鈴愛のつくし食堂の計画 / 半分、青い。 第114話

2018年8月11日(土)第19週「泣きたい!」

あらすじ

いまだに仕事が見つからない鈴愛を心配し、ブッチャーは自分の会社で働かないかと提案するが鈴愛は、それするくらいなら物乞いをするとあっさりと断ります。

それどころか「社長になります。つくし食堂2号店をやる」と言い出す鈴愛に、晴が、そんなお金どこある?と聞くと、鈴愛は、カツ丼で当てた金があるから貸してくれと懇願します。

晴は、どうぜ鈴愛の話はただの思いつきにすぎないと激怒します。

鈴愛は具体的に、オープンなお店を作るといい、そこで仙吉の五平餅を受け継ぐ、目をつけている場所がある話すと、宇太郎があそこなら当たるぞと興味を持ちます。

しかし、鈴愛が目当てにしていた晴の貯金は、つくし食堂が軌道に乗って、晴が宇太郎との心待ちにしている2か月間の豪華客船旅行のためと知らされ、いったんは踏みとどまります。

律は花野に漫画「あしたのジョー」を読んで面倒をみてあげています。

律は、鈴愛が描いた「一瞬に咲け」が店にないんだというと、鈴愛は「昔、漫画家をやっていたとかイヤなんだ。」花野も知りません。

晴が旅行を楽しみに草太や仙吉に話をしている所へ、宇太郎が思いついたとばかりに割り込んできます。

その話というのが・・・

<<前回113話 | 次回115話>>

Sponsored Link

予習レビュー

仕事が見つからず、家で暇をしている鈴愛を心配したブッチャーは、自分のところの会社で働かないかと声をかけてくれますが、ユーコと話をして、何かひらめいたことがあるのか、もう岐阜へ戻って来たころの弱気な鈴愛でありません。

せっかくのブッチャーの申し出に対して、あっさりと断ります。

そして目標が見えた鈴愛は、楡野家の人々にそのプランを話します。

今ある情報では、つくし食堂2号店を開く話になっています。

草太のカツ丼が大当たりして、同じ店舗を増やすのかと思いきや、そうではありません。

ところが、晴にしてみたら、どうせ鈴愛の話は単なる思いつきで、今までの人生、みんなそうじゃないかと激怒します。

鈴愛にしたら、花野を育てていかなくてはならないので、思いつきで始めようとは、さすがに思っていないハズです。

とは言え、店舗を開業するための資金は、倍にして返すから貸してほしいと頼みます。

晴にしてみたら「ほらね」と言ったところでしょう。

鈴愛にしたら、仕事に結婚にと、これ以上失敗を重ねるわけにはいきません。

しかも、今回は晴から資金を借りてまで実現させようとしているのです。

さすがに現実の厳しさを経験しているので、具体的に実現性のある計画を練って、周りを味方につけなくてはなりません。

それには、身近な楡野家の人々に、聞き入れてもらうのが一番です。

学校の近くに空き店舗を見つけたので、そこで仙吉の協力を得て店を始めると計画を話すと、草太や宇太郎が真剣に耳を傾けてくれました。

ところが、借りようとしている資金は、晴が宇太郎と旅行へ行く計画を立てていて、心待ちにしていると言うのです。

苦労の末、ようやくつくし食堂が日の目を見る事ができ、そのご褒美と言ったところです。

こればかりは晴を気遣い、いったんは諦めることになりますが、意外な風穴が開きそうです。

感想

鈴愛と晴のバトル

鈴愛は、いきなり「社長になる!つくし食堂2号店を始める」

と宣言すると、晴は「何言いとるん」

接客も放っておいて、鈴愛を茶の間に連れていくと、鈴愛は、草太のカツ丼が流行って、そのお金を隠し持っていると言い始めます。

晴にしてみたら、隠し持っているなど、そんな薄汚い思いでため込んでいるはずでありません。

「親を疑うのか?」と晴は呆れると「ちょっと待て母」

出ました。

当然とばかりに主張を始めようとする鈴愛に、晴は「あのカツ丼を考えたのは草太で、玉ねぎを使わないでフワフワの卵にカリカリのカツ丼。草太は昔から卵を溶くのがうまかった。あんたただ溶いてくれた卵ですき焼き食べるだけだ」

晴は、これまでさんざん好き勝手やってきた鈴愛の言う事など、今更聞く気になれないのでしょう。

いい加減にしろという思いで、ふいに鈴愛の年齢を聞くと「37」

人生、最後のかけと言っていい年齢ではありますが、これまで漫画家にしろ、結婚にしろ、成功したためしがないので、これ以上好きなマネをされたくない気持ちは十分わかります。

のっけから聞く耳を持たない晴に、宇太郎は「2号店のプランは何かあるのか」と合いの手を差し出してくれます。

待ってましたとばかりに、鈴愛は話始めると、食堂ではなく、ちょっと立ち寄れるカフェみたいなもので、そこで仙吉の五平餅が食べられるようにするというものです。

もうすぐ仙吉は90になり、いついなくなってもおかしくないし、秋風先生も魅了した五平餅を鈴愛が引き継ぐというのです。

それを言われると、楡野家の人々は口をつむぐしかありません。

鈴愛は具体的な場所、夕霧高校の売店があった空き店舗で、あそこなら部活帰りの高校生が寄ってくれると宇太郎も理解してくれます。

ところが、宇太郎はそのお金で晴と一緒に豪華客船旅行をすると言い出すと、仙吉はこれまで晴が苦労ばかりしてきたから、ぜひとも行った方がいいと鈴愛の話は収束します。

さすがの鈴愛も、これ以上は何も言えません。

苦労続きだった晴は、仙吉の言葉に申し訳なさそうにしていましたが、こんなところも昭和な田舎のお母さんです。

宇太郎の思いつき
お母さん思いの草太は、どうせなら自分の貯金も出してあげるから世界一周旅行でもしてくれたらいいといってくれます。

仙吉も「俺の年金も!」

ステキすぎます。

仙吉は何の欲もなく、お嫁さんの苦労に何もしてあげられなかったと思ったのでしょう。

ここまで晴のことを思ってくれ、幸せに思ったことだと思いますが、そんな所へ、宇太郎が思いついたとばかりに入ってきます。

石ノ森章太郎の漫画「ドンキッコ」をヒントに、お店をチンチン電車のようにして、そこで五平餅を売ったらいいと喜々としています。

鈴愛もここぞとばかりに話に入って大盛り上がり!

鈴愛の思いつきは、宇太郎ゆづりなんでしょうね。

血は争えないというか、猪突猛進です。

さすがの晴も、何のための人生なのか、鈴愛の勝手に調子よくのる宇太郎と、ほとほとばからしくなったのでしょう。

この後、事前のアナウンスでは、晴は家を飛び出してしまようですが、この成り行きでは、仕方がないかな思います。

<<前回113話 | 次回115話>>

Sponsored Link
Sponsored Link

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. ななしです より:

    明石家さんまさんの「男の恋は名前を付けて保存、女の恋は上書き保存」って名言だと思うけど、このドラマはそうでなくて、ちょっと違和感がある
    年単位だとそうでもないが、10年20年30年経つとお互いの変化にビックリするね