世津子と愛子が意気投合 / ひよっこ 第139話

2017年9月11日(月)放送『ひよっこ』第24週

あらすじと見どころ解説

週刊誌の記者たちに取り囲まれた自宅マンションから避難してきた世津子が、あかね荘で暮らすようになって一ヶ月。愛子の部屋に住むことになった世津子は、愛子とまたたく間に意気投合。二人はプロレスを楽しむほどの仲になりました。

一方、すずふり亭の制服のリニューアルを鈴子から任されたみね子は、デザインを考えることに夢中。同じ頃、秀俊は閉店後も店に残って省吾に託された新しいメニューの試作に夢中になっていました。

その頃、時子はツイッギーそっくりコンテンスト当日を十日後に控え悩んでいました。準備は着々と進んでいたものの、ステージの上で自己アピールをどのようにすれば良いのかわからずにいたのです。

みね子のアドバイスにより、時子は世津子に相談することにしました。相談を受けた世津子はあかね荘の女性たちを集めて作戦会議を実施。ツイッぎーは男性よりも女性に人気がある。時子も女性たちに求められるスターを目指すべきだと助言するのでした。

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『ひよっこ』第24週 第139話 今回の時代背景解説と事前発表あらすじレビュー

連続テレビ小説(朝ドラ)『ひよっこ』
2017年9月11日(月)放送
第24週 第139話「真っ赤なハートを君に」
時子ちゃんを演じる佐久間由衣さんが、10ヶ月近くに及んだ『ひよっこ』の撮影の中で、ツイッギーコンテンストの場面が一番大変だった。

大変だったが、それほどの場面が自分に準備されていることが嬉しくもあり誇りでもある、みたいなことを何かの機会に話していました。

この佐久間由衣さんの言葉からヒシヒシと伝わってきます。

ドラマの中で時子ちゃんがツイッギーコンテンストは人生がかかっていると何度も繰り返して言ったセリフは口先のものではなく、本気なのだと。

ツイッギーコンテンストに時子ちゃんが出場するエピソード、『ひよっこ』クライマックスの最大の見どころの一つとなるようなとても重要な場面になるようです。

その重要な場面がいよいよ今週中にも描かれるのでしょうか。今週は月曜日から時子ちゃんが「主役」です。

ところで時子ちゃんの今後の人生は、コンテストの結果に大きく左右されることになるはずですが、このコンテストの結果に影響を受ける人物があと二人います。

三男くんとさおりちゃんです。

時子ちゃんがツイッギーコンテンストに優勝できても優勝できなくても、三男くんとさおりちゃんの人生が大きな影響を受けることは避けられません。

時子ちゃん、三男くん、そしてさおりちゃん。

この三者の関係の最終結論が今週中には出ることになるような気がします。三人とも揃ってハッピーな結末が準備されているように願わずにはいられません。

『ひよっこ』第24週 第139話 観賞後の感想

コメントありがとうございます!

週末にもたくさんのコメントを頂戴しました。いつも本当にありがとうございます。

前週土曜日の放送最後の次週予告の映像の中で、あかね荘の管理人室の中で居眠りしているらしい富さんが呼吸しているかどうかを確かめるようなカットがありました。

あの場面は一体何なのかと心配ですが、最終回はみんな笑顔でそれぞれの人生がこれからも続いてゆくことを暗示するような結末であると、アナウンスされています。

それにこれは目の錯覚かも知れませんが、予告映像の中で富さんのまぶたが開きかけるようにも見えました。

だから、富さんの人生も最終回以降も続いてゆくものと信じたいです。

そして今週は、時子ちゃん・三男くん・さおりちゃんの三人の関係とそれぞれの今後の人生がほぼほぼ決まるものと思われます。

予告映像の中で、空を仰ぎ見る三男くんに瞳には涙が光っていましたが、あの涙が意味するものは一体何だったのでしょうか。

女はいつまでも待っていないとさおりちゃんが言った「女」とは、やっぱりさおりちゃん自身のこと?

今までは一方的に三男くんを追いかけるばかりのさおりちゃんでしたが「待っていない」という一言で追う側から待たれる側に転じる戦術。押してダメなら引いてみなという戦術に転換したのででょうか。

だとしたらさおりちゃん、したたか過ぎ(笑)人の心の働きを熟知し、巧みに揺さぶりをかけるところは大阪局制作の朝ドラのキャラレベルです。

東京局制作の朝ドラは純朴なキャラが多いですが、大阪局制作の朝ドラは一筋縄ではゆかないキャラがいっぱい出てきますからね。

話を戻します。

今週のどこかのタイミングで時子ちゃんが実に久しぶりに奥茨城に帰省。家族に何か大事なことを伝えるそうですが、時子ちゃんが伝えることとは?

また土曜日には懐かしい松下さんも再登場します。

『ひよっこ』も残すところ3週間となりました。最後まで一回一回を大切に観てゆきたいと思います。

追伸:島谷くんがヒデくんに教わりながら食材をカットする場面が何かの雑誌に掲載されていたと前回書きましたが、この場面はビートルズ来日公演の時の弁当づくりの場面だと、ご指摘いただきました。ありがとうございました。

愛子さんと世津子さんの女子プロ

愛子さんと世津子さんがプロレスをする場面があると事前にアナウンスされていましたが、まさかここまで激しいものになるとは想像を超えてました。

二人でプロレス観戦しながら「16文キック!」。

この場面が出たとき、きっとこれが発表されていたプロレス場面に違いない。これくらいの描き方が妥当な線だろうと油断していたら、まさかの四の字固め。

しかも逆四の字のオマケまでついて。

大女優二人の女子プロを観戦できるなんて朝から贅沢なひと時でした。

ところでみね子ちゃんが言っていましたがあかね荘に世津子さんがいたのは世津子さんにとっては救いでした。

もし愛子さんがいなかったとしたら、みね子ちゃんとの関係はギクシャクしたまま。早苗さんは初めのうちはとっつきにくくてちょっと怖い。漫画家の二人はあんなだし・・・

富さんだけはジャンルは違えども芸の道の頂点を極めた人として、世津子さんの気持ちをよくわかってくれていたとは思いますが、なにしろ年齢が違い過ぎる。

隣のすずふり亭には鈴子さんという安心材料がありますが、しかし鈴子さんは朝から晩まで忙しい。仕事が終わった時にはもう疲れ切っているはずです。世津子さんの話し相手になる余裕などありません。

記者たちに取り囲まれるよりはマシだったかも知れませんが、一人ぼっちの状況に変わりはない。愛子さんがいて良かった・・・

ところで愛子さんがあかね荘にいたことでみね子ちゃんも救われ、世津子さんも救われ、間もなく早苗さんも救われることになるのでしょう。

たくさんの人の心を救った愛子さん。最後はシェフ様と幸せに結ばれますように。

「なんとか新しい展開をくだはれま」

少女漫画のネタを力づくでも作ろうとする漫画家の二人の努力が痛々しい。

しかし思い返してみると、みね子ちゃんと島谷くんのおつきあいが始まったのは啓輔くんのうっかり発言がきっかけでした。

うっかり発言とはバー月時計でのこと。父親からビートルズのチケットをもらったことが恥ずかしいと語る島谷くんの本心を見抜いた啓輔くんが、それは「恋」だと爆弾発言。

これから始まるみね子ちゃんとヒデくんの恋も、もしかすると啓輔くんと祐二くんの暴走がトリガーになる。

そんな展開もあるかも知れませんね。

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コメント

  1. AK より:

    二人のプロレスはやりすぎの気もしましたが、一切子供らしい時代のなかったと思われる世津子の無邪気さにほだされるものが。しかしこの時代より少し前だが、固い私の父がプロレス、その後はキックボクシングに身を乗りだし、無意識に身体を動かしながら見ていたのを思い出しました。戦中派世代のあの格闘技への異様な熱中はなんだったのか。その後はナレーションにあったように男子小中学生が見るもののようになったけど。アポーは子供から老人まで素人物真似芸の定番でしたね。

    世津子と愛子の関係には高峰秀子と高峰秀子の初期代表作の「綴方教室」の原作者豊田正子の交流を連想しました。(愛子の境遇は豊田正子に類似)現実の二人は友情が芽生えるほど交流も続かなかったのですが。

  2. よるは去った より:

    さおり「ん?私が?うん?・・・・・うん?」とだんだんとニヤニヤ顔に。時子ちゃんの目論見は・・・・・?そして富さんに気になる変化が・・・・・・。

  3. 老羊 より:

    みね子の部屋の鴨居にみね子と時子の衣類が掛かっていましたがとてもカラフルでした。そう言えば富さんを筆頭に登場する女性たちの服も何となくカラフルでオシャレになってきた感じがします。思えば私が小学生の頃、男はみんな黒のジャンパーや地味な色のセーターなど色もデザインも地味なイメージがありますが、次第にBANやJUNのブームが地方にもやって来て男女とも華やかになってきたことを思い出しました。

  4. こひた より:

    ずーと気になっていることがひとつあります。

    何故ヤスハルだけ漢字ではなくカタカナなんだろう。
    何かあるのかいろいろ考えたのですがどうしても答えが出てきません。
    みんなが気軽に名前で呼んでいて、以外としっくりきたりするんですが、イメージだけでそうしたとも考えにくいし。

    どなたかわかる方いらっしゃれば是非教えてください。

    ドラマが佳境に入ってきた中、本編に関係のない話で申し訳ないですが、宜しくお願いします。

  5. GATTO より:

    こんばんは〜

    今日は、実家の母親(90歳)を思い出して、懐かしい気持ちになりました。やはり、馬場さんのプロレスが好きでした。さすがに、愛子さんや世津子さんのようにははしゃぎませんでしたが(笑)。
    1926(大正15)年生まれですから、世津子さんより5歳上、愛子さんの年齢は存じませんが、母親の方が少し下かな?
    ただただ懐かしいです。

  6. 真殿 智行(マドノ トモユキ) より:

    マドです。初めて書かせて頂きます。ブログ主さん、興奮し過ぎで~す(笑)。大阪局...?ひよっこは東京局ですよね。大阪局制作と捉えられなくもない...? 「あかね荘に世津子さんがいたのは世津子さん...」 は 「あかね荘に愛子さんがいたのは...」ですよねぇ。マラソン 40キロ地点で意識朦朧というよりは、ドーパミンが出過ぎてハイになったと思います。

  7. 常磐本線 より:

    世津子(菅野美穂)と愛子(和久井映見)に技をかけてもらいたかった野郎共が何人いたことやら。
    自分もその一人ですが・・・・・・・・

  8. シナモンシュガー より:

    愛子さんと世津子さんのプロレスは 予想以上にすごかったですね。世津子さんが楽しそうで良かった。いつも自然体で ちょっと面倒くさいところもあるけれど人を包み込む優しさがある愛子さんが世津子さんの側にいてくれて私も本当に良かった思いました。でもプロレスシーンは やっぱり菅野美穂にしか見えなかったけれど(笑)

    時子がコンテストに優勝するかしないかは 私には想像がつきませんが 今日の放送でコンテストの主催が繊維会社だと世津子さんが言っていました。モデルになるために海外に行くか もしくは この頃にはあったのかはわかりませんが 繊維会社と聞いてキャンペーンガールの事を思い出しました。時子はキャンペーンガールになりスターへの階段を登って行くのかなとも思いました。
    公式ホームページの有村さんのインタビューを読む限りでは 残念ながら時子と三男は結ばれないような
    ので。今週の予告の三男の涙に私までもらい泣きしそうになりました。三男 頑張れ‼︎米子にも幸せになってほしい。

    今週再登場の松下さん。名前は明というのですね。昔 月曜8時の時代劇で流れていたCMソング“明る〜いナショナ〜ル 明る〜いナショナ〜ル”からきた名前なのかも知れませんね。

  9. ひるたま より:

    続きです。
    「嫌味に思わないでね。…私、オーディションとか受けた事無いの…子役の時からずっと主役だったから」
    昔の古き良き時代ならば、世津子さんのようにオーディションの経験を持たずに主役クラスでの俳優業をされていた方も複数いらしたのかもしれませんね。現代ならばちょっと考えらないような…?(いわゆる大御所クラスの方は別かもしれませんが)

  10. 繊蘿蔔 より:

    今朝の内容には イチャモン つけますよ

    世津子さんの

     そのコンテストは繊維メーカがスポンサーで
     女の子たちの購買意欲を刺激する企業戦略

    それを受けて 早苗さんの

     ミニスカの流行はそれだけに留まらず
     ストキングや下着の購買が増す(だろう)

    と云う台詞

    なるほどナ と思いつつ

    第22週に放送された
    コンテスト募集の雑誌記事のアップでは
    応募先(たぶんメインスポンサー)は『太平洋食品』
    主催は新聞社

    そして時子に届いた受理証にも
    繊維メーカなどは 全く記載されていない

    これ おそろしく 整合性が悪い !!!

    NHKは企業スポンサーを一切排除し続けて来たから
    気が回らなかったのかしら !?

    他人の土俵の赤坂(TBS=民放)ネタなどで流さず
    自分の土俵の渋谷ネタで回せば良かったものを(笑

  11. ひるたま より:

    「愛子 vs 世津子」ならぬ、和久井映見さんと菅野美穂さんによるプロレスごっこ(?)…確かに、朝ドラだからこそ実現出来たのかもしれませんね。実力派人気女優のお2人にここまでさせるか!?という向きもあるかも分かりませんが、当人同士は結構楽しんで演じられていたのでは?(少なくとも菅野美穂さんのインタビューを拝読した限りではそのような節が感じられました。聞けば、菅野さんは和久井映見さんに憧れてこの道に入られたのだとか)
    ところで…朝ドラで菅野美穂さんは‘準ヒロイン’の経歴をお持ちでいらっしゃいますが(出世作の一つとなった『走らんか!』は男性が主役だったので)、一方の和久井映見さんは『ちりとてちん』が朝ドラ初出演でいらしたみたいですね。率直に申し上げて意外に思い、驚きました。(ひょっとしたら和久井さんも、お若い頃には朝ドラのヒロインオーディションを受けられた経験をお持ちでいらっしゃるのかも?)

    技をかけられていた世津子さんでしたが、おもむろにシェフ=省吾さんの写真を取り上げて「反撃」開始!
    パイプ椅子を使用した攻撃並の「反則技」ですよ…あれは。(^m^;)
    ところで愛子さんが一体どのようにして省吾さんの写真を入手したのか?…ひょっとして仲良くなった富さん経由で鈴子さんから頂いたのかな?などと思ったりもしました。(^^)

    「女性が求めるスター」
    以前こちらで他の方がコメントされていたのですが、本作は「女尊男卑」の傾向が後半に入ってから特に著しくなって来ているように私も感じています。
    個人的には、男女関係なくそれぞれの人がそれぞれ自分らしく生きられれば良いのでは?と感じています。私も女性の端くれですが、「女性が…女性が…」と連呼されると少しばかり辟易してしまうというのが率直な気持ちです。
    それにしても…時子ちゃんはいわゆる「傾向と対策」など頭になく、ただ闇雲に劇団で努力していたのかな?などとふと疑問に感じました。(劇団の人達などとそのような話をする機会が殆ど無かったのかな?)
    時子ちゃんが女優としてなかなか芽が出ていない理由が僅かながら垣間見えたような気がしてしまいました。

  12. ちーぼー より:

    プロレスの技は、組んだ脚の形が漢字の四に似ているからということで、「四の字固め」ですね。
    あんなに騒いだら、普通のアパートだったら苦情が来ますよね。

  13. ちーぼー より:

    マンガ家コンビは、相変わらずですねぇ。いつまでも他人の現実生活にストーリーを頼っているんじゃないよー!二人が成功するためには、そこを卒業しなくちゃね。
    それにしても、レシピを研究しているのは秀くんのみ。先輩は何しるんでしょ。

  14. よるは去った より:

    世津子「4の字固め~。」 ザ・デストロイヤーことリチャード・ベイヤー氏が活躍してたのもあの頃か。

  15. ひよっこ大好き より:

    私は、もしかして世津子さんは三宅裕司さんと?なんて。三宅裕司さんがせっせと世話を焼いたり話しかけたり。。。
    歳が離れてるけど、優しいあったかいお人柄に温かい家庭を見出すのでは?なんて。

    事務所を辞めたってアナウンスでしたから、芸能界には戻らず和菓子屋の女将なんて似合いそう。

  16. ともぞう より:

    中華屋さんの夫婦が店を手離して、その店をヒデくんとみね子ちゃんがやっていくとか!

  17. 南区の肉じゃが より:

    今日の 次回予告で「富ちゃん」は寝てたの?それとも 亡くなった彼が迎えに来たの?
    気になる~!

  18. GATTO より:

    こんばんは〜

    世津子さんが愛子さんと仲良くなったことからも、世津子さんは元治さんを好きになるのではないか?と思っています。
    愛子さんが省吾さんを好き、みね子さんが秀さんを好き、だから・・・というのもあるのですが、元治さん、普段はグウタラしていますが、いざという時の考えの深さや気配りは、他の二人をはるかに凌ぐところがあります。
    雨男さんとは全然違うタイプですが、心配な立場にいる世津子さんにとっては心強いパートナーになるのではないでしょうか。

  19. tonko より:

    省吾さんの奥様と、世津子さんが同じ名前なのが
    以前から気になっていましたが
    あかね荘に来ることで、二人が接近しないか…
    愛子さんファンとして、とても心配です…
    偶然なら…とは思いますが
    緻密に作られた話で、それは無いかなぁとも…
    どうか愛子さんに幸福をm(__)m