萬平に告白され驚く福子 / まんぷく 第7話

2018年10月8日(月)第2週「・・・会いません、今は」

あらすじ

咲の見舞いの帰り道、福子は萬平と再会し、二人は一緒にラーメンを食べに行きました。会話を通して福子との運命を感じた萬平は、突然、福子に交際を申し込みました。しかし、自分で自分の言葉に驚いた萬平は、福子に告白したその直後には前言を撤回。

今の言葉は忘れてほしいと言って、その場を立ち去った萬平はしかし、その後も福子のことを忘れられずにいました。そんな中、萬平は世良と遭遇。惚れた女は押しまくれという世良の言葉に、萬平の心は揺さぶられます。

同じ頃、鈴が、福子に縁談話を持ちかけてきました。縁談の相手は天王寺銀行に勤務する29歳の青年です。堅実な職業に就く男性と、福子が結婚することを望む鈴は、その縁談に前のめりになるものの、福子は乗り気にはなれません。

その数日後。福子が大阪東洋ホテルに出勤すると、福子は何者かに呼び止められました。福子が振り返ると、そこには、思いつめた様子の萬平が立っていました。世良の言葉に背中を押された萬平は、あらためて福子に交際を申し込んだのです。

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予習レビュー

前週は昭和13年と、その3年後の昭和16年の頃が描かれました。

ざっとおさらいをしておきます。物語がスタートしたばかりの頃は、キャラクターそれぞれの立ち位置がよくわからず、何かと混乱しますので。

さて、福ちゃんが電話交換手として大阪東洋ホテルに就職し、取り次ぎミスをしたその相手が萬平さんだったというエピソードが昭和13年。

その数日後、福ちゃんのお姉ちゃんの咲さんが結婚し、結婚式の出し物で力を貸してくれたのも萬平さん。この時も昭和13年。

そして、その三年後の昭和16年。

福ちゃんが、結婚式の出し物の相談で萬平さんの工房に足を運んだ頃、工房は小さく、その様子は混沌としていました。

しかし、あれから三年の月日が流れ、萬平さんは大阪商工会の会合に出席するほどに。

この大阪商工会の会合で、福ちゃんは、見違えるように立派になった萬平さんと再会。

その数日後。福ちゃんは再び萬平さんと遭遇し、ラーメンデート。そして、今回の冒頭の告白につながります。

感想

「はい、わかりました」

ついに萬平さんが言いました。

「僕と付き合ってください、結婚を前提に」

朝ドラで、ヒロインの相手役がヒロインに告白するところまでたどり着くのに、たいがいは紆余曲折を得るものですが、萬平さんのスピーディーなことと言ったら・・・

前作と比較すると・・・というか、比較できないレベルです。

なにしろ前作は、ヒロインの相手役がヒロインに対して求婚し、ヒロインがそれを受け入れるのが最終回でしたから。

そして、萬平さんの「僕と付き合ってください」に対しての、福ちゃんの応じかたが、拍子抜けしてしまうほど、軽くて明るい!

「はい、わかりました」

簡単な頼みごとされて、それをいいですよって、応えるレベルの軽やかさ。

でも、萬平さんの言葉に応えたときの福ちゃんの笑顔は、素敵でした。そして、福ちゃんの答えを聞かされたときの萬平さんの嬉しそうな表情も実にいい。

笑顔だけで楽しめるドラマですね、『まんぷく』は。

世良さん、いい仕事してます

話が前後しますが、福ちゃんに唐突に告白したものの、そんな自分に驚いて、あわてて前言撤回した萬平さん。

撤回してしまったことを悔やみつづける姿が観ていて本当に痛々しかった。

でも、偶然に屋台で一緒になった(本当に偶然?)世良さんの、いつもの軽口が、萬平さんの人生を救うことになるとは。

もし、あの屋台で、萬平さんが世良さんと遭遇していなければ。

そして、萬平さんに対して世良さんが猛烈アタックを仕掛けていなければ。その猛烈アタック談義が転じて、恋愛談義に発展していなければ・・・

世良さん、いい仕事してます。

世良さん本人は、自分がどれほどの役割を果たしたのかは、まったく気が付いていないかと思いますが。

期せずして福ちゃんと萬平さんのキューピッドになってしまった世良さん。

今後もしばらく登場場面が用意されているようですが、またどこかで、萬平さん、または福ちゃんにとって、重要な役割を果たすことになるのでしょうか。

前週の世良さんは、単なるお調子者にしか見えませんでしたが、今回の一件により、少しだけ見え方が変わってきました。

武士の娘が着々と準備

福ちゃんと萬平さんの恋バナがついに始まったものの、その一方で、武士の娘が着々と準備をすすめている福ちゃんの縁談。

「天王寺銀行、29歳」

強敵が登場しました。

福ちゃんと萬平さんの恋バナ、どうやって回収されるんでしょうか。

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コメント

  1. 実穂 より:

    朝蔵さん大変ご無沙汰しております。私的な事情で朝ドラをなかなか見られずコメントからも遠ざかっていましたが、まんぷくから徐々にまたこちらにお邪魔します^_^
    今回のお話ではなく以前の話ですが、咲ねえちゃんの結婚式のスライドを流した時のBGMが、ベートーヴェンの悲愴だったのがなぜと思っていましたが、今後の流れを見るになんだか皮肉な結果になってしまいそうで一人で震えてしまいました。
    穏やかな中にも悲しげなメロディでしたね。