律が花野庇ってケガする / 半分、青い。 第135話

2018年9月5日(水)第23週「信じたい!」

あらすじ

ケイコのオフィス「グリーングリーングリーン」で、パソコンのイケメンと話しをしているケイコ。

実は、鈴愛が考えた女子力判定DVD「イケメンに慣れるための99のレッスン」を見ていたのです。

鈴愛の話では、「猿でも出来る美人の攻略法」は、売れたといいますが、ケイコには、このDVDが売れるとは思えません。

それよりもとケイコは、兄の津曲が帰って来たと鈴愛に知らせると、鈴愛は、すぐさま津曲のいるシェアオフィスの一角のカフェに行き、夜逃げした津曲と再会を果たします。

債権者への対応の苦労を訴える鈴愛に対して津曲は、なんと鈴愛の好きな塩ラーメンの修業をしていたと調子よく話をして、シェアオフィスのカフェでしれっとラーメンを作っていました。

一方、鈴愛から話を聞いた光江が、けがをした律を気づかい、花野と律のもとを訪ね、食事を差し入れします。

そんな中、岐阜にいる草太から鈴愛に電話があり、楡野家に起こった一大事が告げられます。

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予習レビュー

とんだアクシデント
アメリカから帰って来た律は、懐かしい顔に会ったりと、落ち着いた生活にはなっていなかったようです。

気心のしれた人の訪問で、引っ越しの荷物が、なかなか片付かなかったのでしょう。

そんな中、花野は無邪気に、スケート教室で習っている回転を披露します。

ちゃんとスケートを習っているので、人に見てもらいたくて仕方がないのかもしれません。

畳の上で、とんでいたのとは違います。

そこで、早速飛んでみせると、勢いのあまりに、引っ越しで山積みになった荷物に、腕が当たってしまい、なぎ倒してしまいます。

狭いところで、荷物が倒れて、悲惨な状況ですが、さらに律を待っていたのが、倒れるテレビの下敷きにならないようにと花野を庇った事で、ケガをしてしまいます。

引っ越しの片づけをしなくてはいけない時に、なんてこった!

リーマンショックで帰国しなくてはならなくなり、より子とは離婚して、そして帰国早々ケガをしてと、さんざんな様子の律です。

津曲の図太さ
会社が倒産をして夜逃げした津曲が、実は鈴愛の身近なところで、ラーメンを作って仕事をしていました。

なんだかのんきな印象ですが、根は悪いヤツではないのかもしれませんけれど、鈴愛としたら姿をくらまし、尻拭いをさせられて許せない気持ちでしょう。

ラーメンなんか作ってないで、この落とし前をどうしてくれる!と迫っても、津曲は、開き直って、結局のところ鈴愛は、泣き寝入りするしかないのでしょうか。

感想

津曲のラーメン
いやー津曲には、ほんと驚きです。

負債を抱えて会社をつぶし、夜逃げをしたかと思ったら、数か月後には、何食わぬ顔で、同じシェアオフィスの一角で、ラーメンを作っているなんて考えもしません。

よくもまぁ戻って来れたものです。

ともかく鈴愛が債権者に土下座までしたと訴えると、とりあえずとばかり、津曲は謝るしかありません。

それを見ていたケイコは「うそっぽ」とつぶやきます。

とても反省しているように見えないのが、身内だから、余計わかるのでしょう。

それにしてもグリーンのケイコのルックスで「うそっぽ」とつぶく姿がCMっぽくて可愛いです。

自分のしたことは置いておいてとばかり、津曲の自信作の塩ラーメンを鈴愛とケイコが食べますが、美味しそうにラーメンをすするケイコの笑顔に、思わず「今日のお昼はラーメン!」

つい、そそられました!

光江が現る
花野をかばったことで、律は指にケガをしてしまいますが、それを聞いた光江は、差し入れにと律の元へ訪れます。

独り身の律に、光江としたら鈴愛との関係をただならぬものと思ったのでしょう。

光江のなんともねっとりとした姿が笑えます。

律としては、そんな光江から、逃げたい気分だったでしょう。

とは言え、光江もバカではありません。

自分の甥とのことで、不幸にさせてしまったので、鈴愛には、幸せになってほしいとの想いがあるのは伝わります。

でも律に面と向かって「再婚してくれないだろうか」この一言は、離婚したばかりの律には重いです。

律は、光江の持ってきた食事を花野に食べさせてもらおうかなんて、おそらく花野は、実の父親である涼次よりも、よほどなついていると光江は思ったのでしょう。

甥っ子の別れた嫁の子供が、幼なじみの男と親しくしているのを目の当たりにするは、仕方がないとはいえ、あまりいい気分ではないと思います。

花野のカニ
手にケガをして、大事にしないといけないハズなのに、花野が紙コップとストローで”カニ”を作っているのを見た律は、思わず手をかし、割りばしとゴムを使って、動くように作り変えています。

よろこぶ花野を見た律は、こどものころ糸電話や、ゾートロープを鈴愛たちと作って楽しんだことを思い出します。

自分のモノづくりの原点、強いては機械工学科へ進路を決めたきっかけに思いをはせます。

いつの間にか、社会の中の歯車として働いてきた律には、すっかり忘れてしまった思いでした。

ロボットを作るのは、想像して考えて作る楽しみだけではなく、その先に、誰かの笑顔がある。

それが人間の生きていく力になることを、あらためて思ったと思います。

そして学生のころ、ロボットがピアノを演奏している姿に感動したことを思い出します。

自分の想像をはるかに超えるようなことを、やってのける人が、この世にいることを思い知らされたと思います。

マサトに自分の想いを語る律は、ふと秋風先生の「いつもポケットにショパン」の中のセリフ「何があっても、すべてあのときめきから始まっていることを忘れものか」と口にしますが、それは、よく鈴愛がいっていた話です。

どれだけ鈴愛に影響されているの?と思ってしまいます。

ともかく、マサトといい感じに話が流れ、充実した時間の中へ、鈴愛が花野を迎えに律のところへやってきました。

寝てしまった花野を、いつになく鈴愛が荒々しく起こしていると、何事かと聞く律に、鈴愛は晴がガンになったことを告げます。

予想だにしない話に、絶句するしかありません。

希望を語っていたマサトとの時間は、終わりました。

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コメント

  1. はるみん より:

    光江さんは、かんちゃんが律を慕っている様子をみて、今は無理でも再婚脈ありと睨んだのでは?
    あのねっとり笑顔(^^;)
    あんな離婚をした甥なんかより他人の律に
    軍配あげたのでは?

  2. きゅうぽん より:

    律がかんちゃんをかばって、荷物の下敷きで怪我をする…
    佐藤健くんが出ていたドラマ「とんび」かよ!と思ってしまいました。
    流石に違う方の脚本でしたが、あまりパロってばかりもですが…(^_^;)