新作の執筆が進まぬ鈴愛 / 半分、青い。 第76話

2018年6月28日(木)第13週「仕事が欲しい!」

あらすじ

秋風に宛てて、律からハガキが届きました。そのハガキは、律が結婚したことを知らせるものでした。律が結婚した事実を知った秋風が何よりも心配したのは、その事実が鈴愛に与える影響でした。

その頃の鈴愛は、アルバイトのイラスト制作に追われるその一方で、漫画のストーリーのアイデアが浮かばず苦しんでいました。そのことを聞きつけた裕子とボクテは、鈴愛を手伝うためにオフィス・ティンカーベルに駆けつけてきました。

オフィス・ティンカーベルにやってきた裕子とボクテに秋風は相談しました。律の結婚の事実を鈴愛は知っているだろうかと。秋風は、ショックを受けるに違いない鈴愛を、どう扱っていいのかわからず困りはてていたのです。

そんな中、律の結婚を知らせるハガキがついに鈴愛の手元にも届きました。そのハガキで、律が結婚したことを知った鈴愛は、言葉を失いました。そして、茫然自失となったまま、実家の晴に電話で、律の結婚のことを尋ねるのでした。

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予習レビュー

前回のドラマの中で描かれたのが、秋風先生が鈴愛ちゃんにお見合いをすすめるという意表をつく行動。

秋風先生、鈴愛ちゃんはもう漫画家を諦めたと考えたのでしょうか。それとも諦めさせるつもりだったのか。秋風先生の行動の動機はまだ謎です。

しかし、鈴愛ちゃんに漫画家の夢を捨てるつもりがないことがわかった秋風先生が次に出た行動は、鈴愛ちゃんの漫画の掲載枠を取るための活動。

自分が漫画を提供するのと引き換えに、鈴愛ちゃんの漫画を掲載してもらえる枠を確保することに成功しました。

ところが、鈴愛ちゃんは漫画が描けない。漫画の構想が浮かばない。

さて、ここより下。次週のネタバレが含まれます。次週の展開を知りたくない方、読むのはここでストップしておいてください。

次週の大まかな内容が判明しました >>> 第14週「羽ばたきたい!」

次週、鈴愛ちゃんはついに漫画家をやめると宣言します。

いつかどこかのタイミングで、鈴愛ちゃんが漫画家をやめることは、『半分、青い。』の放送がはじまる前からわかっていたことでした。

しかし、そのタイミングは伏せられたままでした。

『半分、青い。』も今週で3ヶ月が経過し、いよいよ折り返し地点に立ちます。鈴愛ちゃんは間もなく、人生の大きな転機を迎えることになりそうです。

感想

律くんが結婚

律くんが結婚しました。より子という名の、これまでドラマの中に登場していない女性と。

ところで『半分、青い。』の制作発表の際。律くんの人生については、次のようなことがアナウンスされていました。

・大学卒業後は優秀なエンジニアになる
・鈴愛ちゃん以外の女性と結婚する
・大人になっても人付き合いは苦手
・その性格が災いして妻に逃げられる

そう、律くんは鈴愛ちゃん以外の女性と結婚し、その結婚相手に逃げられるという、結婚生活の破綻を経験することまでは、わかっていました。

そして、律くんの結婚相手は清ちゃんだろう。そんな予想を僕はしていました。

さらに清ちゃんのあの性格から考えて、就職後も研究に没頭しそうな律くんと別れるに違いない。そうも予想してました。

今回も僕の予想は、もののみごとに外れました(笑)

僕の予想はたびたびはずれるので、予想を超えた展開になっても滅多に驚かないのですが、今回だけは予想からあまりにもかけ離れたまさかの展開に、ただただ驚いています。

そして、その驚きが快感です。

今後もこの調子で驚かせて欲しいものです。

【想像】律くんの結婚まで

律くんが、鈴愛ちゃんに対して「距離を置こう」と宣言してからの律くんがどのような日々を送っていたのか、想像してみました。

律くんと鈴愛ちゃんが別れを告げたのは、律くんが大学1年の夏。その日は、鈴愛ちゃんと律くんの誕生日・・・の日付が変わった直後のことでした。

律くんが鈴愛ちゃんに距離を置いたのは、ドラマの中でも語られた通り、律くんが当時好きだった清ちゃんを守るためです。

さて、ブッチャー情報によれば、律くんと清ちゃんのカップルは三年も持たなかったとか。

ということは大学三年の終わり頃か、または大学四年になったばかりの頃、律くんと清ちゃんは別れたものと思われます。

そして、これは僕の予想なのですが、大学四年になった律くんは、そのときにはすでに尊敬する宇佐川教授のもとでロボットの研究を続けるつもりだったのではないでしょうか。

宇佐川教授が京都大学に移籍したタイミングがいつのことかは定かではありませんが、律くんは東京の西北大学を卒業後は、京都行きを決意。

一方の清ちゃんは、律くんの京都行きに猛反対。きっと、律くんが東京で就職することを望んだのでしょう。

律くんの大学卒業後の進路をめぐって、律くんと清ちゃんは対立。そして対立の末に、お別れ。このカップルの残念な結末。こんなところかなと思います。

さて、清ちゃんと別れた律くんは、その頃から鈴愛ちゃんのことを度々思い出していたような気がします。

鈴愛ちゃんだったら、京都行きを反対することはなかっただろう。自分の夢を応援してくれたに違いないと。

しかし、自分から「距離を置こう」と宣言し、鈴愛ちゃんを悲しませてしまった手前、今さら鈴愛ちゃんに連絡するわけにもゆかない。

律くんはきっと、鈴愛ちゃんとの再会を期待しながら、鈴愛ちゃんのことを思い続け、鈴愛ちゃんの夢を叶えることに没頭する日々を送っていたものと思われます。

そして、鈴愛ちゃんと再会できたときにはプロポーズしよう。そう、かなり早い段階から心に決めていたような気がします。

鈴愛ちゃんへのまさかのプロポーズ。あれは、あの場での思いつきではなく、鈴愛ちゃんと再会することができたら必ずプロポーズしようと決めていた。

しかし、鈴愛ちゃんに断られてしまった。「無理」とまで言われてしまった。

あのときの律くん、かなり深く落胆したのではないでしょうか。そして、その後しばらくは失意の日々を送っていたのではないかと。

そんな深い失意の中での「いつの間にか婚」?

ショックを隠せない鈴愛ちゃん

律くんの結婚の事実にショックを受け、茫然自失となる鈴愛ちゃんの表情が痛々しすぎて直視できないレベル。

これまで見てきた鈴愛ちゃんの表情の中で、今回ほどつらいものは、これまで見たことがありません。

明日、鈴愛ちゃんはどんな行動をとるのでしょうか。

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コメント

  1. まっさん より:

    律と清の別れ理由の貴兄の想像は平凡すぎてあえて記述するまでもないような気がします。むしろ愛する相手のすべてを我が物にしたい清ですから、律のロボット愛に嫉妬したのではないでしょうか。ひょっとしたら、律が保管していた短冊を見たかもしれないし、そうでなくとも律のロボット愛の裏に鈴愛の夢を嗅ぎ取っていたいたことは容易に想像できます。清は当初から律自身自覚してない鈴愛への感情に気づいていたし、自分が傍らにいても鈴愛の夢を第一に生きている律が許せなくなったのだと思いますよ、きっと。

  2. アーモンド より:

    律は、鈴愛にフラれてから、しっかり婚活していたんですね。
    何年も飛んだりして、律が鈴愛に断られてから、結婚するまでの経緯はよくわかりません。
    結婚披露宴には招待しにくかっただろうし、ドッキリですね。
    このことが鈴愛の漫画に対する情熱がさめてしまい、ネタバレですが、次週の漫画家を辞めてしまうことに繋がるのですね。そして律とはますますスレ違っていく。先の話で、別の人と結婚となる?

  3. ありがとう、半分、青い より:

    ボクテもユーコもいなくならなくて、
    ボクテロス、ユーコロスにならずに済んで、
    ありがたいことです。

    ところで、晴さんは律君の結婚を当然知っていて、
    でも、鈴愛には、とても言えなくて、

    っていうか、晴さん自身ががっくりしちゃっていた、
    と思います。

  4. まーちゃん より:

    1枚の結婚報告ハガキからシャーロックホームズばりの推理を展開し、「より子さん」の人物像までプロファイリングする裕子ちゃんとボクテ君が笑えます。

    さてその「より子さん」像が当たっているとすれば、律君はまたしてもマーキング&マウンティングを得意技とする女性を伴侶としたことになりますね^^「受け身男子」と設定されている律君ならば「さもありなん」でありますが( ^ω^)・・・鈴愛ちゃんは大阪にすっ飛んで行ってどうしようというのでしょうか?さすがにもう「律は私のものだ。律を返せ!」はないと信じたいところです^^;