鈴愛が津曲の会社を訪問 / 半分、青い。 第130話

2018年8月30日(木)第22週「」

あらすじ

より子は、律にアメリカ赴任の話があったことを部長の奥さんから聞いたと話します。

律は、翼の学校のことを思って、断った話ですが、より子は、出世のため、部長夫人になりたいからと、アメリカ赴任の話を律に考え直すようにと、わざわざ大阪から岐阜へやって来たのです。

一方、鈴愛は、東京にある津曲の会社へ下見に訪れると、そこは廃校になった中学校を再利用したシェアオフィスの一つでした。

校内を案内されると、まるで学園祭のようなノリで、みんな一人、一人が、それぞれ自分が作りたいものを作って売るおひとりさまメーカーとして活動していました。

そこに突然、全身緑色でかためた津曲の妹の恵子が現れますが、まるで秋風先生の秘書・菱本を思わせます。

とにかくみどり色が大好きで、大切な一人一人のためのプレゼントのようなものを作りたいと語ります。

その恵子の話に、鈴愛は共感し、津曲に自分も、ここでおひとりさまメーカーとしてやっていきたと訴えます。

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予習レビュー

おしゃべりする岐阜犬を商品化したいという津曲の名刺を見た鈴愛は、津曲の会社が、有名なスケート場の近くにある事に気づきます。

しかも、津曲の会社は、事務員がやめたばかりと、これは、渡りに船と感じたのでしょう。

どうせ律は、家族のいる大阪へ戻る事でしょうし、まさか、それについて行くワケにもいきません。

ほんとうに商品化されるのか、半信半疑の部分もあったでしょうから、津曲について行って東京へ下見に行くのは正解だと思います。

津曲の会社は、雑居ビルの一室かと思いきや、津曲のあやしさとは違い、そこは廃校になった中学校の一室でした。

どこか懐かしい感じを肌身に感じます。

そこで働く人たち、デザイナーだったり家具職人、IT系など、自分のこだわりを持った人の集まりです。

お金持ちになりたいというよりも、自分の身の丈にあった生活ができたら良いという人ばかりです。

津曲のいる場所ではないような気がしますが、ここのシェアオフィスの条件は、事業計画を立てれば3年間月5万円で借りられるのがみそです。

センキチカフェを開く前に、鈴愛は晴に「社長になる」と宣言した事がありましたが、ここにいたら、自分も何か出来そうな、ワクワク感が出てきたのだと思います。

漫画の世界とは違い、今度は自由に枠を設定できます。

鈴愛は、ここでどんな線を描いてくのか、また楽しくなってきました

感想

すれ違い
律は、翼がより子のいうとおりにお受験で入った学校のことがあるからと、アメリカ赴任の話は断ったのに、より子の思いは、律の出世の方が大きかったのです。

より子は、子供の将来のことだけ考えているわけではないのですが、律は、そのことがわからなかったようです。

とはいえ、翼が弥一と写真集を見て楽しんでいると、より子は、先に大阪へ帰るけど、弥一が翼を新幹線に乗れるように駅まで送ってくれるから、自分は新幹線のホームで待っているなんて、ちょっと冷たいと思うな。

朝から重い空気が流れますが、律には厳しい結婚生活なのは、今更ではありません。

下見のため上京
梟町にやって来た津曲は、あやしげな感じでしたけれど、鈴愛をシェアオフィスに案内する津曲は、どことなくいい人に見えました。

廃校になった建物をシェアオフィスとして活用している一角に津曲の会社がありますが、学校だったところなので、雑居ビルよりは、開放感があって落ち着きます。

楽器を作る人を鈴愛に紹介したりして、津曲は、根っから面白いことが好きなんでしょう。

中には、大切な人に贈りたくなるパンを作るパン屋さんがあります。

素材にこだわり作り方にもこだわっているので、当然安くはないと思います。

でも世の中には、特別感で欲しくなる人もいます。

そんな人向けに考えられたパン、どんなパンなのか食べてみたいです。

ここのシェアオフィスには、おもちゃ箱のように、興味のそそられるものがたくさんありそうです。

勝手に外からのぞけるところが良くて、シェアオフィスだから、お互い何をやっているか、わかっている安心感もあるのかもしれません。

オフィスと言っても、どちらかと言えば、商店街のノリかも。

グリーングリーングリーン
そして朝から目にも鮮やかな全身グリーンの女性が現れます!

妖精のような不思議ちゃんは、津曲の妹の恵子です。

「グリーングリーングリーン」という会社を経営していて「みどりと手触り」にこだわったモノづくりをしています。

その中の一つ、手触りにこだわったタオルは、色はヨモギを使っていると説明する恵子。

さらにみどり色の和名・・・柳ねず、若竹と紹介するのですが、その中に「夏虫」があります!

かつて律に結婚しようといわれ断った、岐阜にある夏虫の駅を鈴愛は思い出します。

一瞬、運命に導かれたように思ったのかもしれません。

壁には、恵子の商品を買ったお客さんのメッセージが貼られています。

このメッセージが、活力を与えると話す恵子に、新しい世界を見せられたように感心する鈴愛。

そして恵子に「人はやる気さえあれば何でもできる!」と力説され、鈴愛は、自分の中にも可能性を見たと思います。

秋風先生のところに訪れたときのような、カルチャーショックもあったでしょうし、鈴愛の中で、大きな刺激になったことには違いありません。

下見のはずが
津曲の会社の事務員として下見に来たはずです。

それが、すっかり恵子に感化され、感動のあまり津曲に、自分もおひとりさまメーカーになるとぶちまけますが、それに面食らった津曲には笑ってしまいました。

さらに津曲の会社の、ちょっと内気なデザイナーの小堺が、鈴愛の話に興奮をして「すばらしい!」とほめます!

そのことで、津曲も「気が合ったんならいいか」と鈴愛を採用することにしますが、管理人は、こういういい加減な感じ、けっこう好きです。

津曲は「最初は事務からだよ」と、一応念を押しますが、鈴愛は勢いにのってちゃっかり、できると言ってしまったパソコンの件について「パソコン勉強します」と断言。

津曲は「パソコンできるんじゃなかったっけ?」

完全に津曲が、ひとあわ吹かされてウケました!

明日がどうなるのか楽しみです☆

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コメント

  1. S.O.X より:

    小西さん、かわいいですね♪

    同じものづくりに関わる立場でも、律の側のどんより感との対比がなんとも楽しいというか悲しいというか。
    津曲さんも胡散臭いですが結構いい人の様ですし、ティンカーベル以来のまた楽しい日々が始まりそうです。