鈴愛が涼次に動画を依頼 / 半分、青い。 第150話

2018年9月22日(土)第25週「君といたい!」

あらすじ

恵子の試作のグリーンのクロワッサンを食べながら、鈴愛と律、津曲は、そよ風ファンの資金調達計画の作戦会議をしています。

津曲が、投資家たちを集めたお披露目会を開催しようと提案。恵子のアドバイスで、スパロウリズムが入っているシェアオフィスで行うことが決まり、扇風機の魅力を伝えるプレゼン用の動画があった方がいいと話す。鈴愛は、予算がないので、その動画を涼次に撮影してもらってはどうかと言い出します。

光江は、涼次に、鈴愛からの依頼を受けて、動画を撮ってほしいと話します。

めありが言うには、それは口実で、涼次のことを許してやろうと思ったのではと言います。

麦の意見は、違いました。

そのそよ風扇風機とやらを撮ってもらうのに、安くて腕の良い映画監督が必要だったのではと釘を刺します。

ともかく涼次と鈴愛は、藤村家で会うことになりました。

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予習レビュー

津曲の悪事
津曲がとんでもない行動に出ました。

そよ風ファンをデータごと、盗み出して自分が開発したかのような顔で、大手メーカーに乗り込んでしまいます!

すぐに足がつきそうなものなのに、相当鈴愛と律をなめ切っているとしか思えません。

ところが、人間そんな悪いことはできないようになっています。

その大手メーカーにいるとき、津曲に、まさかな電話があります。

親が、こんなふざけたことをしているのに、息子の修次郎に対して示しがつかないと、気がついたのでしょう。

大手メーカーから飛び出し、鈴愛と律の二人の元へ行き謝ります。

津曲の行動に怒っても当然ですが、律は怒るどころか、大手メーカーの反応が気になります。

確かに、誰かに評価されることなく、鈴愛と律の二人・・・マサトもいましたが、ともかく評価を受けたことがないので、心配だったのでしょう。

冷静な律は、ここで津曲に怒って排除するのではなく、ヒット商品を出している経験を考え、協力してもらうように頼みます。

実際問題、余裕がまったくないとは言え、律の男気というか、律は立派です。ふつうは、そんな男に頼みません。

本当にできる男は、器が違うのでしょう。

リサイクル?
鈴愛の人生経験が、ここへ来て、いろいろと役立ちそうですが、投資家を集めるためのプレゼンに、そよ風ファンの良さをわかってもらうために動画を流したらと恵子に提案される鈴愛。

たしかに良いアイデアですが、そんな予算はないと思ったところへ、涼次に頼めばと思いつきます。

ここで、別れた涼次が出てくるとは思ってもいませんが、使えるものなら別れたダンナも使えとばかりの鈴愛の根性には脱帽しそうです。

駆け足のような展開になるでしょう。

感想

作戦会議
投資なんて、そんな簡単に集まるのかと聞く律に、昨日の津曲はどこへ行ったんだとばかりに、津曲は得意になって、どうするか説明を始めます。

ねっちこく律にからみながらの津曲の話しは、ちょっとウザイですが、クールにサラッと流す律はさすがです。

そこへ何気に恵子は、プレゼンに必要な、いい動画は必要だと話しますが、電博堂に勤めていた兄を持つ恵子なだけあって、しゃれた提案をしてくれます。

とは言え、恵子がいう短編映画と言われると、それまたお金のかかりそうな話だと、心配してしまうのですが、鈴愛は、りょうちゃんに頼むのはどうかと、言いにくそうに話します。

ちゃんと和解しているわけでないのに、突然、別れた夫を使って頼むのは、気が引けると思ったのでしょうか。

りょうちゃんとの和解
光江としては、鈴愛と涼次が、和解しなければ、涼次に花野を会わすことはできないと話しますが、ちょうどいいきっかけになったようです。

それにしても、一応、映画監督として、メディアで紹介されるくらいにはなった涼次ですが、久しぶりに見る涼次は、とてもしょぼくれた印象。

よほど、鈴愛と別れたことを後悔したのでしょうか。

鈴愛と会うと、気の毒なくらいに謝りますが、鈴愛は、とっくに吹っ切れた様子です。

鈴愛は、涼次に「売れて良かったね」と声をかけますが、それは嫌味でも何でもなく、自分と別れ成功をつかみ、心からよろこんでいると思います。

ところが、涼次の試練は、これだけではなかったようです。

そよ風扇風機の動画を撮ることになり、スパロウリズムを訪れた涼次は、律と対面することになります。

さわやかに現れた律に、あいさつをする涼次ですが、鈴愛の気持ちは、涼次にはないので、これまた哀れに思ってしまいました。
律のやさしさ
涼次が作った動画を見て、あらためて涼次には、才能があったと鈴愛は言います。

自分は漫画家としてがんばったけれど、結局は、諦めざるを得ませんでした。

それなのに、涼次は、自分と別れてまで自分の道を貫き、成功を得たことに、鈴愛としては複雑な思いだったと思います。

自分の生活のため、自分の将来のため、涼次に動画を撮ってもらって、自分の仕事を頑張る鈴愛の強気な発言に、律はやさしく包み込むように応えます。

律にしても、子どもがいながらバツイチで、鈴愛とある意味同じです。

それなのに、律は、より子さんのことを引き合いにすることはありません。

より子は、すぐさま再婚していることも理由にあるかもしれませんが、それを思うと、強気でならなければ生きていけない鈴愛の姿に、律は、悲しいと言ったのかな。

でも、律のその言葉は、とってもやさしいと思います。

ユーコが蝶々に?
投資家のためのパーティーが開かれました。

津曲のおかげで、たくさんの人が集まってくれました。

鈴愛が「この扇風機は、自然の風を再現します」そう一言言った時、蝶々がひらひらと飛んできました。

鈴愛は「そよ風に引かれて、蝶々までやってきました」と、その言葉通りです。

そよ風を体感するように、ゆっくりとした曲が流れ始め、涼次の短編映画のような動画が流れ、心地よさを感じようとしたそのときです。

2011年3月11日、午後2時46分、鈴愛は立てる状況ではなく、とっさに、そよ風扇風機の棒につかまります。

つらすぎて、考えたくありませんが、ひらひらと舞ってきた蝶々は、空に舞っていきましたが、ユーコの化身だったのかもしれません。

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コメント

  1. みけこ より:

    きちんと録画しなかったので確かでないのですが、、、スズメの部屋で(多分その日の朝)ワンピースを着ている時、黒い上着がかかっていました。あ、今日はスズメも黒いジャケットだな、と思っていたら、プレゼンではワンピースのままでした。何かの演出?と思っています。(上着がかかっていたのが勘違いだったらすみません、、、)

  2. うみがめ より:

    涼次君、成功してたんですね。もし祥平さんに最初の作品を盗られずそのまま成功していたら、鈴愛ちゃんとかんちゃんの三人で幸せに暮らしていたんでしょう。でもそうなると律くんと鈴愛ちゃんの今はなくて、律くんはどうなっていたか・・・。

    ラストはどうなるんでしょう。鈴愛ちゃんと律くんには幸せになってほしいのですが、『半分、』がつくから100%幸せ、というわけではないのかな?

  3. リズム より:

    予定では土曜日の最初2津曲の会社訪問から謝罪までがありますが、この内容は金曜日に終わっているというように、このところ、予定された内容より、少しずつ先に話が進んでいますね。これは、もしかしたら、最終週のラストに、最初の内容だけで終わらずに、なにか、素敵なシーンが付け加えられているからなのかなと期待しています。