コンテストのリハーサル / ひよっこ 第141話

2017年9月13日(水)放送『ひよっこ』第24週

あらすじと見どころ解説

「ツイッギーそっくりコンテスト」が開催される前日。愛子の提案で、時子はコンテストのリハーサルを開くことになりました。リハーサルを行う裏天広場には、時子が呼び集めた女性たちが集まりはじまります。

時子が登場するまでの間、集まってきた女性たちはそれぞれの近況報告をはじめました。安江は夫の五郎と話し合った末に養子を迎えることを決意。幼い頃の由香のような可愛い女の子の養子が安江の望みでした。

乙女たちにも変化がありました。幸子の夫・雄大は二年間ウィーンに行くことが決定。澄子は福島の実家の祖母を東京に引き取る準備をはじめていました。一方、豊子は職場で女性であることを理由に見下され、その不満を早苗に聞いてもらいました。

そしてリハーサルが始まりました。コンテンスト当日の着用するピンクのミニのワンピースを着た時子が、緊張の面持ちで皆の前に姿を表しました。集まった面々は、心からの声援と拍手を送り時子を見守るのでした。

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『ひよっこ』第24週 第141話 今回の時代背景解説と事前発表あらすじレビュー

連続テレビ小説(朝ドラ)『ひよっこ』
2017年9月13日(水)放送
第24週 第141話「真っ赤なハートを君に」
愛子さんの提案によって開かれることになった裏天広場でのリハーサル当日。またして乙女寮の仲間たちが集まってきます。

優子ちゃんが秋田からやって来るかどうかは定かではありませんが、時子ちゃんのファン第一号を名乗る澄子ちゃんがやって来るのは確定しています。

澄子ちゃんが来れば当然のことながら豊子ちゃんも来るものと思われます。

今回は、豊子ちゃんと澄子ちゃんがすでにハワイ旅行に行った後のタイミングのはずです。二人の土産話が聞けると嬉しいのですが・・・

ハワイ旅行の土産話が出るかどうかはわかりませんが、少なくともいつもの二人の漫才を楽しませてもらいたいものです。

物語も残りわずかですからね。

ところで乙女寮時代にも、テレビドラマのオーディションを受ける時子ちゃんのために食堂でリハーサルが開かれたましたが、あの時の参加者は素人ばかりでした。

しかし今回のリハーサルには、プロ中のプロ、大女優も加わっています。大女優とは世津子さんのことです。

世津子さんによる、プロならではのアドバイスが時子ちゃんの不安を支えることになるのでしょうか。テレビコマーシャル出演で緊張するみね子ちゃんを支えたように。

『ひよっこ』第24週 第141話 観賞後の感想

時子ちゃんのリハーサルを機に『ひよっこ』の登場人物たちが一堂に集結(ただし、三男くんは仲間はずれでしたが・・・お気の毒)

それぞれの人生が残りの二週間で回収される準備のような回でした。

福田夫妻:五郎さんと安江さん

五郎さんと安江さんが下したある決断がついに明かされましたね。養子縁組。これは確かに大きな決断です。二人はかなり長い間話し合ったものと思われます。

ところで餃子パーティーの夜、五郎さんが言いました。「俺たちにはここがあるから大丈夫だ」みたいなことを。

不安だったんでしょうね。養子として迎えた子が自分たちになついてくれるのか。親として認めてくれるのか。

五郎さんと安江さんは、ヤスハルくんが養子として迎えられた頃に彼が寂しそうにしている姿をずっと見てきているはずです。

一方、血のつながりがありながら娘が出て行ってしまった牧野家みたいな例もある。

でも、ヤスハルくんは成長してからお父さんが大好きになりました。由香ちゃんも戻ってきた。安心材料が揃ったことが福田夫婦の背中を押したのでしょうか。

また「ここがあるから大丈夫」のこことは、場所でなく「ここ」で暮らしている心優しき人々のことなのでしょう。

みんなが家族みたいに迎えてくれるに違いないから心配ない。餃子パーティーの後の五郎さんのセリフはそういうことだったみたいです。

ちょっとネタバレになりますが、福田夫妻が養子に迎える子はドラマの中に登場予定です。セリフだけでは終わりません。

クライマックス近くで登場が噂されていた謎の新キャラが福田家の養子です。

追伸:仮にその子がはじめのうちは寂しい思いをしたとしても、同じ寂しさを越えた経験を持つヤスハルくんがいるから安心ですね。

雄大くんはウィーンへ

雄大くんが海外渡航。ということは彼の出番はもうないかも知れないですね。

当ブログで何度か書きましたが、綿引くんが茨城県に戻ることが決まった頃のこと。雄大くんは綿引くんにお金を借りたはずです。しかも必ず返すと言って。

僕はこの借金返済場面を楽しみにしていました。

いつも財布が軽い雄大くんが、以前よりは少しだけ重たくなった財布からお金を取り出して綿引くんに返す場面を。

この場面はもうなさそうですが、雄大くんも綿引くんも今後の人生はまだまだ続いています。きっといつかどこかで二人は再会し、お金を返すと信じています。

澄子ちゃんがばあちゃんを引き取る

向島電機に就職して間もない頃、ばあちゃんが恋しいと言って泣いていたあの澄子ちゃんがそのおばあちゃんを東京に引き取るまでになるなんて、澄子ちゃんもいつの間にか立派な大人になったものです。

その成長ぶりを思うと泣けてきます。

ところで、澄子ちゃんがばあちゃんを引き取るというこの決意は、最終週に思わぬ形で回収されますよ。

豊子ちゃんのストレス

いつだったか初めての乙女寮同窓会をこれから開くという時のこと。乙女寮のことをあかね荘の面々にみね子ちゃんがしゃべりまくったことがありました。

そのとき、早苗さんがこう言ったはずです。「豊子と一番気が合いそうだ」って。

豊子ちゃんも同じように早苗さんに一番親近感を覚えたのでしょうか。職場のストレスを早苗さんに訴える豊子ちゃんの姿が新鮮でした。

そして豊子ちゃんのストレスを癒すツボを心得ている早苗さんのハグ。そして「負けるな」という励ましのシンプルな一言。

今日も素敵な早苗さんでした。

時子ちゃん

「女の子の未来は私に任せて!みんな私についてきて!」

回想場面にありましたがみね子ちゃんの就職が決まったとき「一人で東京に行くのが怖かった」と泣いていたあの時子ちゃんが、女の子の先頭をゆく決意を固めました。

先頭をゆくというのはいつも孤独です。常に一人です。

一人で東京に行くのが怖かくてみね子ちゃんに頼っていた時子ちゃん。三男くんの片思いに支えてもらっていた時子ちゃん。

その時子ちゃんが、みね子とちゃんと三男くんから独り立ちし、しかも女の子たちの前をたった一人で歩いて行くと決めた決意、決断。

その時子ちゃんの本気の決意はいよいよ明日、観ることができるのでしょうか。

コメントありがとうございます!

前回もコメントありがとうございました!

ところで最後の2週間は放送の進捗に合わせて感想を書き進めてゆくことにしました。そのため、最後の2週間のエピソードの中でもこれは伏せておくべきと判断した情報がコメントにある場合、非表示といたしますのでご了承ください。

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コメント

  1. ひろりん より:

    福田夫妻の養女の子は、世津子さんの子ども時代を演じた子だといいなあ。
    さみしそうな顔だったから笑顔がみたいです。
    世津子さんの孤独が癒されてまた歩き出す象徴として!

    由香の子役の子は、ヒデとみね子の子として登場してほしいわ~。

    富さんは、管理人のお仕事を愛子さんに委ねて、日本全国を旅に出る!だと楽しいな♪

  2. シナモンシュガー より:

    やはり五郎さん安江さん夫妻は 養子を迎える決意をしていたんですね。今日はトリオになったかと思っていた(笑)漫画家2人にまで特徴がないと言われてちょっぴり可哀想なヤスハルが きっと福田家の養子となった子の心の支えになるのではないかと思います。ヤスハルがその子にどう接していくのか楽しみです。涙してしまいそうです。

    豊子と早苗さん やっと2人の会話が見れました。
    その会話の内容が会社のストレスとは 2人らしかったです。
    澄子は 大好きなおばあちゃんと暮らせそうで良かった。
    雄大先生は 回想シーンだけでしたね。残念です。
    由香と米子は洋食屋と米屋の一人娘というだけでなく 親とギクシャクしている所も何となく似ていて
    もしかして気が合って仲良くなったりして⁈と今日の放送を見て思いました。
    富さんは きっと大丈夫です。きっと。
    時子のリハーサルは やっぱりみんなで見てほしかった。あかね坂商店街の男の人は みんな優しすぎです。みね子達が羨ましい(笑)
    女性として新しい風を吹かせたいのなら 強気に出るべき相手は あかね坂商店街の心優しい男性達ではなく 早苗さんや豊子の会社にいるような男の人達のような気がします。

    ひよっこがLIFEとコラボするんですね。第1シーズンから欠かさず見ている私には とっても嬉しいニュースでした。世津子さん救出時のセリフだけ(だったと思います)でけっこうな存在感があったちょび髭の記者は もしかしてゲスニックマガジンの西条だと思ったのは私だけでしょうか?(笑)

  3. まつも より:

    一同しめだされてしまった男性陣の盛り上がりもほほえましかったですね!

  4. GATTO より:

    こんばんは〜

    たしかに、元治さんを描いた絵は人間離れしていましたね(笑)。以前、絵描き歌で、こんなコックさんなかったですか?
    それだけでなく、悪者(「ヒール」なんて格好いいシロモノでなく、ただの悪党/笑)ぽかったし。
    元治さんが描き直した絵も見てみたいものです。そっちの方が、祐二・啓輔組より上手かったりして(苦笑)。

  5. AK より:

    >女の子の未来は

    今の時代の感覚だとなんと大層なと感じるかもしれないが、ツイッギーってのはまさにそれぐらいの存在だったと思います。突き上げるこぶしはまさに反逆の精神。そこでふと「こういう人もおじさんの大好物」という例がいたな・・・とコワモテの文化人や出版界の大物などを応援団に持っていた過激派の重信
    房子氏をふと思い出しました。(すいません。銃を持って長い髪をなびかせ丘の上?に立つ写真などよく昔オヤジ向け週刊誌の広告で見た)
    一方で、豊子のエピソードは実に当時のリアルを感じました。豊子は上京のエピソードといい、ホント当時にありがちな話です(「キューポラのある街」へのオマージュもあると思うが)。さおり(米子)もそう。「女には家業を継がせない」という当時どころか今も絶滅しそうだけれども非常にまれにのこってる話。さすがに「あら女の子だけ?養子さんもらわないと」なんて会話は聞かなくなったし、言うとしたら80以上の超後期高齢者ぐらいだと思うけど。あんな封建おやじと暮らしてて、しかも家業手伝いしかやらせてもらえないならそらグレるわなあ~~~と思う。米の専売制がなくなるのはだいぶ後だけど、減反政策が始まるのはこの数年後のはず。
    このドラマはそんないろんな昭和日本の良い思い出悪い事思い出します。しかし荒木一郎押しもすごい!ヤスハルの「空に星があるように 」弾き語りに始まり、今週の大フィーチャー。検索したら荒木一郎ファンが喜んでました(笑)。明の加山・暗の荒木(その後の人生も含め)。大体出自はともかくルックスがダンチ(死語)な二人だが良く比較されていた。このドラマでは荒木のほうが取り上げられていますね。

  6. ひるたま より:

    「俺はあるだろ。結構関わってるから、最近。なぁ?」
    ヤスハルくんのセリフを聞きながら個人的には微笑ましく思いました…最近のヤスハルくんは大活躍していますものね。先週から、個人的にヤスハルくんが気になって気になって仕方がない私です…ハイ。(^^;)
    最初はしかめっ面での登場シーンでしたが、みね子ちゃんの「うめぇ~~」(女性達による歓迎会の時に柏木堂であんみつを食べながら)を聞いた時に一瞬見せた笑顔が印象深いです。裏天広場での弾き語りシーン然り、そして先週の世津子さん救出騒動は言うに及ばず。
    「あっ、すんません。特に特徴がないがで」…祐二くんの返事は素っ気ないものでしたが。(^^;)
    レコードプレーヤーにローマ字で署名された「YASUHARU」の文字も、何故か微笑ましかったです。
    本当に、大切にしているプレーヤー(&レコード)なのでしょうね。

    「うん。分かった。またね。今度は、お土産持ってくる」「そうね」「フフフ」
    富さんと由香ちゃんの共演シーンが良かった。鈴子さんのみならず、富さんから見た由香ちゃんは孫娘も同然…幼い頃から富さんに可愛がってもらって育った事が窺えます。
    (お土産大好きな富さんの特性?をも由香ちゃんはしっかりと心得ていますね…さすが!)

    そして、昨日の「コチョコチョコチョ~」も含めた由香ちゃんと安江さんの会話も良かった。
    「小さい時の由香みたいにさ」「えっ?」「アハハハ!」「可愛がってくれたもんね」「もう、可愛かった~!」
    安江さんは、それこそ由香ちゃんがヨチヨチ歩きだった時分から彼女の事を可愛がっていた様子…演じていた生田智子さんが好演していたと思います。リアリティを感じました。
    余談ながら…大人になってからも、自分の小さい頃の事を知っている相手には、ある意味で叶わないな~って思う事があります。大人になってから自分の小さい時を知る人に「貴方は小さい頃○○でね~」などと過去の可愛らしい秘密を暴露?されて赤面したり、場合によっては「穴があったら入りたい…」と思う時が、実体験を含めて往々にしてあるので。(;^_^A

  7. よるは去った より:

    時子「みんな私についてきて!」視てて改めて思いましたね。B ち〇みみたいなスタンスはあの時代からあったんだって。まああのドラマ中の人物ではさしづめ早苗ちゃんや豊子ちゃんがそのタイプには違いないだろうけど。しかし、早苗「がんばれ・・・・・。」と豊子ちゃんを抱き締める姿にはホロリとさせられましたね。あの時代は現代に比べたら少数派だったろうにね。

  8. 老羊 より:

    助川家の牛小屋での回想シーン、思わず泣けました。時子はいつも強がっているけど本当はいざという時に弱いこともみね子は知っていて、二人はお互いを支え合ってきました。そしてお互いの成長した姿を見ては人として尊敬し合っている、本当に素晴らしい友人だと思います。リハーサルでの時子の姿、本当に素敵でした。佐久間由衣さんの魅力が存分に表現されていました。また登場した荒木一郎さんの懐かしいヒット曲もBGMにぴったりでした。

  9. neyaooya より:

    朝ドラを1日の癒しに長年見てましたが、コメントを入れたくなるほど、泣かされたのは「ひよっこ」が初めてです(涙)

  10. ぺこちゃん より:

    冨さん、自分の衰えを感じて、管理人の仕事を愛子さんに任せるつもりじゃないですか?

  11. ちーぼー より:

    時子ちゃんを初め、女の子&女性たちの姿が素敵でした。豊子の愚痴を聞いて、ハグしてあげる早苗さん。彼女もあかね荘で過ごす中で、そんな本来の優しい姿を見せるようになったのかな、と思いました。
    それにしても、元治さんの絵、可哀想(ーー;)

  12. もみじ より:

    ここ最近の由香ちゃん、険が取れたと言うかすごく可愛らしい感じになりましたよね。髪型とかメイクも変わったし、はすっぱな感じが無くなったかな。

  13. hajime72 より:

    今日は、茜ちゃんがどんな形で登場するのか想像ができそうなお話でした。ちりとてちんでは、B子の子供時代を演じた子役の子がB子の妄想の中での子供として再登場しましたが、由香の子供時代の子が養女として再登場するような気がします。

  14. べふ より:

    スケジュール合わないから、富さんは風邪ひいたことにして別撮り。そのくらいに考えていましたが、心配になりました。