鈴愛が資金繰りに奔走す / 半分、青い。 第147話

2018年9月19日(水)第25週「君といたい!」

あらすじ

津曲が修次郎にウソをついてるところを見た鈴愛は、何事もなかったかのように、修次郎にあいさつをします。

修次郎に鈴愛は、お父さんの会社の人と聞かれて、鈴愛は返事をします。

鈴愛は、津曲のウソを逆手に取り、生産ルートが決まらないと、投資家も相手にはしてくれないので、かつて津曲の会社でお願いしたことのある工場を、鈴愛は紹介してほしいと頼みます。

津曲から紹介された工場を訪れる鈴愛ですが、実績がないことを理由に、まともに取り合ってもらえません。

鈴愛が苦労しているのは、開発が進まない自分のせいだと責める律は、鈴愛にあやまります。

鈴愛は自分のことよりも、家にも帰らずに、寝る間も惜しんで研究を続ける律を心配します。

翌朝、鈴愛が出勤すると、律は徹夜で研究をし、疲れがたまっているのか、無防備な姿で、ソファーで寝ています。

朝日に照らされた寝顔を見ていた鈴愛は…

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予習レビュー

工場まわり
いよいよプロフェッショナル的な大詰めへと、話しが面白くなってきそうです。

津曲が息子に、まるで自分の会社なんだと言わんばかりに、扇風機の話しを説明していると、なんと鈴愛に聞かれています。

悪いことはできません。

津曲は、ともかく謝りますが、鈴愛と律が苦労して頑張っているのに、それを自分の手柄のようにしむけた津曲です。

本来なら、許せるはずがないのですが、今の鈴愛には、そんなことを責め立てる時間も余裕もありません。

律の退職金で、なんとかまわっているスパロウリズムですが、刻一刻と、資金は減っているからです。

経験の浅い鈴愛には、扇風機を頼める工場のつてがないので、鈴愛には、津曲のウソは、チャンスでもあったのです。

津曲に紹介された工場へ行きますが、実績のない鈴愛に、工場は首を立てにふりません。

とにかく信頼関係をつくらなくてはならないのと、最悪のことを考えて、他の工場をまわる鈴愛の厳しい毎日を見守りたいと思います。
律に近づく

同じ日に生まれた律と鈴愛が、やがて二人三脚となって、画期的なモノを生み出す話しですが、扇風機の開発に追われ、それでこの話は終わってしまうのかと思ってしまいます。

昔の話しなら、結婚をして夫婦となって、日常の営みの中でモノを生み出し成功するというストーリーで終わったと思うのに「半分、青い。」は違います。

それでも、律と鈴愛は、一緒になるとどこかで期待もしていますが、今一つ進む気配がありません。

律が開発で、連日悩んでいる中、鈴愛は慣れない資金繰りで、つらい日々を送っている、そんなときに、ご褒美とも言えることが待っているようです!

いよいよ?!

感想

助け船

津曲のウソを、ジッと見ていた鈴愛ですが、息子の修次郎相手に、お父さんの会社の部下だと、やんわりと、あいさつをします。

津曲としては、顔から火がふくような出来事ですが、鈴愛は、それほど気にしていない様子です。

それをいいことに、津曲も、けろっとした様子で「助かったよ」なんて、のんきなことを言っているではありませんか!

ともかく鈴愛としては、そんなことよりも、資金繰りのことなどあり、なんとか津曲のつてで工場を紹介してほしいと頼みます。

いざ、工場を訪ねてみると、工場長から、まるで相手にされない様子。

そこへ、工場長の息子がやってきて「そよ風の扇風機、面白そうじゃん」

鈴愛は、驚きますが、管理人も驚きました!

「おやじもさぁ、大手に使われて、たまには、こうゆう冒険した方がいいんじゃないの?」

こういう風に声をかけてくれる人がいるって、いいですねー!!

しかも、この息子さんは、さらに鈴愛が、喜ぶようなことを言ってくれます。

「出資とかしたら」

親父さん、とうとう怒っちゃいますが、息子、よくぞ言ってくれた!

晴と写真
ガンの手術から、だいぶ日が経ちましたが、晴の体調もだいぶよくなったようで、弥一の写真教室に通っていると、話しをする晴。

孫の大地の写真を鈴愛にも見せたいと、うれしそうな表情に、安心します。

その、写真教室には、ブッチャーの母も通っていて、晴の話しでは、意外ときさくなんだとか。

ブッチャーのお母さんのことも良いですけれど、そろそろ健人に、子どもができたかどうかの話しも知りたいところです。

律との朝
ドッチボール大会の審判をすることになった花野は、鈴愛のマグマ大使の笛を使うつもりでいますが、鈴愛は、ちゃんとしたホイッスルを買ってあげると言います。

花野は、鈴愛の今日着ているワンピース、かわいいけれど、ちょっと足りないと言って、ネックレスにしたマグマ大使の笛を差し出します。

なぜか、鈴愛には、その笛が、いつもと違っているように見えたのでしょうか。

資金繰りのためなのか、いつになくシックな装いの鈴愛は、スパロウリズムに出社します。

すると、家に帰らず、無防備な姿で、ソファで寝ている律に、鈴愛は、愛おしく感じたのでしょう。

思わず、顔を律に近づけると、律は目を覚まし、鈴愛の手を握ります!

キャー!!

かすれた律の声で「おはよう」

時間を聞くと、律は、毛布をあけて、鈴愛に「入る?」と言うと、鈴愛は無言で律の横に横たわります。

ひゃーーー

律は、黙って鈴愛を抱き寄せ、毛布をくるみます。

律の口もとの、うっすらとしたひげが、ちょっとセクシーです。

そんな律に、鈴愛は、照れ隠しなのか、笛を吹いて「り~つ~」

鈴愛の目から、一筋の涙が流れ落ちます。

車のクラクションの音がしますが、律は、静かに目を閉じたまま、鈴愛との時間をやっと果たせたように思ったのでしょうか。

鈴愛の自分語りに、律は目を開き、鈴愛の体を自分の方に向かせ抱きしめると、とうとう、ふたりはくちびるを重ねるのでした!!!

いつになく、静かな時が流れます。

なぜか管理人の気持ちも、静かに過ぎていくのでした。

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コメント

  1. 青木 環 より:

    最後の五分間、こんなに美しい映像になるとは!
    ノベライズ本でストーリーの流れは知っていたけど、このシーンをこう表現したか!と唸ってしまった。
    幼なじみの二人がごく自然に…の雰囲気が醸し出されていたのは。役者さんの演技力だろうな