大納言に来店した美青年 / 半分、青い。 第83話

2018年7月6日(金)第14週「羽ばたきたい!」

あらすじ

鈴愛が100円ショップ大納言の店番のアルバイトとして仕事に慣れてきたある日。大納言にソケットを買いに見知らぬ美青年がやって来ました。名も知らぬその青年に、鈴愛は小さなときめきを感じていました。

同じ頃、岐阜の楡野家では、晴が鈴愛に送った手紙が転居先不明で戻ってきました。そのことを不審に思った晴は、鈴愛のことで仙吉が何か隠しごとをしているのではないかと疑いはじめていました。

その数日後。季節は秋。大納言の近所にある学校が運動会の日を目前に迎え、運動会で使われる商品を店先に並べる準備に鈴愛は追われていました。そんなある日、野鳥をこよなく愛する見知らぬ女性が大納言に来店。

鈴愛はその女性を客として迎えるものの、店長の田辺はその女性は大納言オーナーの藤村麦であると鈴愛に説明。その翌日、臨時アルバイトとして雇われた青年が大納言にやって来ました。その青年は、数日前にソケットを買いに来た美青年でした。

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予習レビュー

100円ショップ大納言に物語の舞台が移ってから二日目。

そろそろ鈴愛ちゃんも店の仕事に慣れてきた頃でしょうか。見知らぬ美青年が大納言に来店します。

この美青年が、この先で鈴愛ちゃんが結婚することになる涼次くんです。

でも、今回の段階では、鈴愛ちゃんはその美青年の素性をまだ知りません。胸がキュンとなるだけ。

ちなみに、この美青年=涼次くんは、次回のドラマの中でまた出てきます。

お互いにしっかりと名乗ったときを「出会い」というならば、明日が鈴愛ちゃんと涼次くんの出会い。今回は出会いのフラグといったところでしょうか。

大納言のオーナー三姉妹のうち、二番目(三女)の麦さんも登場します。100円ショップ編の登場人物たちが少しづつ紹介されてゆきます。

オフィス・ティンカーベル編は、ある時期から時間のスキップに次ぐスキップで、時間が目まぐるしく過ぎてゆきましたが、久しぶりに時間がゆったり流れるのが心地よい。

一方、楡野家では、鈴愛ちゃんが漫画家をやめたことを仙吉さん以外は誰も知らない模様。

晴さんが鈴愛ちゃんに送ったはずの手紙が転居先不明で返送。それがきっかけでちょっとした騒ぎが勃発します。

転居先不明で返送。『ひよっこ』を思い出します。谷田部家では、手紙の束が返送されてかなりの騒ぎとなりましたが、楡野家は大丈夫なんでしょうか。

感想

オフィス・ティンカーベル時代。時間のスキップにつぐスキップによって、物語が目まぐるしく展開したので、急ブレーキをかけたような今のペースに慣れることができません(汗)

でも、よくよく考えてみると、今のゆったりまったりとしたペースは、岐阜県梟町時代とまったく同じです。

そろそろ慣れることができるでしょうか・・・

一目惚れ?

鈴愛ちゃんの新たな「相手役」を、100円ショップ大納言編がはじめって早々にグイグイと押し込んで来ますね。

大納言の田辺店長や、オーナー三姉妹のキャラクターの紹介が終わってから、「相手役」との恋バナが展開するものとばかり思っていましたので、展開の早さが新鮮です。

それにしても鈴愛ちゃんの、涼次くんを見たときのほうけた表情と言ったら・・・

もしかすると一目惚れでしょうか。残念ながら涼次くんの方は、鈴愛ちゃんに対して今のところは何も感じてなさそうですが。

可愛いと言ったのも鈴愛ちゃんに対してではなくて、鳥の小物のことだったし。

しかし、涼次くんに見とれる鈴愛ちゃん。その鈴愛ちゃんに対して、決して無関心ではなさそうな涼次くん。

この二人の会話、二人の間の空気を、物陰からしっかりと観察しているモアイ像。二人の間に何かあると予感したんでしょうか。モアイ像の反応がひどく気になりました。

オフィス・ティンカーベルの9年間、鈴愛ちゃんの心はいつも傷だらけでした。

でも、やっと鈴愛ちゃんらしさが戻って来ましたね。

モアイ像いわく「私の顔が怖いから、これくらい気の抜けたほうがいい」

気の抜けたように見えるほど、ストレスから解放されたってことでもあるのでしょう。よかったね、鈴愛ちゃん(笑)

追伸:シマエナガという名の野鳥の存在を僕ははじめて知りました。けっこう人気があるんですね。Amazonで検索するとシマエナガグッズがたくさん出て来ました。

麦さんがおもしろすぎ

麦さんに心をわしづかみされました。こういう愛すべき変人キャラ、大好きです。

それにしても麦さんを演じている女優の麻生祐未さんはすごい。

『カーネーション』で演じたヒロインのお母ちゃん。まわりが早口でまくし立てる中、いっつもマイペースでゆったりおっとり話す、お嬢さん然としたあの雰囲気が大好きでした。

あの、ヒロインのお母ちゃんとは似ても似つかぬクールなキャラ。

共通点があるとすれば、相手にペースにまったく合わせず、自分のペースだけで話ができてしまう、マイペースキャラというところでしょうか(笑)

ちなみに、麦さんがどんなキャラなのか、キャスティング発表時の情報をまとめてみました。

・野鳥オタク
・暇を見つけては野鳥観察している・・・今回も、あれから野鳥観察でしょうか
・大納言に麦の聖域がある・・・モアイ像が言ってましたね、「聖域」って
・カルチャースクルールで野鳥講座の講師・・・こんな一面もあるようです
・現実主義
・結婚には悲観的・・・独身のようです

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コメント

  1. やなぎ より:

    今日出てきた某カリスマの「エアリーシャギー」はビューティフルライフですよね?流石北川先生です。

  2. スナフキン より:

    ふと気付きましたけど三姉妹の光枝、麦、メアリってなんでそんなアンバランスな名前なんだろうと思ってましたけど、みつえ、むぎ、めあり 亡くなった長女が「ま」なら「まみむめ」なんですよね

  3. ありがとう、半分、青い より:

    フィクションだから、何でもありだけど、
    鈴愛が実家に黙って、漫画家廃業・引越し、
    というのは、良くないと思います。

    秋風先生と鈴愛実家との間には、
    強い、深い信頼関係があるわけで、

    実家の皆さんは秋風先生を信頼し、尊敬し、
    娘(鈴愛)を預けているわけだし、

    晴さんが上京した時には、
    秋風先生は和装の正装で、お出迎えしたというのも、
    鈴愛実家を大事に思っているからこそだし。

    両者を繋ぐ鈴愛は、秋風先生とトコトン話し合って、
    漫画家を廃業したわけだけど、
    そのことを実家にも話すべきだ。

    上京するとき、すったもんだして、
    一時的に解雇されて、秋風先生が迎えにきてくれて、
    大騒ぎだったし。

    実家に黙っていてはいかん、と思う。

  4. ぷん より:

    今 再放送中のカーネーションの あの可愛らしいお母ちゃんが…
    逆に素晴らしい役者さんですね

  5. ひるたま より:

    鈴愛ちゃんの携帯電話(経済的に苦しい筈なのに一体全体何故携帯が持てる!?というツッコミは置いておいて(^^;)の着メロが『だんご3兄弟』…さすがNHK!(^^;)