鈴愛が妊娠し故郷で出産 / 半分、青い。 第102話

2018年7月28日(土)第17週「支えたい!」

あらすじ

2002年12月。はじめての出産は故郷の岐阜でしよう。そう考えた鈴愛は、涼次を連れて実家に帰ってきました。帰省した鈴愛は菜生とブッチャーに再会。ブッチャーから、鈴愛は思いがけない話を聞かされました。律の結婚生活がうまくいっていないというのです。

その頃、草太は里子という名の女性と婚約し、楡野家の家族と良好な関係を築いていました。かつて仙吉を動揺させた、柳ヶ瀬のバーにつとめる10歳年上の女性との結婚の話は、いつの間にかたち消えとなっていました。

そんな中、鈴愛が実家で破水しました。家族に連れられ、鈴愛は自分が生まれた岡田医院の貴美香のもとへ。ところが鈴愛は、子供を産むのは明日にする。だから今日は家に帰りたいと言い出します。子供をクリスマスイブ生まれにしたかったのです。

鈴愛の願いもむなしく、クリスマスイブの前日に陣痛がはじまりました。鈴愛が産気づいたという知らせを聞きつけた光江、麦、めありも岡田医院に到着。その時、産声が岡田医院の中に響き渡ります。2002年12月23日。鈴愛は女の子を出産しました。

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予習レビュー

前回、鈴愛ちゃんが腹痛を訴えて救急車で病院に運び込まれるという騒動が描かれました。この腹痛の原因、妊娠でした。

鈴愛ちゃん、ついに妊娠です。

今回のドラマの中で、鈴愛ちゃんの出産まで描かれるかどうかはまだ定かではありません。ただし、わかっていることがいくつかあります。

わかっていることの一つ。

これから生まれてくる赤ちゃんの性別は女の子です。ちなみに女の子が生まれてくることは『半分、青い。』制作発表の段階でアナウンスされていました。

わかっているもう一つのこと。

女の子の赤ちゃんの名前。花野です。

ちなみに次週は、1歳になった花野ちゃん。5歳になった花野ちゃんが登場します。今回から時間がスキップします。

この花野ちゃんの成長をあらわす時間スキップにともない、涼次くんの変化も描かれます。

今回、鈴愛ちゃんの妊娠がわかったことで、涼次くんは映画の仕事をやめると宣言。不安定な映画の仕事では妻と娘を養うことはできないと考えたのでしょう。

しかし次週。花野ちゃんが5歳になった頃に、その決意が揺らぎ始めます。

感想

復習レビュー

▼第97話(月)
元住吉監督の裏切り。涼次くんの挫折。心から信頼しあっていた師弟の関係が、その二年後には危機的状況におちいることなど、本人たちは想像もつかなかったかと思います。

ドラマの中とは言え、二人が心から信頼しあっていたこの頃を振り返るのは、ちょっとばかりつらいものがあります。

たとえ、一度は危機的状況にまでおちいった師弟関係が、その後、修復されているとしてもです。でも、競争の激しい世界では、これがリアルなんでしょうね。

▼第98話(火)
涼次くんが脚本をようやく完成させました。繰り返し繰り返し、先輩の元住吉監督からダメ出しされたので、完成までに二年もかかってしまいました。

それだけに完成できたことへの喜びはひとしおのはずです。しかも、完成した脚本の出来栄えが素晴らしいと評価されたのだから。

今回は、脚本を完成させることができた涼次くんの喜び。2年間、涼次くんを支え、応援し続けた鈴愛ちゃんの喜びで満たされた回でした。元住吉監督に魔がさすまでは・・・

▼第99話(水)
前回の最後の最後に、元住吉監督の心の深い闇が、涼次くんの幸せを消し去ってしまいました。魔がさした。元住吉監督は言いました。一瞬の魔がすべてを台無しに。怖いです。

その一瞬の魔が、元住吉監督を絶えず苦しませました。自分で蒔いた種とはいえ、涼次くんを裏切った罪の重さに苦悩する元住吉監督の姿。つらすぎました。

そんな元住吉監督の一瞬の「魔」を、しっかりと見抜いていたベストセラー作家・佐野弓子、おそるべし。魔性の女です。

▼第100話(木)
涼次くんが壊れてしまいました。そして壊れた涼次くんに対して、どのような態度を取るべきなのかがわからない鈴愛ちゃん。

そんな鈴愛ちゃんに心からのアドバイスをする裕子ちゃんとボクテの言葉が心に沁みました。二人とも深い挫折を経験しているだけに、言葉が深い!

こんなとき、秋風先生だったらどんなアドバイスを鈴愛ちゃんにしたのでしょうか。秋風先生の、さらに深い言葉を、鈴愛ちゃんの窮地の場面で聞いてみたかったです。

▼第101話(金)
鈴愛ちゃんのストレスによる腹痛で、すさんだ日々を送っていた涼ちゃんさんは、自分の暮らしぶりを反省。

そして反省する中で、鈴愛ちゃんの妊娠を知り、壊れた心が修復されはじめたようです。でも、その修復のされ方は本物なのか。涼ちゃんさんを疑う三オバの言葉が深い。

鈴愛ちゃんと涼ちゃんさんの夫婦関係が、暗から明に転じる回でしたが、あやうさいっぱいの明は、次週には再び暗に転じてしまうのでしょうか。

▼第102話(土)
鈴愛ちゃんが出産しました。子供が誕生する場面。いつ見てもいいものです。映画やドラマで産声を聞くたびに涙腺をやられます。

さて、そんな幸福な瞬間も、次週には崩壊してしまうのでしょうか。予告映像は、波乱に満ちた展開を暗示するようなものばかりでした。

そして、久しぶりに耳にする鈴愛ちゃんの笛の音とともに登場した律くんの姿。次週から物語は次のステージへと進むようです。

▼第17週「支えたい!」
アップダウンの実に激しい一週間でした。涼次くんが二年がかりで、しかもはじめて脚本を完成させるという、喜びいっぱいの場面。

その直後。涼次くんが夢まであと一歩というところで経験する深い挫折。信頼していた師匠の裏切り。深すぎる失望。

涼次くんを失意の底から救い上げたのは鈴愛ちゃんのおめでたでした。視聴者にとっても、おめでたい、嬉しいニュースでした。

そんなアップダウンの激しい週を経て、次週はアップがほとんどなく、ダウンまっしぐらの悲痛な展開が予想されます。今から切ないです。

次週。心して一週間のドラマを鑑賞しようと思います。

以上。今週も一週間、当ブログにおつきあいいただきましてありがとうございました。週の後半には、異常な猛暑も少しだけ和らいできました。

しかし、猛烈な台風が週末の日本列島に襲来するとの由。どうぞ週末を、気をつけてお過ごしください。

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コメント

  1. みきを より:

    12月24日生まれが、秋風先生(くらもちふさこ先生)の漫画のキャラクターにいたのかな?まさか脚本の北川さんの誕生日が12月24日だからじゃないですよねー

  2. アーモンド より:

    もしかして、鈴愛が生まれた時の赤ん坊のモデルの子と、鈴愛の子の赤ん坊のモデルの子は、同じ赤ん坊?

  3. 青木 環 より:

    久々に朝ドラにドはまり。この日に放映された総集編(前編)、放映中にも某公式Twitterには次々と書き込みが(゚Д゚)
    これが今日びの楽しみ方か!とオバチャンおどろく(゚o゚;

  4. ひるたま より:

    公式サイトに、ヒロインを演じる永野芽郁さんのコメントが掲載されています。
    「三姉妹(三オバ)とのシーンは…いつも面白いです」とりわけキムラ緑子さんの演技が印象的だったとか。演者の皆様方そして制作チームの皆様方は結構楽しんで撮影に臨まれていたようです。
    ただ…あまりにも展開がポンポンポンポンと早過ぎて視聴者的にはおいてけぼりにされているような気がしているように感じているのは私だけでしょうか?(結末は気になるので最後まで見るつもりですが…)

    個人的には、四女の‘めあちゃん’=めありさんをもっと掘り下げて書いて欲しいように感じています。サイトによる人物紹介では「インターネットの株式投資で生計を立てている」「姉妹の中で実は一番まっとうな人」とされているのですが、劇中ではどうも今一つ見えて来ないような…?(俳優さんのせいでは決してないと思います…あくまでも私見ですが)

  5. はるるん より:

    草太君の一件、まさか昨日(コメ投稿)の今日で回収されるとは(笑)。里子さん、お似合いのカップルですね。
    鈴愛ちゃん出産おめでと~!! でも今後の展開を考えると手放しで喜べませんね(>_<)

  6. ゆきんこ より:

    まさか、鈴愛の子供も7月7日生まれなのではないでしょうね?
    「生むのは明日にする」って?

    「明日は廉子おばあちゃんの命日だし、この子(性別はわかってますよね)は生まれかわりだから」ならわかりますが。