鈴愛が請求書の額に驚く / 半分、青い。 第148話

2018年9月20日(木)第25週「君といたい!」

あらすじ

律のぬくもりに、やっとこれたと鈴愛は涙しますが、そこへもの音が聞こえ、時は破れます。

鈴愛と律は、自分たちの間に起きたできごとに、あってはならなことをしたかのように激しく動揺します。

律は、ただキスをしただけで、今なら引き戻せると。

そんな二人のもとへ、恵子が業者の請求書を届けてくれますが、その金額を見て顔色が変わる鈴愛。

これ以上開発の期間が伸びれば、あきらかに律の退職金は底をつき、借金を抱えることになるのが目に見えると、弱気になった鈴愛は、そよ風の扇風機はあきらめようと律に提案します。

律は、保証のある発明などこの世にないと力説しますが、鈴愛は、いまなら、まだ菱松電器へ戻れると反論をします。

律は、扇風機はできる、菱松を辞めた覚悟をわかってくれと、そして、生きている晴との約束を果たしたいと話しだします。

それは、子どものころ作ったゾートロープをよろこんでくれた晴を思うと、また人によろこんでもらえるものを作りたいと。

それでも鈴愛は、お遊びのゾートロープと扇風機は違うと言います。

すると律は、ゾートロープの動きを思い出し、それがヒントとなってついに。

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予習レビュー

戸惑いの間
とうとう鈴愛と律の関係が前進するのかと、大きく期待してしまう出来事かおこります!

やったーとばかりに声をあげそうですが、それもつかの間のようです。

管理人としては、どうしてここで戸惑うのか、おそらく納得がいかないでしょう。

二人とも、バツはついてしまったとは言え、独身ではあるのだから、仕事と恋愛をうまく切り分ければ良いだけのことだと思うのですけど。

現実
鈴愛と律が子どものころ、糸電話やゾートロープを作っていたころと、あきらかに違うのは、仕事なので、お金が日々かかることです。

鈴愛にしてみたら、おもてにこそ出しませんが、毎日、大好きな律とともにいられて、それだけでうれしいハズです。

しかも、なかなか売れない商品に頭を悩ませることもなく、はっきりとした目標に向かって、ひたすら前進をしていけばいいと思っていると思います。

ところが現実は、そよ風の扇風機の資金は、いまのところ律の退職金だけで、スポンサーなどいないので、そのうち退職金も底をつくことが、いやでもわかります。

時間のよゆうなど、二人にはないことが、請求書が届いたことで、はっきりとわかります。

おおらかな部分もある鈴愛ですが、意外と現実的なところもあります。

夢をただ追いかけているだけでは、現実は成り立たないことぐらい、さすがに鈴愛もわかるでしょう。

そんな鈴愛の想いとは裏腹に、律の気持ちは真剣です。

不安な気持ちでいっぱいの鈴愛を、どうやって説得するか、勝ちは見えていますが、律の真剣さが勝負になりそうです。

感想

菱松をやめた覚悟
請求書の金額を見て驚く鈴愛は、もう扇風機は、あきらめようと律に話します。

鈴愛の気持ちはわからなくありませんが、律は、大手の菱松を辞めてまで、この仕事にかけているのです。

のらりくらりのような鈴愛とは、意気込みが違います。

時には、ぶつかってしまうこともあると思いますが、大手を辞めるた覚悟を理解して、ここは律を応援すべきだと思います。

ついに完成!
律は、子どものころゾートロープを作って晴によろこんでもらった、その体験から、また、人に喜んでもらえるものを作りたいと、扇風機にかける思いを話し出します。

その時です。

律は、レコードプレーヤーの回転で動かしたゾートロープを思い出します。

考えてみれば、レコードプレーヤーの回転は、33回転と45回転、そんなものでした。

時代に相応しいというか、のんびりした仕組みで、音楽が聴けたのだと、あらためて思います。

その回転と同じくらい、ゆっくりしたスピードなら、そよ風が再現できると、律は気がつきます。

たしかに、従来の扇風機は、回転数が早いというか、強いのでしょう。

ここからさらに律の知識がモノを言う事になります。

従来のACモーターから、パソコンの冷却ファンやビデオで使われているDCブラシレスモーターを使えば良い。

DCブラシレスモーターは、マイコンによる細やかな制御ができるので、ゆっくりとした回転ができるのだとか。

あっけにとられる鈴愛の表情。

管理人も同じく、あっけにとられました。

瓢箪から駒のような発想なのでしょうが、ようやくこれで完成にこぎつけることができました!

開発にかかった期間は、7か月です。

この期間が長いのか短いのかは、わかりませんが、やっとほっとできました。

鈴愛と律も、そよ風にほぐされたかのように気持ちがほっとしたことでしょう。

良かったです。

グリーンパン
恵子のオフィス「グリーングリーングリーン」の黒板に「そよ風ファンは、必ず大ヒットする」と書く鈴愛。

恵子は、グリーンパンを食べながら、鈴愛の書いた目標に感心します。

鈴愛の話では、この黒板に書くと、縁起がいいと言います。

実際に、晴の手術は成功し、恵子のグリーンパンも売れに売れていると。

いったい、恵子のグリーンパンの着色は、何を使っているのでしょう。

ほうれん草、よもぎ、抹茶などを使っているようですが、さらに、何か着色料を入れなければ、この色は再現できないと思います。

グリーンスムージーの発想なのかもしれないけれど、管理人には、とてもそそられる代物ではないのですが、怖いもの見たさで、食べたくなる人がいるのでしょうか。

津曲の行動

人気のないスパロウリズムに、息子の修次郎が作った「神様に似ている」を聞きながら、入ってくる津曲。

すると、完成した扇風機に、タイタニックのように手を広げて、風を浴びる津曲は、これは売れると悦に浸ってます。

すると、律のパソコンにパスワードを入れて中を見ようと、津曲は、あれこれ思いついたパスワードを入力します。

「kanchan1223」

「sparrowrhythm」

律、セキュリティが甘すぎる!

せめて、パソコンは、家に持ち帰るべき!

「suzumenonamida」で通ってしまいました。

笑えません。

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コメント

  1. うみがめ より:

    アイデアはすぐ閃いて頑張るときは頑張るけど、諦めるときはあっさり手放す鈴愛ちゃん、ここでも通常運転ですね。律くんは粘り強くてあきらめない。瞬発力の鈴愛ちゃんと持久力の律くん、相性良すぎです!

    最近の律くんは理系オタク全開で、ブイブイいわしてます。でも自由で生き生きしています。ちょっと変だけど、かえって魅力的。やっと自分に素直に生きれているんですね。