ひよっこ 第24週 真っ赤なハートを君に

2017年9月11日 〜 9月16日放送『ひよっこ』第24週「真っ赤なハートを君に」

『ひよっこ』第24週 あらすじ

時子が挑戦する「ツイッギーそっくりコンテスト」の開催日が近づいてきた頃、あかね荘の住人となった世津子のアドバイスと愛子のひらめきで、コンテストのリハーサルを女性たちだけで行うことになりました。

あかね坂商店街の人々、由香、さおり、そして乙女寮の仲間たちが裏天広場に集まりリハーサルは無事に終了。リハーサルで自信をつけることができた時子は、コンテントの本番に挑みます。その結果は・・・

コンテストが終わった数日後、時子はあることを伝えに奥茨城の実家に帰省。同じ頃、鈴子と省吾から新メニューを考えるよう課題を出されていた秀俊は、みね子と一緒にすずふり亭の新メニューや制服のリニューアルを話し合います。

そんなある日の夜、早苗があかね荘の女性たちをバー月時計に誘いました。とても大事な話がある、その話を聞いてもらいたい。話を切り出した早苗は、月時計にあかね荘の面々にある決意を告げるのでした。

<<前週 第23週 | 次週 第25週>>

Sponsored Link

『ひよっこ』第24週 各回あらすじとレビュー

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ひよっこ』
2017年9月11日 〜 9月16日放送
第24週「真っ赤なハートを君に」
第139話 9月11日(月) 世津子と愛子が意気投合
第140話 9月12日(火) 自己アピールのスピーチ
第141話 9月13日(水) コンテストのリハーサル
第142話 9月14日(木) コンテスト当日を迎える
第143話 9月15日(金) 留守番するみね子と秀俊
第144話 9月16日(土) 早苗が月時計で重大発表

『ひよっこ』第24週 今週の時代背景解説と事前発表あらすじとレビュー

『ちりとてちん』のA子ちゃん。『あまちゃん』のユイちゃん。『まれ』の一子ちゃん。僕の知る限り、過去にヒロインの親友のうち三人がダークサイドに転落しました。

田舎から都会に出たという点で『ひよっこ』のヒロイン・時子ちゃんは、ダークサイドに転落した三人と共通しています。

だから時子ちゃんも、A子ちゃん・ユイちゃん・一子ちゃんがたどったようなダークサイドの道を歩むことになるのではないか。

そのことが、はじめのうちは心配でした。

しかしダークサイドに転落することは一切なく、一回だけダークサイドの入り口に近寄りかけたことはあったもののお母ちゃんを泣かせたくない一心でそれを拒絶。

みね子ちゃんが自分よりも先にテレビに出たことも、心がチクリと痛んだようですがなに事もなく通過することが出来ました。

時子ちゃん、ブレることなく結末の前々週までたどり着くことが出来ました。

ところでA子ちゃん・ユイちゃん・一子ちゃんの三人と時子ちゃんとの間には、田舎から都会に出たという共通点もありますが、決定的に異なる点が一つだけあります。

それは家族との信頼関係。

上京するまでの時子ちゃんは母親に反抗心むき出しで、上京してからも帰省もしなければ手紙もろくに出そうとしない。たまに出すハガキは

【元気です】

の一言。以上。

一見すると家族との関係が希薄にも見えますが、信頼し合っているからこそここまで素っ気なくても大丈夫という安心感があったのだと思います。

さて、今週はそんな時子ちゃんがブレないように支え続けた家族との再会が描かれます。きっと時子ちゃんは自分の人生の一大決心を家族に伝えるに違いありません。

時子ちゃんのこれまでの総決算週。

時子ちゃんはこれからどこに向かって行くのでしょうか。そして、忘れてはならない三男くんとの関係はどのように回収されるのでしょうか。

『ひよっこ』第24週 一週間のエピソード観賞後の感想

今週は時子ちゃんウィーク、時子ちゃんが主役です。

しかし時子ちゃんに負けず劣らず・・・むしろそれ以上に三男くんの切なすぎる片思いの終わりが胸に迫ってくる週でした。

時子ちゃん優勝直後の回想映像。三男くんの脳裏に次々とよみがえる時子ちゃんとの思い出の日々。泣きました。

三男くん、時子ちゃん、そしてみね子ちゃんの三人で高校に通つために乗った路線バス。

三男くんはあの頃から覚悟を固めていたのでしょうか。自分の片思いにはゴールがある。そして時子ちゃんへの想いを強く持てば持つほど片思いのゴールが早く到来することを。

奥茨城村の聖火リレー大会。三男くんは絶叫しました。「俺を忘れないでくれ!」と。この時の三男くんの叫びは生まれ育った奥茨城村に向けての叫びです。

でも、まるで時子ちゃんへの叫びのようでした。

そして集団就職列車に乗って到着した上野駅の場面。米屋の親父さんに腕をつかまれ、いつも一緒だった時子ちゃんと離れ離れになる三男くんの姿。それはまるで永遠の別れのよう。

今にして思えば、三男くんと時子ちゃんの共演場面には、片思いに終わりがやって来るフラグがたくさん散りばめられていたんですね。

三男くん、男の中の男でした。

朝ドラの男性キャラクターの中で忘れられない一人になりました。三男くん、半年間ありがとう!

<<前週 第23週 | 次週 第25週>>

Sponsored Link
Sponsored Link

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. GATTO より:

    しかし、木曜日にみね子さんが時子さんをハグする場面がありましたが、何だかニャンコが飼主にスリスリしているようでした(笑)。
    一方、早苗さんが豊子さんをハグした場面は本当にエレガントでした。
    やはり、一方的にハグする時は、背の高い側からでないとだめですね(笑)。

  2. cara より:

    三男君の回想シーンに「星のフラメンコ」が流れていました。
    自分が中学の時、流行ってました。いい歌だと思ってはいました。
    あれから50年。歌詞も完璧に憶えていました、でも、恥ずかしながら、初めて歌詞の意味を噛み締めました…。
    米屋の米子さんの婿になるのでしょうね。
    三男君の人生に幸あれ‼️

  3. ぱぽりん より:

    今週の週タイトル、荒木一郎氏の 「いとしのマックス」 からですね。
    当時の音楽に拘るとなるとやはり存在感の大きな荒木さんですが、後の諸問題を考えると、NHKとしてはちょっと冒険でしょうか。
    ガキンチョであった自分にも強い印象があり、荒木氏のヒット曲の幾つもをいまでも覚えています。

  4. ぶすっこ より:

    「真っ赤なハートを君に」って、荒木一郎の曲かな。