2号店の店名が判明する / 半分、青い。 第121話

2018年8月20日(月)第21週「生きたい!」

あらすじ

鈴愛は、仙吉との約束でつくし食堂2号店の店名を頑なに明かさない花野から、開店日までになんとしてでも聞き出したいのですが、幼い花野に、大人の事情は受け入れられません。

色々試みますがうまくいかず途方に暮れているとき、ふと花野のお気に入りのぬいぐるみに携帯電話を入れ込むことを思いつきます。

それは片耳の聞こえない鈴愛は、スピーカーフォン機能を使っているのですが、それを利用しようとする作戦です。

茶の間に電話を仕込んだぬいぐるみと花野の好きなおやつが置かれています。

そこへ花野が入ってきます。

いつものように花野がぬいぐるみに話しかけると、しゃべるはずのないぬいぐるみが、何やら反応します。

花野は一瞬びっくりして言葉を失いますが、大好きなココンタが反応してくれた事に、ついうれしくなり、ココンタとおしゃべりします。

ココンタは、この前、大じいじが話していたお店の名前を忘れたと言います。

すると花野は「センキチカフェだよ」と話してしまいます。

そして、ついに「センキチカフェ」がオープン!

開店祝いに、なじみの人が、続々やってきますが、その中に・・・

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予習レビュー

律の家に電話をすると
鈴愛は左耳が聴こえないため、右耳で携帯電話を使うと、外の音が遮断されるので、携帯電話のスピーカーフォンを使っているのです。

ふとその機能を使って花野から、店名を聞き出せないかと思い、和子の声が聴きたい事もあり、律のところへすかさず電話をかけます。

律なら、きっとこのアイデアを理解してくれるハズです。

それもそうですが、鈴愛にとって、何かあると真っ先に知らせたいのは律です。

これは揺るぎない、子供のころからの習慣のようになっていますが、そんな事を知らない律の嫁のより子。

電話に出てきたのが、間の悪い事に律の嫁のより子でした。

子供のころと、唯一変わった事と言えば、律は結婚をしている事です。

いつか、こうなる日が来るのは、わかっていても不思議ではないと思うのですが、いかんせん鈴愛は、都合よく解釈をするところがあります。

しかも、律が結婚をして何年にもなるのに、これまでうまく避けられてきたのは、ある意味奇跡だったのかもしれません。

より子が出てきた事で、何か後ろめたいものを感じてしまうのは仕方がないでしょうが、より子の対応は、案の定冷たいもので、鈴愛はパニックになったのでしょう。

ありのままを正直に話しますが、より子には何のことなのかわかりません。

幼馴染とは言え、自分以外の、ただですらより子にとってあまり好ましくない女性からの電話は不快なものです。

それなのに、より子の知らないところで、何かたくらんでいるのかと思うと、面白いハズがありません。

律も不器用なところがあるので、風通しの良い関係である事を、より子にもう少しアピールをしていれば良いのでしょうが、そんな気配はないです。

鈴愛にとって、冷や水を浴びせられるような事を言われると、「なんでもないです」と言って電話を切ってしまうのです。

鬼の居ぬ間にの気持ちだったのかもしれませんが、今回ばかりは鈴愛が少し気の毒にも思えます。

感想

より子の不機嫌

だいたい、律がどこかのタイミングで、より子に鈴愛を紹介していれば、凍り付くような思いをしなくて済むのに、律も鈴愛も、どこかで煮え切れない思いがあるから、できないのでしょう。

いつの間にか、管理人の中では、すっかり悪役なより子ですが、とは言え、妻である自分よりも、幼なじみの鈴愛との方が、結婚後も親しくしていて、なんだか気の毒な存在でもあります。

鈴愛からの電話に、素っ気なく、それでいて的確な対応をするより子に、少し同情してしまいました。

感情を荒げないだけ、えらいです。

女として、なめられているようで情けないと思うでしょうし、毅然としていたい気持ちもわかります。

廉子は、律はうまく愛を交わす事ができないと言っていましたけれど、より子も、律に寄り添うのは、難しいのかもしれないのかな。

間に挟まれた翼くんが、お母さんをかばっていて、かわいそうに思えました。

センキチカフェがオープン!
ココンタを使って、花野から名前を聞き出す作戦は、大成功でした!

大の大人が、いたずらでもしかけたかのように、ひそひそとして、鈴愛の変声がおかしかったですw

いたいけな花野の心を踏みにじっているようにも思えますが、無邪気な花野には、わからないところが救いです。

でも、仙吉がつけた名前は”センキチカフェ”と、なんのひねりもなく”ふつう”でした。

せっかく苦心して聞き出したのに、鈴愛はがっかりした表情です。

花野が名前を明かしてくれた事で、ようやく仙吉の顔をプリントしたお店の看板ができますが、カーネルサンダーおじさんのような出来栄えで、なかなかのセンスです。

そしてウォーリーを探せのような、アメリカンなユニフォームに身を包んだ楡野家の人々も、すっかりあか抜けた雰囲気です。

仙吉にも着て欲しかったですが、やはり鈴愛が、一番似合っていました。

漫画家をやっていた時よりも、よほど様になっていたと思います。

そして、明るいお店に、お祝いにかけつける人で、あふれかえります。

バブルの頃「ぎふサンバランド」というテーマパークの企画がありましたが、そこまで大がかりではないにしても、梟町に新しい風が吹きそうです。

健人の一目惚れ!
家主でもあるブッチャーの父、西園寺満とその妻の富子、そしてブッチャーの姉の麗子も、お祝いにかけつけます。

ブッチャーの姉の麗子は、子供のころ、まるで漫画「キャンディ・キャンディ」に出てきた、いじわるなイライザそっくりの髪形をしていた人です。

そんな麗子も、すっかり大人の雰囲気で、いかにもセレブと言ったところですが、おそらくアラフォーです。

お店で忙しくしている健人は、店に入って来た麗子を一目見るなり「ビューティフル!」

この健人の放った「ビューティフル」が、思わぬ展開となるのです。

人生、どんな事があるのか、本当にわかりません。

人との出会いで、全然別人にもなってしまいます。

今は、高慢ちきに見える麗子も、健人との出会いで、この後、どんな風に変わるのか、管理人にとって密かな楽しみの一つです。

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コメント

  1. アーモンド より:

    律の好みの女性は、どうも冷たいような感じ。
    高校生の時に付き合った清も現在の妻のより子も。でもどちらも自分の好きな男性に親しくしてくる鈴愛に冷たく当たる気持ちがわかる。
    浮気されないかなと思うから。
    どうも律は、尻に敷かれている感じがします。

  2. 落合明人 より:

    やっぱりここにきて大分時間の流れが遅くなてきたと思ていたのですけれどもやぱり東日本大震災にまだ合わないようにし嘆じないかねでもこの先に鈴愛さゃんも何週か後に震災編があるみたいですよ゜
    そういえば仙台ににいつた裕子ちゃんが絡んでくるみたいです゜

  3. アーモンド より:

    いつの間にかネタバレしてますけど、新店舗の店名は、センキチカフェですね。