まんぷくラーメンと命名 / まんぷく 第113話

2019年2月14日(木)第20週「できたぞ!福子!」

あらすじ

まんぷくラーメンの将来性を確信した真一が宣言しました。まんぷくラーメンを製造販売するための会社を設立すべきだ。自分は池田信用組合をやめる。そして、萬平の会社で働かせてもらいたいと、真一は言い出したのです。

世良も駆けつけてきました。世良は、まんぷくラーメンを自分が売りたいと言い出すものの、世良が即席ラーメンを否定していたことを福子は忘れていませんでした。世良はあらためてまんぷくラーメンを売らせてほしいと懇願。萬平はそれを受け入れました。

一方で萬平は、まんぷくラーメンの包装デザインをつくって欲しいと忠彦にお願いしました。萬平は、デザインが重要であると考えていました。そして、新境地の画風を切り拓いた忠彦に、斬新なデザインをつくってほしかったのです。

ほどなくして忠彦は包装デザインを仕上げました。真一は、まんぷくラーメンへの融資を引き出すことを池田信用組合での最後の仕事にして、萬平の会社に入社することを決意。その数日後、まんぷくラーメンのパッケージが納品され、製品化がはじまるのでした。

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予習レビュー

前回に引きつづき、即席ラーメンの誕生の瞬間が描かれます。

前回は試作品が完成する最後の瞬間が描かれ、今回は完成した試作品を製品にするための第一歩を踏み出す場面が描かれます。

真一さんは会社設立を萬平さんに対して提案。

萬平さんが池田信用組合の理事長を辞任したとき、真一さんだけは池田信用組合に残っていてよかった。

そして何より、萬平さんが捨て身で池田信用組合、ひいては池田の産業を守り抜いたことが、ここにきて回収されるのかもしれません。

破綻の危機にあった池田信用組合が今もなお存続し、真一さんがそこにいることで、萬平さんは融資を受けやすくなるわけですからね。

融資とはもちろん、まんぷくラーメンを製造販売するための資金調達が目的です。

即席ラーメンの実物を見るまでは、萬平さんのやっていることに対して、いちいち否定的だった世良さんも、華麗なまでの手のひら返し(笑)

そしてタカちゃんの陣痛と出産。

まんぷくラーメン誕生の産声を表現しているのでしょうか。

感想

コメントへの返信 by 朝蔵

巴里の〜は主人公が画家なので忠彦さんのオマージュかな^ ^(Amoさん:112話)
『戦場にかける梯』ならぬ『戦場に架ける橋』は、収容所で強いられた単純作業の中に、生きる意義を見出そうとする男たちの物語でした。

職業人としての生き様や仕事そのものに誰よりも強いこだわりがある萬平さんや忠彦さんたちへのオマージュのようにも見えます。

ジェームズ・ブラウンがミソンパ!ってシャウトしてたCM(にのまるさん:117話)
情報提供ありがとうございます!

Youtubeで調べたら、コマーシャルフィルムの動画がしっかりとアップされていました。カニ風味をいかした味噌味。なかなか粋なレシピですね。

ところで、カップヌードルのテレビコマーシャルには、昨年公開された映画で再び注目を集めたクイーンのフレディ・マーキュリーを起用したりして、リアル萬平さんとそのお弟子さんたちはコマーシャルでも、すごい仕事を残してるんですね。

形はチキンラーメン。チキンラーメンがモデル(アーモンドさん:112話)
チキンラーメンの形はシンプルを極めているので、いとも簡単に開発されたとばかり思い込んでいました。

極限までシンプルな形に落とし込むまで、筆舌に尽くし難い努力が積み重ねられていたのですね。これからリアル萬平さんの発明品をいただくときは、もっと感謝しながらいただかないとと思ったことでした。

山口百恵さんの<冬の色>にメロディーラインが似ている(ぱぽりんさん:ひよっこ)
Youtubeで早速、山口百恵さんの『冬の色』を聴いてみました。たしかにどこか通じるものがありますね。

『ひよっこ』は主題歌はもちろんのことですが、劇中の挿入曲のどれも昭和のテイストが満載で、楽曲もまた歴史に残るような傑作だったと思います。

思わず鈴義母さんに抱きつく萬平さんの背中ポンポン やっと息子になれましたね(Amoさん:112話)
これまでずっと微妙だった萬平さんと鈴さんの関係。今ひとつかみ合っていなかった義理の息子と母の二人に注がれるAmoさんの優しい視線が心に沁みるレビューです。

背中ポンポン。この二人は、これできっと分かり合えたでしょうね。しばらくすると萬平さんも立派な会社の社長さんです。鈴さんの小言もなくなることでしょう。(小言がなくなるのはちょっと残念ですが。面白かったので)

「即席ラーメン」のみならず「セロファン」によるパッケージも「発明」(よるは去ったさん:113話)
セロファンによる食品包装まで画期的だったというナレーションには僕も心底驚かされました。そこまで新しさを追求していたとは!

さらに、デザインへのこだわりにも驚かされました。これからはデザインも問われるからと口にした萬平さんの姿を見て、時代の先端を行く人とはこういう人のことを言うのかと、深く納得できました。

世良さんに対する福ちゃんの突っ込み、おかしかったです(ちーぼーさん:113話)
するどいツッコミを福ちゃんから受けて、言った覚えがないとシラを切る世良さんですが、嘘をついていると顔にはっきり書いてある(笑)

世良さん、正直者なんですね。そして、利益を得るためなら、前言を簡単に撤回するいさぎよさも、さすが実利を追求する商売人です。

ところで、ヘビににらまれたカエルみたいに、福ちゃんの容赦ないツッコミで、言葉づかいが変わってゆく世良さんにも笑わせてもらいました。

「売ってやる」
  ↓
「売るよる」
  ↓
「売らせてくれる」
  ↓
「売らせてくださいお願いします」

世良さん、いつも笑いを提供してくれてありがとう!

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コメント

  1. ひるたま より:

    「ぼ、『亡霊猫屋敷』は?」
    世良さんの‘土下座’が危うく消し飛ぶか?と思った位、個人的にはむしろ『亡霊猫屋敷』の方がインパクト強かったですねf^^;。
    森本くん推しの『忠臣蔵』はともかく、岡くん推し(?^^;)の『亡霊猫屋敷』って一体どんな内容の映画なのか?…猫3匹と一緒に暮らしている身としてはこちらの方が大いに気になりました(余談ながら…亡霊こそいませんが(多分)、我が家も‘猫屋敷’です)。
    で、調べてみたら…どうやら1958(昭和33)年に公開された『亡霊怪猫(かいびょう)屋敷』が元ネタのようです。(なお『忠臣蔵』も同じ年に公開されています。こちらは長谷川一夫・市川雷蔵・鶴田浩二etc.…と豪華キャストだったとの事)
    「時代劇は嫌い」「怖いのは嫌」…岡くん&森本くんコンビと吉乃ちゃんの恋の行方は先が見えて来たような気が?(^^;)もっとも、片方がくっついてもう1人が涙を呑むという展開も気の毒なので、これで良いのかもしれないな~とも、個人的には感じています。

    ところで劇中の季節は夏にかなり近い筈…にも関わらず、革ジャン姿の岡&森本コンビ。きっと吉乃ちゃんのために張りこんだ一張羅を着て(神戸の『エイス』辺りで買ったのかも?)一生懸命彼らなりにお洒落しているんだろうな~と思うといじらしささえ感じますね。2人とも革ジャンの下ではかなり汗をかいていそうですけれども。(^^)

  2. Amo より:

    今日も発見 浦島ミルクの缶 病院の受付の棚に置いてありました 美術さんの さりげないネタ仕込み 楽しいですね 鈴さんの ナンマイダブ は縁起でもないよー とツッコミたくなったけど カン違い鈴さんだから まぁ許そ (笑)
    3時間かかって生まれ出た赤ちゃんの眼が開いていたのもスタッフさんのミス?かなと思ったけれど
    忠彦さんの ひらめいタァ!に掛かっているのか その場全員 医師 看護師も含めて びっくり眼をしていたので 開眼がテーマだったんですね^ ^
    ナレのセロファンの下りは 私も初耳でしたが そういえば家の近くのセロファン会社がチキンラーメンの袋を製造していたのを覚えています
    世良さんの 売ったる 僕が売るよ 是非 僕に売らせてくれ 売らせて下さい!お願いします!ありがとうございます って なんでやねん!とベタなツッコミを入れたくなるところ サイコーに面白かったですね

    蛇足ネタになるかな?
    新しいラーメンの袋の電話番号 池田 (75) 9931
    調理 味付不要 に掛けて 9931 クックさいならー
    ですかね ちなみに大阪 京都は さようなら と言わず
    さいなら です

  3. ともあき より:

    吉乃ちゃんと無骨男子たちの映画選びの場面、
    最後にアキラさんの
    「ほかにないんかい。あるやろ。ミラノのキュッ…」
    で、大笑いしました。
    『ローマの休日』のパクリを、しかも最後まで言わせてもらえない。
    ツボにハマりすぎて、最高でした。

  4. 世良さん!フライング? より:

    世良さんが「まんぷくラーメン」を売ってやると言ったセリフに疑問でした。
    源くんと幸ちゃんがラーメンを食べているときに命名→
    真一さんが食べて入社宣言→
    世良さん登場
    でまだ世にはラーメンの名前が出ていないはず…
    なぜ世良さんが知っているの?そんなことが気になって気になって…

    世良さん!どこかで覗いていたの?

  5. ちーぼー より:

    タカちゃんに赤ちゃんが産まれてインスピレーションを得た忠彦さん、殻から出て来たひよこちゃんのイラストが出てくる(家で鳥を飼っていたし)のかと思ったら、それは早過ぎました。
    それにしても、世良さんに対する福ちゃんの突っ込み、おかしかったです。そなんもん売れるか、と言われた時、言い返してはいたけど心中で福ちゃんは悔しかったのでしょうね。

  6. よるは去った より:

    芦田N「この同時、『セロファン』に入った商品は・・・・・。」「即席ラーメン」のみならず「セロファン」によるパッケージも「発明」だったんですな。