晴の手術知らされる鈴愛 / 半分、青い。 第136話

2018年9月6日(木)第23週「信じたい!」

あらすじ

晴の手術が間近になってきたころ、晴は鈴愛に手術を知らせたことを草太から聞いて、言わなくてもいいのにと話をしていると、鈴愛から電話が入ります。

心配する鈴愛に、晴は、その鈴愛の心配する声を思うと電話に出る気にはならないと話します。

晴の心配もすぐさま消え、鈴愛は律に会った話などをすると、晴は、鈴愛の結婚を心配します。

シェアオフィスの一角でイベントが開かれることになり、そこで花野は、自分で作った”カニ”を売ることになっていましたが、鈴愛が晴の見舞いへ行くことになり、イベントを楽しみにしている花野を、律とマサトに預けることにしました。

3人でシェアオフィスを訪ねると、全身グリーンのケイコに迎えられます。

そこには、宇佐川研究室にいたころお世話になった、南村が大手自動車メーカー、トンダのロボット開発部を3年前に辞めて独立をして、仮想現実の分野に取り組んでいました。

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予習レビュー

とうとう晴が
いつも気丈にふるまっている晴が、とうとうガンになってしまいます。

いつも鈴愛は、晴に心配をかけっぱなしです。

そんなストレスが溜まっていったのではと、管理人は思ってしまいます。

ともかく草太の話では、初期のガンなので、手術をすれば治ると聞きますが、それでもガンには違いありません。

鈴愛は、晴の声を聞こうと電話をすると、いつになく元気のない声です。

誰でもガンの手術とわかったら、気が抜けたようになり、力など出ないでしょう。

鈴愛は、どうしてすぐ電話をしなかったのか晴にたずねると、鈴愛が心配するだろうから、できなかったと応えます。

鈴愛にしたら、晴の言っていることは、わからなくありません。

それは鈴愛も、漫画家を辞めたとき、宇太郎や晴が心配すると思い言い出せなかったのと同じです。

離婚の時も、そうでした。

でも、今回は命にかかわるガンです。

晴にしてみたら、自分の口からは、言い出しにくかったと思います。

鈴愛にしても、晴がガンになったと聞いて、力が抜ける思いだと思います。

自分の力をふるい立たせるためにも、とにかく晴に会おうと思ったに違いありません。

律の運命

ちょうど、手術の説明を医師から聞ける日に、鈴愛は実家へ帰ることにしますが、その日は、鈴愛の働くシェアオフィスで、イベントの一つとしてフリーマーケットが行われます。

そのフリーマーケットで、花野は自分が作ったものを売る予定でいました。

せっかく楽しみにしていたので、花野を律にあずけて、一緒にフリーマーケットへ連れて行ってもらうことにしますが、ここで律にとって、まさかな展開になる出会いが待っています。

感想

鈴愛の電話

晴の手術が近づきますが、ガンといってもフクロウ商店街の人や秋風先生など、無事回復している人たちがいるからと、草太や宇太郎に、それほど心配しないで欲しいと話しますが、晴は、ほんと気丈な人なんだと改めて思いました。

よほど気持ちに余裕がないと、そうはいかないと思います。

宇太郎は、いつもながらにあっけらかんとしているのも良いのかもしれません。

それに対し、鈴愛の心配する声。

晴と同じように、そちらの方が、神経逆なでされそうです(笑)

ほんとうに晴のことを心配しているのかと思ってしまうような、律に会った話やら、マサトの話は、晴と同じく、半分、白めですが、それはわざとではないかと晴は話します。

確かに、わざとなんでしょうけれど、律はともかく、20年近く前に一度しか会っていないマサトの話はしなくても良かったのではと思います。

宇太郎の長渕風子守歌
晴は手術の話はしたくないと寝返りして、すすり泣きをしだしたのかと思ったら、にっこりする晴がお茶目で笑いました。

晴は、手術のことよりも、40を目前として、いまだ不安定な鈴愛の人生も心配なんでしょう。

鈴愛が開発したという商品を宇太郎に話し始めますが、宇太郎は聞いてあきれるといった風です。

「まーかん袋」を今度、持ってきてもらおうと晴は話すると「そんなに叫びたいなら俺の胸で叫べ」といってゴリラのように胸をたたく宇太郎が、おかしいです。

晴と宇太郎のまったりとした会話も終わり、もう寝ようと晴が言うと、ふいに宇太郎が長渕剛風に「命かけてと~♪」と仙吉が歌った「あの素晴らしい愛をもう一度」を歌い出します。

ぶっきらぼうな宇太郎ですが、晴の表情を見ると、宇太郎にしっかりと愛されているのがよく伝わります。

鈴愛のまーかん袋

晴がウワサをしていると、ちょうど同じころ、鈴愛は自分が開発した「まーかん袋」を使って、晴を心配して叫びます。

確かに近隣の人に迷惑をかけることはありませんが、薄暗い中で、独り叫んでいるのは、少し寂しさを感じます。

とは言え、感情は、その都度発散させた方が良いというので「まーかん袋」は、意味はあるのかなと思います。

津曲への怒りは、ここぞとばかりに発散させないと、イライラはつのるばかりでしょう。

でも、律の想いは別です。

「まーかん袋」に叫んで、心配や怒りを消したいのとは違い、ちゃんと用途を、鈴愛は使い分けしています。

ぼう然と鈴愛が「律、おかえり」と発すると、ちょうど律からメールが届きます。

まるで以心伝心です。

そのことを、二人はわかっていないようなところが、なんとももどかしいです。

みどりの惑星から来た
シェアオフィスのフリーマーケットに、花野と律とマサトの3人で訪れます。

すると、全身グリーンのケイコに迎えられ、律はあいさつをするとケイコに「みどりの惑星から来た加藤ケイコです」と紹介され、初めて何かを目にしたような「ほぉ~」とでもいうような、律のなんとも言えない顔がおかしいです。

でも、この時の律の気持ちはなんとなくわかります。

管理人も、たまたま某所でコスプレのお姉さんを目の前にしたとき、よくわからない感動を覚えました。

外人と初めて話した時とは違うんです。

それはともかく、律は、このシェアオフィスで、あらたな人生が始まるとは思ってもいませんが、律の展開がどうなるのか楽しみです。

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コメント

  1. ちよちよちーちゃん より:

    はじめまして、こんにちは!
    晴さんにはまーあかんって言える人がいて、鈴愛ちゃんにはいないんだっていうのが対比ですごく際だっていて、切なくなるいい演出でしたね。
    だからこそ、その後にきた律くんからのメールにじんわりしました…。単なる恋愛の気持ちだけじゃない、二人のつながりを感じられました😊