昭和49年,竹蔵と再会 / とと姉ちゃん 第最終回/156話

連続テレビ小説(朝ドラ)『とと姉ちゃん』
2016年10月1日(土)放送
最終週/第26週 最終回/第156話「花山、常子に礼を言う」

『とと姉ちゃん』最終週/第26週 最終回/第156話 「花山、常子に礼を言う」あらすじと見どころ解説

常子が創刊した『あなたの暮し』は世の中に良い影響を与え続けてきた長年の功績が認められ、栄えある賞の受賞が決まりました。受賞インタビューのために常子はテレビ出演。鞠子と美子、そして「あなたの暮し出版」の社員たち全員が揃って常子の受賞を祝福します。

家族と受賞を喜びあったその夜、常子は不思議な夢を見ました。その夢の中で常子は亡き父・竹蔵と再会したのです。常子は竹蔵に「あなたの暮し出版」の社内を案内し、これまでの歩みを父に語って聞かせました。

常子の今日までの歩みを聞かされた竹蔵は涙ながらに常子に詫びました。常子に父親代わりを託したばかりに苦労をかけてしまったと。そんな竹蔵に常子は答えます。今日まで苦しいこともあったが自分は「とと姉ちゃん」でいられて幸せだったと。

竹蔵にこれまでの努力をほめてもらい満ち足りた気持ちで目を覚ました常子は、窓外に見える家族の幸せそうな姿を見て確信しました。自分は竹蔵との約束を守ることが出来たと。そして竹蔵が亡くなった時に書いた三つの目標の短冊を、万感の思いを込めて机の中にしまうのでした。

月日は流れ昭和63年(1988年)夏、常子は晩年を迎えながらも活躍を続けていました。



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midokoro
ついに最終回を迎えてしまいます。

ととの代わりになると亡き父に誓った常子は、とと・竹蔵との約束を果たし「とと姉ちゃん」の役割を終えたところで物語は完結します。

『とと姉ちゃん』最終週/第26週 最終回/第156話 「花山、常子に礼を言う」
 事前発表あらすじのレビューと解説

竹蔵が亡くなる間際のある夜のこと。

結核が常子に感染することをおそれた竹蔵は、襖越しに常子に頼みました。自分の亡き後、常子が父親の代わりになって君子と二人の妹を守ってほしいと。

常子は涙ながらに父親代わりになることを竹蔵に約束し、その三日後に竹蔵は息を引き取りました。

今回の最後に常子が机の中に収めた三つの目標を記した短冊は、竹蔵の死去直後に常子が自分の手で書いたものでした。

その43年後。

常子が約束を果たしてくれたことを竹蔵は心から喜んでくれました。最愛の父との約束を守り抜いた常子の「とと」の役割は終わり、半年にわたった常子の「とと姉ちゃん」の物語もこれでおしまいです。

『とと姉ちゃん』最終週/第26週 最終回/第156話 「花山、常子に礼を言う」
 朝ドラ観賞後の感想

ミカンを揉む竹蔵ととの手

ミカンを揉む手を見た瞬間に僕の涙腺は決壊です。

お行儀の良さをとても大事にする典型的な昭和のお父さん・竹蔵ととの最大の欠点は、このミカンを揉んでから食べるお行儀の悪いクセでした。

まだ若かった君子かかが、半分はあきれ、でも残りの半分は可愛らしいと感じながら竹蔵ととの悪いクセをとがめていた頃を懐かしく思い出しました。

竹蔵とと:ミカンを揉んでから食べると甘く美味しくなるんです。

君子かか:お行儀が悪いからやめてください。

竹蔵とと:これだけは許してください。

君子かかと竹蔵ととの間には確かこんな会話が交わされたと記憶しています。そして、この場面が描かれた第1週。こんなゆるい会話ばかりが繰り返されていたような気がします。

どの会話も観る者の心に刺さるような言葉というよりは、視聴者の我々が普段交わしているような他愛のない会話ばかり。

当たり前の日常の一コマが延々と続いた第1週の前半。

その当たり前の日常の一コマの象徴が竹蔵ととのミカンの揉む手でした。

そしてミカンを揉む揉まないなどというどうでもいいような会話が、竹蔵が病に倒れたその時から家族にとっては宝物のようなかけがえのない時間となりました。

常子ちゃんがこれまで歩んだ人生は、失われてしまった宝物のような時間を見つける旅のようであったと思います。

そして今回、常子ちゃんがミカンを揉む竹蔵ととに再会しました。

それは宝物のような時間をたくさん積み重ねてきた常子ちゃんのこれまでの歩みを褒め称えるにはこれ以上望めないほどのご褒美だったと思います。

というわけで、常子ちゃんの物語がついに終わりました。

今年の春からの半年間、当ブログにおつきあい頂き『とと姉ちゃん』の感動を共有して下さった皆さんに心より御礼申し上げます。

ありがとうございました。


平成28年(2016年)10月1日
朝ドラPLUS 朝蔵

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いつも、当ブログ『朝ドラPLUS』をご覧頂き誠にありがとうございます。当ブログでは、誤記、誤変換、事実誤認をなくすべく努めておりますが、もし文中に誤りや表現の不明な点がございましたら、ご指摘頂けますと幸甚に存じます。今後とも『朝ドラPLUS』をよろしくお願い致します。ありがとうございました。


43 Responses to “昭和49年,竹蔵と再会 / とと姉ちゃん 第最終回/156話”

  1. ラブターン! より:

    最終回、泣きました。
    みかんを揉む姿、常子の頭を撫でる姿、全てが昔と同じで感動しました。
    やっぱり、ととはいつまでも常子のパートナーなんですね。

    私が考えるに、常子は花山のように最期まで仕事に打ち込むことでしょう。
    きっと、常子が考えた歯磨き粉や服や商品試験のことが大特集されるのではないでしょうか。

    長文&乱文すみません。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > 全てが昔と同じ

      衣装から髪型、しゃべり方に笑い方も昔のままでしたね。常子ちゃんの人生をほめたたえるのにこれ以上のご褒美はなかったと思います。

      • ラブターン! より:

        常子にとって、ととに会えることが最高のご褒美なんですね。
        会社を案内する様子、常子は大人になったのだなと、ととだけでなく私たち視聴者も感じました。

        常子がとと姉ちゃんの役割を終え、三枚の短冊を大切にしまうところで、この朝ドラは面白かったと強く思いましたね。

        次の「べっぴんさん」も楽しみです。

        長文&乱文すみません。

        • 朝蔵(あさぞう) より:

          返信ありがとうございます。

          > 「べっぴんさん」も楽しみです

          本日(10/17)はじまった第3週から本格的にドラマが動き始めました。「べっぴんさん」も一緒に楽しみましょう!

  2. たこやき より:

    朝蔵様、お疲れさまでした。
    この日の朝蔵さんの感想が少なかったのは、涙に目が霞んだからでしょうか?
    わたしもととの「大きくなりましたね」で涙が出ました。

    「あさが来た」では、女性として働くことへの勇気をもらい、「とと姉ちゃん」では、平和な時代に女性が働けることの感謝の気持ちを再認識できました。

    それにしても希子ちゃん、成長しましたね‼
    (ごちそうさん同窓会を観て「座敷わらし」に笑ってしまいました)

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > この日の朝蔵さんの感想が少なかった

      最終回はいつも圧倒されてしまい、感動をあらわす言葉をなかなか見つけることが出来ず短くなってしまいがちです。

      数日経って冷静さを取り戻してから書き足したらいいのかも知れませんね。

      > 座敷わらし

      め以子の実の弟の幼少期もほとんどしゃべらなかったので「座敷わらし」と呼ばれていたことを思い出しました。今朝、その愛らしい座敷わらしくんと再会出来て感激しました。

  3. tonko より:

    お久しぶりです♪
    約1ヶ月の終盤戦を1日で視聴し(笑)
    やっとコメントに辿り着きました。

    今作は、主要人物を看とるシーンが少なく、
    家族2人を自宅で看取った身としては、
    心にゆとりを持てた半年間でした。

    どなたかのコメントで、
    亡くなった花山さんの顔に白い布がない…
    と書かれていたと思いますが、
    自宅で亡くなった場合、葬儀屋さんが来るまでは
    そのままです(家ではそうでしたので…)
    違ってたら、すみませんm(__)m

    常子の環境(学校、会社)が変わるたび、
    その時だけの出演者がとても豪華でしたね。
    書ききれない程の演技巧者揃いでした。

    書きたい事は、たくさんありますが長くなるので…
    最後に余談…「ぴったんこカンカン」で
    三姉妹が暮らしの手帖社に訪問していました。
    現社長がドラマで言うところの、たまきの旦那さん
    ということで、鞠ちゃんが「お母さんです」
    と言っていました。微笑ましい三姉妹でした♪

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。tonkoさん、お久しぶりです!

      > 主要人物を看とるシーンが少なく

      死の瞬間の描写が一つもありませんでしたね。『あさが来た』で、最期の瞬間の場面でさんざん泣かされたのとは対照的でした。

      > ぴったんこカンカン

      今になって知りました。暮しの手帖社のオフィシャルブログにも三姉妹が編集部にやって来た時のことが紹介されています。

  4. CSR より:

    いつも楽しく拝読しております。

    「とと姉ちゃん」終わってしまいました。かなり重篤な「ととロス」になり、正直言って、次の「べっぴんさん」を視聴する気力がありません(笑)。

    この半年間、朝蔵さんの記事及び皆様のコメントに感嘆しながら、本当に楽しませて頂きました。厚く御礼申し上げます。

    最後に常子が竹蔵ととに会って頭をなででもらうところなど、涙腺崩壊状態でした。これから何度となく、最終回の録画を見ることになりそうです。

    上記のとおり、「べっぴんさん」をがっつり視聴する気持ちは持てないのですが、朝蔵さんのブログだけは追いかけて、途中から視聴することになっても支障のないようにする積もりです(笑)。

    このような場を運営して下さり、ありがとうございます。改めて、深く感謝申し上げます。

     

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > ととロス

      かなり重症ですね。でもその気持ちは痛いほどわかります。一日も早く立ち直って『べっぴんさん』の世界に来て下さいね。

  5. koji より:

    朝蔵さん、半年間お疲れ様でした。

    昭和63年は、青函トンネルや瀬戸大橋が開通し、さらには東京タワーの竣工30周年の年でした。

    ラストシーンの東京タワーは、その事を意識したシーンだったのかな?。

    その東京タワーも、あと2年で還暦を迎えますね(笑)。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      kojiさん、ありがとうございます。『とと姉ちゃん』の間は入院されたりで大変でしたね。

      > 東京タワーの竣工30周年

      なるほど。冒頭場面が東京タワー竣工の年で、その30年後を結末にもってきたわけですね。そんな気がします。

  6. まゆ より:

    幸せな時間がまた終わってしまいました。
    寂しくもあり、お疲れ様でしたという感謝の気持ちで溢れました。

    最終回のラスト、年号は昭和63年でした。
    実は私は昭和63年生まれでして、この数字を見た時いきなりとと姉ちゃんの世界がとても身近だったのだと改めて実感しました(笑)
    今までどこか遠い昔のように思っていた世界観が、本当についこの前のお話なんだと気付きました。

    小さな幸せの積み重ねで今がある。
    漫画や映画のような奇跡の様な出来事が無くても、家族や、友人、周りの人と過ごす何気ない日々に暖かい幸せがあるんだと気づかせてくれました。

    今の世界は何処かスピード重視で、LINEやネットがあっという間に言葉を伝え、仕事でもすぐお金になる事業が重視されています。
    でもとと姉ちゃんの世界を見ていると、ゆったりと過ごす時間もいいなと思えました。

    毎朝15分の幸せの積み重ねが今日だったんですね。
    お終いは寂しいけど、また次の朝ドラを楽しみにまた毎日を重ねていきたいです。

    今回も丁寧な暖かい解説本当にお疲れ様でした。
    次の朝ドラはまた朝蔵さんや、皆さんと一緒に楽しんでいきたいです。
    ありがとうございました。

    追伸
    4歳の例の娘がいつの間にか花束を君にをマスターしていました。
    今回は歌詞が難しかったのに完璧でした(笑)
    すっかり娘も朝ドラフリークです。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > とと姉ちゃんの世界がとても身近だったのだ

      それわかりました。僕が生まれた年も最終週の前の週に登場したので、そこから急に自分の生活と『とと姉ちゃん』の世界がシンクロしはじめました。

      > 4歳の例の娘がいつの間にか花束を君にをマスター

      さすがです!そして、この年齢から朝ドラの豊かな時間を堪能出来てうらやましくもあります。

  7. まつも より:

    ととの顔をみたら私も涙腺決壊でした。。

    朝ドラは、「結婚して子どもも生まれて幸せ」という物語が多い中、結婚しなくても充実した人生を生きて幸せ
    という終わり方がよかったです。
    星野さんとのお別れはつらかったですが
    あの別れ際の花山さんの顔を見たら…
    常子にとっては花山さんが一番なんだと思いました。
    素敵な信頼関係でした。

    花山さんは今月から他局のドラマで不死身の刑事になって暴れまくるらしいのでとりあえず花山ロスは避けられそうです。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > 常子にとっては花山さんが一番

      星野くんとの二度目の別れがあまりにもアッサリし過ぎていたので、その時は違和感を感じていたのですが、花山さんとの別れを際立たせるためだったんだなと思いました。そして、生前の君子かかが言った「常子は花山さんに出会えて幸せ」という言葉に心から納得できました。

  8. いも姉ちゃん より:

    「とと姉ちゃん」とうとう終わってしまいました。
    ドラマを録画して、何回か見直すなんてことは久しぶりでした。
    そしてネットでこちらのブログを見つけ、何回かコメントさせていただきました。
    来週から始まる「べっぴんさん」もこちらにコメントしたくなるようないいドラマであることを期待します。
    それからBSプレミアムでは「ごちそうさん」の再放送が始まりますけど、これにもコメントできるのでしょうか?


    今日の最後の常子が走るシーン。
    昭和63年だから常子は70歳に近いはず。
    それであれだけ走れるの?って感じ。
    私がそのくらいの年齢になってもあれだけ走れていたいですよ。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > 「ごちそうさん」

      こちらもコメント出来ますよ。このブログをはじめたきっかけが『ごちそうさん』のため、僕も思い入れが強いので、再放送の感想を書き足そうかなと思っています。『ごちそうさん』『べっぴんさん』ともどもよろしくお願いします。

  9. まーちゃん より:

    半年間、お疲れさまでした。

    今日、武蔵ととが常子に「重い責任を負わせてすまなかった」と謝ってくれたことで私の心の中にあったわだかまりが解けたような気がします(汗)

    三姉妹、最後まで仲良きことは美しき哉でしたね。鞠子が君子かかにそっくりになっていて微笑ましかったです。常子、美子はもっと思い切った老けメイクをしても・・・と思わないでもなかったですがお二人とも小柄で童顔なので難しかったかもしれませんね。

    前作「あさが来た」とはほぼ真逆のテイストながら匹敵する高視聴率を維持したのですから、華のある美男美女がいなくてもドラマチックな展開がなくても朝ドラは成り立つという好見本となる作品でしたね。ピエール瀧さん、片桐はいりさん、古田新太さん・・・と私の大好きな俳優さんたちが存在感を発揮してくれて嬉しかったです^^

    次作「べっぴんさん」は神戸が舞台、「ファミリア」は神戸在住の私にとってはお馴染みのブランドですがどのようなテイストの作品になるのか朝蔵様のレビューと共に期待しています。

    また興が乗ったら気まぐれにコメントしますのでよろしくお願いいたします。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > ドラマチックな展開がなくても朝ドラは成り立つ

      重要なキャラが亡くなる瞬間の場面を大胆に省略するなどドラマチックな展開になりがちな要素を意図的になくしながらも、それでもいつの間にか引き込まれてしまいました。ドラマチックな展開なしでも朝ドラは成り立つ見本が出来ましたね。

  10. えびすこ より:

    30日の回で阿川さんが司会役で登場したのは、本番組のナレーターの檀ふみさんの推薦があったのでしょうか?お2人は「父親が著名な作家」と言う共通点があり盟友関係です。
    今日をもって本編が終了しました。1つ残念だったのは最終盤の回で常子たちが浜松へ父の墓参りをするため里帰りをする場面があるのかな、と思っていたんですが浜松への里帰りの場面は出なかったですね。この場面がなかったことで染物屋の同級生兄弟の戦後の様子に触れなかったですね。だとすると浜松の場面のロケは去年のうちに全部終えたのかな?

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > 染物屋の同級生兄弟

      なかなかインパクトの強いキャラだったにも関わらず戦後に回収されずじまいでしたね。常子ちゃんに恋した長男だけでも回収してほしかったと思います。

  11. エイスケの後輩 より:

    半年間お疲れ様でした。有り難うございました。
    生意気なコメントも沢山してしまい、すみませんでした。

    冒頭のシーンは、平成が目の前の、実はかなり現代に近い時代だったのですね。
    その頃私は小学校の初めての夏休みでした。
    本作は自分の生きてきた時間とずっと被っていなかったのですが、最後が繋がり、戦時中そして日本の復興発展の延長に、有り難いことにこの世に産み出して貰えたのだと、胸が一杯になりました。

    一週分のまとめの方にも書きましたが、「どうして戦争をしてはいけないのか」という問いに答える最良の物語だったと思います。

    最後が東京タワーだったのはなぜなのかと考えています。
    平和で豊かになり行く時代に建てられたタワー。
    調べたら、東京タワーの特別展望台より上の骨組みは、朝鮮戦争で使われたアメリカの戦車を解体した鉄を使っているそうで、より良質な鉄材を得るためだったとはいえ、戦争用に作られた物が、平和になった日本の東京の為に新しい命を与えられたという事実に、深い感銘を受けました。
    ここまでの裏の意図は無いかなとは思いますが(でもNHKならあるかも!?)こうやって色々考えさせてくれる、良質な作品だったと感じています。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > 東京タワー

      展望台より上の骨組みの話ははじめて知りました。東京タワーは戦後復興にシンボルでもあり、平和→戦争→平和と変遷した激動の時代・昭和のシンボル。そして物語の最後も昭和63年で実質的に昭和最後の一年。昭和を駆け抜けた常子ちゃんの姿を東京タワーに投影したのかなと思いました。

  12. 安ママ より:

    半年間、ありがとうございました。
    朝蔵さんのおかげで、朝ドラを2倍も3倍も楽しめました。

    朝蔵さんのブログは優しくて温かくて、読んで本当に心がほんわかとします。そして深いところまで掘り下げて、見どころをたっぷり紹介してくれました。

    また次回からも、朝蔵さんと一緒に楽しませてもらいますね。
    よろしくお願いします。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      励みになるコメントありがとうございます。
      次回作『べっぴんさん』も一緒に楽しみましょう。時おり、コメントなどちょうだいできますと幸いです。今後とも当ブログをよろしくお願いいたします。

  13. ばにこ より:

    はじめまして。
    最終回を迎え、お礼を申し上げたくて。
    こちらのサイトは「あさが来た」の後半で見逃しがあった際にお見掛けしました。
    以降、とと姉ちゃんまでもおかげで朝ドラを倍楽しむことが出来ました。
    表現やとらえ方がまっすぐで優しくて、ヘンクツの私でも楽しく見続けていけました。
    毎日大変でしょうに。。。ありがとうございました。
    私はすっかり朝ドラだけでなく朝蔵さんのいちファンにもなりました。

    今後も無理なく、ますますご活躍ください。
    楽しみにしております。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      励みになるコメントありがとうございます。
      朝ドラをこよなく愛する皆さんに支えられながらここまでやって来ました。今後とも当ブログをよろしくお願いいたします。

  14. まいもん より:

    朝蔵さん、半年間本当に有難うございました。

    仕事をしている身としては朝ドラを半年間観続けるというのは結構大変なのですが、リアルタイム視聴としては「カーネーション」「まれ」に続いて3作品目となりました。

    最終回は初回を感じさせる終わり方で、なるほどこう来たかと思いましたが、電話で依頼やお詫びをする社員を見て、初回のオープニングが昭和33年でラストシーンが昭和63年という事を考えると、ふと「常子、社員教育をきっちりやっておけよ~」とツッコミを入れたくもなりましたね(演出上という事は分かってはいますが(笑))。

    花山とととの二人に「ありがとう」と感謝された常子ですが、一視聴者の立場からも「本当にありがとう」と感謝の言葉を贈りたいです。

    さて・・・

    「とと姉」ロスにならなければ良いのだけれど「どうしたもんじゃろのぉ」・・・

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > 社員教育をきっちりやっておけよ~

      何年経っても若い社員は社長の思ったようには動かないところが妙にリアルだなと思いました(笑)

  15. もんすけ より:

    「常子、頑張ったね、ありがとう」 ととからの【ありがとう】
    「常子さん、ありがとう」 花山さんからの【ありがとう】
    【ありがとう】の一言で、こんなにも泣けるのはなぜなんでしょう。でも、流れるそれは悲しい涙でも達成感からの涙でもなく、ただただ温かなぬくもりのある涙で…。
    (常子ちゃんの寝室にさりげなく飾られた花山さんが書いた「小さい家」のイラスト。ここにもグッときてしまいました。)

    常子ちゃん達のモチーフとなった方々や戦前・戦中・戦後の日本を生き抜いてこられた方々の、また、自分の父や母、そのまた父や母たちのお蔭で、今の私達の暮しがある…。
    ゆるやかで他愛もないシーンの延長に、自分の生活や思い出を重ねて楽しむことができたドラマも、なかなかよいものだったと感じています。
    (今日の朝蔵さんの「観賞後の感想」や皆さんのコメントはどんなだろう…)
    そう思いながらマウスをクリックする時間。これも他愛もない、素敵な時間でした。ありがとうございました。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > ゆるやかで他愛もないシーン

      前作『あさが来た』が名言集が出版されたほどに珠玉の言葉がいっぱいの作品だったのに対して、『とと姉ちゃん』は普段づかいの言葉ばかりでした。「ありがとう」もそのひとつ。でも普段づかいの言葉に心を込めるとこんなにも輝きが増すのかと新鮮な発見のいっぱいあった半年間でした。

      > マウスをクリックする時間。これも他愛もない、素敵な時間

      「もんすけさん、ありがとう」

  16. みや より:

    朝蔵さま、今回も大変お世話になりました。
    本日、とと姉ちゃんが終わりましたが、自分にとっては「花子とアン」「あさが来た」よりも勝ったような気がします。
    好みの問題ですが、とと姉ちゃんは、あさが来たのヒロインのような女傑と呼ばれるような華やかさはありません。
    ほんと日常の素朴の中に、心温まるエピソードを作者が見逃さず涙腺崩壊するドラマにしたと思っています。
    扱う内容が、どんな人にもある親近感がもてるエピソードだったからかな。
    でも、常子は綾、滝子、星野、森田屋、花山さんと、素晴らしい方々との出会いあり、幸せだったろうな、と思いました。
    自分もそんな出会いがあればなぁ~と。

    次の朝ドラは、原作、モデルなしのドラマと聞き、正直、「まれ」のようになるのでは?と。
    次回、朝蔵さんにお世話になるかどうかわかりませんが、お世話になることを期待したいと思います。

    ほんと、長丁場、毎回ご苦労様です。
    ほんと大変楽しませていただきました。
    また、お世話になる際は、挨拶させていただきます。

    「とと姉ちゃん」、大変面白く見させていただき、ありがとうございました。

    では。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > 女傑と呼ばれるような華やかさはありません

      女性も男性も『あさが来た』と比べて地味なキャラクターが多かったですが、だからかえって身近に感じることが出来ましたね。昭和の光景も楽しめました。

      > 次の朝ドラは、原作、モデルなし

      原作とモデルがないのは来年の春スタートの朝ドラで、来週から始まる新作は原作こそありませんが実在モデルがいる実話がベースのお話です。時代もほぼ『とと姉ちゃん』にかぶるので、また昭和の景色を楽しめそうです。

  17. SATORI より:

    ついに終わってしまった…
    半年間、朝から元気を!!!という感じではなく淡々と、でも今では少なくなりつつある当たり前の幸せの大事さを伝えてくれたとと姉ちゃん。大好きでした。
    私も星野さんは心残りですが、駆け出した常子ちゃんと星野さん、偶然再会してるかも?と妄想しております。
    朝蔵さんの心優しいレビューも頷きながら毎日読んでいました。
    またべっぴんさんでも宜しくお願い致します。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > 今では少なくなりつつある当たり前の幸せの大事さ

      昭和で始まり昭和で終わった本作。当たり前の小さな幸せがとても大事だった昭和テイストの素敵な作品でしたね。本当にいいものを見せてもらいました。次週からもよろしくお願い致します。

  18. jan より:

    とうとう終わってしまいましたね。
    「トト姉ちゃん」、よかったです。
    最後もよい余韻を残して、よかったです。
    心残りはただ一つ、星野さんのことですが。

    私がきちんと朝ドラを観るようになったのは「ごちそうさん」が初めてです。
    それ以来、ずっと観るようになりました。
    「ごちそうさん」のときに、
    これから先がどうなっていくのか気になって、
    こちらのサイトを見つけて、見せていただくようになりました。
    これからも、よろしくお願いいたします。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      最終回の直前には悲しい場面もありましたが、その悲しさを打ち消してくれる明るい終わり方となりましたね。星野くん、僕ももう一回登場させてほしかったなと思っています。彼もすでに子育ては終わっているはずですし。

      今後とも当ブログをよろしくお願いいたします。

  19. よるは去った より:

    常子「そうそう、水田さん昨日言っていた・・・・・。」で職場で常子ちゃん以外の人が皆消えてしまう場面は一瞬ギョっとしました。最終場面で常子社長自ら担当者のミスのお詫びに出向くという姿勢も実際の大橋鎮子さんも取っていたのでしょうか。ネットで色々叩かれながらも20%以上(アンチも含まれていたようですが)の視聴率を保てたのも、やはり登場人物同士のやり取りも楽しく、シリアスな場面もあまり重さを感じさせないように作られていたからかな。朝ドラはこうありたいと思わせてくれた作品だったと思います。出演者、スタッフの皆さん御苦労様でした。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > シリアスな場面もあまり重さを感じさせない

      そういえば登場人物の臨終の瞬間の描写が一つもありませんでしたね。一番のクライマックスの花山さんの時も死の前後の描写でした。

    • とん より:

      >最終場面で常子社長自ら担当者のミスのお詫びに出向くという姿勢も

      初回の冒頭場面でもありますよね。ここから物語が始まりました。

  20. tonton より:

    てるてる家族も両方視聴していたので、その感想を交えます

    今、私は感動しております。

    近年の朝ドラ最終週の土曜は消化試合になりがちだったのですが、
    てるてるも、とと姉ちゃんも最終回は1~2位を争う程の
    良出来で、実はてるてるの方は春子のスケートネタと冬子の
    宝塚ネタが終わってからは、2本見るのがキツクなってしまい、
    朝ドラ疲れを起こしてたのですが、てるてるの方は主要キャストの
    ほぼ全員参加のミュージカルと、ととのラスボスシーンで
    涙腺崩壊しました。

    どこがどう感動したんだよと言われても言葉が見つかりません
    (朝蔵さんならクリアできるのでしょうけど)。

    ところで、とと姉ちゃんの方のエンディングの時代設定は
    昭和63年(1988年)。事実上の昭和最後の年でバブル真っ盛り。
    平成まで延ばさなかったのは心憎いな~と思いました(笑)。
    でも、その後すぐバブル崩壊なので明るく終わりたいならば
    そこで終わるのがベストだったのでしょうか。

    べっぴんさんは最初の2週を見て視聴を継続するか否かを決めようと思います。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > 事実上の昭和最後の年

      物語の始まりが昭和5年。昭和に始まり昭和で終わる、昭和という時代を総括するような物語だったような気がします。

      > べっぴんさんは最初の2週

      『べっぴんさん』の最初の2週は時代のスキップが相次ぐスピーディーな展開になりそうです。冒頭のスピード感は『あさが来た』に通じるものがあります。

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