株式会社ふぎょぎょの夢 / 半分、青い。 第131話

2018年8月31日(金)第22週「」

あらすじ

東京でシェアオフィスを見た鈴愛は、花野のためにスケート教室を通わせるのはもちろんの事、そこで思い思いの仕事に情熱を燃やしている人たちと出会った事で、自分もおひとりさまメーカーを立ち上げようと決意したと、律に宣言します。

律は妻のより子が出世を考えアメリカ赴任を促していることに迷っていました。

それを聞いたまさこは、結婚は、どちらだけが悪いワケではないと思う。

すると律は、そもそもより子と一緒になったのは、鈴愛にふられて、亀のフランソワに死なれ、さびしいときにより子と出会ったと語りだします。

鈴愛に、もう一度、より子と話し合ってみることを進められる律。そんな律に鈴愛は、あるものを渡すのです。

鈴愛は岐阜に戻って晴や宇太郎らに上京することを話すと、なぜか2度目とあってか、快く送り出そうとしてくれます。

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予習レビュー

株式会社ふぎょぎょ
鈴愛のたくましさの一つは、想像力にあると思います。

実際、その想像した事を行動に移せる人は、そう多くはいないと思います。

シェアオフィスという、外から見えるオフィスで、何をしているかを目の当たりにした鈴愛には、これほど刺激的なところはなかった事でしょう。

漫画の世界は、どちらかと言えば閉ざされていますが、オープンな環境で、様々な事に取り組んでいる人を目の当たりにして、センキチカフェの事は、サッサと忘れてしまったようです。

センキチカフェの開業も、それほど容易ではなかったハズなのに、気持ちが柔軟でないと、この展開は厳しいと思いますが、鈴愛は難なく行動しようとします。

岐阜に戻って来たときに楡野家の人々に宣言したように、おひとりさまメーカーを立ち上げ、社長になる事をあらためて決意します。

シェアオフィスに身を置くことで、いろんな発想が飛び出し、夢が一つずつ実現するように思ったのでしょう。

鈴愛の夢は無限に広がり、会社の名前「株式会社ふぎょぎょ」がそれを良く表しています。

あらためて「ふぎょぎょ」は、良い意味での驚きを現した言葉ですが、それが形となって世の中に広がっていくのです。

朝ドラのヒロインは、どんなときにもたくましく生きていきますが、鈴愛もまたお見事です。

とは言え、鈴愛の想像力とは別に、不器用さが出てしまう事にもなるのですが、それが鈴愛の人生でもあります。

どうなることやら。

感想

翼のつぶやき
鈴愛が東京へ津曲の会社を下見に行っている間、花野は翼と一緒に川ぞいで散歩しています。

翼が、パパはアメリカへ行くんだと話すと、花野が「さみしいね」

そんな言葉に、翼は「うちはいつも、さびしいんだ」

子供といえど、両親の仲があまりうまくいっていなことを、わかっているんですね。

花野の幸いだったのは、鈴愛と涼次の夫婦仲自体は、悪かったワケではありませんでした。

花野なりに、翼を元気づけようと、とつぜん2回転ができるといって、とんでみせますが、よろける花野を翼は助けようとします。

ふたりともまだ子供とはいえ、お互いを気遣って、かわいいです。

律は語る
花野にスケートを習わすために東京へ行きたい。

そして、自分はおひとりさまメーカーとしてやっていくんだと、きっぱり前向きに言い切る鈴愛に、律は、自分はどうしたら良いかと語りだします。

そして、鈴愛を前にして、より子と一緒になった過程を話しだします。

鈴愛にしたら、自分のせいで律が不幸になったのかと、一瞬思ったでしょう。

それでも、律はより子のことを好きになったと、鈴愛の前で話始め、それはそれで、やるせない気もします。

そんな律に、まるで心のウミを出すかのように、まさこはお酒をすすめますが、ここは年の功でうまいです。

和子さんの日記
和子さんの月命日に、律と弥一は、二人で食を囲んでいますが、そこには当然のように、より子はいません。

律は、もともと思っていることを言葉にするのが下手で、相手からガーッと言われると黙ってしまう。

そんな律に、弥一は、もう一度より子と話せるといいなと言いますが、律は怖いのです。

弥一にも「女は怖いから」と言っているところへ鈴愛がやって来ます。

鈴愛は、和子さんが残した日記を律に渡します。

今と違って、ビデオカメラなどなかった時代の、律の生まれたときからの貴重な記録です。

和子さんから直接渡すと、弥一も律も泣いてしまうからと、鈴愛から渡すように、生前頼まれていましたが、いつ渡そうかと悩んでいました。

ちょっと時間が経ってからの方が、悲しくなくてすむかなと。

ほんとに鈴愛は、律のことを大切に思っているのが良くわかります。

どうしてこの二人が一緒にならなかったのだろうと、あらためて考えてしまいました。

あさイチ
ちょうど今回の放送後、永野芽郁ちゃんが「あさイチ」に生出演しました。

あらためて「半分、青い。」の鈴愛は、永野芽郁ちゃんが演じた鈴愛なんだなと良くわかりました。

永野芽郁ちゃんの方が、鈴愛よりもほんわかした感じの印象です。

「半分、青い。」では、昭和の女子高生を演じて、カセットテープのシーンなど、管理人には懐かしかったのですが、実際は、まだ18歳で平成っ子。

そんな永野芽郁ちゃんが印象に残ったシーンは、

—漫画を思うように描けなくなって、秋風先生やユーコの前で、泣き叫んだシーンですが、泣きながらユーコに振り向く場面を3回失敗して、そのたびに涙をつなげるのが大変だった。

そして永野芽郁ちゃんが、私は鈴愛として生きているなと思ったシーンは、

—涼次と別れて、実家にもどったとき、自分の部屋で大の字になって寝て、天井を見上げるシーンで、監督から目を開けたタイミングで涙を流してほしいと言われますが、セリフがなくて考えて泣くのは難しい。

ところが本番になったら、自然と涙が出てきたとき、ほんとうにここを家として、鈴愛として生きているんだと思ったことに、また感動して涙が出た。

こういうのが役者のだいご味なんでしょうね。

まだ18歳の永野芽郁ちゃんですが、鈴愛の波乱な人生を演じて、よく頑張ったなと思います。

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コメント

  1. ともこ より:

    まさこって誰ですか?

  2. ちゅんちゅん より:

    今日の律が「より子の事は好きだった」って言ってたような…もう過去の事!?って思いました
    もう律の心の中は鈴愛ちゃんかなぁ…

  3. 通りすがり より:

    今日のかんちゃんと翼君を見て、ひょっとしたら、この二人が結婚できるように鈴愛と律は結婚しないで一生パートナーとして過ごすのかな…と思いました。
    それにしても、かんちゃんがジャンプするところを撮りたい…って、『一瞬に咲け』の世界ですよね。カメラマンになりたいって、きっとより子さんは反対するんだろうな…律も自分の研究ができたら出世なんて考えていないだろうし…離婚したら翼君はより子さんと生活するのでしょうか…