律アメリカから帰国する / 半分、青い。 第133話

2018年9月3日(月)第23週「信じたい!」

あらすじ

2010年の夏。2年間のアメリカ勤務を終えた律は、菱松電機の課長として東京本社で働き始めていました。

菱松電機の経営企画部技術課で、各セクションの開発や研究の予算管理をします。

予算の締めつけ、ときにはリストラのようなこともあります。

引っ越したばかりの律のアパートに訪ねてきたのは、学生時代の友人のマサトでした。

マサトは、法律関係の出版社勤務していますが、このアパートはマサトが探してくれたのです。

二人は大学卒業後も、連絡をとっていました。

そして、律の大学の恩師の宇佐川教授が訪れると、2年前のリーマンショック以降、ロボット研究をめぐる状況は厳しくなると話します。

宇佐川教授によれば、律のいたスタンフォードはトルク制御の最高峰にいたのに、残念なことだと惜しみます。

宇佐川教授が帰った後、川べりをマサトと歩いていると、律は五平餅の屋台を見つけますが、なんと・・・

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予習レビュー

律の転機
2年でアメリカから帰ってくるとは、思ってもいなかったでしょうが、何と言ってもリーマンショックのあおりを受ける事になってしまい、その影響をモロにかぶってしう事になりました。

行ったタイミングが悪かったというか、人生の運のようなものもあるのかなと思います。

律としては、せっかく悩みに悩んでアメリカへ渡ったのに、志半ばで帰国せざるを得ないのは、仕方がないとは言え、悔しい事だったでしょう。

そして、このアメリカ行きで、律の人生が大きく変わった事と言えば、より子との離婚です。

やっぱりというか、環境が変わった事で、うまくいくどころか、亀裂が大きくなってしまったようです。

律の出世を気にしていたより子ですが、内助の功を発揮するどころか、環境になじめず、お互いを思いやるどころか、イライラが積み重なってしまったみたいです。

淡々とした律を思うと、かえって清々として、それほど痛手にはなっていないようにも思うのですが、管理人の偏見かな。

より子は、より子で、今に始まった事ではないでしょうが、養育費の事で、連絡を取ってきますが、実務的な事はしっかりして、割り切りが潔い印象です。

ともかく、アメリカからの帰国で大阪ではなく、東京で勤務する事になりますが、これまた運命のいたずらというか、うまい具合で東京での生活が始まる事になります。

ずいぶん、遠回りをしているようにも思えますが、イヤでも、鈴愛と運命の再会を果たそうとしているようです。

感想

律の新居
そう先週の土曜日、つらい別れをして管理人に胸アツをさせたかと思いきや、月曜早々には、東京へ帰ってくる!

しかも課長のポジションで、あの席は違うよね?

ともかく、アメリカから帰って来た律は、東京の杉並区風の谷7丁目のアパートに住んでいます。

うっそうと生い茂るツタのからまる同潤会アパートのような大正モダンで、和子さんの寝室を思いおこすようなところです。

律には落ち着くのでしょうが、平成の今、都内で、こんなところ、あるのでしょうか?

それはそうと、高級トースターのようなかぶり物をした宇佐川教授が訪ねてきます。

宇佐川教授に、ロボット研究がリーマンショックにより、難しい状況にあると話をしていると、より子から養育費のことで電話が入ります。

より子とは、結局うまくいかず、1月前に離婚が成立したのです。

家族3人で撮った写真に写っているより子の不服そうな表情が、家族の行く末を現しているようです。

淡々とした律は、離婚のことなど、気にもしない風で、むしろ学生気分をおう歌しているといったようにすら見えます。

ナゾの美女現る
宇佐川教授を玄関先で見送っていると、そこへナゾの美女が現れます。

いったい誰かと思いきや、律とマサトが名古屋の海藤高校受験の日、車にひかれたワンコをほったらかしにすることができずに、受験を断念してしまうのですが、その犬のチロの飼い主・小川トモミさんなのです!

あれから26年チロは長生きして、先月天国に旅立ちました。

長寿犬としてギネスに認定され、そのパーティーが都内であり、今日はその帰りでした。

ずっと律とは年賀状のやり取りをしていたそうですが、不器用な律といえど、筆まめではあったようです。

律とマサトの運命的な出会いの元になったような話の結末が、こんな感動をよぶなんて、海藤高校受験のことなど、吹っ飛ぶような話です。

そして、ここで川べりで買ったという五平餅を差し出します。

小川さんにしてみたら、律にとってなじみあるものと思い立ったのでしょう。

犬が車にひかれてしまったのは、どうしようも出来ないことですが、小川さんにしてみたら、このことで二人の人生も変わってしまったと、どこか後ろめたい思いがずっとあったのだと思います。

それが、ギネスに認定されるほど、長生きできたことで、払拭してもらえたら、そんな思いがあったのかもしれません。

鈴愛が屋台をひいている!
この2年間で、変わったのは律だけではありませんでした。

のどかな川べりで、五平餅の屋台があります。

おもむろに、律は”生ふたつ”と声かけすると、なんとタオルを首に巻いた鈴愛でした!

驚いたのは言うまでもありませんが、とっさに律の口から出たのが「お前、おばさんになったな」

そう口にしてしまっても、仕方がないのかもしれませんが、そこで鈴愛は、反射的にビールを律にぶっかけてしまいます。

おそらく一番見られたくない律に見られたことが、恥ずかしいやら、怒りやら、そんなものが瞬間に爆発したのでしょう。

マサトにしたら、3か月前に偶然、屋台で五平餅を焼いている鈴愛と再会して、今日は、ちゃんと手はずを打って、律と一緒にディナーをするつもりだったと話します。

もうバレてしまったとは言え、鈴愛は屋台で働いていることなどないものとばかり、ディナーのため、普段以上のおめかしを始めるところが、なんとも昔のイタリア映画を見ているようで、おかしかったです。

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コメント

  1. アーモンド より:

    またまた吉本のようなギャグ。律は五平餅の屋台の店主が、鈴愛とは知らず生ビールを注文して、
    久しぶりの感動の再会となるはずが、オバサン呼ばわりして、ビールをぶっかけられましたね。
    鈴愛はアラフォーで、念入りに化粧と若作りして、花野を連れて律に逢いにきます。さてどうなるか?楽しみです。

  2. いけないジョニー より:

    マサト君の恋人の写真を見た時の律君の驚きの表情が気になりました(o^^o)
    いくらなんでも、律君の別れたより子さんって事はないですよね?笑

  3. こんの より:

    いよいよ9月、残すところあと4週ですね。
    スズメちゃんの住まいの冷蔵庫に貼ってあるアルファベットの磁石らしきもの。
    HALF BLUEとなっていたのがツボでした(*´艸`*)

  4. yukke より:

    私もつばさくんの事が気になります。カメラマンになりたいとかんちゃんに語っていたつばさくん。じいじとパパの雰囲気を悟って「写真の続き見てくるね」と言ってその場を去るなんてとてもとても優しい素晴らしい子なのに、あんなママに育てられたら可哀想。しかも来週にはより子は再婚するとか。新しいパパに可愛がってもらえるのか。絶対律が育てた方がつばさくんのためになるのに!なんて、イチ視聴者の勝手な思い込みです。

  5. ありがとう、半分、青い より:

    翼君がかわいそうだ。
    (/_\;)

    鈴愛が屋台を引いているのにはビックリ。
    ( ̄□ ̄;)!!

  6. Yumiko Tabo より:

    律の息子つばさ君はどうなるの?気になります

  7. ハマの名無し より:

    朝蔵さん
    ずいぶん前から、楽しませて頂いています。
    細かいことで申し訳ないのですが、今日の予習の文章、「帰国せざる負えない」は、「帰国せざるを得ない」ですよね。
    若い人が同じ間違いをしているのを散見して、気になっていました。敬愛する朝蔵さんだけに、お願いしておきます。うるさくて、すみません。
    一ファンより