものですね。

  15. きゅうぽん より:

    うわっ、やっぱり別れた奥さんというか娘さんですが、当たってしまった…がんすけさんは望まれて元サヤに収まれますが、うめさんが切なすぎますね…。

    それに養の助くんがみかん農家をと思っていましたが、
    そうですね、戦争にとられるのをすっかり平和ボケしていました。で、私もごちそうさんをすぐ思い出してしまいました!

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      うめさんの今後の展開が切なくなりそうですが、それを乗り越えた時、うめさんファンが急増するカモですね。

  16. つまぴょん より:

    ホント、まさかの退店理由でしたね。

    別れた奥さんとの間にできた娘が病気って・・・・

    そりゃうめさん、落ち込みますね。

    切ない…

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      これで、まさかのハッピーな結末はなくなったと確定。
      うめさん以上に落ち込んでしまいました(泣)

  17. うさぴ より:

    いつも更新を楽しみにしております。
    NHKのあさが来たHPの雁助とうめ対談を読むと、2人は結ばれないのではないかと思われますが、今週のタイトル「最後のご奉公」は雁助だけでなくうめのことも指しているのかな、と。
    ただ、あらすじではうめがあさに寄り添っているような記述もありますので何とも言えませんが。
    いずれにしても切ない週になりそうですね。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。
      残念ながらうめさんはあさちゃんに生涯を捧げつくすと覚悟を決めるようです。切ない大人の恋となりそうです(涙)

  18. つまぴょん より:

    おひさしぶりです。
    「まれ」は見ていなかったので、
    半年ぶりの朝ドラです。
    初回からはまってしまい、
    続きが気になるたびに「マッサン」や「花子とアン」の時と同様にこちらであらすじチェックしています。

    雁助さんが加野屋を去る理由、それはずばり「あさちゃんが嫌い」ではないでしょうか?
    だからこそ、うめさんが理由を聞かされ落ち込むのではないでしょうか?

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。お久しぶりです。
      あさちゃんはご覧になっていたんですね!

      > ずばり「あさちゃんが嫌い」

      それは予想もしていませんでしたが、十分考えれる理由だと思います。先代の正吉さんにあさちゃんが高く評価され続けられていたことへの嫉妬が積もりに積もっているのかも知れませんね。いつぞや亀助さんが雁助さんのあさちゃんへの嫉妬を指摘していたように。

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