笑いの色は何色?の答え / わろてんか 第4話

2017年10月5日(木)第1週「わろたらアカン」

あらすじ

てんは、祭りからの帰り道に出会った藤吉のことが忘れられずにいました。その藤吉から尋ねられた「笑いの色は何色?」という質問の答えがまったくわからないてんは、母のしずにそのことを尋ねるものの答えがなかなか見つかりません。

「笑いの色」の答えがどうしても見つからないてんは、兄の新一にそのことを尋ねました。笑いごとに「茶」の字が多いことに気がついた新一は「笑いの色」は茶色ではないかとてんに教えました。

そんな中、酒を飲む者が一人もいないはずの藤岡家で、台所に置いてあった高価な酒が日に日に減ってゆくという怪事件が発生。家の者たちは、いつも盗み食いばかりする風太を疑っていましたが、ハツはそれは化け猫の仕業だと指摘します。

風太は化け猫を退治しようと、てんに協力を求めて真夜中に台所に張り込むことになりました。そして夜。台所に姿を現したのはてんには意外な人物でした。酒を一滴も飲めないはずの儀兵衛だったのです。

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予習レビュー

てんちゃんは藤吉くんに恋をするのでしょうか。早くも恋バナのフラグが立つみたいです。

『ひよっこ』の恋バナのスタートが中盤、ハッピーエンドを迎える恋の成就が終盤、そしてヒロインと相手役の結婚がなんと最終回。

恋バナの展開が驚くほどにゆっくりだった『ひよっこ』と比べるとずいぶんスピーディーな展開のような錯覚に陥りがちですが、朝ドラとしてはありがちなペースでしょうか。

ただし恋バナのフラグの回収はもう少し先のこと。今週のヒロイン、まだ子役ちゃんですからね。

話変わって、周知の通りてんちゃんの実在モデルは吉本興業の創業者・吉本せいさんです。ということは夫の吉本吉兵衛さんが藤吉くんの実在モデルということになります。

ところで史実では吉本吉兵衛さんは早逝しています。

吉本興業の事業が軌道に乗り始め、まさにこれからという時期に30代の若さで亡くなられています。

もし『わろてんか』のドラマが、この史実に沿った形で物語を運んだとすると、かなり早い時期に悲しすぎる永遠の別れがやってくるかもしれません。

ブログ主はそのことが今からとっても心配です。

感想

ヒロインと相手役の出会いの大事な週

てんちゃんが藤吉くんに対するドキドキが止まらないのは「恋」?それとも藤吉くんが笑いを生業とする芸人だから?あるいは両方ともドキドキの原因なのでしょうか。

てんちゃんがまだ子供すぎてそのあたりがまだはっきりとは見えませんが、ヒロインが運命の人に特別な気持ちを抱くというエピソードが早くも発生。

前々作『べっぴんさん』も、特に前半のストーリー展開は異常と言っても差し支えないレベルのはやさでしたが『わろてんか』もそれと遜色ないほどスピーディーですね。

そもそも初回から運命の人をぶつけてきましたから。

『ひよっこ』ロスの方も多いと思いますが、ここで歯を食いしばって見ておかないと、てんちゃんと藤吉くんの物語の後半の感激が半減してしまいますからね。

てんちゃんと藤吉くんの出会いという、二人の長い人生の中で一番輝いている瞬間が描かれている今週。

二人の姿をまぶたに焼き付けておこうと思います。いつか必ずやってくる涙腺決壊場面の効果を最大化するためにも。

追伸:かくいうブログ主は愛子さんロスです。世津子さんが裏天広場で言った「一家に一人、愛子さん」は本当にその通りだとしみじみ思います。

しずさんは天然キャラ?

最近、泥棒がよく出るらしい。十分に気をつけろ。

そのハツおばあちゃんの言葉に対するしずお母はんの第一声は「赤や!」

ハツおばあちゃんが家族に警告を与えるものの、どうやらしずお母はんはハツおばあちゃんの言葉をまったく聞いていなかったらしい。

ではハツおばあちゃんが警告の言葉を口にしていた間、しずお母はんは何をしていたのかといえば、てんちゃんの質問の答えを考えることに夢中。

そしてハツおばあちゃんの警告の直後に「赤や!」

何かに夢中になるや、目の前の空気がまったく読めなくしずさん。もしかするといわゆる天然キャラというやつなのかもしれません。

一家に一人、愛子さんを失ったことで生じた心の隙間をしずさんが埋めてくれることを期待しています。

しかし・・・ちょっとネタバレになりますが、てんちゃんが藤岡家を出て行ってしまった後はしずさんの場面も減ってしまいますね。

しかも、その頃には『ごちそうさん』の和枝姉さんがよみがえったのかと思わずにはいられないようなエピソードが登場するはずです(怖)

儀兵衛さんのストレス

化け猫の正体だった儀兵衛お父はんのストレスを想像してみました。

大事な賓客の接客の席ですら酒を辞退するほどの儀兵衛お父はんが飲めないはずの酒を家族の目を盗んで飲む。

しかも、酒を飲んでいる時の儀兵衛お父はん、美味しそうに飲んでいるようには見えません。美味しいどころか不味そうにすら見えるほど。

儀兵衛お父はんみたいな立場の人は極度のストレスにさらされると不眠になりがちですが、儀兵衛お父はんも眠れないほど神経をすり減らす日々を送っているものと思われます。

では神経をすり減らすその理由は何?

もしかすると藤岡屋の経営の雲行きが怪しくなりつつあるのかもしれません。仕事中、いつも苦渋に満ちた表情を浮かべていますから。

あの苦しそうな顔、第一回で描かれた「ギョロ目の鬼さん」の表情とはかなり違います。

ドイツ語の勉強をする儀兵衛お父はんの姿にも焦りが見え隠れします。儀兵衛お父はんのことが心配です。

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コメント

  1. GATTO より:

    こんばんは。

    私は、下戸の化け猫ですが(笑)、兄は結構酒好きで、毎晩ビールを飲んでいました。しかし、ある時期、家の外に出していたビール瓶が夜な夜な割られるという事件が・・、
    化け猫の正体はやはり化け猫でした。近所の野良猫が、瓶を割って、中にわずかに残っていたビールをぺろぺろやっていたのです。
    「見たなぁ〜」なんてことはいいませんでしたが(笑)

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      猫がそんなことをするんですか!?猫がビールが好きだなんてことはじめて知りました。驚きです。

  2. あみ より:

    こんにちは^^
    『ひよっこ』ではあまりのコメント数にビビってしまいなかなか書き込む勇気が出ませんでした(笑)
    久しぶりにお邪魔いたしますm(__)m
    朝蔵さんは愛子さんロスなんですね。私は漫画家コンビロスです(少数派?)

    録画でまとめて見ているため、きのうの放送分のことですみませんが、
    てんちゃんが貴重なチョコレートをためらいもなく藤吉さんにあげてしまうのを見て、
    『ごちそうさん』で子供の頃め以子が頑としてジャムを源ちゃんにあげなかったのを思い出しました。
    食い意地がはりすぎていて正直不快なほどだったのですが、今回のてんちゃんを見てとても爽やかな気持ちになりました。
    そして、てんちゃんの子役の子が、早くも小さな恋心が芽生えたような表情で、いい感じに演じていたので、さり気なさが素晴らしいなと思いました。
    ひよっこが恋しい気持ちはありますが、『わろてんか』も面白そうですね!

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      > チョコレート

      てんちゃんはお父はんにはよく叱られますが、さすが良家のご令嬢だなとチョコレートの場面を見て僕も思いました。本当にリトルめ以子とは正反対です(笑)

      > 漫画家コンビ

      あの二人、本当に可愛かった。二人で「若さゆえ〜♪」の場面、何故かいまだに忘れられません。

  3. ちーぼー より:

    下戸の儀兵衛さんが呑めるようになるために、毎晩少しずつ呑んでいるのかと思っていました。

    早く「ひよっこ」のスピンオフをやってくれないかなと思いつつ、「わろてんか」を見ている自分がいます。
    「ひよっこ」の岡田さんが、雄大君と綿引さんの友情を描きたいと言っていらしたようなので、それを楽しみにしています。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      雄大君と綿引さんの友情・・・このスピンオフいいですね。雄大くんがラーメン代を綿引くんにきちんと返すところを見てみたいです。

  4. キヨコ より:

    儀兵衛さんが辞書と格闘してましたね。
    火曜日の放送でも儀兵衛さんが辞書を引いてました。ページの横に儀兵衛さんが調べて書いたであろうカタカナが羅列されていましたが、その中にさりげなく「エンドウ」の文字が。
    これって、小ネタ?

  5. よるは去った より:

    小野N 「 何と化け猫は・・・・・・。」普段通り振る舞いながらも溜め息をついている姿を見てひょっとしてとは思っていたけど・・・・・・ああ儀兵衛さんの気持ちわかるなあ。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      儀兵衛さん、焦ってますね。ヒリヒリするような気持ちが痛いくらい伝わってきます。