フィギュアスケートの夢 / 半分、青い。 第129話

2018年8月29日(水)第22週「」

あらすじ

真剣にフィギュアスケートを習いたい花野に、鈴愛は、なんとか夢を叶えさせようと考えます。

そのためには名古屋にある教室に通わねばなりませんが、ふくろう町からは遠く、名古屋でアパートを借りて暮らすような生活力は、鈴愛にはありません。

そんなある日、鈴愛のもとに、あのあやしげな津曲から、しゃべるぬいぐるみの岐阜犬の商品企画が通ったので会いたいと電話が来ます。

後日、楡野家までやってきた津曲は、来年の2月に「おしゃべりワンワン」という名前で、売り出す事になったので、岐阜犬の権利を一括で買い取りたいと言ってきます。

その契約額を見た鈴愛は、この額なら花野にスケートを習わせる事ができるかもしれないと思いますが、そればかりか、契約書を見ると、津曲の会社は、有名なスケート場の近くにあります。

ちょうど、津曲に会社から、事務員がつわりで会社を辞めたと電話があります。

鈴愛は、すかさず、もし自分をやとってくれないのなら、この岐阜犬の契約はないと宣言します。

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予習レビュー

買取が決まる!
センキチカフェが、なんだか物足りないからと、ふいに鈴愛が思いついた岐阜犬が、思わぬ方向へともたらしてくれる事になります。

せっかく和子さんのおかげで、おしゃべりするぬいぐるみが好評となり、お店に来る人の良い時間つぶしとなったワケですが、活躍する和子さんは、もうこの世にはいません。

鈴愛としては、代わりを探そうという気には、とてもならなかったのでしょう。

そう簡単に、和子さんの面影をつぶすような事はしたくありません。

とすれば、岐阜犬を押し入れに入れてしまっておきたいくらいでしょうが、ゾートロープよりも場所をとるくらい大きい代物です。

岐阜犬の存在自体を、忘れたいくらいに思っていたと思いますが、そんな所へ、津曲が現れ、岐阜犬を商品化したいと言ってきました。

いくら岐阜犬に執着がなくなったとは言え、鈴愛のアイデアは良いとしても、津曲の話が、そう簡単に通るとも思えません。

そんな所へ、津曲からの連絡です。

契約金を見ただけでも、今の鈴愛には十分な金額だったのですが、それ以上に食いついた事があります。

せっかくセンキチカフェをオープンさせたのに、健人と麗子に居場所を取られたような事になり、釈然としない思いをしたと思います。

センキチカフェのユニフォーム、かわいくて似合ってもいました。

ところが、とにかく知恵を絞って前向きに頑張っていると、ご褒美のような事っておきるのです。

もしかすると、この為だったのかもと思わせるような、鈴愛にも、とうとうそんな事がおきそうな展開になりそうです。

感想

老いたかな

鈴愛は、花野にスケートを習わそうと、チラシの求人広告を見てあれこれと考えます。

すると、ふいに鈴愛は、晴は、今までだったら「あんたは何を考えとる?」と怒っていたのに、それがないことに気づきます。

晴が力なげに「私も老いたかな」

この一言、けっこう重いです。

今まで鈴愛の勝手とも思える行動に、さんざん振り回されたようなものです。

豪華客船旅行を諦めて、カフェをやっとオープンさせたのに、結局は、人の手に渡すことになったのです。

そして、今度は花野のためにスケート教室を通わせたいからと考える鈴愛の話には、晴としたら、心底疲れたのではと思います。

鈴愛は、それを聞いて「つまらんな」というのも、わからなくはありません。

晴に反対してくれた方が、やる気になるのにと、これまた鈴愛の勝手です。

津曲のプレゼン

岐阜犬が、おもちゃの大手メーカーに企画が通ったから契約したいと、楡野家に訪問します。

こんな日が来るなんて、鈴愛ラッキーです。

でも、津曲のプレゼンを見て、ちょっとガッカリしました。

鈴愛の作った岐阜犬より、まゆ毛があってかわいくないんですが!

岐阜犬を元にした犬以外にも2種類の犬のデザインがありますが、これまたかわいくない。

管理人としては納得のいかないデザインですが、名前を岐阜犬ではなく「おしゃべりワンワン」という名前にするのは、いいと思いました。

それなのに、鈴愛は「岐阜犬」にこだわりますが、その話は納得いきません。

確かに津曲のいうとおり、一つ売ることで何パーセントの利益が入るよりも、一括の譲渡契約をしてしまった方が、良いのかもしれません。

鈴愛が強気!
鈴愛は、津曲の会社がスケート場のある神宮前に近いことに気づきます。

しかも津曲の会社の事務員の子が、つわりで急に会社を辞めて、誰か事務ができる子いないかなんて話をふってきます。

こんなラッキーなこと、ありません。

鈴愛は、ここぞとばかりに自分の経歴を話し、表計算もできますとドヤ顔!

もし自分を雇わないのなら、岐阜犬の契約もないとばかりに言いのけてしまうなんて、こういうところは、鈴愛の強みです。

鈴愛に100点をあげたいくらい、決まっていました。

あきれる

健人から、鈴愛が津曲の会社の事務員として採用しなければ、岐阜犬の契約はしないと聞いた律は、ほとほとあきれます。

あきれたのは律だけでなく、晴も同じくあきれます。

花野にスケートを習わせたいからと、また東京へ行くというのです。

スケートはお金がかかります。

オリンピック選手になれる確率の方が少ないのに、わざわざ娘のために、いくら鈴愛が、がんばったとしても、やっていけるのでしょうか?

でもブッチャーの意見は、違いました。

センキチカフェを健人と麗子が占領してしまい、つくし食堂は里子さんが手伝いに来て、鈴愛の居場所がないと麗子が話すと、ブッチャーは「あいつには消去法はない!」

そう断言します。

何が何でも花野に東京でスケートを習わしたい。

鈴愛の考えていることは、それだけだと、きっぱり言い切るブッチャーは、いい感じです!

それを聞いて、応援の輪のようなものが、健人と麗子、まさこ、律へと広がっていきます。

いよいよ面白くなってきました!

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