鈴愛の真相を語るボクテ / 半分、青い。 第112話

2018年8月9日(木)第19週「泣きたい!」

あらすじ

傷心の鈴愛の様子を察したかのように、ユーコとボクテが鈴愛に内緒で突然、岐阜にやってきました。

かつてオフィスティンカーベルでしのぎを削った2人が、わざわざ岐阜にやってきてくれて鈴愛は大喜びです。

当然のように、晴をはじめとした楡野家の人々も歓迎し、茶の間で宴会が始まります。

さらに二人と顔見知りの律も鈴愛から連絡を受けて遊びに来ます。

それぞれの近況報告に盛り上がるのですが、飲めないお酒を飲んで酔っ払ったボクテが、夏虫駅で鈴愛が律からのプロポーズを断ったときの本心を律に伝えたいと熱弁を振るい始めるのです。

楡野家の人は、ドン引きです。

そこへ花野を寝付かせた鈴愛が、早合点をして、律の奥さんに会いに大阪へ行った事を話したの?と自爆します。

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予習レビュー

涼次から突然の別れを告げられ、岐阜へ戻って来た鈴愛ですが、桃源郷であるはずの岐阜と言っても、いざ生活を始めようと思っても、思うように仕事が見つからない厳しい現実が待っていました。

まるでそんな事を察したかのようにユーコとボクテが、岐阜へ遊びに来てくれます。

オフィスティンカーベルで、苦労を分かち合ったからこそ、お互いを労われる関係なんでしょう。

今の鈴愛には、これほど力強くてうれしい事はありません。

晴をはじめとした楡野家の人々も、当然のように、二人を大歓迎します。

せっかくだからとばかりに、鈴愛は二人と顔見知りの律も呼び、楡野家の茶の間で大宴会が始まります。

鈴愛にとって大好きな人たちとの宴会は、これまでのイヤな思いを吹き飛ばすには、持って来いです。

一番の療法と言っても良いでしょう。

ユーコとボクテにしても遠くから訪れ、楡野家の人たちが歓迎してくれた事は、うれしいに違いがありません。

ついボクテは飲めないお酒を調子に乗って飲んでしまった事で、酔っ払ってしまいます。

その酔っぱらった勢いで、鈴愛が律の事をずっと好きだった事、夏虫の駅で律がプロポーズした時に鈴愛が「無理」と言った、その本当の意味を話出します。

晴をはじめ宇太郎や仙吉のいる前で言う話ではないでしょうに、しかも出戻って来たばかりで、気持ちの整理もついていない時に、ボクテはなんて事を言うんでしょう。

一波乱を呼ぶような、ドッキリな展開になりそうです。

感想

いつまでも子供

鈴愛は、ユーコとボクテが楡野家に遊びに来たからと、2人の顔見知りである律のところへ電話をすると和子が出ます。

和子も話をしていましたが、律の携帯電話ではなく、必ず家電に電話をかけてきて、「和子おばさん、調子はどう?」と聞いてくれます。
今は直通でスマホとやり取りが当たり前になっているので、友人の家族と電話越しでも挨拶を交わすなど、あまりないでしょう。

和子が律に電話が来たと呼び出す事も、今となっては懐かしい風景の一つになってしまいました。

電話をかけた側は、そんなやり取りで、親子関係を想像したりしたものです。

弥一は、鈴愛のことをやさしいと言っていましたが、もう一つは、律にへんな気遣いをさせまいとして、あえて携帯電話は使わないのだと思います。

鈴愛の家に遊びに行く律を、弥一と和子は、そろって「いってらっしゃい」と見送ります。

この時、律は37歳の設定のハズですが、弥一と和子がドラマでも話していたように、いつまでも子供なんです。

一方の楡野家では、久しぶりに鈴愛の友達が訪ねてきてくれた事でにぎわいますが、子供だと思っていたのが、いつの間にか、一緒にお酒を酌み交わす大人になっているとは、実感がなかったのでしょう。

律がカッコよすぎ

せっかく鈴愛のために、遠方からわざわざ駆けつけてきてくれたユーコとボクテ。

お互いの近況を報告しあいますが、律の番になってユーコとボクテは、鈴愛に対しての気遣いでためらいます。

鈴愛は「もはや、億千年も昔の話でしょ?」と、素っ気なく返しますが、話はそれで終わりません。

楡野家の人の歓迎に、普段は飲めないお酒を、ついつい飲んでしまったボクテは、泥酔状態になってしまいます。

テンションが上がった状態で、ついうれしくてお酒を飲んでしまったのでしょう。

楽しいハズのお酒の席で、目の前には鈴愛がずっと好きだった律が、何食わぬ顔をしています。

独り身になった鈴愛の事を思う故なのでしょうが、ボクテは、律に鈴愛の想いを打ち明けようとします。

気持ちはわからなくありませんが、一応鈴愛の身内がいます。

そこは我慢してと言いたい所ですが、お酒の勢いで話し始め誰も止められません。

花野を寝かしつけた鈴愛がやってくると、自ら大阪へ律の奥さんに会いにいた事をバラしてしまいます。

アッチャー、、、

それは絶対バラす話ではないと思っていたのに、素直すぎるのか、鈴愛は話してしまうんですねーーー

それこそ、楡野家の人にしても、鈴愛の失態など聞きたくないと思います。

こうなったらぶちまけちゃえ!とばかりにボクテは、事の真相を律に話します。

律から夏虫の駅で「無理」と言ったのは、律の事が嫌いで言ったワケではなく、そのころ秋風先生の仕事をどうしても断れなかったからだと。

本当は、ずっと律の事が好きだった。

ボクテの気持ちは痛いほどわかりますけれど、鈴愛は不器用なんです。

今になって、いくらボクテがフォローしたところで、いったいあれから何年経ったでしょう。

ボクテに熱弁を振るわれ、唖然とする律でしたが、鈴愛は自分で言いたかったと興奮し、勢いあまって縁側から落ちると、「鈴愛、今のはなし‥‥ほんと?」と王子様のように語りかけてくるではありませんか!

律、カッコいいんですけど!

律がカッコいいと言うより、やはり佐藤健がカッコいいのかな。

私だったら、思いっきり泣いてしまいそうです。

それにしても今更ながら楡野家には縁側がある事に気づきました。

昔のホームドラマのような錯覚を覚えたのですが、ちゃぶ台的なアイテムなのでしょうか。

縁側は「落ちるもの」のようです。

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コメント

  1. ゆう より:

    すずめって言っちゃいけないこと(たとえ自分のことでも)がほんとに我慢できないんですね(^^;)
    律の大阪の家に行ったことを自ら暴露してしっまうとは(笑)

    家族の前でバラされて罰が悪いでしょうに、しかも縁側から落ちるという...
    明日の展開が楽しみです♪8:00きっかりから観なくては。

  2. ちーぼー より:

    律君ご両親の会話も素敵だったし、ボクテの暴露もドキドキで、楽しい回でした。…しかし、ユーコちゃんが お布団を敷いている鈴愛ちゃんのところにボクテくんの事を伝えに行き、鈴愛ちゃんが階下に現れ、話が盛り上がっているところへカンちゃんがやってくる。ユーコちゃんが降りてくるのはその後。ユーコちゃんがカンちゃんの所にいたのなら一緒に降りて来るだろうし、何をしていた?細かいとこが、気になってしまいます。この後、説明があるのかな?

  3. 青木 環 より:

    24歳のプロポーズの一件が楡野家一同に暴露されるとは…!律にはちょっとお気の毒ですが(^o^)、こんな風に自分のことのようにヤキモキしてくれる親友がいて、鈴愛は幸せ者だな(^ー^)