大鳥勘一という名の人物 / まんぷく 第78話

2019年1月4日(金)第14週「理事長!?」

あらすじ

司法取引に応じた萬平が釈放されてから一週間が経過した頃。萬平は一躍、有名人となり、取材の依頼や、デモ参加の誘いなどがひっきりなしに来ていました。その度に萬平は居留守を使い、福子が頼みを断る日々が続いていました。

同じ頃、タカは、大阪大学受験の合格発表の日を迎えました。合格発表を自分の目で確かめるのが怖いタカは、合否の確認を神部に託しました。神部は、タカが合格したことを告げ、家族はタカを心から祝福します。

一方、タカが大学を卒業した後に結婚することが決まった神部は、たちばな栄養食品解散後の職場に物足りなさを感じていました。神部の望みは、ふたたび萬平のもとで働くことだったのです。

そんな中、大阪の池田で織物業を生業とする、大鳥勘一という名の人物が、福子と萬平のもとに訪ねてきました。大鳥は萬平に頭を下げて頼みました。信用組合の理事長に就任してもらいたい。そして池田の産業発展に力を貸してもらいたいと。

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予習レビュー

年明け最初の放送週である第14週は金曜日と土曜日の二日のみ。

そして、当初発表されていたサブタイトルは「みんな幸せに」から「理事長!?」に変更されました。

サブタイトル「理事長!?」の「理事長」とは、信用組合の理事長のことです。

ところで、前週で萬平さんは、たちばな栄養食品を解散し、会社に残るすべての資産を有形無形問わず売却し、それによって12万円の現金を手に入れました。

しかし、司法取引に応じてそのうちの10万円は追徴課税として取られてしまいました。

手元に残っているのは2万円。

たちばな栄養食品は、三田村さんから出資を受けた3万円で創業しているので、2万円という金額は新規事業を始めるのに十分な資金なのでしょう。

でも、萬平さんは、その2万円を使って、次に何をやるのかを決めかねていました。

そんな中で舞い込んできたのが「理事長」就任依頼です。

具体的にどのようなことなのかは、次回に明らかになるはずです。

そして・・・

この「理事長」というチャンスも、やがて受難へと変わってゆきます。占い師の言葉を借りると大器晩成型の萬平さん。「晩成」の時期はまだまだ先のようです。

感想

謹賀新年

明けましておめでとうございます!

『まんぷく』は、いよいよ後編を迎えました。本日、信用組合の理事長就任を頼まれた萬平さんは、その依頼を快諾。

第16週の1月19日まで、萬平さんの理事長の日々が描かれるようです。

第17週以降の詳細は今のところ不明ですが、第17週か第18週あたりで、萬平さんはライフワークである即席麺に出会うものと思われます。

即席麺の開発。そして成功。いよいよドラマはクライマックスに突入してゆきます。

本年も当ブログをよろしくお願いいたします。

「一回、ダネイホンで成功しているんだから」

何か事業をはじめて、それを軌道に乗せるや、その事業をすべて失い、一からやり直しを余儀なくされる事態を繰り返してきた萬平さん。

年明け第一回の放送は、またしても一からやり直しを余儀なくされる萬平さんの姿からのスタートです。

これまで描かれた一からやり直し場面は、いずれも先行き不透明な中でのやり直しでした。

時代が困難なときだったということもありますが、それ以上に、萬平さんにどこまで出来るのかという不安もありました。

しかし、今回。

克子さんの言葉を借りるなら「一回、ダネイホンで成功している」という実績が、安心感を与えてくれます。

しかも萬平さんは、ダネイホンの直前には塩づくりでも成功しています。二回も成功しています。

そんな安心感の中で、萬平さんの新たな歩みが、年明け第一回からはじまりました。

合格発表

今回の物語の本筋とはまったく関係のない話ですが、タカちゃんの大阪大学合格発表の確認してきた神部くんが、はじめのうち浮かべていた沈んだ表情。

神部くんがあんな顔を浮かべていたのは、冗談ではなく本気の表情とばかり思っていました。

タカちゃんが大阪大学に合格。

本来ならば喜ぶべきところですが、神部くんの立場からすれば素直に喜べないはずです。なぜならタカちゃんとの結婚が先延ばしになってしまうから。

だから、神部くんを玄関で迎えたタカちゃんまでもが沈んだ顔をしていたのは、タカちゃんも自分の合格に落胆したのかな?くらいに思ってました。

というわけで、タカちゃんも神部くんも、タカちゃんの大学進学。大学卒業後の結婚を受け入れたようです。

めでたし!

コメントへの返信 by 朝蔵

明けましておめでとうございます。年末年始をまたいでしまったため、コメントへのお返事が遅くなってしまいました。

本年も、コメント欄を通じて、みなさんと朝ドラの感動を共有できれば幸いです。

何気ない言葉に福ちゃんと萬平さんの深い繋がりを感じます(Amoさん)
『まんぷく』の主題歌の中で歌われている、萬平さんの生き様を心から尊敬する福ちゃんの気持ち。

それが根底にあっての、萬平さんに対する福ちゃんの言葉。福ちゃんの言葉に応える萬平さんの言葉。

おっしゃる通り、二人の間で交わされる言葉の豊かさが心に沁みます。

生きてさえいれば。本当にこのタイトルが、生きる1週間だったと思いました。(○さん)
登場人物たち一人ひとりへの○さんの深い洞察、うなずきながら拝読しました。

生きてさえいれば人は変わり、人が変われば状況も変わる。「生きてさえいれば」というこのサブタイトル。困難に直面しているすべての人をはげます言葉ですね。

乙姫ちゃん(1013さん)
男子キャラにばかり目がいってましたが、そういう変化球もありですね。

変化球といえば、かぐや姫という直球があったことを思い出しました。

福ちゃんと萬平さんは10歳違い(あさるとさん)
ありがとうございます!

ということは萬平さんは今でいうアラフィフ。当時の年齢感覚では高齢に当たりますね。

萬福夫婦の娘の幸ちゃん、成長したら芦田愛菜さん?という様な西郷どん方式(○さん)
西郷どん方式、いいですね!

芦田愛菜ちゃんファンは、声の出演だけでは物足りないでしょうから、是非、その姿もドラマの中で披露してもらいたいものです。

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コメント

  1. より:

    明けましておめでとうございます。昨年は挨拶もなしにいきなりお話しの場に入り込んだ状態なのに、コメントに返事を下さり有難うございました。ドラマを見逃して内容だけでも知りたいとネットを探していたら、こちらに出合いました。皆さんがドラマについて楽しそうにコメントしているのを見て、私もつい、参加してしまいました。ここは、朝蔵さんが本当に朝ドラが好きだから、その雰囲気が良いのだと思います。
    ところで新春を迎え、ふと思いました。萬福夫婦の娘の幸ちゃん、成長したら芦田愛菜さん?という様な西郷どん方式、あったりするのでしょうか…。

  2. アーモンド より:

    奨学金は非課税と通達出ていたのに、釈放の司法取引に何故追徴10万円取られたのかが理解できません。