テレビ局で世津子と遭遇 / ひよっこ 第125話

2017年8月25日(金)放送『ひよっこ』第21週

あらすじと見どころ解説

東京だけでなく日本中でミニスカートが大流行する中、その流行に乗って新しい風が吹くことを期待する人がこのドラマの中にもいました。

愛子はひそかにスカートの丈を短くしてミニスカートに挑戦。

同じ頃、安倍米店のさおりは意を決してミニスカートをはくと三男にあることを告白します。

一方、出前の注文を届けるために足を運んだテレビ局で、みね子は世津子の姿を目撃しました。世津子は辞書で言葉の意味を調べながら台本を読んでいるところでした。

みね子は注文の品を届け終えたものの、実との再会以来、一度も会っていない世津子のことが気になってしかたありません。

しかしみね子は、世津子に声をかけることがどうしても出来ずにいました。

そんなみね子の気持ちを秀俊が察します。

秀俊はみね子に告げました。自分の気持ちに押し殺すようなことはせず、もっと素直に行動したらどうかと。

秀俊に背中を押され、みね子はついに世津子に声をかけることにするのでした。

arasuji

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『ひよっこ』第21週 第125話 今回の時代背景解説と事前発表あらすじレビュー

連続テレビ小説(朝ドラ)『ひよっこ』
2017年8月21日(月)放送
第21週 第125話「ミニスカートの風が吹く」
みね子ちゃんの人生の行き詰まり。その行き詰まりの原因を取り除こうと奥茨城で動き始める実さん。そしてみね子ちゃんを励まし謎の行動をとるヒデくん。

そんな風向きの変化の中、みね子ちゃんが世津子さんと再会します。みね子ちゃんが世津子さんと会うのは、美代子さんが実さんを連れ戻したとき以来。

世津子さんとの接点も、世津子さんからの手紙がみね子ちゃんのもとに届いて以来です。

ところで世津子さんの配役が発表された6月28日。さすがにその時は、世津子さんのもとに実さんが身を寄せているという情報は伏せられていました。

そんなことを感じさせるような情報も一切ありませんでした。

一方で世津子さんというキャラクターについては、大人気の女優ながら、誰にも言えない孤独や苦悩を胸の中に秘めた人物という説明がされていました。

「誰にも言えない孤独や苦悩」

この部分はまだドラマの中では一切描かれていません。間接的に、孤独や苦悩を暗示するような描写はありましたが、まだはっきりとは描かれていません。

この「誰にも言えない孤独や苦悩」がそろそろ描かれ始めるのかもしれませんね。

みね子ちゃんが自分の人生を取り戻そうともがきはじめたタイミングで、新たにはじまる世津子さんの孤独と苦悩のドラマ。

これから何がはじまるのでしょうか。

追記:世津子さんがみね子ちゃんに宛てた手紙はひらがなだらけでした。

あの手紙の中の漢字の使い方を精査したところ、世津子さんが書くことができる漢字は小学校一年生で習うものばかりでした。つまり小学校二年生くらいから子役として忙しくなり、学校にすら通えなくなったということなのでしょう。

今回、世津子さんが辞書で調べながら台本を読む場面が登場します。小学校にすら満足に通えなかったので漢字の読みにも難儀しているようです。

この「漢字の読み書きが満足にできない」という事実から、世津子さんの孤独と苦悩のドラマがはじまるのかもしれませんね。

『ひよっこ』第21週 第125話 観賞後の感想

kanso

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コメント

  1. 繊蘿蔔 より:

    世津子さんの 誰にも言えない(言わない)孤独や苦悩
    どんな事があったのでしょうね

    こんなプロファイルを考えてみました

    1966年7月に35歳なら
    終戦に先立つ1945年3月10日東京大空襲の時は8~9歳
    5~8歳くらい年上の兄がいたとしましょう
    するとそ父親はその頃40~45歳くらい
    年齢的みると召集兵という設定はいさかいムリなので
    東京に家庭のある職業軍人と云うことにしましょう
    で母は 夫が職業軍人だからこそ 戦地将兵の苦境を思い
    自身も子供たちをも疎開させず在京のまま
    そんな状況下での東京大空襲で家が焼かれる
    逃げ遅れかかった世津子を助け出したのお兄さん
    『あっお母さんもだ!!』と叫び兄は再び火の中へ
    終戦になっても戦災孤児になった世津子へ
    父の消息など届くはずもない
    やがて縁あって(その詳細は作話の専門家にお任せ)
    世津子は芸能(子役)をすることになる
    父がもし生きて帰国できたなら私を見つけられるように
    と本名のままでの女優業に励み名声を得る
    でも父からの連絡がないまま24年(1964年秋)
    その日の仕事を終え帰宅したときの自宅前のベンチ
    そこに傷だらけまま放心したような男の姿
    その姿に 父親(最後に見た年齢とほぼ同じくらいの年齢)
    あるいは亡き兄(健在ならこのくらいの年のはず)
    懐かしく愛しい肉親の面影を重ねてしまう←ここ重要!!
    きずの手当てをするうちに記憶喪失状態と判り
    そのまま放り出すわけにもいかない
    世津子の住居には いつ父が戻って来ても困らないよう
    普段から男物の衣服は買い揃えてあるから困ることはない
    と云うことで 傷だらけの男を保護し続けることになる
    なかなか記憶が戻らないので仮の『雨男』を与える
    このまま 新しい(別です)経歴を植え付けちゃおう
    のような気持ちを持ったりしたことだってあるかも
    でもやがては元の家族へ返すべき
    そんな葛藤が日々に高まっているある日みね子と出会う

    このような 肉親への想い と云う設定なら
    実(雨男)&世津子さんは肉親なので男関係になるはずナシ
    如何にもNHK朝ドラ的な顛末
    男女関係アリと予想(期待?)した視聴者は
    『ゲスの勘繰リ』を恥じばければならない
    ごめんなさい(コッソリ)・・・苦笑

    長々と書き杉ちゃいました←これも ごめんなさい

  2. ひよっこ大好き より:

    実さんを引き取った時も、結局きちんとお礼が言えずに離れてしまった世津子さんとみね子。今実さんが元気でいてくれたのは世津子さんのおかげですから。けんか別れみたいになったこと、みね子は後悔しているはず。
    お礼と、実さんが元気に茨城で頑張っていることを伝え、これまでのお礼にと台本読みを手伝うのでは?「通知表はアヒルばかりでしたから、役に立つかわかりませんけど(笑)」って。

  3. naoko より:

    世津子さんの手紙を見て、私は高峰秀子さんを思い出していました。小学校も満足に通えず子役の仕事をしながら小学校の先生がくれた絵本を見ながら一人で文字を覚えていったそうです。世津子さんの生い立ちが重なって思えます。

  4. おひちゃま より:

    世津子さんはビートルズがやって来た1966年の時点で35歳、1931年(昭和6年)生まれとなります。
    「食べるために職業として女優業をやってる。」
    「(実さんがやってきて)初めて家に早く帰りたいと思うようになった。」
    との発言から戦前の不況等で一家離散、小学校へ通う頃には天涯孤独になった設定なのだと思われます。

    いつ終わるか分からなかった実さんとの「偽りの家族」では無く、みね子と新しい家族へと言う形に発展できれば幸せなんですけどね。
    世津子さんが心をさらけ出せる一番の相手はみね子のはずですし、みね子は家族の絆の大切さを知ってる谷田部家で育まれた女性ですから。

  5. 浦添まんた より:

    109話の手紙の話がここで回収されるのか!世津子さんは何らかの形で再登場するだろうと思ってはいましたがこれほど見事なはめ込み方をするとは岡田先生には脱帽の一語です。朝蔵さんが更新してくれた21週目各話を読んでいて「凄い!」と唸ってしまいました・・・。