ふくろう会の4人が再会 / 半分、青い。 第109話

2018年8月6日(月)第19週「泣きたい!」

あらすじ

涼次と離婚した鈴愛が、娘の花野を連れて岐阜県梟町に戻ってきました。

実家にもどって来るや、離婚を知らせていなかった楡野家の人々は、鈴愛が涼次と別れたと知って混乱!

つくし食堂でカツ丼を食べに来ていたブッチャーが、お客の前だからとうまく間を取り持とうとしたところ、花野の一言にブッチャーが切れ、鈴愛はそんなブッチャーとバトル!

その晩、鈴愛はともしびで菜生と再会し、出戻った事を報告します。

それよりも鈴愛は、律がカツ丼を食べに来た事が驚きで、菜生に理由を聞きだそうとした所へ、律とブッチャーが現れ、久しぶりにフクロウ会が始まります。

一方、楡野家では晴が花野に、どうして鈴愛が涼次と別れたのか聞くと、花野の話では、納得のいかない晴は、光江のところに電話すると、確かに二人は別れたと謝られます。

フクロウ会と言っても、菜生はブッチャーにカウンターで二人の子供”モカとキララ”の事でいっぱいだと結婚生活をグチります。

鈴愛は、律と向い合せで、夏虫の駅でプロポーズしてくれた時「無理」と言った理由を話そうとしたところ菜生に邪魔され、律がどうして梟町にいるのか説明を受けます。

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予習レビュー

鈴愛ちゃんと律くん。律くんが鈴愛ちゃんにプロポーズして以来、13年ぶりの再会です。

さて『半分、青い。』制作発表時のアナウンスによれば、鈴愛ちゃんが離婚し里帰りすると、すでに律くんも奥様から離婚されて実家にいたという展開でした。

しかし、実際のストーリーでは、律くんはまだ離婚していません。

おそらく今回のドラマの中で、律くんの近況は菜生ちゃんかブッチャーの口から説明されるものと思われますが、ちょっとだけ解説しておきます。

今回のドラマの中では律くんはまだ離婚してはいません。

律くんが岐阜の実家にいるのは単身赴任。律くんの奥様は大阪で暮らしているものと思われます。単身赴任が終われば、律くんも大阪に戻るのでしょう。

そして、律くんが単身赴任しているのには事情があります。

律くんが単身赴任しているこの事情。ブログ主にとってはあまりにも悲しすぎる事情なのですが、和子さんが病気なのです。

しかも、かなり重たい病気です。死を待つだけの状態。それくらいの病気です。

そのため、律くんは母親と最後の日々を過ごすため、岐阜の実家に里帰りしているのです。

さて、今週のサブタイトルは「泣きたい!」。

和子さんが大好きなブログ主としては、和子さんの病気で「泣きたい!」気持ちでいっぱいです。

感想

もう青春は終わりだよ
菜生に久々に会って出戻った事を報告する鈴愛ですが、そんな事よりも律が、つくし食堂でカツ丼を食べに来た事の方が、気になるようです。

それなのに、あえて菜生は、律がカツ丼を食べに来たのは、つくし食堂のカツ丼が評判で、名古屋に支店が出るとウワサされるくらいだと説明。

出戻った早々、律の話かとウンザリしたのでしょう。

そんな菜生の心中はお構いなしに、どうしてこの梟町に律がいるのか、そのことが重要です。

いまだに鈴愛の中では、ずっと律と結ばれたいとどこかで思っていて、つい律も同じように離婚をして地元に戻って来たと期待したのでしょう。

「私は美しい未亡人となりました」

未亡人は、ダンナが死んだ場合を言うので、そもそもここで大きく勘違いします。

ともかく鈴愛は、夏虫の駅でプロポーズされたのに「無理」と言った事の理由を弁明しようとするとしましたが、菜生から律は単身赴任で、梟町にいるだけで、ちゃんと妻子はいると説明をされます。

いつまでも煮え切らないような二人のやり取りに、ともしびの店主のまさこから「君たち青春は終わりだよ。高校卒業したのいつよ?」

まさこにしてみたら、長い事「ともしび」を贔屓にしてくれるのは嬉しい事ですが、いまだに高校生の青春ごっこを見せつけられているようで、「大人なんだから、いつまでもそんな事言っていないで、ちゃんとけじめをつけなさい!」

時にはきっぱりと、現実を見なさいと言ってくれる人も必要でしょう。

だいたい鈴愛は、出戻って来たばかりですが、タイミングよく律が現れた事で、運命の人と錯覚してしまうのは仕方がないと思います。

ただこの錯覚が、ドラマの残りの部分で、現実になる事がおきるようです。

普通は、引くところでしょうが、展開の早いストーリーの中で、どうやって落とし前をつけてくれるかが見どころです。

タイトルの「半分、青い。」と清々しいイメージになるような、納得のいく展開になるとは思いますが、バツイチ同士で無事にゴールインと言うのは、朝ドラでは変化球だと思います。

酔いが回って歌う「ふるさと」は、フクロウ会が大人になった事を表してしていました。

無邪気な花野
楡野家の人々には、突然、花野と梟町に帰って来た鈴愛に、涼次と別れた事が、今一つ納得いかないようです。

だいたい事前に、一言くらい別れたと伝えていれば違ったのでしょうが、突然実家に現れたのです。

なんだか狐につままれる気分になっても不思議ではありません。

幼い花野に、晴は涼次に女でもできたかと聞きますが、「パパはお星さまになった」と花野流に解釈しています。

ふつうに聞いたら亡くなったのかと思いますが、それならそれでお葬式の連絡があっても良さそうですが、そんな連絡などありません。

5歳の子に大人の事情を聞くこと自体、無理がありますが、どうせ鈴愛と涼次は、夫婦喧嘩でもして、そのうち東京へ戻るだろうと話をしていると、花野は「ママとカンちゃんはずーっといて、カンちゃんは大じいじの年金で、おもちゃをいーっぱい買ってもらう!」

花野には、悲壮感などみじんもありません。

考えようによっては花野にとっては幸いな事は、花野の気持ちを暗くするくらい、絶えず鈴愛と涼次が夫婦ケンカをしていたら違っていたのかもしれません。

ところが、涼次の身勝手さが、功を奏したと言って良いのか、突然別れを切り出されたことによって、親の悪い部分をそれほど見ずに済みました。

花野が無邪気なままでいられるのが大きな救いだと思います。

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コメント

  1. あっきぃ より:

    夕顔さま
    朝蔵さまからこのブログを引き継いでくださり、ありがとうございます。
    感想欄でとても詳細に内容を記述いただき、素晴らしいのですが、
    もう少し、ブログ主様の感じたことを記していただくと、
    自分の感想と共感したり、自分とは違ってそんな感想を持たれたのかと発見したりと
    読む側としてももっと楽しむことができると思います。
    引き続きこのブログを楽しみにしていますので、
    これからもよろしくお願いします。

  2. いちこ より:

    朝蔵さん いつ発たれるのですか?
    毎日毎日あたたかい言葉をありがとうございました。

  3. ちーぼー より:

    「ともしび」に四人が揃い、おばさんも変わらぬ姿で、嬉しかったです。時間が経ち、四人の状況はそれぞれバラバラ、同じ高校生ではないけれど…。 
    なおちゃん&ブッチャーの子供たちのキラキラネーム、律君が驚いていたましたが、年賀状等で知っていそうですよね。

  4. ともこ より:

    数愛って誰ですか?

  5. 「鈴愛」が「数愛」になっていますよ。