鈴愛が涼次との恋を報告 / 半分、青い。 第88話

2018年7月12日(木)第15週「すがりたい!」

あらすじ

涼次の臨時アルバイトの最終日。雨が降りしきる中で、涼次は鈴愛にプロポーズしました。そして鈴愛はそのプロポーズを受け入れました。その翌日。鈴愛は、裕子とボクテを呼び出すと、涼次と結婚するつもりであることを報告。

しかし、わずか6日間で決まった結婚に対して、裕子とボクテの反応は鈍いものがあります。同じ頃、涼次も、映画の師匠にあたる映画監督の祥平に鈴愛との結婚を報告するものの、祥平もまた、涼次と鈴愛との結婚に関心を示そうとはしませんでした。

ただし祥平には、涼次と鈴愛の結婚について一つだけ気になることがありました。3歳で両親を亡くした涼次を我が子のように可愛がっている三人の叔母たちがの存在です。三人の叔母たちが、涼次の恋をどのように受け止めるのかを、祥平は気にしていたのです。

同じ頃、三人の叔母たちは、涼次が結婚することに対して、落胆を隠そうとはしませんでした。そんな中、鈴愛は晴からの電話を着信。鈴愛が電話に出ないことをなじる晴に、鈴愛は告げました。自分は結婚するつもりだと。

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予習レビュー

100円ショップ大納言が運動会シーズンによる繁忙期を迎え、その期間を乗り越えるために臨時アルバイトとして涼次くんを雇った期間は六日間。

その間に、鈴愛ちゃんと涼次くんは恋におちました。

ここまでなら、映画やドラマの中だけでなく、リアルでもよくありがちな展開です。

しかし、鈴愛ちゃんは涼次くんとの結婚まで意識しはじめました。結婚に突入となると、リアルでは稀有なパターン。映画やドラマでもそうは多くない。

いかにも、一度スイッチが入ると暴走をはじめる鈴愛ちゃんならでは。

さすがにこの鈴愛ちゃんの前のめりすぎる思考と行動に、裕子ちゃんもボクテも、ひいてしまうとか。

この裕子ちゃんとボクテの反応。これって、鈴愛ちゃんの近い将来を暗示するフラグなのかもしれませんね。

ところで、今回の話の展開の中で、ある一つのことがわかりました。

100円ショップ大納言のオーナー三姉妹・通称三オバが、甥っ子にあたる涼次くんを溺愛しているという事実です。

三オバが涼次くんの叔母であることは、すでにアナウンスされていましたが、三オバと涼次くんの関係がこれまで今ひとつ見えてこなかった。

そこが明らかになったわけです。

いかにも面倒臭い性格の叔母たちが三人。鈴愛ちゃんの立場から考えたら、面倒臭い姑が三人もいる状態です。

しかも、その「三人の姑」の一人は、元・和枝姉さん。『ごちそうさん』で、姑よりも面倒臭くておっかない義理の姉・和枝姉さんを演じた方です。

「三人の姑」に囲まれて、鈴愛ちゃんの受難の日々がまたはじまるのでしょうか。

感想

頭の中がお花畑の鈴愛ちゃんを見るのは、いつ以来のことでしょうか。鈴愛ちゃんはやっぱり、脳内お花畑のときが一番いい(笑)

祝福されない結婚(笑)

前回。または今回。涼次くんが鈴愛ちゃんに告白する展開になることは、予想がついていました。伏せられてはいましたが、話の流れから考えてもそれしかないだろうと。

しかし、いきなり結婚まで飛躍するのは想定外でした。もっとも、律くんのプロポーズのときほどには驚きはしなかったのも事実ですが。

鈴愛ちゃんと涼次くんが一緒に過ごしたのはわずか六日間。たしかに『ロミオとジュリエット』よりは一日だけ長いけれど・・・

鈴愛ちゃんの幸福を心から祝福してくれそうな裕子ちゃんやボクテも、この件に関してはおめでとうの「お」の字もない。

開いた口がふさがらない!といった表情を浮かべるのみ。それもかなりあからさまに。

鈴愛ちゃんの恋と決断に対して、イチャモンはつけても、決して祝福はしない裕子ちゃんとボクテ。

もしかすると、祝福されないこの結婚。近い将来の残念な結婚の末路のフラグなのでしょうか。

でも、頭の中にお花畑が広がっている鈴愛ちゃんの姿には、久しぶりに癒されました。

愛し殺される

涼次くんが結婚して安心したと口では言いながら、やけ食いするその姿が別の気持ちを雄弁に物語っている、わかりやすすぎる光江さん。

光江さんのようなややこしい表現をせず、顔に落胆をはっきりと出す麦さん。

そして、顔だけでなく口にも落胆を出しまくるめありさん。

涼次くんを愛し殺しかけたほどの濃すぎる愛。想像しただけでめまいがしそうです。

ところで次週は、鈴愛ちゃんと涼次くんの新婚夫婦が、涼次くんを愛し殺しかねないほどの濃密な空気の中に飛び込んでゆく。そんな展開が描かれます。

涼次くんの結婚に対して、嫉妬レベルの感情を抱きながら落胆する三オバの前に、鈴愛ちゃんがその姿をあらわしたとき、一体、何が起きるんでしょうか。

とりわけ気になるのは、三オバの中の一人、光江さん。『ごちそうさん』で姑よりも怖い義理の姉・和枝姉さんを演じた、あのキムラ緑子さんです。

光江さんは、妹の麦さんやめありさんよりは、普通の人にも見えます。

しかし、涼次くんが結婚することへの落胆を、素直に口には出さず、やけ食いで発散するなんて、麦さんやめありさんよりも、その落胆は深いかも。

この深すぎる落胆は、爆発してしまうんでしょうか。

涼次くんの生い立ち

祥平くんとの会話の中で、さりげなく語られた涼次くんの生い立ち。

今後、どこかのタイミングで回収されるエピソードもありましたので、ここに簡単にまとめておきます。

涼次くん3歳。

両親を亡くす。両親を亡くした後、三オバに引き取られ、三オバが親代わりになって涼次くんを育てる。

その後、三オバに愛し殺されるほどに溺愛されながら大人になる。

一年前。三オバに愛し殺されかねないほどの溺愛に耐えきれなくなった涼次くんは藤村家を飛び出し、祥平くんのもとに身を寄せる。

そして、祥平くんに師事する暮らしの中、三オバの一人・光江さんの頼みにより、100円ショップ大納言でアルバイトをスタート。

そこで鈴愛ちゃんと恋に落ち、出会って六日後にはプロポーズ。

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コメント

  1. mizutamari より:

    いつも、ありがとうございます。
    毎日、癒されています。
    芽郁ちゃんの顔、雀に似ていますよね。
    だから、すずめちゃんになったんだなって思っています。
    設定に無理を感じる事も、多いですが、若い時はこんな事もあったよね、なんて思い出しています。