鈴愛が涼次を連れて帰省 / 半分、青い。 第90話

2018年7月14日(土)第15週「すがりたい!」

あらすじ

風邪をひいた涼次を見舞うため、涼次の住んでいる部屋をはじめて訪れた鈴愛は、涼次が師匠の祥平と同居していることを、そのときはじめて知りました。予想もしていなかった事態に戸惑う鈴愛は、祥平への警戒感をあらわにします。

一方の涼次は、三人の叔母たち、光江・麦・めありに、鈴愛との恋のことを報告。涼次から鈴愛のことを聞かされた光江は、結婚のお祝いにと、涼次の両親が涼次のために残した貯金通帳を手渡しました。

同じ頃、岐阜の楡野家では、草太から受けた年上女性との結婚の相談に対して、仙吉は提案しました。鈴愛の結婚が一段落ついたところで、草太の結婚を切り出すべきだと。草太は仙吉の提案を受け入れる一方、仙吉は草太のことが心配でした。

そんな中鈴愛が、家族に涼次を紹介するために岐阜の楡野家に帰省。宇太郎と晴は緊張して涼次を迎えました。しかし、その緊張で張り詰めた空気がおかしくてたまらない涼次は、楡野家の家族の前で大笑いをはじめるのでした。

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予習レビュー

鈴愛ちゃんと涼次くんの急接近を通じて、100円ショップ大納言を中心にした人間模様が少しづつ明らかになってゆく一週間でした。

明らかになった、とは言っても、詳しいところは徹底的に伏せられたままですが・・・

この一週間で明らかになりつつも、まだ肝心なところは伏せられたままの、100円ショップ大納言の周辺の面々のことを、まとめてみました。

100円ショップ大納言の関連キャラで、最初に登場したのはモアイ像店長でしょうか。鈴愛ちゃんと二人して、暇そうにレジに立っている姿。かなり強烈でした。

さて、モアイ像店長、お店のバックヤードで一人でお酒を飲んでいることから、独身者であることは明らか。

そして、毎年、秋が深まると失踪するという謎。失踪直前に、お店に姿をあらわした女性の謎。これらの謎は、いつ明らかになるのでしょうか。

次に祥平くん。涼次くんの師匠に当たる人物です。

二人は同居していることを暗示するような場面での初登場でしたが、鈴愛ちゃんが涼次くんを訪問したことで同居が判明。

大の男二人が、同居を余儀なくされるほど売れてないってことでしょうか。

そして、ブログ主が最も注目している三オバです。三オバの中でも次女の光江さん。

ただでさえブログ主は、クセのあるキャラが大好物です。

そんなクセ全開キャラ・光江さんを演じるのが、僕の中の朝ドラ史上、サイドキャラ・ベストワンに輝く『ごちそうさん』の和枝姉さんを演じたキムラ緑子さんです。

もうワクワクが止まりません。

ところで今回。涼次くんは鈴愛ちゃんのことを三オバに報告。涼次くんの報告を受けて、三オバの中の光江さんが、涼次くんに何やら手渡すとのこと。何を渡すのでしょうか。

感想

復習レビュー

▼第85話(月)
100円ショップ大納言に物語の舞台が移ってから、鈴愛ちゃんは、漫画家になる以前、あるいは漫画家になった頃のかつての明るさを取り戻していました。

漫画家をやめる直前の、漫画の締め切りやアイディアの枯渇に追い詰められ、憔悴しきっていた頃とは別人のようでした。

でも、心の中はまだまだ傷だらけでした。そして、その傷が少しだけ癒されました。涼次くんの「ファンだった」発言によって。この場面、泣かされました。

▼第86話(火)
鈴愛ちゃんと涼次くんのファーストコンタクト場面。鈴愛ちゃんは明らかに涼次くんに一目惚れしてました。

でも、鈴愛ちゃんは自分の気持ちをそれほどはっきりとは自覚していない。廉子さんのナレーションも鈴愛ちゃんの気持ちには踏み込みはしませんでした。めずらしいことに。

その鈴愛ちゃんの気持ちをはじめて言葉にしたのは意外にも草太くん。このタイミングで草太くんを上京させたのは、鈴愛ちゃんの気持ちを代弁させるためだったのかな?

▼第87話(水)
涼次くんが100円ショップ大納言で働く最終日。楽しかった涼次くんと過ごした豊かな時間が、刻一刻と終わりに近づいてゆく。

涼次くんとの別れに対して寂しさを隠しきれない鈴愛ちゃんの表情。見ていて痛々しかった。やっと笑顔を取り戻せたのに。

ところが、今回の最後の最後にまさかの展開に。・・・最後の雨の中の踊りの場面。大好きな映画のひとつが『雨に唄えば』であるブログ主にとって、嬉しい場面でした。

▼第88話(木)
前回の最後。涼次くんが鈴愛ちゃんの告白することは、直前まで伏せられてはいましたが、その後の話の流れから十分に予想できることでした。

しかし、まさかこのタイミングでプロポーズするとは想像もしていませんでした。完全に想定外でした。これには驚かされました。

この電撃結婚宣言。裕子ちゃんもボクテも、鈴愛ちゃんに対して一言も祝福の言葉を口にしませんでした。リアルな反応だったと思います。

▼第89話(金)
鈴愛ちゃんと涼次くんの電撃結婚宣言に対する楡野家の家族の反応が描かれました。方々の神社のお守りを買って願をかけていた晴さんは大喜び。

仙吉じいちゃんも素直に喜び、愛する孫娘の婿の顔を見るのが楽しみ。しかし、宇太郎さんだけは、納得ができない。家族の反応、定番パターンと言ったところでしょうか。

そんな中、草太くんまでもがまさかの結婚宣言。しかも、十歳年上のバツイチ子持ちという変化球。これには驚きました。

▼第90話(土)
当ブログのコメント欄にも同様のコメントを頂戴していましたが、藤村家の姉妹の名前にはあるルールがあることに気がつきました。

あるルールとは、長女から順に、それぞれ「ま」「み」「む」「め」で名前がはじまっていること。「まゆ」「みつえ」「むぎ」「めあり」。五女はいるのかな?

また、前回、草太くんの結婚相手は勤務先のパートの女性と予想しましたが、またしてもはずしました。柳ヶ瀬のバーのママだったとは(驚)

▼第15週「すがりたい!」
視聴者の予想をはるかに超えるまさかの展開が次から次へと起こる、実にあわただしい一週間でした。

一発目のまさかの展開は、涼次くんの鈴愛ちゃんへのプロポーズ。出会ってからわずか六日間。告白だけなら十分に考えられますが、プロポーズにまで飛躍するとは!

二発目のまさかの展開は、草太くんが仙吉じいちゃんにだけこっそりと伝えた年上のバツイチ女性との結婚宣言。

しかもその女性は、まさかの柳ヶ瀬のバーのママ。

視聴者の想像や予想をはるかに超える、二つの結婚宣言を経て、次週以降、物語はどこに進んでゆくのでしょうか。

以上、今週も当ブログにお付き合いいただきありがとうございました。猛暑が続いていますが、どうぞ良い週末をお過ごしください。

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コメント

  1. カツエ より:

    7月14日。
    昨夜、半分無意識にあの日仏合作映画「ベルサイユのばら」のラストシーンの、民衆による革命歌〜オーケストラによる主題曲を口ずさんでいました。
    朝蔵さんもあの映画( ’ 79年3月3公開 )をご覧になった、ばかりか大ファンと聞いてちょっとびっくりしました。なぜって、当方よりお若いみたいだし、まして男子だし。

    「ベルサイユのばら」と「エースをねらえ!」、週刊マーガレットの二枚看板が連載されていたのは、当方が小学5-6年の時でした。1961年の日本に生んで貰った事だけは親と神様に感謝しているーーと、ちょっと年下の女子に言ったら引かれた事がありましたが、もう1学年下だったら内容的にリアルタイムでついて行くのは難しかっただろうと。当時の物流事情では《金曜日( 一部地域は土曜日)発売 》の週刊マーガレットが、水曜の午後に入荷する ある食品店のスタンドを見つけて、しめしめとばかりに水曜日に購入していましたーー小学生が。オイルショックでこの特権は失いましたが。東京は豊島区でございました( 印刷業が地場産業、と社会科で習いました )。

    と言う訳で、そんな小学生時代を送り、中学〜高校時代には萩尾望都「トーマの心臓」、大島弓子「綿の国星」と、少女漫画の一番大きな果実を、もぎたてでお腹一杯いただいてしまったので、残念ながら
    団塊の彼女らより半世代若い くらもちふさこ氏の作品はあんまり読んでいないのですが…。

    「半分、青い。」効果でくらもち作品と五平餅とピンクハウスが大ヒット、あるいは再評価 という事です。私は久しぶりに少女漫画の世界にコンタクトの今日この頃ーー西谷祥子や亜月裕の現在など、ランダムに検索など始めると時間がいくらあっても足りません。もちろん20日発売の ‘ 花とゆめ ’ は首を長くして待っています!

    4日に続いて9日も、ぼろぼろ貰い泣きしてしまった私です。りょうちゃんの思いがけない言葉に、スズメあんなに大粒の涙を流して…。