綿引がすずふり亭に来る / ひよっこ 第73話

連続テレビ小説(朝ドラ)『ひよっこ』
2017年6月26日(月)放送
第13週 第73話「ビートルズがやって来る」

『ひよっこ』第13週 第73話 あらすじと見どころ解説

昭和41年(1966年)4月。奥茨城にいる妹のちよ子が中学生になったお祝いに、みね子は新しい通学カバンをプレゼントしました。姉からの贈りものに感激したちよ子はお礼の手紙をみね子に送り、みね子もまたちよ子からの手紙に感激しますます仕事に励んでいました。

そんな中、東京赤坂での警察官の職を辞し茨城県の実家に帰っていた綿引が、すずふり亭で働くみね子のもとを訪ねて来ました。綿引がみね子の元にやって来たは、同僚から聞かされた実に関する新しい情報をみね子に知らせるためでした。

実の情報は赤坂署に逮捕された窃盗犯が供述したものでした。実は給料を実家に仕送りする時にお金をその窃盗犯に奪われました。金を返してくれとすがる実を窃盗犯は棒で殴打し逃走。窃盗犯が現場に戻るとすでに実の姿はいなくなっていたというのです。

綿引は茨城に戻るとそのことを美代子に伝えました。その夜、実のことを聞かされた美代子からみね子に電話がかかってきました。美代子と涙ながらに実のことを話す姿を純一郎たちは目撃。あかね荘の面々は、みね子の父が失踪したことを知ってしまうのでした。

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midokoro

ここ何週間か、ドラマはすずふり亭での新しい仕事やあかね荘での暮らしに慣れるまでのみね子ちゃんを描くことに集中していました。

しかしみね子ちゃんも新しい職場に慣れ、新しい仲間たちと親しくなったところでいよいよ実お父ちゃんのエピソードが再び動き始めます。

『ひよっこ』第13週 第73話 今回の時代背景解説と事前発表あらすじレビュー

ちよ子ちゃんが中学生になるところから今週の物語がはじまります。

これまでちよ子ちゃんは小学校の何年生なのか、ドラマの中ではっきりとは描かれて来ませんでした。だから何年生なのかよくわからなかった。

そんなボカした描き方がここで生きて来ました。

ちよ子ちゃんが中学校に進学することで、みね子ちゃんが東京にやって来てからの年月の経過が強調され、また物語の新展開への期待感も大きくなる。

そんな中、実お父ちゃんの最新情報がみね子ちゃんの耳に入ります。

この記事を投稿した6月19日(月)の時点では、それがどのような情報なのか詳しいところは不明です。

ところで、いつぞやドラマの中で描かれた綿引くんがつかんだ実さん情報は「目撃情報」以上でも以下でもありませんでした。

しかし、今回描かれる最新情報は、実さんの「実さんに起こった出来事」にまで踏み込んだ情報のようです。

今週は『ひよっこ』全26週のうちちょうど半分が終わる第13週です。物語の後半に向かってそろそろ何かが動き始めるタイミング。

実さんに関するエピソードは今週はこの回だけで終わる見通しですが、『ひよっこ』後編の怒涛の展開に向けての大きなフラグが今回あたりついに立つのかも知れません。

次週からは物語後半。

これまでののんびりまったりしたストーリーの流れが、ちょっとばかり早まるような気がします。

追記:みね子ちゃんと純一郎くんの恋バナフラグが立ち始めたタイミングでの「クリームソーダの君」こと綿引くんの再登場。

こちらの展開も気になるところです。

『ひよっこ』第13週 第73話 観賞後の感想

奥茨城・谷田部家の朝の光景

奥茨城・谷田部家の朝の光景がなつかしい。第1週にはこんな光景が繰り返し登場したものです。その頃、セーラー服姿だったのはみね子ちゃんでした。

お姉ちゃんが買ってくれた通学カバンをピカピカに磨きあげて大事そうに扱い、お姉ちゃんのお下がりのセーラー服が嬉しくたまらない様子のちよ子ちゃんに癒されます。

とりわけお下がりを喜ぶちよ子ちゃんの姿が心に沁みます。

『ひよっこ』の登場人物はみんな、不足していることに不満を述べるのでなく、足りているところに感謝するところが心地よい。

ちよ子ちゃんもまだまだ幼いながらもその一人。

セーラー服がお下がりであることを不満に思うどころか、お姉ちゃんが着ていたものと一緒なのが嬉しいと素直に喜ぶちよ子ちゃん。

その気持ちを忘れずに大人に成長しますように。

一方、お姉ちゃんから自転車を譲られたときに「ずれえっ!」とちょっとばかりすねていた進くん、今回はその「ずれえっ!」はなし。

少しは大人になったのかな?それとも、通学カバンがちよ子ちゃんのもとに届いたときにはやっぱり「ずれえっ!」と言ったんでしょうか。

相変わらずかわいいちよ子ちゃんと進くんでした。

追記:茂じいちゃんもお元気そうで何よりです。

お父ちゃんの失踪理由:記憶喪失説

そんな心からなごむような場面から始まった『ひよっこ』73回は、一転してお父ちゃん失踪の謎の核心に斬り込んできました。

稲刈りで奥茨城に帰省したお父ちゃんが、稲刈りを終えて東京の建設会社の宿舎に戻った直後のこと。

同室のちょっと怪しげなおじさんがお父ちゃんに警告したはずです。

出稼ぎ労働者を狙ったスリが多発している。くれぐれも注意しろって。あの時の怪しげなおじさんの警告、やっぱりお父ちゃん失踪の鍵を握るフラグでしたね。

あの時の警告で、きっとお父ちゃんはスリに遭遇したのに違いないと思いその時の状況を想像していましたが、実際の窃盗現場は僕の想像をはるかに超えたものでした。

家族のために貯めたお金だから盗るのだけは勘弁してくれ。返してくれ。スリにすがりつくお父ちゃんの、家族のために必死な姿に朝から泣かされました。

しかも、窃盗犯に対して放つお父ちゃんの言葉の選び方が丁寧なこと。

いつぞや商店街にその姿を現した暗く冷たい眼をしたお父ちゃんの姿からは想像もつかないような口調。窃盗犯に対してまでもやわらかな口調で語りかける優しいお父ちゃん、一体どこに行ってしまったのか?

さて、窃盗犯に棒で頭を殴られたこと。その後、姿を消した上に救急車等で搬送された事実もなさそうなこと。

お父ちゃんの失踪理由:記憶喪失説がいよいよ濃厚になってきました。

みね子ちゃんを見守る周囲の人々の眼差し

お父ちゃんが事件に巻き込まれていた。

まだ若いみね子ちゃんにはあまりにもつら過ぎる事実だったと思います。ドラマの中の話と頭ではわかっていても、みね子ちゃんの気持ちを想像すると気の毒で気の毒で・・・

しかし、そんなみね子ちゃんを見守るすずふり亭の人々、あかね荘の面々の誰もが本当に優しくて感激です。

うちの子がお世話になっているからと、綿引くんの弁当を用意する省吾さん。その省吾さんに、その一言を待っていたとばかりについて行く二人の料理人。いい男です。

綿引くんがかつて赤坂署で働いていた過去のことにまで労をねぎらう鈴子さんの気づかいも心に沁みます。

そしてあかね荘の面々。

美代子さんからの電話を受け取った富さん。おそらく美代子さんのただならぬ声の調子に異変を察知したのでしょうか。

いつもの土地の名産品の催促はやめ、すぐにみね子ちゃんに受話器を渡す。しかも、涙ながらに話をするみね子ちゃんを横目で観察しながら、みね子ちゃんの胸中に思いをめぐらしているのでしょうか。

その祈るような姿に富さんの本当の姿が見えてきたような気がします。

みね子ちゃんを見守る住人たち四人の眼差しも優しさにあふれていました。

そして何よりも綿引くんの、おまわりさん時代から変わらぬ真摯な眼差しがいい。

話がそれますが、これから恋バナが展開するらしい純一郎くんと、かつて恋のフラグが立ちかけた綿引くん。みね子ちゃんには綿引くんが似合っているかなと思います。

目の前の現実と自分の夢とのギャップに悩む純一郎くんよりも、目の前の現実を受け入れながら、その現実に不満を抱くことなく生きている綿引くんの方が、人生の価値観においてみね子ちゃんと近いような気がします。

恋の初期は自分にない価値観が新鮮に映るもの。しかし、結婚となれば価値観を共有できるかどうかは大きな問題となりますからね。

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コメント

  1. もこもこ より:

    ひよっこ恋愛事情ですが、
    私個人的には、純一郎さんに失恋したみね子ちゃんを
    秀さんが励まして、最終的には、一番側にいる時間の長い
    秀さんを好きになるのではないか、
    結果、すずふり亭で仕事をしながら、東京で暮らしていくって事になるのでは?と想像してます。

    秀さん、かなり初期から登場してたし、それはヒロインの相手役だからかなー?なんて(笑)

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      今回、秀俊くんがあかね荘を見上げる場面を見て、最終的には彼に落ち着くのかも。僕もそんな気がしました。三人のイケメンの中で一番地味に演出されているのも何かのトリックのような気がしてきました。

  2. こひた より:

    あかん!

    月曜日からこれはあかん!!

    ここまでの73話中一番きてしまいました。

    ちよ子ちゃんにうるっ。
    すずふり亭の面々にじわっ。
    あかね荘の住人たちにぽろっ。

    特に富さんの表情に・・・

    あかん へんなもんが止まらんゎー!!!

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      赤坂の人々は奥茨城や向島と異なり変人揃いですが、それ故に素敵なところを見せられるとグッときますね。

  3. コーラフロート より:

    実さんを保護したのは由香ちゃんだと思います。あと、愛子さんがイチコちゃんを叩く場面が今から楽しみです。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      愛子さん、きっとイチコちゃんを叩くでしょうね。誰よりも強く叩いて、手が痛くなりそのことをイチコちゃんのせいにしてまた叩く。愛子さんならやりかねません(笑)

  4. GATTO より:

    こんばんは〜

    今日は、元治さんの様子がやや違っていたような。別の意味で少し心配そうな感じが。
    もしかしたら、秀さんのみね子さんに対する気持ちを考えていたのかな?ニンジンの皮むきの時も、遠慮して、二人だけにしてあげたのかもしれません。
    土曜日に、月時計に秀さんと一緒に入って来ましたが、普段は秀さんは元治さんの誘いは断っていたはずです・・・みね子さんのことで秀さんの相談にのってあげていたのかもしれませんね。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      思えば元治さんは大きな器の男ですね。人のことをしっかり気づかえる繊細さを持ちながら、人から半ばバカにされても笑って受け流せる。立派です。

  5. ありさ より:

    数年前から毎日楽しくblog読ませて頂いてます♪
    初めてのコメントです(^o^)
    同じドラマを見てると思えないほど豊かな感性に感激してます!

    漫画家2人がみね子の事を漫画に書いて、お父さんが見つかり、2人は売れっ子漫画家になるという展開を期待しています♪

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      初コメントありがとうございます!

      漫画家のお二人、頭の中でギャグを考えても寒くなるばかり。それはもうやめて、目の前にいる早苗さんとか富さんをモデルにしたらかなり笑える作品が仕上がってブレイクするかもしれないのにと、いつも考えてます(笑)

  6. まっくす より:

    今日はいい話でしたねぇ^^
    「うちの子が世話になってるから」と弁当を用意するシェフ
    「東京の家族として」と礼を言う鈴子さん。
    ちょっと感動してしまいました。
    現在の日本ではちょっとありえないような光景ですよね^^

    われわれは どこかに 置き忘れてしまったのかも知れないですね^^

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      みね子ちゃんは身内。家族。なんのてらいもなく自然に言ってのける省吾さん、鈴子さん、本当に素敵でした。それだけに余計に、そんな二人が抱える家族問題が気になります。

  7. サエモン より:

    今の実さんを面倒みてるか
    連れ去ったのは誰だろうか?

    なんとなく実さんが
    まだ犯人をかねを取り替えそうと
    もしかしたらスリ以上の悪人に

    お金を盗まれたことから
    お金への執着が強まった

    ある出来事から夏場に
    再会の可能性あるが

    赤坂やそこらに…かすかに思い入れは
    記憶喪失に見えなくもないが
    ショック状態の自暴自棄
    お金を取り返さないと
    稼がないと
    でも何のためか分からない
    家族の為の金が盗まれ

    家族の部分だけ抜け落ちたかな?

    イケメン綿引さんや島谷さんって色々
    シブメン省吾さんも
    エレキコミックが本業の
    先輩コックは違うね
    美女はみね子~早苗さんとか
    昔の美人もチラホラ

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      綿引くんが次に持ってくる実さんの最新情報は、殴打された実さんの足取りがつかめた!そんなところでしょうか。あるいは住んでいる場所を特定。いつころになるんでしょうね。

  8. カッチ より:

    こんにちは。
    今朝は運転中でカーナビで音だけ聞いていました。
    それでも省吾さんがうちの娘が・・・と言った時に涙が出ました。もう、自分の娘と同等なんでしょうね。
    鈴子さんが自分達の事を東京の家族と言うのにも感動しました。
    綿引くんの弁当作りをどうしても手伝いたいと言うみね子もけなげですね。
    お父さんの事が少しわかって良かったですね。
    殴られたということと、再登場の時の表情からやはり記憶喪失でしょうか?
    でも生きているという事は誰かに助けられているんでしょうね。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      お父ちゃんの記憶喪失はほぼほぼ確かそうですね。記憶を失ったのは残念ですが、生きていることが確定したのには安心しました。生きてさえいればきっといつか・・・そう思いたいです。

  9. ひるたま より:

    綿引くん役の竜星涼さん…「走る姿」が本当に絵になる方ですね。
    (大昔の刑事ドラマ『太陽にほえろ!』のジーパン刑事(松田優作さん)にも引けを取らないような気がします)
    以前にも綿引くんが走って乙女寮に駆け込むシーンがありましたが、そのような竜星涼さんの「走る姿」を活かして撮りたい、という演出なのかな?と個人的には感じました。(^^)

    本編では先に東京のみね子ちゃん→奥茨城の谷田部家、というV字コースで伝達されていましたが、率直に申し上げると…綿引君が同じ茨城県内の谷田部家に先に行く方が遥かに合理的だったんじゃないかな?などと思ってしまいました。
    どうしても「先にみね子ちゃんが知る」点を重視した話の進行なのでしょうけれど…何故か引っ掛かりを感じてしまいますね。(;^_^A

    その綿引くん、「すずふり亭」に来たその日に茨城県に日帰り出来たのかな?と見ながらずっと感じていたのですが…みね子ちゃんと別れの挨拶を交わしていた場面でそわそわした様子で腕時計を見ていた=時間を気にしていた様子から推して、おそらくとんぼ返りで茨城に帰った…と個人的には睨みました。
    (以前みね子ちゃんが奥茨城に帰省した時にも午後出発で、その日の夜に到着出来ていましたしね)

    みね子ちゃんの仕事が終わるのは夜22時以降…あかね荘の面々が食事の準備をする時間っていつもこんなに遅いのかな?
    (それとも、鈴子さん辺りから「早く上がっていいよ」と言ってもらえたとか?)
    …何だか、突っ込みばかりになってしまいました。(^^;)

    「スリに気をつけろよ」のエピソードが回収(?)されましたが、もう一つ「東京にはきれいな女の人いっぱいいるんでしょ?…いねぇとは言わねぇんだね」という美代子さんのセリフがますます気になって来ています。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      > 走る姿

      綿引くん、本当に出てくるたびに走ってますね。しかもいつもアゴが上がってしまうくらい走り続ける(というか走らされる)一刻も早くみね子ちゃんに情報を伝えたい。その気持ちがヒリヒリするほど伝わってきます。

      > あかね荘の面々が食事の準備をする時間

      早苗さんが今回言ってました。別にみね子ちゃんの仕事が終わるのを待って食事の準備をしたわけではないって・・・早苗さんがこう言うのだから、つまりみね子ちゃんの上がる時間に合わせたってことなんでしょうね。早苗さん、こんな夜遅くまで待って優しすぎです。

    • まるこ より:

      横から失礼します。綿引さんは一報を受けて赤坂署に駆け付けて詳しく事情を聞き、行き倒れや病院の情報も調べてからすずふり亭に来たんだと思いますよ。綿引さんの性格からして電話や手紙だけではなく、実際に会って自分で話を聞くタイプだと思うので。(^_^)

  10. しまにゃ より:

    実お父さんの情報が入ってきましたね。。。
    やっぱり記憶喪失の可能性が濃厚になりました

    私の予想は倒れている実お父さんを由香さんが見つけて世話しているのではないかと思います
    病院へ行くお金がないので病院へは連れて行けなかったのかな~?

    その後、記憶はないけれど怪我が治ったので由香さんの彼氏(たぶんダメンズ)の手伝いとかをして生活しているのでは?

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      お父ちゃんの失踪に由香ちゃんがからんでいて、谷田部家問題と牧野家問題の両方が一挙に解決したら、これはもう泣ける回収場面となりますね。

  11. すずか より:

    はじめまして!とと姉ちゃんの時からこちらを拝見させていただいてます。お父ちゃんの記憶喪失説を早い段階から予測していた朝蔵さん、本当に鋭いですね。
    私も、みね子ちゃんには綿引さんだと思います。島谷さんや秀さんも素敵だけど。
    綿引さん、電話や手紙で済むことを、わざわざこのように登場させるには訳がありそうだし、ただの「ものすごくいい人キャラ」ならあのようなスラっとしたイケメンじゃなくてもいいし。
    それに、みね子ちゃんは「お母ちゃんみたいになりたい」って言ってました。
    いずれ茨城に戻って、綿引さんと一緒になるような気がします!

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      はじめまして!

      記憶喪失説、これは僕の予測ではなくてちょうだいしたコメントをもとにして考えたものです。僕の予想はむしろよくはずれます(笑)

      > 茨城に戻って

      僕もそれが希望です。東京でもまれて大人になったみね子ちゃんが綿引くんと茨城で幸せに暮らす姿を見るのが望みです。

  12. もんすけ より:

    みね子姉からのお下がりセーラー服を心から喜ぶちよ子ちゃんの笑顔にほっこりしたスタート。
    道行く人も、いちこちゃんに語りかけるシーンもちらっと見え、なんとも温かな雰囲気でしたのに…、実お父ちゃんのシーンは衝撃でした…。

    涙ながらに茨城のおかあちゃんと電話でやり取りする場面。
    事情を察したか、大家の富さんの下向く表情。
    (あ、あの時、立っていたのは…)と瞬時に合点がいった純一郎君の表情。
    すずふり亭の面々、綿引さんももちろん、図らずも実お父ちゃんが取り持つこととなったご縁の人々に囲まれてのみね子ちゃん、あまりにも衝撃的な現実を受け止めるには、まだまだ若すぎます。。。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      深く落ち込むみね子ちゃんを見守る赤坂の人々の表情が、みなさんとても優しくて素敵でしたね。僕はその中でも特に富さんの神妙な面持ちが強く印象に残りました。人の気持ちを察することが何よりも大事な職業についていただけのことはあるなって思いました。

  13. 安ママ より:

    今日は、綿引くん、秀ちゃん、島谷くんと、イケメン揃い踏みでしたね。
    でも、揃いも揃って、みね子ちゃんを心配する表情が素敵でした。
    この中の誰と?って贅沢な展開ですねー。

    元治さんの、綿引くんに深々とお辞儀する姿に感情がこもっていて、じーんとしました。
    電話のみね子ちゃんを心配そうに見つめる、富さん始めアパートの面々の表情にも泣かされました。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      イケメンが三人も揃い、しかもその三人ともクセのない好青年。本当に贅沢な展開だと思います。乙女寮の乙女ちゃんたちが、今のみね子ちゃんの環境を知ったらうらやましがるでしょうね。

  14. GATTO より:

    おはようございます。

    前回登場した「節子さん」という名前、1966年当時、実際に宮本信子さんが出演されたドラマの中の役にあったようです。渥美清さん主演の「泣いてたまるか」というドラマですね。

    当時、宮本さんは22歳。みね子さんより少し上で、現在の有村架純さんより少し下。お写真拝見しましたが、本当に可愛いかったです。このドラマが「ひよっこ」の中で、少し登場したら面白いですね。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      22歳で「節子」を演じた宮本信子さん。確認しました。『あまちゃん』では元祖アイドルだったことが深くうなずけました(笑)

  15. よるは去った より:

    美代子「ごめんね。制服お姉ちゃんのお下がりで。」ちよ子「そんな子いっぱいいるよ。」 今日はいきなりちよ子ちゃんの制服姿・・・・・・いやそれよか、綿引「出稼ぎがいやになって家族を放り出していなくなったわけではなかったね。」 みね子「怖かっただろうね・・・・痛かっただろうね。」 やはり朝蔵さんが以前書かれた通りでしたね。その後、実父ちゃんが赤坂の街中でちらりと見せたあの姿は・・・・・・記憶失ってさまよっているところを現代風に言うなら「〇〇〇の帝王」のような人に拾われたなんてことは・・・・・・。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      お父ちゃん、怖かっただろうし痛かっただろうけど、綿引くんの「家族を放り出していなくなったわけではない」という言葉が救いでした。さすが綿引くん、いいこと言います。