ツイッギー・コンテスト / ひよっこ 第127話

2017年8月28日(月)放送『ひよっこ』第22週

あらすじと見どころ解説

昭和42年(1967年)秋のツイッギーの初来日に合わせて「ツイッギーそっくりコンテスト」が開催されることになりました。ツイッギーのようにミニスカートが似合う女性を選ぶそのコンテストに時子は応募し優勝を目指すことを決めました。

自分を応援するために自分に片思いを続けている三男を解放したい。時子がコンテストで優勝を目指す理由はそこにありました。しかし、時子は大事な点を見落としていることに気がつきました。コンテストの応募の締め切り日はすでに過ぎてしまっていたのです。

一方、早苗のお見合いがまたしても破談となりました。お見合いの連敗記録を更新し続けていることを聞かされた愛子は、早苗の言葉を疑いました。早苗が39回も結婚を断られていることが、愛子には信じがたかったのです。

同じ頃、奥茨城村の時子の実家・助川家では、正二と豊作が何かをしでかした君子のことをなじっていました。夫と息子にそれは良くないことだと詰め寄られる君子は、自分のしてしまったあることへの言い訳をはじめるのでした。

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『ひよっこ』第22週 第127話 今回の時代背景解説と事前発表あらすじレビュー

連続テレビ小説(朝ドラ)『ひよっこ』
2017年8月28日(月)放送
第22週 第127話「ツイッギーを探せ!」
前週で描かれたミニスカートの大流行を受けての話なのか、それとも新展開が始まるのかはまだ定かではありませんが、前週にもその名が出たツイッギーが今週のサブタイトルです。

「ツイッギーそっくりコンテスト」で優勝することに強いこだわりを持っている時子ちゃん、これを機にブレイクを狙うのでしょうか。

それとも、前週の最後。つまり前回に描かれた三男くんとの再会がこのコンテスト出場と何か関係しているのでしょうか。

このコンテストにもし優勝できなかったら女優の道を諦めるとか。そして諦めたその先に待っているのは・・・

三男くんが時子ちゃんへの熱い想いを語り尽くし、時子ちゃんがそれをすべて聞いてしまったその直後の謎の動機。

今週、時子ちゃんや三男くんの人生が転機を迎えることになるのでしょうか。

ところで今週のサブタイトルにもなっているツイッギーは1949年イギリス生まれの女優・モデルです。現在も、テレビドラマを中心に現役の女優として活躍されています。

みね子ちゃんや時子ちゃんが1946年(昭和21年)生まれという設定なので、ツイッギーはほぼ同世代、ちょっとだけみね子ちゃんたちよりも年下ということになります。

昭和42年(1967年)10月18日。ツイッギーは初来日しました。

ツイッギーが来日した際に宿泊に利用したホテルは東京ヒルトンホテル。ビートルズがその前年に宿泊したホテルと同じです。また赤坂が騒ぎになるのでしょうか。

ちなみにツイッギーのこの時の主な来日目的はテレビコマーシャルの撮影、そして10月26日から11月8日の間に開催された第14回東京モーターショーへの出演です。

森永製菓の「チョコフレーク」やトヨタ自動車の「コロナ」のテレビコマーシャルの撮影への出演。東京モーターショーでは、トヨタ2000GTのモデルをこなし11月8日に帰国。約20日間の滞在でした。

『ひよっこ』第22週 第127話 観賞後の感想

週の冒頭から「最近、停滞気味のみね子さん」という言ってはいけないこと(笑)を、しかもわざわざテロップ付きで出す。

これはもしかすると、今週には停滞が破られることのフラグなのでしょうか。

「最近、停滞気味のみね子さん」

今週はいよいよ島谷くんの再登場場面が描かれる週です。当ブログのコメント欄に頂戴した情報によれば、島谷くんが再びその姿を表すのは8月31日、木曜日の放送回です。

その回では、ヒデくんが休みを取ってまでどこかに出かけた理由がとっても気になる元治さんがヒデくんに対してしつこく質問攻め。

でもヒデくんは男の約束だから言えないと元治さんを突っぱねる。そんな場面が描かれるのだそうです。

ところで前週の土曜日の放送が終わった後の第22週の予告映像。つまり今週の予告の中で島谷くんが出てきました。

予告映像に登場したのは、おそらくお父上が経営される会社の接客室らしき場所で、訪問客の応対をする島谷くんの姿です。

その時に島谷くんが口にしたセリフが「会わせる顔がない」というきわめて個人的なことだったので、彼のご実家のビジネス上の接客でないことは明らか。

ヒデくんが口にした誰にも言えない男の約束とはおそらくこの場面のことなのでしょう。

この場面がきっと「最近、停滞気味のみね子さん」の中だるみを打ち破ることになるのだと思います。

そして、中だるみが打ち破られるらしいこの回の翌日は9月。ついに最終月に突入し『ひよっこ』も残すところ四週間です。

一回一回を、これまでにも増して大切に観てゆきたいと思います。

星に願いを

「最近、停滞気味のみね子さん」の中だるみが打ち破られるだけでなく、他のキャラクターたちも何かが動き始めた。そんなワクワク感が今回はいっぱい詰まっていました。

その動き始めた何かを応援するかのように夜空を流れる流れ星。

とっさにあかね荘の一部を除く(笑)面々のことを祈った愛子さんの祈りによって、面々の願いはこれから一つひとつ叶ってゆくのでしょうか。

上に一部を除くと書きましたが、一部とは残念な漫画家たちのことです。愛子さん、二人のことを完全に忘れてましたね。とりあえず「いいこと」は二人にもありましたが(笑)

永遠の25歳の秘密

これまで謎に包まれていた早苗さんに、愛子さんからのジャブが入りました。

「ずっと25歳にしておくなんて早苗ちゃんらしくない。お見合いを39回断られているなんて嘘でしょ。早苗ちゃんみたいな子が39回なんて絶対にありえない」

愛子さん二つのジャブ。

1:永遠の25歳なんて早苗さんらしくない。
2:39連敗なんてありえない。

2については僕もずっとそう思ってました。でも1は盲点でした。「早苗ちゃんらしくない」という早苗さんのことを深く洞察した上でのこの見方は盲点でした。

ところで愛子さんが流れ星に祈ったと言ったとき、早苗さんが私にもいいことある?と照れながら言ってましたが、早苗さんが期待するいいことに「永遠の25歳」の秘密が隠されているかもしれませんね。

追記:「2回や3回ならあるかもしれないけれど39回なんて絶対ありえない」という愛子さん発言の「2回や3回」に敏感に反応する早苗さんに笑わせてもらいました。そして、相変わらず言ってはいけないことをうっかり言ってしまう愛子さんの天然ぶりにも。

三男くんの解放

三男くんを片思いから解放してやりたいという時子ちゃんの決意が泣かせてくれます。

時子ちゃんは自分がスターになることで、三男くんに片思いする必要がなくなる状態をつくってあげることが目標です。

でも、三男くんの片思いが片思いでなくなるという「解放」の展開もありですね。

このところ、三男くんのことで頭に血がのぼり気味だったさおりちゃんが、言葉が過ぎるかもしれませんがまるでつきものが落ちたみたいに大人しくなったのがちょっぴり切なく、そして気になります。

敗北感でいっぱいのさおりちゃんのこの姿。三男くんの片思いが片思いでなくなることのフラグなのでしょうか。

君子さんの奔走 → 君子さんの暴走

ツイッギー・コンテンストの応募は締め切られていた。しかし、君子さんの奔走によって時子ちゃんに道が開ける。

今週はそんな展開になるのかなと思っていましたが、君子さんの奔走ではなく君子さんの暴走のようですね(笑)

あの正二さんが君子さんに対して苦言を口にするなんてよっぽどの暴走ぶりを発揮したに違いありません。明日には判明しそうな君子さんの暴走が楽しみです。

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コメント

  1. モモ より:

    ところでここのアパートの人達っていつお風呂にいくんですかね?
    乙女寮のころはみんなでお風呂いってたけど、ミネコちゃんも朝早かから夜遅くまで働いて
    お風呂のある時間帯なんてないよね?

  2. はっさく より:

    君子さんたら、時子ちゃんに内緒で応募しちゃったのかな‼︎
    そうだと良いですね!

  3. GATTO より:

    こんばんは〜

    今回は、久しぶりに豊作さんが見られてうれしかったです。
    イケメン三人衆は、みんな素敵過ぎて・・・誰になっても・・・
    そんなわけで、私は豊作さん推しになりました(笑)。こんな場面が見たいです「みね子、俺よりケチか!?」なんてね(爆)。

    >Hiroshi Sekiguchiさん
    ギターのロゴのことを教えていただき、ありがとうございます。マーティンっぽいなあ、とは思いながら、いまいち自信ありませんでした。
    D18 って、ローズウッドを使っていますよね。エボニーよりもきれいだと思います。

  4. konne より:

    今日の放送を見ていると、君子さん自身がコンテストに出たかった・・でも、年齢制限があるので時子の名前を使った。そんな感じに思えます。そりゃ、旦那も豊作さんも苦言を呈しますよね。

  5. 繊蘿蔔 より:

    どうでもイイことですけど
    ずんだ餅は去年の真田丸にも出て来ましたね
     (6月19日/24話『滅亡』32分30秒頃~)
    茹でた枝豆の実を餡にするだけだから
    今の季節なら材料はすぐに集めれるのに
    なぜか去年は作らなかったし
    今年は ひよっこ で見るまで思い出しもしなかった

  6. 座敷童子(わらしっこ) より:

    三男くんとさおりちゃんが二人で銀座に出かけるところ…お似合いのカップル感がかもしだされていたような…

  7. なつみ より:

    次週予告で島谷さんが言ったのは「会わせる顔がない」ではなく「会わせる顔がなかった」と過去形でした。
    この先の、みね子との再会や何かを示唆しているわけではなく、東京からの去り際のことではないでしょうか?

  8. 老羊 より:

    ツイッギーが来日した頃は小学6年生でした。すごいブームでしたが、スカートのことよりツイッギーの足が細すぎて健康的じゃないといった世間の声の記憶が残っています。当時の日本人(男だけ?)の持つ美しい女性像に対して足が細過ぎたのかなと思います。私もそう思いました。でも時子はすごく健康的な印象があって、私としては美的にツイッギーを超えていると思います。多分、君子のことなので時子に黙って「ツイッギーそっくりコンテスト」に応募してしまったのではないでしょうか。それを正二と豊作にたしなめられていたのでは。それならいいのですがね。

  9. シナモンシュガー より:

    おはようございます。
    今日の放送を見て 時子は 三男を解放させてあげたいと言っていましたね。三男の時子が好きな気持ちには応えられないということですよね。
    一発逆転にはならないのかな。
    時子がだめだから米子っていう結末も…
    三男と米子の絡みは 好きですなんですけど。
    米子 私の周りの人も吉本新喜劇の珠代ちゃんに
    似てると言っていました。
    若手バイブレイヤー女優として頑張ってほしいですね。

    早苗さん・富さんの秘密も明かされていくみたいで
    最終回に向けて みね子の周りにいろんな人の伏線が張られてきましたね。どういった形で回収されるのか楽しみです。
    島谷くん再登場まで後3日。ヒデくん派の方が多いと感じ 何となく肩身の狭い思いをしていたところ
    ここには 島谷くん派の方が思っていたよりも多くて(島谷くんごめん‼︎)少し安心しました(笑)

  10. Hitoshi Sekiguchi より:

    1966年ビートルズ日本公演時
    15歳中学3年でした。河田町にフジテレビがあった当時、ビートポップスというテレビ番組が土曜日午後に生放送されました。大橋巨泉、星加ルミ子、木崎義二が出演していてディレクターは名前は忘れましたが後の名物番組夜のヒットスタジオを担当されました。縁があってビートルズのエリナーリグビーのレコード曲の演奏中似顔絵を描くコーナーに出演しました。生放送の出演で緊張してしてしまい時間内に書けませんでした。みね子ちゃんの生コマーシャルとダブらせて当時を思いました。前置きが長くなりました。ヤスハルの使用しているアコースティックギターはMartin D-18のようです。当時ドル円ルート360円です。銀座山野楽器か銀座ヤマハ楽器でも60万〜70万円していたはずです。和菓子屋の息子が買えるギターではありません。そのためMartinのロゴをテープで隠したと想像します。

  11. slowhand より:

    早苗さんの永遠の25歳?
    初めての投稿です。澄子ちゃんファンのオヤジの妄想です・・・。

    早苗さんは残念な漫画家コンビのどちらか(たぶん貧乏神?)のことをほっておけない、というか好きなのでは・・・。
    彼らは「あかね荘」に来て6年って言われてたましたよね。
    高校卒業して来ていれば、今は24歳。
    来年には25歳になる。
    貧乏神が25歳になるまで、自分は永遠の25歳で待ち続けている。
    早苗さんはダメなやつ、自分が面倒みてやらないとどうしようもないやつを好きになってしまう体質。

    もしかしたら、早苗さんには漫画が大好きで、漫画家になりたかった病弱な弟がいて、夢を叶えることができずに亡くなってしまった。

    「あかね荘」で貧乏神を見たときに弟を思い出して、ほっておけなくなった、なんて話があったら涙腺決壊します。

    初めてなのにオヤジの妄想でごめんなさい。

    無視してください。

  12. おくちん より:

    破断→破談

    いつも楽しく拝読しております。

  13. いけないジョニー より:

    小顔でスリムでショートカットの時子ちゃんは、それだけで、充分、ツイッギーの雰囲気を醸し出しており、メイク次第で、かなりそれっぽくなるような気がします。
    もしかすると、これが夢をかなえる第一歩になるのでは・・・
    あまりに細すぎるツイッギーよりも、時子ちゃんの方が個人的には好みです(笑)

    それにしても、この時代、まだ小学生だった僕でも、ビートルズの来日とツイッギーによるミニスカート・ブームのことは印象に残ってます。
    1964年の東京オリンピックに始まり、1960年半ばの時代の寵児とも云えるビートルズとツイッギー、GSブーム等を物語の登場人物に絡ませて紹介する脚本は実にお見事!

    因みに後に彼らが作ったレコード会社からデビューし、日本でも大ヒットした「悲しき天使」を歌ったメリー・ホプキンをポール・マッカートニーに推薦したのがツイッギーでした~時代の寵児同士、お友達だったんですね。

    以下のような逸話が残ってます・・・
    ポールが直接電話で母親に「ポール・マッカートニーです。僕と契約する為にお嬢さんをロンドンに寄越して下さい!」と言ったとか言わなかったとか~(笑)

  14. トントン より:

    そうなんですか。島谷製薬と「谷田部」みね子の接点がツイッギーだったら意外だし(笑)、益々面白くなりますね。

  15. ぴー より:

    ツイッギーはトヨタ2000GTのモデルを務めましたが、
    その前年トヨタ2000GTは、谷田部テストコース(現つくば市)での
    78時間1万マイルスピード・トライアルで、3つの世界記録を更新したそうです。
    また、谷田部姓は全国で7500名ほど、茨城・栃木に多いみたいです。

  16. 朝ドラマー より:

    途中で送信してしまいました。ツイッギーそっくりコンテストの審査員の1人が世津子さんで、スポンサーが島谷くんの実家の製薬会社だったりしたら面白いですね

  17. 朝ドラマー より:

    テレビの録画予約をした際にこの週にツイッギーの名前がつくと知りました。時子と三男の関係は前の週の土曜日で変化するでしょうか。米子(さおり)さんの積極的な言動は多少笑える部分はありますが、正直に言うと三男との何か特別な心を動かされるエピソードがあったわけでもなく、単に結婚したい・父親との2人きりの気まずい生活から逃れたいという気持ちが含まれた結婚への強すぎる憧れだけのような気がするのです。時子は三男の軽いアプローチをかわしながらも同郷の人間としてみね子と3人「頑張ろうね」と励ましあってきましたよね。別にすべてのキャラクターの恋愛が成就して結婚につながる必要はないですが、時子と両想いにならないから米子、というのは無しであって欲しいなと願っています。米子は面白いキャラクターで彼女を演じる女優さんは上手ですから嫌いではないのです。ただ今のままの状態で三男の気が進まないまま押し切られてしまうのはドラマであってもなんだかなあと感じるだけで。高子と太郎の結婚も特に深いエピソードもなく一目ぼれのような形でトントン拍子に決まってしまいましたよね。良かったですし楽しいエピソードでしたが、三男の場合はもう少し丁寧に描いてほしいです。

  18. トントン より:

    時子は長身でスタイルも良く小顔でショートだし舞台慣れしているはず。あの時代では傑出しているのでコンテストでは優勝しそうですね!スポンサーに島谷製薬が入っているのかな…(笑)

  19. ひるたま より:

    実際に放送されてみないと何とも言い難いのですが…時子役に佐久間由衣さんが選ばれた理由が見えて来たような気がします。
    私はツイッギーに関しては殆ど存じ上げませんが(今も現役で活動されている事をこちらで初めて知り、驚きました)、スタイル抜群(&華がある)な佐久間さんは、正にツイッギーを彷彿とさせますね。今から楽しみです。
    番組公式インスタグラムでミニスカート姿の姿の佐久間さんのお写真を拝見しましたが、本当にスタイル抜群(&当然ミニスカート姿が映える)だな~と、同性の目から見ても惚れ惚れしますね。(^^)

    もっとも最初の段階から想定されていたエピソードなのか、若しくはドラマが進むうちに画面に映る佐久間さんを見て岡田先生が着想なさったエピソードなのかは???ですけれども。