みね子が不安を募らせる / ひよっこ 第96話

2017年7月22日(土)放送『ひよっこ』第16週

あらすじと見どころ解説

由香が喫茶店で偶然聞いてしまった島谷親子の話の一部始終をみね子は聞かされました。島谷が父親から縁談を持ちかけられていること。しかも、その縁談は島谷の実家の窮地を救うために断ることが難しい縁談であることを、みね子は理解しました。

それまで恋に酔っていたみね子は、寝耳に水の話に動揺を抑え切れません。しかし、みね子には一つだけわからないことがありました。何故、由香が島谷の縁談のことを自分に教えてくれたのか。それがみね子には解せなかったのです。

みね子の疑問に由香はいつになく熱くなって答えます。家や親の都合だけで子供の人生が決められてしまうのが、自分にはどうしても許すことができないのだと。みね子は由香の心づかいにお礼を述べると、落ち込みながら家路につきました。

月日が流れ季節は冬となりました。みね子は気丈に振る舞っていましたが、島谷の口からは何も聞かされず不安を募らせていました。そんな中、卒業論文をようやく完成させた島谷は、みね子に話したいことがあると告げるのでした。

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『ひよっこ』第16週 第96話 今回の時代背景解説と事前発表あらすじレビュー

連続テレビ小説(朝ドラ)『ひよっこ』
2017年7月22日(土)放送
第16週 第96話「アイアイ傘とノック」
みね子ちゃんがかつて勤めていた向島電機の経営が苦しくなり、ついに倒産するまでの頃の物語の展開と、どこか似たような展開になってきました。

向島電機=乙女寮時代の幸福の絶頂期は、乙女ちゃんたちが雄大くんや綿引くんらと湘南海岸に遊びに行った、思い出の夏の一日の場面です。

その思い出の夏が描かれた次の回からドラマの中の空気は一変しました。

季節は夏から、冷たい風が吹く晩秋へ。乙女ちゃんたちの給料が下げられてしまい、みね子ちゃんは不安がいっぱい。

あの時、夏の一日の場面が遠い過去の出来事のように感じられたものです。

今週の物語の進み具合、思い出の夏から一転して肌寒い秋になるあの時とそっくりです。

ノックの回数で気持ちを通い合わせる甘い時間はすでに遠い過去のよう。

しかも、いつもはゆっくりと流れるドラマの時間が、今週に限って季節を大きくスキップ。向島電機のときと同じようにあっという間に寒い季節になってしまいました。

そしてその寒さがみね子ちゃんの不安を増幅させ、みね子ちゃんにさらに寒い思いをさせるところまでそっくりです。

「別れ」の二文字が見え隠れしてきたのもあの時とそっくりです。

ただしあの時とは大きく異なる点が一つだけあります。ただし、大きく異なる点はとっても残念な点でもあります。

向島電機に逆風が吹き始めた頃、乙女寮の別の部屋で暮らす乙女ちゃんたちが一人また一人と辞めてゆくことで、みね子ちゃんと仲間たちとの別れが暗示されました。

しかし、その別れには再会の望みもわずかながらありました。

ところが今回の冷たい風が吹き始める季節の中で暗示される「別れ」には再会の望みがありません。永遠の別れになりかねない、そんな「別れ」です。

物語も後半に入っているだけに、前半の悲劇と似ている状況とはいえ、その悲劇の重さは比べものになりませんね。

『ひよっこ』第16週 第96話 観賞後の感想

「お金持ちのお嬢さんがいいな」

みね子ちゃんがなりたいと考える、自分とは別の人物とは「お金持ちのお嬢さん」。親が決めた許嫁はとても素敵な人。まるで『あさが来た』です。

しかし、お金持ちのお嬢さんを演じたところで「どう見ても茨城の田舎娘」。みね子ちゃんも自分でそれを理解しているらしく「ダメか」と諦める。

話が前後しますが、バー・月時計での由香ちゃんの熱弁。明治や大正ではあるまいし親の言いなりになって自由な恋愛すらも出来ないのが嫌だ!と由香ちゃんは熱く語りました。

しかし、みね子ちゃんが受け止めたのは由香ちゃんが熱く語った話の内容そのものでなく、みね子ちゃんのことを心から心配したというその点でした。

みね子ちゃんの諦めと、みね子ちゃんが受け止めたこと。これら二つのことがらから、このドラマの本質が見えてきたような気がします。

数年前に放送された朝ドラ『マッサン』。あの作品は、古い価値観と新しい価値観の対立が物語を貫くテーマでした。しかも史実がベースの物語でした。

古い価値観を破って自分の道を貫き通した人の孤高の生き様は美しい。そして目立ちます。多くの人が歓迎します。小説にしやすい。ドラマの題材としても最適です。

『マッサン』はそんな王道をゆくドラマでした。

しかし、みね子ちゃんは今のところ古い価値観を破ることが難しそう。諦めかけてます。そもそも由香ちゃんが熱弁した新しい価値観には反応を示しませんでした。

善悪や是非の議論は別にゆずるとして、世の中、みね子ちゃんのようなタイプの人が圧倒的に多いこともまた事実です。

世の中の圧倒的多数を占めているような人の生き様は、誰もが知っていることなので退屈です。そんな生き方をしている人物は勇気がないと否定されかねないので小説にもドラマにもなりません。

そんな、小説に出来なかった普通の人々、ドラマにすることが困難だった平凡で退屈な人々の生き様を真正面から描く試みが『ひよっこ』の本質かなと、今回のみね子ちゃんを見ていて思いました。

誤解を恐れずに言えば平凡で退屈な生き方しか出来ないみね子ちゃんですが、みね子ちゃんは人の優しさを誰よりも深く受け止めようとしていつも真剣です。

由香ちゃんの熱く語る新しい価値観はみね子ちゃんの理解を超えていたようですが、由香ちゃんの心づかいはしっかりと受け止めていました。

平凡な日常からは抜け出せないし抜け出したいと言う気持ちも強くはない。

でも、平凡な日常の中で、お互いの心づかいを大事にしながら暮らしいるみね子ちゃんはじめ普通の人々の心の営みが『ひよっこ』が大事にしていることかなと思います。

第1週の頃のことだったか、宗男おじさんがみね子ちゃんに言いました。

東京が嫌いになったと言うみね子ちゃんに、人が暮らしているところはどこもいいところなのだ。だから東京もいいところに違いないと。

田舎は善、都会は悪である。

そんな対立軸で白黒を決めつけられがちな中にあって、人が暮らしているところはすべていいところと言い切った宗男おじさんのものの見方はとっても斬新でした。

この宗男おじさんの考え方。無理があるかもしれませんが拡大解釈するとこうなります。

古い価値観の中で生きている人も、新しい価値観の中で生きようとする人も、周りの人に心を配りながら一所懸命に生きている限りは、みんないい人。

そこをしっかり受け止めながら結末まで『ひよっこ』を観てゆこうと思ったことでした。

「そろそろいいんじゃないの?」

邦子さん、なかなかしたたかな女性です。由香ちゃんに「そろそろいいんじゃないの?」とカマをかけておいて、由香ちゃんが「家に帰れってこと?」と食らいついてきたら、お酒のことだととぼけて流す。

邦子さん、由香ちゃんの本音をしっかりと引っ張り出すことに成功しました。邦子さん、キレイな顔をして恐るべし、あなどれません(笑)

由香ちゃんが「家に帰れってこと?」と食らいついたのは、家に帰りたいと言う気持ちが心の中で芽生え始めているのでしょう。

でもあげた拳を下ろせない。下ろすタイミングを見計らっているのが今の由香ちゃんの気持ちのような気がします。

邦子さんもそのあたりをよ〜く心得てますね。

あげた拳を下ろすタイミングを見計らっている最中の人に、拳を下ろせなんて言ったら、再び頑なになってしまうだけ。だから邦子さん、とぼけたのでしょう。邦子さん、この点の心の深読み術もさすがです。

というわけで、牧野家の家族問題解決のフラグがついに立ちました。

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コメント

  1. ぱぽりん より:

    「私の恋が終わろうとしています」

    悲しい時間だったけれど、由香に島谷のことを教えられ、静かに自分の決断を下せたことは、みね子にとって幸いでもあったのでしょう。
    「笑って生きてゆく」為には、島谷に家族を失なわせることはできない。
    そして、そのための決断をすることは、みね子にとって最大の「自由」
    いつだか宗男の話していた自由が、こんな形で訪れるとは。

    二択、島谷が別れを告げるか、自らが別れを告げるか。
    その時を迎えることを、笑顔で受け入れる、みね子、あまりに素敵です。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      これからみね子ちゃんが下すと思われる決断。結末近くになって、あの時の決断は最良の決断だったと心から思えるそんな未来が用意されていて欲しいものですね。

  2. マサ より:

    いよいよ「冬来たる。」ですね。

  3. GATTO より:

    お返事ありがとうございます。

    あの豊子さんの反乱シーンは、ストーリー上、あっても無くても影響の無さそうなものでした。それをあえて入れたのは、みね子さんの「心の手紙」につなげたかった。そして、その内容は、岡田さんにとって本当に大切なものだから・・・と考えております。

    あの時の、みね子さんの「心の手紙」と、愛子さんの「神様・・・」は、私にとって、このドラマの中の二大名言です。

    それにしても、「立身出世」でもなければ「勧善懲悪」でもない、超人やスーパー・マンも登場しない(もっとも、スーパー・スターはいますが)このドラマ、ストーリーを作るのは特に大変だったでしょうねえ。

  4. ひるたま より:

    「つまりね、私は嫌いなのよ…親の決めた通りにしなきゃいけないみたいな事がさ、嫌いなの。…何で親とか家のために子供が我慢しなきゃいけないのよ。おかしいでしょ、そんなの!」
    みね子ちゃんに対して熱弁をふるった由香ちゃん…ひょっとして、由香ちゃん自身が体験した事なのか(由香ちゃん自身も実家を飛び出したままですし)、或いは周囲にいたきわめて近い関係の人がそうなった様子を見ていたのでしょうか?…実際に由香ちゃんの両親=省吾さんと亡くなった節子さんは見合い結婚でしたし。
    そして由香ちゃんの実家との確執の原因が少し見えつつあるような気がします…キーパーソンは祖母である鈴子さんなのかな?
    (以前、お祖母ちゃんと呼ばずに「鈴子さん」と呼んでいましたし)

    「いいわよ…私が無理やり連れて来たんだから」「ですよね?」「は?」「では、ごちそうさまでした」
    「ですよね~」と即座に喜々として笑顔で反応したみね子ちゃん…以前2度も「食い逃げ」されて支払いを押し付けられた仕返しが少しばかり出来たかな?
    その場面を見ながら…大笑いしちゃいました。そして私も少しばかりスカッとしました!(^0^)

    「うーん…茨城の田舎娘だね」
    みね子ちゃん、複数回に渡って「田舎娘」呼ばわりされていますね。(1度目は富さん、、2度目は由香ちゃん、そして時子ちゃん)
    同じ奥茨城出身の幼馴染である時子ちゃんからも言われちゃっていましたが…時子ちゃんも自身が「田舎娘」である事を自覚しているのかも?

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      由佳ちゃんが、家の事情による結婚を熱く否定したその理由が気になるところですね。すずふり亭と柏木堂との合併を見据えたヤスハルくんとの縁談を強要された(笑)なんて、まず考えられませんし、何があったんでしょうね。

  5. GATTO より:

    こんばんは。たびたび失礼します。今回は、朝蔵さんの文章が特に素晴らしかったので、どうしても書かずにおれませんでした。そう「お金持ちのお嬢さんがいいな」です。私も同じことを考えていました。

    それが特に出ていたのは、第53回で、豊子さんの反乱が終わった後のみね子さんの心の声です。
    「お父さん。お父さんへの心の手紙では、どうしても私の近くにいる人の話になってしまうけど、ここには大勢の乙女たちがいました。みんな それぞれに、私とおんなじように物語があります。なんだか、それってすごいなあって思います。そんな物語が、ものすっごく沢山あるのが、東京なのかなって…思いました」

    いかがでしょうか?どんな人でも、普通の人・平凡な人でも、人生は素晴らしい。皆んな素晴らしいドラマを持っている。これが岡田さんの大切なテーマではないかと思っています。
    また、私自身もそう思っています。

    一人一人がかけがえのない、大切なもの。岡田さんは、それを特に強く感じてらっしゃるのでしょうね。だから、悪い人と不幸になる人が極端に少ない。また、だからこそ簡単に、そんな人・そんなことを書けない。

    だから、ストーリーの面白さも大切ですが、私も一人一人の幸せを願いながら、このドラマを見ています。
    島谷さんも、たとえみね子さんと一緒になれなくても、他の人と幸せになれたらいいな。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      あの時のみね子ちゃんの言葉は僕もグッときました。毎年、就職シーズンが到来するとリクルートスーツに身を包んだ子たちが就職活動を始めますが、その服装だけを取り上げて無個性とひとまとめにする見方ってどうかなって思っていました。一人一人、家族に祝福されて生まれてきてそれぞれ独自の人生を歩んできたはず。そのあたりへの想像力では、世相批判する「識者」よりも奥茨城出身の田舎娘(笑)の方がはるかに優れてますね。

  6. よるは去った より:

    由香「恋愛も自由にできないなんて・・・・・。」家を飛び出した直接の原因はこの事なのかななんて思ってしまいました。それにしても純一郎手紙「お父様」の後とみね子ちゃんへの話というのが気になりますね。何か我々の想像を超えた重大な決断をしようといているようにも見えるし。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      そして、島谷くんの重大な決断を受け止める時がみね子ちゃんがひよっこを卒業する時なのかもしれませんね。

  7. クリームソーダ より:

    最後のシーンの みねこの表情。なんだかずっと後引いています。今までのあどけなさから 成長し、大人の女性の憂いや覚悟みたいなものが、見て取れました。「サナギは今、蝶になって〜」の挿入歌が頭を流れています。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      天敵に対して無防備になる命がけの瞬間、サナギが脱皮する時。みね子ちゃんはいよいよそんな場面を迎えるんでしょうね。

  8. もんすけ より:

    「お父様はどんな感じの方でしたか」と、由香ちゃんに聞くみね子ちゃん。
    島谷君が尊敬しているお父様。その人が本当に素晴らしい方ならば…。

    自分と島谷君の育ってきた環境の違いから恋を諦めるのではなく、島谷君がおじいさんやお父さんの仕事に誇りを持ち、それを越えたいとの気持ちを大事にするため、身を引くのかな…と。
    相手を想う心優しさだけでなく、相手が一番輝くことをしてあげたいという究極の愛なのかと。
    そしてそれは、奥茨城のじいちゃんやかあちゃん、最後まで家族への仕送りを守ろうとした実父ちゃん、最後の一人まで乙女寮からの退出を見送った愛子さんなどなど、周りの人達からの愛が育んできた気持ちなのかなとも思います。
    是が非でも自分の思いや気持ちを邁進させる朝ドラヒロインのパターンとは違い、胸が詰まるような、温かな心持ち。日々、それに涙腺がじわじわとやられてしまうのでしょうね。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      大事な人を輝かせるために身を引く。愛情に満ちた洞察ですね。思えば『ひよっこ』の登場人物たちは、皆さん、一歩引いて相手を立てますね。

  9. tonko より:

    高ちゃんのあとに誰が入るのか?
    まだ発表されていないんですね…
    私は、愛子さんがいいな♪
    すごく個人的な希望ですが(;^_^A
    でも、候補として愛子さんもアリかと思うんです!!
    世間的には由香ちゃん説の方が多いのかな?

    私は、一週間分をまとめて観て
    ここで朝蔵さんのレビューと皆さんのコメントを一気に読み
    新しい情報を得て、また一週間分観る
    という鑑賞の仕方なのですが
    皆さんの情報が多くて、2回目が忙しいです(^-^ゞ

    そして今、平行して「ちりとてちん」のDVDを観ているのですが
    10年前のお母ちゃんと、今の愛子さんが
    変わらなすぎて(*_*)恐ろしいです和久井さん…

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      愛子さんが後任として入ってくれたら僕も嬉しいです。愛子さんの出番は間違いなく増えるでしょうからね。

  10. 紫芋 より:

    みね子の思いは確かに「諦め」かもしれませんが、
    「会社の上に立つ」というのは、もの凄く責任の重いものだと思います。
    ある意味「個人の気持ち」よりも。
    会社が潰れたら、自分達の生活だけではなく、何万と言う従業員とその家族の生活も破綻させることになる。
    その重さは、生まれてからずっと帝王学を学んできたであろう島谷くんも、
    工場が潰れた経験を持つみね子にもよく分かっていることだと思います。

    個人的に「今まで人がやらなかったことをする。
    その結果は全て自分だけが負う」という「マッサン」
    とは違うと思います。

    他の人達の生活を一変させるかもしれない決断を出来ないことを
    「諦め」や「古い価値観に縛られている」と切って捨てるのは、
    余りに一面的な見方ではないでしょうか。

    辛口で申し訳ありません。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      斬って捨てたのではなく、決断できる人もできない人も、懸命に生きているかぎり両者の尊さに優劣はないということを伝えたかったのですが、言葉が足りなかったのかもしれません。

  11. ぴー より:

    何よりも家族が宝物のみね子は、島谷にも父親を大事にして欲しいとの想いがあり
    それで由香に島谷の父親の様子を訊いたと思いました

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      島谷くんの父親が優しそうな人だと聞かされて喜ぶみね子ちゃん。家族をどれほど大切に思っているかがよく伝わってきました。

  12. ちゃん より:

    初投稿です

    次週の予告で気になる点が2つ
    米屋で困った顔した三男の前で親父さん、米子ちゃんと三三七拍子打ってた女の人は誰。

    最後のキャバレーのシーンで夜の気まぐれショーとコールしてるのはもしかして実さん。キャバレーのボーイさんしてるのでしょうか。だとしたら濃い展開が待ってそうですね。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      米屋で一緒にいた女性の横顔、高ちゃんに似てるかなって思いました。高ちゃん、三男くんの義理の姉になりますからね。

      それから最後の夜の気まぐれショーはキャバレーでなくテレビ番組の一コマみたいです。みね子ちゃんがスタジオに入って行くカットで、赤い衣装のお姉さんたちがいましたよ。

  13. こひた より:

    ドラマを見終わった後、いつもコメントを読ませていただいております。そうすると自分では消化しきれなかったことや、見落としたところなどが確認でき、ドラマ自体を深く理解させてもらえ、結果どんどんのめり込んでいけるんです。
    本当にいつも有難うございます。

    普通の人々の心の営みが『ひよっこ』が大事にしていること

    またひとつ深めさせていただきました。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      当ブログがいささかでもお役に立つことができて光栄です。今後ともよろしくお願いいたします。

  14. ぴー より:

    『マッサン』の鴨居英一郎と『ひよっこ』の坪内祐二、正反対の役柄ですよね
    情報なしで見てたら気付かなかったと思います

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      僕は「鴨居英一郎」の再登場を知った時、祐二くんはイケメンキャラとして登場するものとばかり思ってました。ここまでダメンズとは想定外でした。

  15. ぱぽりん より:

    時子がみね子とチョコレートを分け合うシーン。二つに割ったものの、みね子の側にある右手のチョコが小さい。一瞬左右のチョコを見比べて、左手のチョコを渡す時子。いつも相手のことを思い、思われた側は遠慮なくそれを受け取る。みね子と時子、日々の二人のほほえましい関係が見て取れました。

    ところで、ドラマで「時子」という名前がしばしば使われているように思います。脚本家さんたちにとって何か特別な意味のある名前なのでしょうか。
    「時子」をネット検索すると、「平時子」「北条時子」などがヒットし、どうも強い運勢を持ち、歴史のある名前のように感じます。
    ちなみに、姓名判断の様なところでは
    <親孝行。正義感が強。泣き虫。度胸がない。食いしん坊。手芸や音楽の才能がある>
    助川時子、その人のような内容が書かれていました。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      時子という名前の姓名判断。まるでこの姓名判断の結果から逆算して命名したのではないかというくらいどんぴしゃり。逆算して命名しているのかもしれませんね。

  16. ねこマンマ より:

    ドラマは後半に突入して大道具小道具さんも大変なご様子。 
    昔のゼンマイ式掛時計は管理が大変(実家のを巻いてます)BAR月時計の時計の針の位置がバラバラ。 
    みね子は何時ごろ仕事を上がるのかな? 
    話は変わります。ベテラン正子さんが嫁に行くのは喜ばしいことながら、すずふり亭にはホール係がいなくなってしまいます。 ここに上げた拳を下しに由香ちゃんに帰って来るよう説得するのがヤスハルで、それで新しい恋が芽生える・・・・?

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      ホール担当の欠員は由佳ちゃんで補充。そしてそこにヤスハルくんが絡んでくる。いいですね!この展開。

  17. GATTO より:

    おはようございます。

    今週のドラマを見て思ったのですが、最終的にヒロインを幸せにする相手は、案外豊作さんかも。
    今週、一気に2本フラグ立っちゃいましたよね。すずふり亭への訪問(もしかしたら、彼自身のセリフも)と、赳夫お父様のセリフである「育った環境・・・」。
    これまでの独身男性登場人物の中で、一番みね子さんと育った環境が近い人っていったら豊作兄ちゃんなんですよね。
    仮に、実お父ちゃんの失踪がなく、みね子さんが奥茨城を出なければ、そんな話も当然あったことでしょう。 母娘とも親友同士、こんな安心できる相手は他にいないと思うのです。
    実お父ちゃんが、見つかり、記憶などの問題が解決すれば、みね子さんは奥茨城に帰るかもしれません。
    その時、そこで待っているのは・・・

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      豊作くんは盲点でした。みね子ちゃんが上京していなかったとしたら、豊作くんとの恋愛もそうですが、見合いだって十分に考えられます。

  18. ぱぽりん より:

    鈴子たちに島谷との交際を話、鈴子の感じた不安に答えた時、すでにみね子はこの先良い目悪い目どのような目が出ようとそれを受け入れる覚悟を決めていたんですね。だからこその、今を楽しんでいるバカップル。
    心が乱れながらも、静かに由香の言葉を受け止めるみね子、確かにひよっこは成長しているんだなと思いました。

    それにしても、振り子時計はたった一つ画面に映っているだけでもかなり目障り。それが壁一面にあるのだからあえて振り子を留めているのだと考えていましたが、このシーンのためだったのですね。すべてを動かす、しかもどれもさす時刻が違う。みね子の乱れた気持ちを強く感じることができました。

    さて、父が痩せてしまったといった島谷の言葉。それに合わせ、島谷父の背広、1サイズ大きなものを着せていましたね。
    由香がオムライスを半分食べたところで喫茶店に入ってきた島谷の父。唐突な感じの会社不振の話しでしたが、この時点で由香はオムライスを完食していた。いろいろな話があり時間が経過していたことの表現。
    この作品ではこれまでにも登場人物による説明的なシーンを極力カットしていますが、そこを、見ている者がどうつなげるかでこのドラマの評価が大きく違っているように思います。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      振り子時計の時刻、1サイズ大きなジャケット、オムライス。見事な観察眼ですね!作り手の方々もこだわりを理解してもらえてさぞかし喜んでいるのではないでしょうか。

  19. 三月 より:

    予告に映った結婚指輪は誰のものなんでしょうね。高ちゃんでしょうか。島谷君は親のお金を使った指輪なんて買わないでしょうし…。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      次週、結婚の話が出るのは高ちゃんなので、高ちゃんに贈られたものかもしれませんね。太郎くんも奥茨城で「リンゴの指輪♪」って歌ってましたし。

  20. ✡UゅうU”≪Syuji≫o(^-^)o より:

    みね子ちゃんが「お金持ちのお嬢さんになってみたい」と言った時の気持ち
    分かります。もし神様が居るのなら是非とも叶えてあげて欲しいです。

    でもどう見ても茨城の田舎娘だと気付き、恋を諦めようとするみね子ちゃんの姿は切なすぎます。

    由香ちゃんから聞かされた事実を恨む事無く、由香ちゃんの心使いに有難うと感謝するみね子ちゃん。

    人の心を本当に大事にしているみね子ちゃんは優し過ぎます。

    平凡な日常生活の中で、一番大切にしなければいけないのは人を労わる心使いだと再認識しました。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      今回のような場面では諦めないのがこれまでの朝ドラヒロインのパターンでしたが、みね子ちゃんはいとも簡単に断念。でも、こういう人の方が世の中には多いんでしょうね。