鈴愛が実家に戻ってくる / 半分、青い。 第108話

2018年8月4日(土)第18週「」

あらすじ

涼次の固い決意を知った鈴愛は、もはや涼次を引きとめることはできないことをさとります。

祥平の事務所を出た鈴愛は、ふと青い空を見上げて、花野を連れて岐阜の実家へ戻ると決めました。

鈴愛の決断を聞かされた光江、麦、めありは、自分たちの孫のつもりになって可愛がってきた花野や、嫁のように大事にした鈴愛との別れへの寂しさを隠せません。

三オバは鈴愛に涼次の事を謝りますが、鈴愛は、笑ってさよならしたいとお礼を言って別れます。

田辺店長のところへ挨拶に行くと、楡野家の人々には涼次と別れた事は話をしていないと言います。

そんな鈴愛と花野は、数年ぶりに実家へ戻ると、にわかに信じがたい光景を目にしました。

つくし食堂の前に、見た事もない食事客の長い行列ができていたのです。

一方、何の知らせもなく鈴愛が帰ってきたことに驚く楡野家の人々は、鈴愛が実家へ戻って来た理由を聞かされさらに驚かされるのです。

パニックになっている楡野家の人々に、ちょうどお客で来ていたブッチャーが、混乱を収束させるかのように鈴愛に絡みだします。

するとそこへ現れたのが・・・

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予習レビュー

ついにこの日を迎えてしまいました。

涼ちゃんさんと離婚した鈴愛ちゃんが、花野ちゃんを連れて岐阜の実家・楡野家に里帰りする日です。

100円ショップ大納言で働きはじめた鈴愛ちゃんが、お客さんとして来店した涼ちゃんさんに一目惚れらしき反応を示したのが、7月5日の放送回。

その六日後の7月11日の放送回で、涼ちゃんさんが鈴愛ちゃんに告白。

そして7月14日の放送回。鈴愛ちゃんは涼ちゃんさんを連れて岐阜の実家に帰省し、日曜日をはさんだ7月16日の放送回に、二人は結婚しました。

出会いから結婚まで、放送日にしてわずか11日。

出会いから結婚までの展開も早かったですが、結婚から離婚まで展開も早かった。

涼次くんが、鈴愛ちゃんと離婚し映画監督になる夢を追う。そう決めたことをはじめて口に出すのが8月1日の放送回。

そして今回、8月4日の放送回は、鈴愛ちゃんと涼ちゃんさんのお別れです。

はじめての出会いから、恋、結婚、妊娠と出産を経て離婚まで、わずか1ヶ月。正確には1ヶ月をわずかに切るほどの短さ。

あまりの展開の早さに唖然とするばかりですが、大好きな岐阜県梟町の心やさしき人々と再び会えるので、良しとしようと思います。

感想

青い空

涙ながらに鈴愛は、涼次への思いを話しますが、涼次の固い決意は変わりませんでした。

ただ争いもなく涼次に「ごめん。カンちゃんをよろしく」と言われると、さすがの鈴愛も、おとなしく受け入れざるを得ません。

と言うか、かなりあっさりした幕引きの展開に、私は驚きました。

鈴愛の涼次に対する思いのたけを話した事で、未練はなくなっていたのかもしれません。

そして鈴愛が吹っ切れたのは、涼次に対する事だけではありませんでした。

祥平の事務所から出たとき目に入った青い空。

この青い空は、東京で生活を続ける事よりも、実家の岐阜へ戻って生活を送った方が良いととらえたのかもしれません。

時給800円で大納言で働いて生活を支えてきましたが、それも心底、疲れたのでしょう。

光江や麦、めありは鈴愛の決意を受け入れます。

せっかく楽しく過ごせてきたのに、突然の別れに、寂しさは隠せませんが、涼次の決断に、三オバは鈴愛に対して申し訳なさでいっぱいです。

ずっとそばにいて欲しいと思っても、涼次がいなくなって三オバの元で、シングルマザーとしてやっていくのは、鈴愛には耐えられない事なのでしょう。

ともすればどんよりとする別れの中で、花野は「大おじいは年金の範囲内で何でも買ってくれる」と、無邪気でちゃっかりした話が場を明るくさせてくれます。

つくし食堂で

つくし食堂は、草太の考えたカツ丼が大当たりして、お店には長蛇の列ができています。

そんな所へ、ちょうどブッチャーが一人、名物のカツ丼を食べに来ていますが、晴がウチに一人でカツ丼なんて食べていて、菜生ちゃんは大丈夫なの?と心配します。

ブッチャーは菜生と結婚して2児の父親になっていますが、菜生は子供の事ばかりで、亭主元気で留守がいいので、ブッチャーはブッチャーで一人機嫌良く食事に来ているのです。

そこへ何の前触れもなく、鈴愛は花野を連れて帰ってきます。

誰しもが、突然現れた鈴愛に驚きを隠せません。

仙吉は、この正月帰って来なかったから寂しかったと言って、花野を抱きしめます。

宇太郎がいつまでいるんだと聞くと、鈴愛は「永遠に」

お客の前で話す事ではないですし、ある程度の展開は予想がついたハズだと思うのですが、せめて電話で「離婚した」とは言えなかったのでしょうか?

開き直って鈴愛は「自分が東京へ出たとき、帰ってきたいならいつでも帰っていいよと言いました。

そこで楡野鈴愛帰ってきました!」

楡野家の人々が帰ってきてもいいと言ったのは、仕事がダメになったらいつでも帰っておいでと言ったと思うのですが、結婚に失敗したら帰っておいでとは言ったつもりではないと思います^^;

当然のごとく晴や宇太郎は、鈴愛の話に納得できません。

すると花野が、ここでも無邪気に「ママはかわいそうなの。パパに捨てられて毎日泣いてかわいそうなの」

大好きなママを一生懸命かばう花野に宇太郎も怒りを止めてしまいます。

晴が「涼次さんと別れたんかね?」パニくる晴に、場を収束させようと割り入るブッチャーに花野が「おじさん、面白い顔!」

それは、小学生のころ、ブッチャーが鈴愛にからかわれた事を思い出し花野に「お前のかあちゃんスズメや~」と言って花野を笑わせます。

大人げないブッチャーに鈴愛も「子供に何言っとる!」と、自分の離婚話を投げてブッチャーに応戦!

いくら年を重ねても天敵は天敵なんですね。

ハチャメチャな展開になっている所に、つくし食堂へ王子様のごとく律が降臨します。

あたかも鈴愛とのロマンスが始まるような終わり方でしたが、そう易々と物語は進まない事でしょう。

どこかで毎回、鈴愛が律に対しての期待を露わにしては、振られています。

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コメント

  1. のりたま より:

    朝蔵さんが、離婚して実家に帰ることを「里帰り」と間違えるのと、鈴愛が律に、離婚して独身になったのを「未亡人」と言って律から訂正されるのが、妙にシンクロしてて笑ってしまいました。

  2. Noritama より:

    離婚して実家に帰ることを「里帰り」と間違える感じと、劇中で鈴愛が離婚して「美しき未亡人」と間違えて使い、それを律に指摘されるのがなんかシンクロしてると思ってしまいました。
    このブログの題名や内容は修正されないのですか?朝蔵さん。

  3. hanamaru より:

    離婚して実家に戻ることを「里帰り」とは呼ばないと思います。
    里帰り=一時的に実家に帰ることです。