鈴が腹痛で寝込んだ理由 / まんぷく 第3話

2018年10月3日(水)第1週「結婚はまだまだ先!」

あらすじ

鈴の病状が心配なあまり職場で失敗を繰り返し、落ち込んで帰宅した福子が目撃したのは、腹痛で寝込んでいるはずの鈴が、ツナ缶を食べている姿でした。福子と克子は、鈴に詰め寄るものの、鈴は言い逃れをするばかり。

しかし、ついに咲が、鈴の本音を聞き出すことに成功。鈴は、咲が嫁入りすることで、福子と二人きりの暮らしになることに不安を感じていたのです。鈴は改めて、咲の結婚の延期を求め、咲もまた結婚をやめることまで考えはじめました。

同じ頃、独自の幻灯機を開発している萬平は、営業がうまくゆかずに悩んでいました。そんな中、加地谷という名の男が萬平の前に姿を表し、萬平の幻灯機の会社を、自分と一緒に共同経営しないかと持ちかけます。

そんな中、勤め先のホテルで、英語力を評価された福子がフロント係への異動を命じられました。花形の職業に就き給料も上がった福子は、鈴に頭を下げました。フロント係になれたのは鈴のおかげだ。これから今井家は自分が支えるから、咲を結婚させてほしいと。

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予習レビュー

腹痛を起こして鈴さんが寝込んでしまったのが前回。次女の克子さんは、仮病を疑っていました。長女の咲さんの嫁入りを先延ばしにしたいがための仮病だろうと。

その克子さんの予想はみごとに当たっていました。

鈴さんが仮病を使っているなどと夢にも思わない福ちゃんが、職場から帰ってくると、腹痛で苦しんでいるはずの鈴さんがツナ缶を食べている、まさかの光景が目の前に。

福ちゃんと克子さんが問いただしても、決して口を割らなかった鈴さんも、咲さんに尋ねられて本音をもらす。

鈴さん、やっぱり仮病でした。

そして、その理由は、福ちゃんと二人きりの生活になることが心細かったから。

この一連の騒動で、鈴さんと今井家の三姉妹、それぞれのキャラと、それぞれの信頼の度合いの相関図がよ〜く見えてきました。

それにしても、福ちゃんがかわいそう。鈴さんからそこまで頼りないと思われていたとは。

一方、萬平さんの前に新キャラ登場です。

加地谷圭介。

今週の段階では、まだ比較的おとなしくしていそうですが、今後、何かとお騒がせキャラになりそうな、要注目キャラ。

こういう面倒くさそうなキャラ。ブログ主は大好物です。

感想

夫婦漫才、ならぬ母娘漫才

鈴さんの言葉に、思いっきり笑わせてもらいました。

お腹が痛い!という騒ぎは、やっぱり克子さんがにらんだ通りの仮病。

心優しい咲さんが嫁入りしていなくなって寂しいから仮病・・・というなら、わかります。福ちゃんも、それはそれで納得できたかと。

しかし。

あろうことか、鈴さんが口にした言葉は、まさかの「福子よ〜」

咲さんがいなくなるのが寂しいのではなく、福ちゃんと二人きりなのが心細いとは。これはいくらなんでも、福ちゃんが気の毒すぎる。

でも、これまでにも何度も似たような扱いを受けてたんでしょうか。

福ちゃんに、それほど深いショックを受けた様子もなく。それとも、これしきのことではそう簡単にショックを受けない性格なのかな?福ちゃんは。

平然と娘をどん底に突き落とすようなことを言ってしまえる鈴さん。それでもへこたれない福ちゃん。

この二人の暮らしが間もなく始まるのでしょうか。

夫婦漫才、ならぬ母娘漫才。楽しみが増えました。

大阪東洋ホテルの支配人・大前田さんの紳士的対応

ホテルの受付の美女・保科さんからの推薦を受けて、憧れていた受付嬢になることができた福ちゃんの、そのとろけるように嬉しそうな顔と言ったら。

本当にいい表情を見せてくれます。

福ちゃんの表情を見ているだけでも楽しめます。この作品。

さて、受付嬢に大抜擢された福ちゃんでしたが、ひとつだけ心配ごとがありました。

ホテルの受付嬢といえば、べっぴんさんが就く職業。はたして自分がこの仕事をもらってしまってもいいものなのか。

そんな福ちゃんの心配に、大人の対応で答えた大阪東洋ホテルの支配人・大前田さん。

言葉をしっかりと選んで若い女性に気をつかう、その優しさ、繊細さ。地味なキャラがらも、その紳士な対応に、心をうばわれました。

「べっぴんにも色々ある」

うまい言葉を選ぶものです。これぞ大人。

小さな役にも、味わい深いキャラを用意して楽しませてくれる。これも朝ドラの醍醐味の一つですね。

些細な場面でしたが、今回は、大阪東洋ホテルの支配人・大前田さんに、かなりの部分を持ってゆかれました。

追記:保科さんが、福ちゃんを受付嬢に推薦した理由がこれまた素敵。

「あなたの笑顔はとっても素敵」

心やさしき人ばかり登場する朝ドラ。『ひよっこ』以来の心地よさに、大満足です。

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コメント

  1. ちーぼー より:

    安藤サクラさんは、『おひさま』と『ゆとりですがなにか』くらいでしか見たことがないのですが、こんなにコメディエンヌとして力のある女優さんだとは思っていませんでした。フロント係にと言われた時のリアクションには、思わず吹き出してしまいました。一瞬の反応がとっても素敵です。楽しい半年間になりそうな予感で一杯です。