そよ風の扇風機のヒント / 半分、青い。 第146話

2018年9月18日(火)第25週「君といたい!」

あらすじ

2010年11月、律と鈴愛は、日曜日にマサトをはじめ津曲と恵子に、完成した試作品第三号の二重羽根扇風機のプレゼンを始めます。

外側の羽で早い風を送り、内側の羽で遅い風を送ることで、風速に差をつけ、うずを消すことで、自然の風を再現できると説明をします。

津曲は、たらいを被せた扇風機よりは、いいと評価します。

時がたつのも忘れるほどの集中力で、風の速度を計算し続ける律。

一方、見守るしかない鈴愛は、モニターで訪れたマサトとともにカフェに行く。

マサトから資金はどうするのか聞かれると、鈴愛は、銀行からことごとく門前払いをされているが、へこたれずになんとかやっていると話します。

それはそうと、花野はどうしたのかと聞かれ、三オバのところに行っていると話します。

そこで、光江から花野を涼次に会わせたいと言われ、このままでは、花野を捕られてしまうと心配しますが、マサトから、それはないと励まされます。

すると鈴愛に、もう一度、マサトとやり直さないかと告白されますが、鈴愛は40にもなるのだからと、冷静に判断できると断ります。

鈴愛は、自分にとって一番大切な人は誰なのかわかったと打ち明けます。

そんな中、津曲の息子の修次郎がシェアオフィスを訪ねて来ます。

自社の倒産を息子にひた隠している津曲は、そればかりか・・・

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予習レビュー

花野の無邪気な話
来る日も来る日も、扇風機のことから頭が離れない律は、気分転換も兼ねて、花野とカフェでラーメンを食べます。

スケート教室について花野から話しを聞こうとするなんて、親子のような自然な関係に思えるのですが、それはともかく、大人は知らないスケートの話しに耳を傾けると、まるで雪解けを見たように、ハッと気づくことになります。

自分の子ども翼ではなく、花野の話しからヒントを得ることになるのは、ちょっと皮肉な気もしますが、煮詰まっている律には、そんな余裕はありません。

自分ひとりの発想には、限界がありますが、相手が無邪気な子どもだったことが、いい状態に持っていくのでしょう。

鈴愛の本心
今にしてみれば、学生だったマサトとの一時の関係は、鈴愛にとって、何かの気の迷いだったのかもしれません。

それから20年近く経ち、お互いに結婚をしていませんが、鈴愛は、かなり大人になりたくましくなりました。

若い時と違い、鈴愛は、もう迷うこともブレることもありません。

律についての鈴愛の本心が明かされますが、扇風機の開発に四苦八苦している律との結末は、どうなるのでしょう。

時間が、もうありません!

津曲の作り話

津曲の息子のシュウジロウが、津曲の会社を訪れますが、実は、自分の会社が倒産したことを知らしてはいません。

確かに、シェアオフィスのようなところにいて、倒産したとは言いづらいと思います。

しかも津曲にしたら、なぜシェアオフィスにいるのか、実の息子に、それを説明するのも気が重いと思います。

とは言え、いい大人なのだから、ウソはいけませんが、ここで津曲は、とんでもないウソをつくことになります。

感想

律と鈴愛のプレゼン
ようやく完成したかのように思えるのですが、津曲や恵子、マサトには、今一つの反応でした。

どこまで本当なのかわかりませんけれど、扇風機の風の可視化させた映像は、説得力がありました。

従来の扇風機にくらべて、風量が違います。

しかも、そよ風のようだというので、これが、ほんとうだったら、スゴイのですけど。

サッポロ一丁
津曲が、妹の恵子に、もう一度、企画開発したいなと打ち明けます。

恵子に「ラーメン屋は?」と聞かれると「あれ、フランスの塩とか使ってごまかしているだけだよ。ほんとうは、才能なんてないんだよ。俺は、サッポロ一丁が一番うまいと思う!」

「サッポロ一丁」と聞いて、なんとなくスルーをしてしまったのですが、「サッポロ一番」と「出前一丁」のコラボした名前ですよねw

けして、二番じゃダメですか?などと言うつもりはありませんが、どちらも「一」をつけて、一番を狙っているところが、昭和臭さいかも!

次の朝ドラ「まんぷく」のカップラーメンに対抗しているのかな?

鈴愛の本音
鈴愛は、マサトから別れた涼次のことを聞かれ、もう涼次のことは、気持ちがないと応えると、それならマサトとやり直さないかと打ち明けられます。

鈴愛は、ジッとマサトを見て「悪い男だね。相変わらず」

マサトには、10個年上のアキコさんがいます。

それなのに、都合が良いというか、勝手というか、何を唐突に言い出すんだといったところでしょうか。

マサトは、鈴愛ちゃんは、大人になったねと返します。

世間知らずだったころとは、さすがに違いますが、マサトとの危うい空気を楽しみたい感じもわかると、余裕のある返しをします。

そればかりか、鈴愛にとって一番大切な人がわかったと言いますが、もともとわかっていたことだったと思います。

「律の前では、変わらないでいられるんだ」

今度は、マサトが鈴愛をジッと見る番です。

律には、内緒と鈴愛が言うと「タイミングの問題だな」マサトは、冷静に応えます。

それで終わるかと思ったら、ここで鈴愛は「永遠にないかも」

素直じゃないなと思って、がっくりきたのですが、マサトは、真剣なまなざしで「なんで、そんなに遠ざける」と言ってくれことに、管理人は救われます。

宝物がつまった引き出し

花野が、笛を吹いて、律がマグマ大使になって飛んでこないかなと、つぶやきます。

花野が吹いた笛は、鈴愛の宝物の引き出しから出したと、もう一度、引き出しを見るといって開けます。

引き出しの中には、高校生のころ、フクロウ会のメンバーと撮った写真や、花野が生まれたばかりのころの写真、カエルの小物など、思い出の品だけでなく、花野が、初めて描いた鈴愛の絵もあります。

花野の大バアバ、廉子さんからもらったフクロウのブローチもあります。

この引き出しには、アルバムのように、たくさんの思い出のものがつまっているのです。

花野の引き出しにも、花野が作った折り紙など、宝物がたくさんあります。

鈴愛は、その引き出しを見て、気分が沈んだ時に見ると、幸せな気分になると言います。

花野の成長もわかるでしょうし、花野がお嫁に行くころには、どんなものが詰まっているのでしょう。

そんな夢もふくらんでくるようです。

かぶり面
津曲は、スパロウリズムを訪ねてきた修次郎に、出くわしてしまいます。

あわてて白衣を脱いだ津曲は修次郎に、自分が今、扇風機を開発していると、得意になって話しをします。

すると、なんと鈴愛が、その様子を見ているではありませんか!

しかも、その時の鈴愛の表情が、まるで中国のかぶり面のように見える!

ともかく、人間、悪いことはできません。

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コメント

  1. むいむい より:

    ラストシーン、鈴愛ちゃんの生暖かい笑顔に爆笑です。