津曲が再びカフェに来店 / 半分、青い。 第128話

2018年8月28日(火)第22週「」

あらすじ

センキチカフェに、あやしげな津曲が、またやって来ました。鈴愛や律、ブッチャー、菜生たちは警戒しますが、自分は東京で企画会社を経営していて、これまでメーカーやイベントに企画を持って、実現してきたと話します。

例として「姫っち」という「たまごっち」のパクりのような商品があると話しますが、かえってうさんくさいだけでした。

最初は、”かつ丼フェス”を開こうと、つくし食堂へ来たが、その時、五平餅のサービス券をもらって、センキチカフェに来たとき、岐阜犬を見て、このしゃべる犬を商品化したいので、岐阜犬を自分に預けてくれないかと話します。

鈴愛は、岐阜犬を見ると、和子のことを思い出してしまうこともあり、あまり見たくなくなっていたので、どうせ売り込みなど通らないだろうと、津曲に岐阜犬を貸しました。

一方、律はアメリカへ赴任する話がありましたが、3年は帰って来られません。

翼が受験して入った学校の事があるので、その話は蹴って、家族のために大阪に帰る決心をしていました。

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予習レビュー

半信半疑
やっとの思いでセンキチカフェを開業したものの、健人が麗子と結婚した事により、家主でもある麗子の父が、やっと結婚してくれた娘のためにと、賃料はいらないと言い出したことで、鈴愛の居場所はなくなりつつあります。

お店の開業を前後して、仙吉、和子と旅立っていき、わずか2~3か月ばかりの出来事でしょうか。

なんとも展開が早いのですが、鈴愛の生活は、安定するどころか、また不安定な状況になってしまいました。

しかも、花野がスケートを習いたいと言い出します。

鈴愛のこれまでの経歴を考えると、どうしたものかと、とりあえずフクロウ会のメンバーと、うさばらしで時間をやり過ごしている所へ、あやしさ満載な津曲と言う男が、また店にやってきました。

とても秋風先生のように、五平餅を気に入ったとは思えません。

以前、バブルのころにやって来た「ぎふサンバランド」というテーマパークの企画を持ってきた瞳の事があります。

あの頃は、それでも陽気でセクシーな瞳のおかげで、梟町商店街のおじ様たちは、おおいに盛り上がっていました。

でも今回は、いったい誰が、呼んだのとばかりの、あやしげな風体の男です。

どんな魂胆があるのかと思いきや、おしゃべりする犬の岐阜犬を、有名なおもちゃメーカーに売り込みするという話です。

鈴愛としては、和子さんの事を思い出してしまうので、手元に置いておきたくはなかったのでしょう。

津曲は、あやしげですが、タイミングを見計らったように現れるので、運は悪くなさそうですが、どうなることやら。

感想

手短に

フクロウ会のメンバーが花野のスケートの習い事について盛り上がっているところへ、あやしげな津曲がやってきました。

手短にと言って、これまでの経歴を話します。

企画会社をやっていてイベントやメーカーに自らの企画を持って行って実現させます。

ヒットしたものに「姫っち」といって、竹が割れたところから姫が出てきてスタートし、年ごろになったらイケメンを与えないと死んでしまう。

なかなか面白いと思いますが、たまごっちのパクりなのは、すぐわかります。

ヒットエンドランの社名の説明は、ピッチャーが投げたと同時にランナーが走る。

1回のヒットでチャンスが拡大する。

1足す1は3になる、ハイリスクハイリターン・・・

津曲がハイリスクなのは、わかりますが、ハイリターンは、どうでしょう。

津曲のペースに、どう交わしてよいのかわからないフクロウ会のメンバーですが、しっかり者の律は、こんな田舎にどんなご用件でしょうと紳士な対応をしてくれて、ちょっと安心です。

そして津曲の目的を話しますが、しゃべる犬の岐阜犬を商品化したい。

それもパクらずに、わざわざ来て、いただきたいとおことわりに来たと言うので、誠実ではあります。

とにかく岐阜犬の見た目が良いと、絶賛!

あやしげな津曲ですが、見どころがあるかもしれません。

とは言え、疑うブッチャーに、津曲は”姫っち”の実績がありますからと、断言します。

勢いに押された感じですが、どうせだめだろうと鈴愛は、岐阜犬を渡しました。

岐阜犬を見ると和子さんの事を思い出してしまうので、もう岐阜犬は見たくない。

和子さんの代わりになる人を見つけると言っても、和子さんだから良かったという想いが強くてできないのでしょう。

まさか、こんなにあっけなく旅立つとは考えてもいなかったでしょうから、思いのほか鈴愛は、落ち込んでいるかもしれません。

いつになく晴に話をする鈴愛に、覇気がありませんでした。

弥一の想い
夕暮れ時に、ひとり部屋を掃除する弥一が、どことなく寂しげです。

いまだに、和子さんの写真を飾らないのは、泣いてしまうから。

いままでいるのが当たり前だった人が、いなくなってしまい、それを埋めるのは難しいと思います。

なんとか日々の仕事の中で、払拭しようとしている弥一は、だらしのなさを感じさせず立派です。

ひとりゆっくりとコーヒーを飲んだり、レコードをかけたりして、さびしいでしょうが、和子さんの思い出に浸っているのでしょう。

凛とした中に、しみじみとしたものを感じます。

こういうのも悪くないかもしれません。

梟町のイケメン親子!
律と弥一は、おそらく梟町一のイケメン親子なんでしょう。

それが、二人そろって「ともしび」で飲み明かすなんて、このツーショット、ちょっとCMっぽくていい感じです。

40のおっさには見えない律が、部長から海外赴任の話を打診されたと静かに語るのを、弥一が温かく見守っていて、またステキです。

ともかく律としては、人生の転換期で、一代チャンスが来ているのに、翼の学校の事があるからと迷っています。

翼の学校の事と言っていますが、弥一のいうように、和子さんの事で、律を独り占めのようにしてしまったので、より子に遠慮しているのかなとも思います。

この後、律の想いとは別な展開が待っていますが、どうもより子とは気持ちがすれ違っているのかなという印象です。

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