律と清が偶然に再会する / 半分、青い。 第51話

2018年5月30日(水)第9週「会いたい!」

あらすじ

西北大学の弓道場で、律は、一目惚れした清と偶然の再会をはたしました。清は、律と同じ西北大学に入学していたのです。律と清は、出席をとらない授業をやすみ、二人して喫茶おもかげに足を運びました。

その頃、鈴愛は正人のことで頭がいっぱいでした。正人からかけられた言葉を思い出し、すっかり上の空の鈴愛は、仕事が手につかないほどになっていたのです。集中力を失った鈴愛は、仕事で失敗を繰り返していました。

そんな鈴愛を見かねた秋風は、鈴愛だけを別室に呼び出しました。そして鈴愛に対して、秋風は思いがけない助言をしました。恋をしろ。想像よりもリアルの方が強い。リアルを追求するためにも恋をしろと。

一方、律は清は長い時間、話し込んでいました。律は清を忘れられずにいましたが、清もまた律のことを忘れられずにいたのです。お互いに自分の本心を打ち明けた律と清は、再会するや、またたく間に心の距離を縮めてゆくのでした。

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予習レビュー

ついに律くんと清ちゃんが再会をはたしてしまいました。

律くんが、一目惚れした清ちゃんのことを忘れられずにいたことは、いつだったかドラマの中で描かれた通りです。

しかし、清ちゃんもまた、律くんとの出会いの印象を記憶にとどめていました。

たった一回の出会いとはいえ、お互いのことを忘れずにいた二人が再会。律くんと清ちゃんが急接近するのに、それほどの時間は必要ではありません。

一方、正人くんに恋をしたと宣言した鈴愛ちゃんも、恋に夢中になっていました。

そんな中、鈴愛ちゃんは正人くんと一緒に花火をする約束をします。しかし、鈴愛ちゃんの詰めが甘く、花火をする日時まで決めていなかった。

そのこともあって、花火の約束をして以来、正人くんからの連絡がまったくない。正人くんからの連絡を待つ鈴愛ちゃんは、ますます正人くんのことが気になってしまう。

鈴愛ちゃんを意図的にじらしているわけではないでしょうが、女の子をじらしてしまう状況にしてしまうところに、正人くんの「魔性」を感じます(笑)

さて、そんな状況下で、鈴愛ちゃんは仕事が手につきません。失敗ばかり繰り返します。

そして、失敗ばかり繰り返す鈴愛ちゃんに対して、秋風先生は・・・

鈴愛ちゃんを叱りつけるどころか、もっと恋をしろと、鈴愛ちゃんを焚きつける。さすが、創作のためには鬼になる秋風先生です。

感想

月曜日の回から正人くんのことで頭がいっぱい。火曜日の回に、律くんからロボット開発の夢を聞かされても、鈴愛ちゃんは上の空。

鈴愛ちゃんの心の真ん中から、律くんの存在は完全に消え去ってしまったかのようです。

そして、今回。

律くんの心の真ん中からも、鈴愛ちゃんの存在は消えてなくなりました。

鈴愛ちゃんと律くんのすれ違いの人生がついにはじまってしまった今回。

鈴愛ちゃんと律くんの今後の展開でわかっていること。断片情報から予想されることなどをまとめてみます。

ネタバレが含まれますので、ご注意ください。

今後の展開でわかっていること

とっても気の毒なことですが、鈴愛ちゃんは失恋します。正人くんにふられてしまいます。しかも、ちょっとばかりむごいふられ方で。

そして、傷心の鈴愛ちゃんは、心に深い傷を負ったまま、三角関係に突入。

律くんのことを自分よりも良く知る鈴愛ちゃんに対して、清ちゃんは嫉妬。鈴愛ちゃんに八つ当たりをするようになる。

鈴愛ちゃんが幸せいっぱいの時であれば、こんな八つ当たりも笑ってかわせたはずです。しかし、タイミングが悪かった。

鈴愛ちゃんは深く傷ついています。だから、八つ当たりを笑ってかわす余裕などない。

それどころから、ようやく律くんの存在の大切さに気がついた。しかし、律くんはすでに清ちゃんと。

清ちゃんを演じる古畑星夏さんの言葉を借りると「ドロドロの三角関係」の末に、ついに鈴愛ちゃんと律くんは決別してしまいます。

まもなく決別する鈴愛ちゃんと律くんが、再会するのは数年先のこと。ここまでが、今後の展開でわかっていること。

来月の中旬頃までの展開です。

断片情報から予想されること

『半分、青い。』後編。新キャラクターとして、百円ショップのオーナー姉妹や、仕事がない映画監督とその弟子の助監督などなど。

バブル崩壊後の世相を反映するかのようなキャラクターがアナウンスされています。

しかし、彼ら彼女らと鈴愛ちゃんとの関わりは一切発表されていません。なので、ここからは予想できること、です。

ちなみに、鈴愛ちゃんは漫画家としてデビューするものの、その数年後には自作のマンネリに悩むようになります。

鈴愛ちゃんの漫画家デビューと、マンネリに悩む鈴愛ちゃんはすでに確定しています。

さて、マンネリに悩む鈴愛ちゃんは漫画家をリタイアします。(ここから予想です)

漫画家をリタイアし秋風ハウスを出た鈴愛ちゃんは、東京のどこかで暮らしはじめ、近所の百円ショップでアルバイトをスタート。

その百円ショップのオーナー三姉妹、通称「三オバ」には甥っ子がいます。その名は、涼次くん。映画の助監督で、映画の夢を追い続ける夢追い人キャラです。

鈴愛ちゃんと涼次くんは、ほどなくして恋に落ち、そして結婚。同じ頃、律くんも清ちゃんと結婚していました。

ここまでが断片情報から予想されることです。

制作発表時にアナウンスされたこと

さて、『半分、青い。』の制作が発表された際。実は物語の後半、クライマックス近くと考えられる展開がすでにアナウンスされています。

以下は、その時の情報に予想を加えてまとめています。

鈴愛ちゃんは夢追い人の男性と結婚し、長女を出産。しかし、結婚相手は、家庭よりも夢を追い続けるタイプ。

ついに家庭よりも夢を選んだ結婚相手によって、鈴愛ちゃんは離婚されてしまいます。

鈴愛ちゃんが夢追い人の夫に愛想をつかすのではなく、鈴愛ちゃんが夫に逃げられてしまうようです。

この夫が、上に述べた助監督ではないかと予想しています。

さて、夫に逃げられ傷心の鈴愛ちゃんは娘を連れて岐阜の実家へ。岐阜に戻ると、もう一人、傷心の人物が里帰りしていました。

律くんです。律くんは律くんで奥さんに逃げられていました。

ところで、律くんが宇佐川教授と出会ったときのこと。

初任給や将来性に関心などないと律くんは言ってましたが、こんな浮世離れした考え方が愛想を尽かされるのではないかと、僕は予想しています。

夫に逃げられた鈴愛ちゃんと、妻に逃げられた律くんは、思い出が詰まった梟町で再会。

それぞれが心に痛みを抱える中、お互いの存在がどれほど大切なものなのかをようやく理解することができた鈴愛ちゃんと律くんは、ついに結婚。

二人は、他に誰にもつくれない独創性あふれた家電製品をつくるベンチャー企業を、力を合わせて創業。

というわけで、鈴愛ちゃんと律くんは最後は結ばれるものの、それまでは苦難につぐ苦難が待っていそうですね。

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コメント

  1. ひるたま より:

    こんにちは。横入り失礼します。
    前々作の『ひよっこ』には、慶應義塾大学…私立大学が何故か実名で登場していましたね。

  2. アーモンド より:

    律と清が同じ大学とは、また出来すぎですね。
    私は、清は、本当に可憐な人と言う感じがします。律と清、喫茶店の次は、缶ジュース。清は話し込むうちに飲み物を腹一杯飲んでしまいます。律がそんなに飲んだら、お腹がたぷたぷになってしまうよと言った矢先、清はトイレを催したようなことを言ったのかな?
    そして二人が律の家の前まで歩いて来るところを、正人に目撃されてしまう。ここが面白い。
    今後の展開で、鈴愛は男に逃げられてばかりですかね。さらに律も別れがきて、鈴愛と再婚?
    本当にどう展開していくか楽しみです。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      本作はゴール近くの展開が見えて、その途中がまったく見えません。ここが面白いですね。

  3. enakn より:

    律くんは岐阜弁の訛りをいつも気にしていますが、岐阜の東濃の私から聞きますと、どこが?と思ってしまいます。岐阜ことば指導の尾関さんは東濃の土岐市出身だそうですが、ロケ地の恵那市は同じ東濃でももっと東に位置しますので、違って聞こえます。鈴愛ちゃんの言葉はどこの言葉?ぐらい違います。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      僕には訛りの判別はできないのですが、訛りを懸命に隠している標準語に聞こえないことだけは確かです。律くんの言葉、完璧な標準語です(笑)

  4. 千秋様ファン より:

    清の私服が、律の惚れる子のイメージではないと思うのは、私だけでしょうか。
    弓道着や制服の時の清楚さとは程遠いです。お母さん世代としては、ちょっとイマイチ。あの子ケバいというか、何かやだ、
    と言ってしまいそう。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      > ケバい

      あえてそうしたのかもしれませんね。道着の清楚な姿に目がくらみ、本質を見抜けなかった律くんをあらわしているような気がしています。

  5. じゅん より:

    西北大学ってあくまでも仮定の大学なのですが、そのモデルは「早稲田」ですよね。あの学校の弓道部は弓の引き方が独特で、あの引き方は違います。ま、仮定の話なので別にいいですが・・・。
    それにしても、大学のネーミングがNHKらしいですね、確か律君の高校受験のとき「かいとう高校」ってありましたけど、これはずばり「東海高校」がモデルでしょう。あの辺に住んでいた人なら絶対にそう連想しますよね。昔々、ドラマ「太郎の青春」であった「北川大学」は「南山大学」。私学はやっぱり実名では宣伝になるということなんでしょうね。京大はそのものずばりでしたけど、これは国立だから関係ないということなんですね。

    世代が似通っていて、岐阜→東京、おまけに弓道 、まさしく私の過去をなぞっているような流れで、とても楽しいドラマです。今後が楽しみです。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      公立大学は、旧帝国大学も含めていつも実名ですね。

      世代、土地、部活。そこまで一致したら、これはもう楽しくて仕方ないですね。

  6. ちーぼー より:

    秋風先生の鈴愛へのレクチャー、とってもまともで感激するような内容でしたが、なーんか裏があるのではと思うのは、考え過ぎでしょうか。そして仕事場に残されたナカノガタのお二人は、良い雰囲気の所でバツッと切られて…気の毒に思いつつも、笑ってしまいました。
    律くんと清ちゃん、とっても良い感じでしたねー。もうこのままこの二人がうまくいってしまっていいんじゃない?とまで、思ってしまいました。

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      中野方のお二人。いい感じの空気がバッサリ。絶妙な切り方でした(笑)

  7. かふう より:

    いつも衛星放送見てから地上波でも見て、なるべくそのあとにここに書こうと思ってるのですが、今日は無理です。とうとうリツくんとサヤさんが再会してしまいました!あーあ。
    今日はリツくんとサヤさんのデートの回でしたね。秋風先生、いいこと言ってたけど、リツくんとサヤさんに吹き飛ばされちゃいました。笑

    • 朝蔵(あさぞう) より:

      律くんと清ちゃんの再会、インパクト強かったですね。本当に秋風先生のお言葉がすっ飛びました。