麺作りに行き詰まる萬平 / まんぷく 第103話

2019年2月2日(土)第18週「完成はもうすぐ!?」

あらすじ

萬平は行き詰っていました。即席ラーメンのためのスープを練り込んだ麺を、試行錯誤をどれほど重ねてもつくり出すことができなかったのです。苦悩する萬平を手伝いながら励ます福子も、落胆を隠しきれません。

1ヶ月にわたって様々な実験を繰り返した末に、ようやく萬平は、原料の最適な配合法を発見。発見した配合法にしたがって試作した麺にお湯をかけて試食しました。試作した麺は、見た目も食感も、まぎれもなく麺でした。

しかし、その試作品は、麺に練り込んだはずのスープの味が失われていました。麺の茹で方を変えるなどの工夫を重ねても、スープの味は失われたままでした。萬平は、スープを練り込んだ麺の開発で、ふりだしに戻ることを余儀なくされてしまいます。

一方、萬平の手伝いを禁じられている神部は、喫茶店に岡と森本を呼び出しました。その頃、神部は家の中に居場所を失っていたのです。妊娠によりタカが不機嫌になっていることに加えて、克子と忠彦の不仲に耐えきれずにいたのです。

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予習レビュー

萬平さんによる、即席ラーメンの麺づくりがあいかわらずうまくゆきません。

前回では、麺にスープを練り込むことで、ときに麺の生地が水分を帯びすぎて麺の形にできなくなったり、ときに麺の生地の水分が足りなくて生地が固まらない。

生地にスープを練り込むことで麺の食感を再現できない苦悩が描かれました。

今回、ようやくその難題は解決。麺の食感だけはつくり出すことができたようです。しかし、麺の食感はすれども肝心の味がしない・・・

しかも、1ヶ月以上もの時間と手間ヒマをかけたにもかかわらず、です。

ちょっとネタバレになりますが、生地にスープを練り込んだ麺づくりは今週中には完結しません。

そして、スープを練り込んだ麺、という発想も捨て去るようです。

次週、引き続き麺づくりが描かれます。次週あたり、そろそろ悲願の麺の試作品が完成するのでしょうか。

感想

第98話(月)
即席ラーメンの開発を本格的にはじめるために、萬平さんは自宅裏庭の畑に木造の研究室を建ててしまいました。

萬平さんが建てた研究室。横浜にあるカップヌードル博物館の中に再現されたものを見に行ったことがあります。

すべてはここからはじまった感が満載の、あの研究室の中で、どのような様子で世紀の大発明が生み出されたのかを、ドラマで観ることができて幸せです。

第99話(火)
チキンラーメンのテレビコマーシャルで有名なキャッチフレーズ「すぐ美味しいすごく美味しい」のうちの後半に当たる「すごく美味しい」の探求がはじまりました。

克子さんや忠彦さんは、萬平さんがつくりあげた試作品第一号を美味しい!と評価してくれましたが、鈴さんは、美味しくないとバッサリ!

鈴さん、相変わらず萬平さんに対して辛口ですが、鈴さんの手厳しい評価があったからこそ「すごく美味しい」が実現したんですね。

第100話(水)
前回、スープの試作品第一号を完成させた萬平さん。その試作品の味は「美味しい」と評価されたけれど「すごく美味しい」とまでは評価されませんでした。

そして今回。「すごく」という難題を追求し続けた萬平さんは、ついにその難しすぎる問題をみごとにクリア。

鈴さんが、美味しい!と評価してくれたときは、一視聴者に過ぎないブログ主でさえ、自分のことのように感激しました。

第101話(木)
スープの「すごく美味しい」に成功し、次に萬平さんが挑む課題は麺を「すごく美味しい」レベルにまですることです。

さらに、麺の開発はまた「すぐ美味しい」に直結するパートです。「すぐ美味しい」麺の開発に成功できなければ、即席ラーメンという発明は夢に終わってしまいます。

スープを「すごく美味しい」にするのは、これまでも多くの調理人が挑んできたことです。でも「すぐ美味しい」は前人未到の領域。困難を極める闘いがはじまります。

第102話(金)
「すぐ美味しい」と「すごく美味しい」の両方を実現する麺がなかなかうまくゆきません。その難しさは「すごく美味しい」スープの比ではないようです。

萬平さんは苦しそうですが、でも、その萬平さんを手伝う福ちゃんの幸せそうな表情といったら・・・。本当にいい顔してました。

さて、今回からもう一つの騒動が本格的に勃発。忠彦さんが新たに雇った女性モデル。壇蜜演じる秀子さんが、これから一悶着起こしてくれそうです。

第103話(土)
「畜生!」なんていう激烈な言葉を滅多やたらに使ったことがない萬平さんだからこそ、この強い言葉が胸に刺さります。どれほど苦しんでいるのかと。

その一方で、神部くんのボヤキが笑いを誘ってくれました。神部くんがいなかったら、今回はさぞかし重く苦しい回になっていたことかと。

それにしても、今回の克子さんの嫉妬の炎はすさまじい。頭に血がのぼる克子さんの場面の挿入曲のエレキギターの爆音が、笑いを誘ってくれました。(克子さんは気の毒ですが)

コメントへの返信 by 朝蔵

お調子者に見える世良さんが根は良い人である事を、マスターは初対面でちゃんと見抜いていた(ひるたまさん:101話)
大切な仲間の悪口が許せないマスターも、一方で、どこかお調子者的なところがあるので、世良さんに同じ匂いを嗅ぎとっているのかもしれませんね。

この段階か次の段階で子供だったヒロインとその姉が迷い込んでくる(よるは去ったさん:102話)
記憶力が悪いので、はっきりとは言い切れませんが、麺の開発の今の段階前後だったと、うすぼんやりと記憶しています。

岡さんと森本さんは神部さんと一緒にたちばな栄養食品を買い取った会社に移って(ぷちさん:108話)
情報提供ありがとうございます。そのあたりの記憶が完全に飛んでいます。ちょうだいしたコメントによって、すべてがようやくスッキリしました。

てるてる家族ではパンの耳を揚げて砂糖をまぶしたものがヒント(ちゃーちゃんさん:103話)
揚げ物がヒントになることだけは確かなようですが、『まんぷく』の場合、いったい何を揚げることになるんでしょうね。楽しみです。

小田部羊一さんのところに「奥様を朝ドラの主人公として描きたい」という話がNHKからあった(ふーさん:なつぞら)
貴重な情報提供、ありがとうございます。小田部羊一さんの奥様、ということはヒロインの実在モデルないしモチーフは、奥山玲子さんということですね。

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コメント

  1. にゃんこ より:

    神部くんが何度も鈴さんのことを「おばあちゃん」と言うのを岡くんと森本くんが「ん?」って聞き返すところで笑ってしまいました。神部くん、すっかり香田家の人ですね。

    あと、以前からずっと気になっていたのですが、萬平さんがラーメンの開発を始めたころから福ちゃんはずーーーっと鮮やかなグリーンの服を着ているんですね。デザインや素材は変わっても、色は必ず鮮やかなグリーン。この色に、何か意味するところがあるのか、気になります。

  2. ちゃーちゃん より:

    予告天ぷらにヒントを得る事を知り私のかりん糖説は見事に打ち砕かれました(笑)吉乃ちゃんの相手も岡さん(中尾明慶)ではなく森本さん(毎熊)さんのかしら?

  3. ちゃーちゃん より:

    鈴さんが子供達に持ってきたかりん糖が麺を油で揚げて水分を抜くヒントになるのでしょうか?
    てるてる家族ではパンの耳を揚げて砂糖をまぶしたものがヒントでしたが……