栄輔が明美にプロポーズ / べっぴんさん 第150話

連続テレビ小説(朝ドラ)『べっぴんさん』
2017年3月31日(金)放送
最終週/第26週 第150話「エバーグリーン」

『べっぴんさん』最終週/第26週 第150話 あらすじと見どころ解説

栄輔の検査結果がわかりました。栄輔の胃にできたポリープは良性のものでした。安堵する明美に栄輔が打ち明けました。自分は病気になってはじめて死を意識したこと。自分の晩年の人生のことを真剣に考え始めたことを。

栄輔は明美に告げました。結婚しないかと。栄輔は体調の異変を経験したことをきっかけに自分の人生を見つめ直し、明美と結婚する気持ちを固めていたのです。明美は栄輔のプロポーズを受け入れました。

一方、藍は紀夫と一緒に写真撮影に夢中になっていました。藍は明美と栄輔、そしてすみれたちの笑顔を写真に撮り、すみれたちはそのお礼にと手作りの写真入れをつくることになりました。久しぶりのものづくりですみれたち四人は青春の日々を思い出しました。

そんなある日、すみれは大好きな神戸の丘の上から海を眺めながら紀夫と語り合いました。未来のことよりも過去を振り返ることの方が増えていたすみれと紀夫は、お互いがどれほど大事な存在であるかを改めて感じるのでした。

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midokoro
栄輔が体調の異変を訴えたことで不安を募らせ続けていた明美。最終週の鉄板場面の一つである主要登場人物の悲しい死の場面が心配でしたが、それはなくなりそうです。

精密検査の結果、栄輔の胃にできたポリープは薬で治療することが出来ることが判明。

大事な人を亡くすことを誰よりも恐怖に感じていた明美が、大事な人とそいとげることが出来そうな未来が見えるこの場面、ハンカチの準備が必要かも知れません。

『べっぴんさん』最終週/第26週 第150話 事前発表あらすじのレビューと史実解説

明美と栄輔は、夫婦のように暮らしていましたが、実は今回まで籍を入れずじまいでした。栄輔が明美に同居を求めた時、栄輔は明美に結婚までは求めなかったのです。

なぜ、二人は同居だけして結婚しなかったのか。

これはブログ主の想像ですが、栄輔はこんな風に考えたのではないでしょうか。もし明美に結婚を申し込んだら、明美に「夫」という大事な人が出来ることで明美は恐怖とともに日々を過ごすことになるかも知れない。

だから結婚は申し込まない。しかし、明美のことをあきらめることもできない。そこで「夫」の手前の存在となることで明美の心の負担を少しでも減らそうと。

でも、たとえ名目上が正式の夫婦ではなかったとしても、一緒に暮らしていれば二人の絆は夫婦も同然。特にこの二人の場合は、その絆の太さは夫婦以上かも知れません。

そんな中で自分の死に直面した栄輔が、一人で死んで行くことの寂しさを感じる。そして、夫婦になってさえいれば、たとえ死別しても一緒の墓には入れるはずだと考える。

栄輔がそう考えるその一方で、年老いた明美にも心境の変化があったのでしょう。

大事な人を亡くす寂しさよりも、自分が死んだ後に大事な人とは一緒になれない寂しさの方がずっとつらい。

そして、ついに明美と栄輔は名実ともにゴールインします。

薄幸の少女は、人生の最晩年にとても大きな幸せをつかむことが出来ました。

一方、最愛の両親と妹を同時に失い、その後に、手塩にかけて育て上げた会社まで失った栄輔でしたが、心を満たしてくれる存在と出会うことが出来ました。

明るいエンディングによって、明るい気持ちを心の中に抱いたまま、次回作『ひよっこ』のヒロイン・みね子ちゃんと遊ぶことが出来そうですね。

『べっぴんさん』最終週/第26週 第150話 観賞後の感想

明美ちゃんと栄輔くん

実を言うとわざわざ最終週になってから栄輔くんに体調の異変を訴えさせ、さらに明美ちゃんを不安のどん底に突き落とす必要があったのか疑問に感じていました。

今回を観るまでは。

死を覚悟するようなショックがあったからこそ栄輔くんも自分の人生や晩年のことをこれまでにないほど真剣に考えることになったのだと思います。

一方で明美ちゃんはどうだったか。

明美ちゃんは大事な人を失うことを他の何よりも恐れていましたが、今回のことで何十年ぶりかにその恐怖と面と向かいました。

そしてこう考えたのかも知れません。これまで大事な人を失う恐怖から逃げ回っていたけれど、大事な人を失いたくないばかりに大事な人を持たないことは、失うことよりももっと恐ろしいことだと。

明美ちゃんにせよ、栄輔くんにせよ、考え方を大きく変えるにはそれなりの強い衝撃が必要だったはず。

この二人を覚醒をうながすための栄輔くんの体調異変だと今回やっと得心がゆきました。理解が遅すぎですね(苦笑)

前回、潔くんが言いました。「幸せは一人だと感じられないもの」だと。これでようやく明美ちゃんと栄輔くんも幸せを心から感じられるようになりますね。

追記:栄輔くんが明美ちゃんにプロポーズしたその瞬間の良子ちゃんの嬉しそうな反応に、良子ちゃんの友達想いの気持ちがよくあらわれていてグッときました。

昭和59年(1984年)

レリビィの店内に流れる『時をかける少女』。お店のテーブルはインベーダーゲーム。なつかしい昭和のアイテムをたっぷりと楽しめた今回の時代は昭和59年(1984年)です。

神戸の街を見下ろす丘の上の桜は散り始めていたので、4月の上旬か中旬頃でしょうか。

昭和59年(1984年)と言って思い出すのは『あまちゃん』です。春子さんが上京するアキちゃんに手渡した手紙は、昭和59年の夏の思い出から始まっていたはずです。

有村架純ちゃん演じるヤング春子さんが家出をして上野駅に到着したのがこの年の夏。ほどなくして純喫茶「アイドル」でアルバイトをスタートしました。

すみれちゃんと紀夫くんが神戸の丘の上で過去を振り返っていたその頃。北三陸の天野家ではヤング春子さんが将来のことを思いつめ、母娘三代にわたる一大叙事詩がはじまろうとしていたんですね。

話がそれますが、『時をかける少女』の公開は昭和58年(1983年)夏。その頃の新作邦画の多くは二本立て興行が一般的でしたが『時をかける少女』にも併映作品がありました。

二本立てで公開された映画は『探偵物語』。この作品で主役を演じたのは『あまちゃん』で鈴鹿ひろ美を演じた薬師丸ひろ子さん。

共演は『あまちゃん』ミズタクの実のお父ちゃん・松田優作でした。

ところで、ミズタクにハグされたアキちゃんが、ミズタクの背中を優しくポンポンと手でたたく仕草は本放送時、当時を知る人たちから『探偵物語』へのオマージュではないかと騒がれたものです。

レリビィの『時をかける少女』からずいぶん話が飛躍してしまいました。

追伸:昭和59年の夏にケンカ別れしたヤング春子さんと夏バッパは、間もなく昭和40年にタイムスリップして東京で再開を果たします。

【朝ドラ関連ニュース】JR新宿駅に『ひよっこ』の巨大ポスターが設置されています

首都圏の方向けのニュースとなってしまいますが、JR新宿駅の東口と西口を結ぶ地下通路の壁面に、全長20mほどの『ひよっこ』の巨大ポスターが貼り出されています。

その場所での記念撮影やSNS拡散を意識したと思われる主要登場人物たちがほぼ等身大の姿で並んだデザインです。

今週末くらいまでは貼ってあるかと思います。お近くに行った際は是非ご覧になってみてください。

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26 Responses to “栄輔が明美にプロポーズ / べっぴんさん 第150話”

  1. ひろちゃん より:

    栄輔くん、みんなの前でプロポーズって・・・めちゃ勇気あるな~
    明美ちゃんにいつもの感じで「そういうことは二人の時に言って」と言ってほしかったです(笑)
    明美ちゃんの建てた家を見たいと思うのは私だけでしょうか?

    明美ちゃん以外はスタートから既婚者だったので、明美ちゃんの恋愛模様は丁寧に描いてほしかったです。
    1月から物作りからさくらの非行騒動が主になって、ときめくことがなくなりました。
    「べっぴんさん」でよく言う「うわ~」という楽しみがなくなりました・・・
    明美ちゃんと栄輔くんのキャラクターなら楽しいエピソードができるはず!
    明美ちゃんの谷村美月さんが栄輔くんとの絡みは居心地が良かったと語ってはりましたし~

    ラスト1話、録画します!

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > 明美ちゃんの恋愛模様

      栄輔くんに対して聞こえよがしに「独身を貫く」宣言をしてから、エンゲージリングを受け入れるまでの心の移り変わり。そのすべてとは言わないまでも、せめて要所要所は見てみたかったですね。

  2. ひるたま より:

    こんばんは。
    首都圏では、次回作『ひよっこ』の巨大ポスターが貼られているとの事ですが、地元茨城県ではラッピングバスの運行が始まったとの事です。(今日の県内ニュースで紹介されていました)
    水戸市内にある営業所に所属する茨城交通のバス車両で、主に水戸市内を巡回する路線で運行されるのかな?と思われます。
    何かの機会で水戸市に行ったらチェックしてみたいものです。
    (水戸放送局でもドラマに関する展示がされているようです…こちらも機会を見つけて水戸に行った時にはチェックしてみますね)

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > ラッピングバス

      大阪市営地下鉄がよくラッピング地下鉄を走らせますが、地上を走るバスだとさらに多くの人の目についていいですね。僕も『ひよっこ』本放送中に水戸に足を運ぶ機会があったら是非目撃したいです。

  3. ひるたま より:

    誤送信失礼しました。続きです。

    ところで。
    さくら&健太郎が大学合格を電話で報告するエピソードで、紀夫くんが受話器をすみれちゃんに渡したすぐ後に外に駆け出して「バンザ~イ!」を繰り返していた場面ですが…永山絢斗さんのアドリブだったとの事です。
    「僕は、喜んでいるのです~!」と対応させた演出かな?とずっと思っていたので、大変驚きました。(同時に興味深く拝見していました)
    その永山さん、現在「芳根ロス」でいらっしゃるとか。(^m^)

  4. ひるたま より:

    「明美さん、指輪…えっ?」「何で言わないんや!」
    紀夫くんが質問している傍で女性4人組はキャッキャッと写真撮影に夢中になり、紀夫くんの事にはてんで気づかず…。
    もっとも紀夫くんの方も「いつもの事」と思っていたのかな?(^^;)

    「ほの字やな」…他の皆様方も指摘されていますが、明美ちゃん、実はずっと栄輔くんの事が気になっていたのかな?と私も思います。
    大人の恋はようやく名実共にゴールイン…昭和59年当時はさほど多くなかったでしょうけれど、平成のこれからの時代はこのような男女の関係も一つの選択肢となり得るかもしれませんね。(^^)

    ところで。
    今朝の『あさイチ』プレミアムトークのゲストがヒロインを演じた芳根京子さんでした。
    生放送で餃子(中味のみならず皮から手作り!)を作りながらトークも…という「無茶ブリ」でしたが、芳根さんは一生懸命頑張って見事にクリアしていましたよ!(^^)
    聞けば、撮影現場で時折芳根さんが「賄い料理」を他の皆様方に振舞った事もあったとか。
    (紀夫役の永山絢斗さんが「何でオレがいない時に出すのかな…」と残念がっていた様子も可愛らしかった。)

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > 何で言わないんや!

      この時の仲間はずれ感がリアル過ぎてアドリブかと思いました(笑)


      > 何でオレがいない時に

      ドラマの中だけでなくリアルでも可愛いんですね。

  5. まーちゃん より:

    今日の「あさイチ」のゲストが芳根京子さんで永山絢斗さんがメッセージを寄せておられました。今日のラストシーンで自分(永山)は感極まるだけで何もできなかったが芳根ちゃんがそっと寄り添ってくれて2人の気持ちが同時に高まりすみれと紀夫の感動的なシーンになったと思うというようなことでした。それを聞いて以前生瀬勝久さん(五十八さん)が愛妻ハナさんとの別れの語らいのシーンで菅野美穂さんがそっと手を重ねてくれて自分の気持ちも高まったと言っておられたことを思い出しました。お互いプロの俳優さんとはいえこういうアプローチが名場面を生み出すのだなと思った次第です。

    レリビィの「時をかける少女」私も懐かしく聴きました。「過去も未来も星座も超えるから抱きとめて」明美ちゃんの左手薬指のダイヤモンド、大きかったですね☆英輔さん、気張りはったな^^

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > アプローチが名場面を生み出す

      「あさイチ」は観ることが出来ませんので、そんな素敵なメッセージを聞けてうらやましいです。でもこの場でこうしてシェアしていただいて助かります。ありがとうございます。

  6. 米粉 より:

    こんにちは。
    明日最終回のあと、すぐ旅行に出かけるので(しかも電波の届かない国内の秘境へ(^^A))、コメント残しは最後になると思います。

    今日は、商店街の子供たちの場面で、不覚にも泣いてしまいました。
    花売りの少女、ぼんやりとしている少年。
    終戦直後、おそらく行き場もなくもがいていたふたりの子供たち。
    すみれさんの「過去を振り返る」シーンとして再登場するとは思わず涙腺がやられてしまいました。
    そしてそのふたりに、リトルさくらちゃんたち元気いっぱいの子供たちが手を差し伸べている様子がたまらなく愛おしくて…。

    最終回手前ですが、ネットの評判に関係なく、私にとっては素敵なドラマだったと思います。
    実は朝蔵さんのブログ、「花子とアン」あたりから「黙って見ていた(スミマセン)」んです。
    ですが、「べっぴんさん」のネットでの評判がよくないのがなんだか癪にさわっちゃったのと、ヨーソロー編でのすみれさくらの関係が自分と娘の関係にだぶってしまったのとで、思わず書き込んでしまいました。

    さすがにキアリス採用試験のあたふたは、もうちょっと時間がほしかったかなぁ、と思いますが、ドラマのおかげで娘との関係にヒントをいただいたような気がします。
    それと、長い間やめていたクロスステッチ刺繍を再開するきっかけになりました、はい。

    そういえば昨日、朝蔵さんの感想に「正太君や玉井氏などのエピソードなどがもうちょっと欲しかった」的なことが書かれてありました。
    私も一時期そう思いました。
    悦子様&小山氏、二郎君&五月ちゃん夫婦のエピソードもちょっとあったら、と思ったりしました。
    でも、先週あたりから”ここは視聴者の想像にまかせよう”ということにしたんだと考えるようになりました。
    便りがないのはいい便り、とも言いますしね。
    私は私なりのエピソードを考えて、ひとりクスクスしています。
    例えば二郎君は、その後大江千里さん(神戸市出身)のような人材を発掘するような存在になってるかもしれない…とか。

    こんな、余白があるドラマもいいもんだと思います。

    一足先ですが、感想あがります(笑)
    朝蔵さん、ありがとうございました!
    次作「ひよっこ」も楽しみにいたしましょう!!

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > 余白があるドラマ

      余白!そういう楽しみ方もありますね。実際、すみれちゃんは僕の知る限りでの朝ドラヒロインとしては異例なほどに口数が少ないキャラでした。だから彼女が考えていることは余白にまでしっかり耳を傾ける必要に迫られていました。今更、無い物ねだりは出来ませんので余白を楽しもうと思います。

      次回作も一緒に泣いたり笑ったりして楽しみましょう。

  7. もんすけ より:

    (歳を重ねることは、美しいこと)
    すみれちゃんの涙に、そんなことを感じました。
    淡々と、淡々とゆっくりと流れていく時間とその中に生きていく人々。悲しみの別れのシーンがなかった分、穏やかな空気感を最後まで見せてくれたように思います。

    ただ少しばかり、最後の最後まで登場人物エピソードの掘り下げに物足りなさを感じてしまい、できれば今回ぐらいは4人の「友情」、明美ちゃんと栄輔さんの「大人の恋愛と結婚」、紀夫さんとの「夫婦愛」、それぞれの余韻を楽しめるような時間配分がもう少し欲しかったかな~と。
    それでも、朝蔵さんがお書きになられた時代背景である昭和の芳香が懐かしく、すーっと脳裏にその時の思い出とともに浮かんできました。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > 明美ちゃんと栄輔さん

      僕もこの二人のことはもう少し丁寧に描いて欲しかったと思います。二人とも大好きなキャラなので。しかも玉井氏と関わったという共通点まであります。

  8. えびすこ より:

    神戸の商店会(「商店街」と書くのは本来は間違い)が60周年とありましたが、ちょうどすみれの人生と同じ期間となりますね。
    振り返ると戦後店が変わった場所もありますね。

    来週からのひよっこの主人公の旧友・三男は、3年前の花子とアンの朝市のような立ち位置の人物になる気がします。
    その花子とアンに出ていた黒木華さん。大河では主人公の妻役になります。吉高さんは出るかな?

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > 三男

      『ごちそうさん』の源ちゃんに通じるところもあるなと思ってます。

  9. よるは去った より:

    「レリビー」で四人が談笑している場面で街中に流れていたきょくは原田知世ちゃんの「時をかける少女」ですね。ということは時は80年代半ば。「時をかける少女」・・・・・・あの四人に引っ掛けているのかな?

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > 時をかける少女

      確かに時を駆け抜けましたね。
      駆け抜けて少女はおばあちゃんになってしまいましたが(笑)

  10. jan より:

    明美さんが幸せになれて、よかったです。

    前に「武ちゃんが気の毒だ」と書きましたが、
    明美さんのことも大好きですから、気になっていました。
    明美さんには幸せになってほしいと願ってきました。
    今までがあまりにも悲しいことばかりありすぎましたから。

    英輔とは境遇が似ているから、ということだけで惹かれあったのではないでしょうね。
    境遇が似ているほうがお互いに理解できることが多いのでしょうが、
    木が熟したというか、二人が結ばれる方向に向いていった、
    ということなんでしょうね。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > 明美さん

      天国にいるお母ちゃんや麻田のおっちゃんもこれで安心できるんじゃないでしょうか。特に麻田のおっちゃんは明美ちゃんの行く末を自分の娘のように案じていましたからね。

  11. ゆりりん より:

    こんにちは。
    いつも楽しく見ています。

    私は栄輔と明美はこんな想像をしました。
    栄輔もまた、結婚することが怖かったのかなと。
    エースが倒産し、社員やその家族を路頭に迷わせた、、
    そのことに責任を感じているようだったので、
    家族を作り、大事な人ができること、また少なからず責任が
    生まれる事を。
    でも、自分の死を感じて、また明美の様子を見て、
    家族が欲しい、明美はもう家族のように大事な人だと
    考え方が変わったのかなと想像しました。

    ヨーソローで明美が「一生結婚しない」と言っていた時は、
    「そういう考えなんだ、なんかわかるな」程度の好意で、
    (あの時の栄輔は自信も行動力もあり、恋愛感情があったら
     やっぱり東京に連れて行く提案をしていたんじゃないかな)

    倒産し、映画を共に作る中、同じ時間を過ごし、
    少しずつ惹かれていき、一緒にいて落ち着く関係になり、
    同棲したいとなったのではないかなと思っていました。

    すみれに一目ぼれした恋と違い、じわじわ盛り上がっていく
    愛なのかなと想像しています。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > じわじわ盛り上がっていく愛

      栄輔くんと明美ちゃんへの深い愛情に満ちたレビューありがとうございます。時間をかけてお互いの価値に目覚める大人の恋愛。栄輔くんと明美ちゃんの関係はまさにそれだと思います。

  12. ※※謙造 より:

    「べっぴんさん」のあらすじを知ることで、朝ドラを楽しく視聴することができました。有り難う御座いました。
    150話の「今週のみどころはここ」の欄で、「最終章の鉄板場面の・・・」と表現されているのは、鉄板場面は、定番場面のことではないでしょうか。私の勘違いなのか教えてください!

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > 鉄板

      お笑いの世界では定番と鉄板がほぼ同義語。それが転じて他の分野に用いられるようになったようです。本作はお笑いはテーマではないので厳密に言えば定番が正しい表現かと思います。

  13. ひるたま より:

    明美ちゃんと栄輔くん…「天涯孤独」という事が2人の共通点ですね。
    (それも、他の登場人物には無い共通点ではないでしょうか?)
    個人的には、「第1部」の時点(栄輔くんが姿を消す直前の時点)で2人の共通点(そして、共有出来る事柄)故に「もしかしたら?」と個人的には思ってはいたのですが。
    正にロングシュートが決まるような感触ですね。(^^;)

    武ちゃん自身は実家といろいろあったものの、彼自身は天涯孤独という訳では無いですね。
    「天涯孤独」の栄輔くんの方がむしろ、武ちゃん以上に明美ちゃんを理解出来たのかもしれないかな?と思ったりしました。
    「結婚」を迫る訳でもなく、あくまでも「一緒に住む」選択をした事も含めて。
    (少なくとも「幸せな家庭を作りたい!」と切望していた武ちゃんには、「結婚せずに一緒に住む」選択肢はピンと来なかったかもしれませんね^^;)

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      コメントありがとうございます。

      > 天涯孤独という訳では無い

      栄輔くんとタケちゃんを比較する深い洞察、何度も読み返しました。確かにタケちゃんは家族との縁は薄かったけれど家族を全て失ったわけではない。言い方は悪いですが生きているだけまだマシ。その点、明美ちゃんと栄輔くんは家族が一人もいない。話がそれますが、玉井氏も見るからに「天涯孤独」。それにほだされて栄輔くんが救いの手を差し伸べたのかなってふと思いました。

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